主な特長
•
多少の雨や雪、水しぶきのかかるところでも使える防滴機構*。
•90
分から
1
分のあいだを
1
分単位で設定できるタイマー機能。
•
希望の時間を設定できるオートオフ機能。
•
わかりやすい日本語機能表示。
*このラジオの防滴の種類は防滴II形(
JIS
日本工業規格)です。
多少の雨や雪、水しぶき程度なら支障なく使用できますが、水の中に
つけたり、湿気の多い風呂場などに長時間放置すると、故障の原因と
なることがあります。
3-860-702-08 (2)
取扱説明書・保証書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製
品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見
られるところに必ず保管してください。
©1997 Sony Corporation Printed in China
ICF-S79V
TV
(
1-12ch
)
/FM/AM
PLL
シンセサイザーラジオ
z準備する
電源について
乾電池で使うには
1 電池入れのふたを開ける。
表面に水滴がついているときは、乾いた布でふき取ってから、ふた
を開けてください。
2 乾電池を入れる。
初めて乾電池を入れると、表示窓に「
AM 12:00
」が点滅します。
点滅を止めるには、現時刻ボタンを押します。
3 ふたを閉める。
カチッと音がするまでしっかり閉めてください。
乾電池の持続時間 ソニー単
2
形
(R14)
マンガン乾電池使用時
(JEITA*)
放送の種類 持続時間
TV
放送 約
65
時間
FM
放送 約
80
時間
AM
放送 約
110
時間
* JEITA
(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。実際の電池持続時
間は使用する機器の状況により変動する可能性があります。
乾電池の交換時期
乾電池が消耗してくると、音が小さくなったり、ひずんだりします。さ
らに消耗すると、表示窓に「i」が点滅し、さらに消耗すると点灯し
て、ラジオが止まります。その場合は、乾電池を
3
本とも新しいものと交
換してください。
•
交換するときは、約
1
分以内に入れ換えてください。約
1
分以上経過す
ると、プリセットした放送局や、時計、タイマー設定が初期状態に戻
ります。その場合は、もう一度合わせてください。
•
交換したあとは、ラジオ入ボタンを押して、表示窓の「i」を消して
ください。
Mご注意
•
長い間乾電池を抜いておくと、ご自分で記憶させた放送局や時刻設定は
消えてしまいます。その場合はプリセットをやり直してください。
•
長い間本機を使わない場合でも、時計と内蔵のマイコンのバックアップ
のため、乾電池は入れたままにしておいてください。この場合にも電池
は消耗しますので約
1
年でお取り換えください。
•
外部電源のプラグを抜き差しするときは、ラジオの電源を切ってから行
なってください。電源を入れたまま行なうと、電源が切れて「i」表示が
出ることがあります。この場合、もう一度ラジオの電源を入れると表示
は消えます。
単
2
形乾電池
3
本
∫
記憶させた局を聞くには
1 電源を入れる。
2 バンドボタンを押して、聞きたい放送局を記憶させてあるバンドを
選ぶ。
3 聞きたい放送局を記憶させてあるプリセットタイマー/プリセット
選局ボタン(
1
〜
5
)を押す。
4 音量つまみを回して、音量を調節する。
受信状態を良くする
テレビ、FM放送の場合
FM
アンテナのコードを最も良く受信できる方向に伸ばしてください。
FM
アンテナを固定する場合は、付属の吸着盤をお使いください。
AM放送の場合
AMアンテナは内蔵しているので、ラジオ本体の向きによって受信状態
が変わります。最も良く受信できる向きにしてお聞きください。
テレビ放送の受信についてのご注意
地上アナログテレビ放送は
2011
年
7
月までに終了することが、国の
法令によって定められています。地上アナログテレビ放送終了後
は、本機ではテレビの音声を聞くことはできません。
zラジオを聞く
ラジオを聞く
1 ラジオ入ボタンを押して、電源を入れる。
2 バンドボタンを押して、
AM1*
、
AM2*
、
FM
または
TV
を選ぶ。
ボタンを
1
回押すごとに、バンド表示が変わります。
3 タイマー合せ/選局+、−ボタンを押して、聞きたい放送局を選
ぶ。
4 音量つまみを回して、音量を調節する。
* AM1
と
AM2
は放送局をプリセットボタンに記憶しておくときに使いま
す。ラジオを聞くときには、どちらに合わせても同じです。
(
「いつも聞
く放送局を記憶させて聞く−プリセット選局」参照
)
電源を切るには
切ボタンを押します。
いつも聞く放送局を記憶させて聞く
––
プリセット選局
いつも聞く放送局を
TV
、
FM
、
AM1
、
AM2
、各
5
局まで記憶させること
ができます。聞くときは、プリセットボタンを選ぶだけで受信できま
す。
1 電源を入れる。
2 記憶させる放送局を受信する。
3 記憶させたいプリセットタイマー/プリセット選局ボタン(
1
〜
5
)
を選んで
2
秒以上押す。
「ピピッ」という音がして、放送局が記憶されます。
例)プリセットボタン「
2
」に
FM
の
82.5 MHz
を記憶させたときの表示
記憶させた放送局を変更するには
手順
2
からやり直してください。
前に記憶させた放送局は消えます。
バンド
切
ラジオ入
音量
タイマー合せ/選局+、−
バンド
ラジオ
入
音量
プリセットタイマー/
プリセット選局ボタン
(1
〜
5)
タイマー合せ/選局+、−
バンド
ラジオ入
プリセットタイマー/
プリセット選局
(1
〜
5)
√
FM
アンテナ
吸着盤
コードのむすびかた
時計を合わせる
1 現時刻ボタンを押しながら、時刻合せ+または−ボタンを押して、
時刻を合わせる。
+ボタンを押すと時刻が進み、−ボタンを押すと戻ります。押し続
けると速く変わります。
2 時報(電話
117
番など)と同時に、現時刻ボタンから指を離す。
表示窓の「:」が点滅を始め、時計が動き出します。
•
時計は
12
時間表示です。
AM
は午前、
PM
は午後です。
AM12:00
=真夜中
PM12:00
=正午
現時刻
時刻合せ+,−
極性統一形プラグ
DC IN 4.5V
へ
コンセント
(
家庭用電源
100 V)
で使うには
別売りの
AC
パワーアダプターを
DC IN 4.5 V
端子とコンセントにしっか
りと差し込んでください。
乾電池が入っていても自動的に家庭用電源に切り換わります。
DC IN 4.5 V
端子を使わない場合は、水が入らないようにカバーを確実
に閉じてください。
留守にするときは
旅行などで長い間ご使用にならないときは、
AC
パワーアダプターを
DC
IN 4.5 V
端子とコンセントから抜いてください。
Mご注意
•
この製品には、別売りの
AC
パワーアダプター
AC-E45M
(極性統一形プ
ラグ・
JEITA
規格)
をご使用ください。
上記以外の
AC
パワーアダプターを使用すると、
故障の原因になることがあります。
コンセントへ
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