ICF-M780N [JP]
4-527-232-01(1)
下記の注意事項を守らないと
火災・
感電
により
死亡
や
大けが
の原因と
なります。
内部に水や異物を入れない
内部に水や異物が入ると火災の原因とな
ります。万一、水や異物が入った場合は、
すぐに本体の電源スイッチを切り、電源
プラグをコンセントから抜いて、お買い
上げ店またはソニー相談窓口にご依頼ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の
原因となります。
電源コードを加工したり、傷つけたり
しない。
重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
熱器具に近づけない。加熱しない。
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って
抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店また
はソニーの相談窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所
や直射日光のあたる場所には置かない
火災や感電の原因となることがあります。
とくに風呂場では絶対に使用しないでく
ださい。
海外では使用しない
交流
100V
の電源でお使いください。海外
などで、異なる電源電圧で使用すると、
火災や感電の原因となります。
雷が鳴りだしたら、アンテナや電源
プラグに触れない
感電の原因となります。ロッドアンテ
ナ付き製品を屋外で使用中に、遠くで
雷が鳴りだしたときは、落雷を避けるため、すぐ
にアンテナを縮めて使用を中止し、その後は触れ
ないでください。
ぬれた手で電源プラグにさわらな
い
感電の原因となることがあります。
通風孔をふさがない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや
布団の上または壁や家具に密接して置い
て、通風孔をふさがないでください。過
熱して火災や感電の原因となることがあ
ります。
下記の注意事項を守らないと
けが
をした
り周辺の
家財
に
損害
を与えたりする
ことがあります。
内部を開けない
感電の原因となることがあります。
内部の点検や修理はお買い上げ店また
はソニーの相談窓口にご依頼ください。
移動させるとき、長時間使わな
いときは、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動
させると、電源コードが傷つき、
火災や感電の原因となることがあ
ります。
またロッドアンテナ付きの製品を持ち運ぶ際は、
目のけがなどをしないように、アンテナを縮めて
ください。長期間の外出・旅行のときは安全のた
め電源プラグをコンセントから抜いてください。
差し込んだままにしていると火災の原因となるこ
とがあります。
お手入れの際、電源プラグを抜
く
電源プラグを
差
し込んだままお手入
れをすると、感電の原因となること
があります。
各部のなまえ
本体
シリアルナンバーは、
この部分に記載されて
います。
電源ボタン
音量つまみ
*
ラジオ
NIKKEI
ボタン
FM/AM
ボタン
(ヘッドホン)端子
+、 ボタン
*
決定ボタン(長押し時:時計設定)
めざまし入・切ボタン(長押し時:めざ
まし設定)
おやすみタイマーボタン
スピーカー
表示窓(液晶画面)
プリセット選局ボタン
*
ロッドアンテナ
AC IN
端子
電池ぶた
取っ手
*
音量つまみの+側の音量最大位置、+ボタン、プリセッ
ト選局ボタンの
3
番のボタンには、凸点(突起)がつ
いています。操作の目印としてお使いください。
表示窓
放送局を受信すると点灯します。
おやすみタイマーの設定モード時、または
おやすみタイマーを設定したときに点灯し
ます。
めざましタイマーの設定モード時、または
めざましタイマーを設定したときに点灯し
ます。
プリセット選局ボタンで放送局を記憶させ
たり、登録した放送局を呼び出したときに
点灯します。
周波数
/
時刻
/
メッセージ表示エリア
現在選択しているラジオのバンドが点灯し
ます。
乾電池が消耗したときに点滅
/
点灯します。
点滅したときは、電池をすべて新しいもの
と交換してください。
便利な機能を使う
おやすみタイマー機能
設定時間が来ると、自動的にラジオの電源が切れ
ます。
1
おやすみタイマーボタンを押す。
「
90
」(初期設定)が表示され、「おやすみタイ
マー」が点滅します。
ラジオの電源が入っていないときにおやすみ
タイマーボタンを押すと、自動的にラジオの
電源が入ります。
2
「おやすみタイマー」が点滅してい
る間におやすみタイマーボタンを押
し、お好みの設定を選ぶ。
ボタンを押すたびに設定(分)が次のとおり
切り換わります。
3
決定ボタンを押す。
選択した設定が確定し、「おやすみタイマー」
の点滅が止まります。
ちょっと一言
•
約
3
秒以内に決定ボタンを押さない場合、表示窓に
表示されている設定が自動的に選択されます。
•
おやすみタイマーの設定後に再度おやすみタイ
マーボタンを押すと、ラジオの電源が切れるま
での残り時間を確認することができます。
おやすみタイマーを解除するには
おやすみタイマーを「
OFF
」に設定するか、電源
ボタンを押して電源をいったん切り、もう一度電
源を入れることで解除することができます。おや
すみタイマーを解除すると表示窓の「おやすみタ
イマー」の表示が消えます。
設定時間を変えるには
おやすみタイマーボタンを押してほかの設定を選
んでください。
めざましタイマー機能
設定した時刻になると、自動的にラジオの電源が
入ります。あらかじめ聞きたい放送局を選んでお
いてください。
1
めざまし設定ボタンを長押しする。
「時」と「めざましタイマー」が点滅します。
2
+ボタンまたは ボタンを押して
「時」を設定し、決定ボタンを押す。
「分」が点滅します。
3
+ボタンまたは ボタンを押して
「分」を設定し、決定ボタンを押す。
「めざましタイマー」の点滅が止まり、設定完
了です。ラジオの電源が入っている場合は、
電源ボタンを押して電源を切ってください。
ご注意
•
めざましタイマーの時刻合わせは
65
秒内に行って
ください。何も操作しない時間が
65
秒を経過する
と、めざましタイマーの設定は中止されます。
•
めざましタイマーによってラジオの電源が入ると、
自動的におやすみタイマーがセットされ、
90
分後
に電源が切れます。ラジオの電源が切れるまでの間
は、「めざましタイマー」と「おやすみタイマー」
の両方が表示窓に点灯した状態となります。
めざましタイマーを解除するには
めざまし入・切ボタンを押して解除します。解除
すると「めざましタイマー」の表示が消えます。
めざましタイマー機能がオンの状態のときは、毎
日設定した時刻にめざまし機能が働きます。
「スキャン選局」について
1
FM/AM
ボタンを押してバンドを選
び、+ボタンまたは−ボタンを長押
しする。
スキャン選局がスタートします。
2
聞きたい放送局を受信したら、決定
ボタンを押す。
スキャン選局が始まると、最後に受信してい
た放送局の周波数から次の周波数を自動的に
受信します。放送局を受信すると
3
秒間放送
が聞こえ、次の周波数を探しますので、目的
の放送局を受信したときに決定ボタンを押し
てください。
バックライトについて
節電のため、何も操作しない時間が
15
秒を経過す
ると自動的に表示窓のバックライトが消えます。
ちょっと一言
スキャン選局を行っているときは、常時バックライト
は点灯します。
時計表示形式の切り換え
1
電源ボタンを押して、ラジオの電源
を切る。
2
+
ボタンとプリセット選局ボタン1
を長押しする。
ボタンを押すたびに
12
時間形式と
24
時間形
式が切り換わります。
ご注意
時計表示形式は、ラジオの電源が入った状態では変更
できません。表示形式を切り換えるときは、あらかじ
めラジオの電源を切ってください。
使用上のご注意
取り扱いについて
•
次のような場所には置かないでください。
温度が非常に高いところ(
40
℃以上)や低いと
ころ(
0
℃以下)。
直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
風呂場など湿気の多いところ。
窓を閉めきった自動車内(特に夏季)。
ほこりの多いところ。
本箱や組み立て式キャビネットのような通気が妨
げられる狭いところ。
•
本機の内部に液体や異物を入れないでください。
•
落としたり、強いショックを与えたりしないでくだ
さい。故障の原因になります。
•
汚れたときは、柔らかい布でからぶきしてください。
シンナーやベンジンは表面をいためますので使わな
いでください。
•
キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカー
ド類をスピーカーに近づけない
でください。スピー
カ
ーの磁石の影響でカードの磁気が変化して使えな
くなることがあります。
•
水がかからないようご注意ください。本機は防水
仕様ではありません。特に、雨や雪、湿度の多い
場所での使用にはご注意ください。ぬれた手で触
ると、水濡れの原因になることがあります。
•
本機の上に、例えば火のついたローソクのような、
火災源を置かないでください。
•
本機の上に花瓶などの水の入ったものを置かない
でください。
•
付属の電源コードは本機専用です。他の電気機器
では使用できません。
本機の持ち運びについて
•
本機を持ち運ぶ際は、背面の取っ手をしっかり握っ
て落とさないようご注意ください。
機銘板について
•
機銘板は本機の底面にあります。
ラジオ
NIKKEI
の周波数の切り換えについて
•
ラジオ
NIKKEI
放送の受信状態は、
AM
放送、
FM
放送と異なり季節、時間、場所などによって音が大
きくなったり、小さくなったり、時にはまったく聞
こえなくなることがあります。ラジオ
NIKKEI
第
1
放送とラジオ
NIKKEI
第
2
放送は、それぞれの放送
内容を
3
種類の周波数(
3MHz
、
6MHz
、
9MHz
)
で同時に放送しています。放送が最も良く聞こえ
る周波数を選んでください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のよ
うな表示をしています。表示の内容
をよく理解してから本文をお読みく
ださい。
この表示の注意事項を守らないと、
火災・感電・破裂などにより死亡や
大けがなどの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守らないと、
火災や感電などにより死亡や大けが
など人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、
感電やその他の事故によりけがをし
たり周辺の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
安全のために
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに
置くと、製品が落ちてけがの原因となる
ことがあります。また、置き場所の強度
も充分に確認してください。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間
つづけて聞くと、聴力に悪い影響を与え
ることがあります。とくにヘッドホンで
聞くときにご注意ください。呼びかけられて返事
ができるくらいの音量で聞きましょう。
電源プラグは抜き差ししやすいコンセ
ントに接続する
異常が起きた場合にプラグをコンセント
から抜いて、完全に電源が切れるように、
電源プラグは容易に手の届くコンセントにつない
でください。
通常、本機の電源スイッチを切っただけでは、完
全に電源から切り離されません。
電池についての安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲による大けがや失明を避けるため、下記のことを必ずお守りく
ださい。
本製品では以下の電池をお使いいただけます。電池の種類については、電池本体上の表示をご確
認ください。
乾電池
単
2
形アルカリ乾電池
乾電池が液漏れしたとき
乾電池の液が漏れたときは、素手で液をさわらない。
液が本体内部に残ることがあるため、ソニーの相談窓口またはお買い上げ店、ソニーサービスス
テーションにご相談ください。
液が目に入ったときは、失明の原因になることがあるので目をこすらず、すぐに水道水などのき
れいな水で充分洗い、ただちに医師の治療を受けてください。
液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原因になるので、すぐにきれいな水で洗い流し、
皮膚に炎症やけがの症状があるときには医師に相談してください。
小さい電池は飲みこむおそれがあるので、乳幼児の手の届くところに置かない。万が一飲みこんだ場合
は、窒息や胃などへの障害の原因になるので、ただちに医師に相談する。
乾電池は、機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。ショートさせない。
コイン、キー、ネックレスなどの貴金属類と一緒に携帯・保管しない。
液漏れした電池は使わない。
使いきった電池は取りはずす。
長期間使用しないときは電池を取りはずす。
水などでぬらさない。風呂場などの湿気の多いところでは使わない。
新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて使わない。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
外装のビニールチューブをはがしたり、傷つけたりしない。
指定された種類以外の電池は使用しない。
廃棄の際は、地方自治体の条例または規則に従ってください。
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、
電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災や感
電などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお読みください。製
品全般の注意事項が記載されています。
定期的に点検する
1
年に
1
度は、電源コードに傷みがないか、コンセントと電
源プラグの間にほこりがたまっていないかなどを点検してく
ださい。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが
破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはソ
ニーの相談窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、
煙が出たら
電源を切る
電 源 プ ラ グ を
コンセントから
抜く
お買い上げ店ま
たはソニーの相
談窓口に修理を
依頼する
故障かな
?
と思ったら
修理をご依頼いただく前に、次のことをお調べ
ください。
表示窓の文字や記号が薄くて見にくい
•
極端に暑い場所や寒い場所で使っている。
•
電池が消耗している。電池が消耗していたら、
すべて新しい乾電池と交換してください。
雑音が入る
•
近くに携帯電話などの電波を発する機器を置い
ていると、雑音が入ることがあります。携帯電
話などの機器を本機から離してください。
電池の消耗が早い
•
ラジオをお聞きにならないときは、本機の電源
を切ってください。電池の持続時間については、
「主な仕様」の「電池持続時間」をご覧ください。
•
表示窓に「 」が点滅したら、電池をすべて
新しいものに交換してください。
プリセット選局ボタンを押しても、聞きたい放
送局が受信できない
•
プリセット選局ボタンを押す前に、忘れずにバ
ンド(
FM
、
AM
、ラジオ
NIKKEI
)を選んでくだ
さい。
•
プリセット選局ボタンを長押しすると現在受信
中の放送局を記憶するため、誤操作により登録
が別の放送局と置き換わっている可能性があり
ます。もう一度プリセット選局ボタンに放送局
を記憶させてください。
プリセット選局ボタンを押すと、「
Non
」が表
示され、プリセット番号が点灯する
•
点灯したプリセット番号のプリセット選局ボタ
ンに放送局が登録されていません。放送局を登
録してください。
テレビの音声を受信できない
•
地上アナログテレビ放送終了にともない、本機
ではテレビの音声を聞くことはできません。
主な仕様
時計表示
12
時間表示
/24
時間表示
受信周波数
FM: 76MHz
〜
108MHz
AM: 531kHz
〜
1,710kHz
ラジオ
NIKKEI
(第
1
放送)
:
3.925MHz/6.055MHz/9.595 MHz
ラジオ
NIKKEI
(第
2
放送)
:
3.945MHz/6.115MHz/9.760MHz
スピーカー
直径約
10 cm
、丸型
12
Ω(モノラル)
実用最大出力
500 mW (JEITA*
1
)
出力端子
(ヘッドホン)端子(φ
3.5 mm
ミニジャック)
電源
AC 100 V
、
50/60 Hz
DC 4.5 V
、単
2
形乾電池
3
本
電池持続時間
*
2
(
JEITA*
1
)
約
100
時間(
FM
放送受信時)
約
100
時間(
AM
放送受信時)
約
100
時間(ラジオ
NIKKEI
第
1
または第
2
放
送受信時)
最大外形寸法(幅×高さ×奥行き)(
JEITA*
1
)
約
253 mm
×
136.3 mm
×
61.2 mm
質量
約
860 g
(乾電池除く)
約
1,060 g
(乾電池含む)
付属品
電源コード(
1
)、取扱説明書(
1
)、保証書(
1
)
*
1
JEITA
(電子情報技術産業協会)規格による測定値
です。
*
2
ソニー単
2
形アルカリ乾電池(
LR14SG
)を使用し
た場合の時間です。実際の電池持続時間は、本機の
状況により変動する可能性があります。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変
更することがありますが、ご了承ください。
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ここでは、ソニー ICF-M780N ラジオ についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。