主な仕様
受信周波数
FM
:
76
〜
108 MHz
(
TV1
〜
3
チャンネル)
*
1
AM
:
530
〜
1605 kHz
スピーカー 直径
7.7 cm
丸形
3.2
Ω
1
個
出力端子 @(イヤホン)端子(ø
3.5 mm
ミニジャック)
1
個
実用最大出力
150
mW(
JEITA
*
2
)
電源
DC3 V
、単
1
、単
2
または単
3
形乾電池、各
2
本 またはリチウム電
池
CR-123A 1
本
最大外形寸法 約
172
×
133
×
62.7 mm
(幅×高さ×奥行)(
JEITA
)
質量 約
671g
(単
1
形乾電池、リチウム電池含む)
*
1
地上アナログテレビ放送は
2011
年
7
月までに終了することが、国の法令によって定められて
います。地上アナログテレビ放送終了後は、本機ではテレビの音声を聞くことはできません。
*
2
JEITA
(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。
付属品
ソニー単
1
形乾電池(お試し用
*
)(
2
)
キャリングベルト(
1
)
蓄光シール(
1
)
取扱説明書
•
保証書(
1
)
ソニーご相談窓口のご案内(
1
)
*
付属の乾電池はお試し用です。購入する場合はソニーアルカリ乾電池をおすすめし
ます。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なしに変更すること
がありますが、ご了承ください。
保証書とアフターサービス
保証書
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間はお買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービスについて
調子が悪いときは
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ソニーの相談窓口またはお買い上げ店、添付の「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くのソ
ニ−サ−ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではラジオの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り
後
6
年間保有しています。この部品保有期間を修理可能な期間とさせていただきます。保有期間
が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、ソニーの相談窓口また
はお買い上げ店、サ−ビス窓口にご相談ください。
ライト
非常用ブザー
便利な機能を使う
■警報音を鳴らすには
非常用ブザーボタンを押します。
ボタンを押すだけで、電源の「入
/
切」に関係なく警報音が鳴ります。
音を止めるには、非常用ブザーボタンをもう1度押します。
警報音の鳴りかた
警報音はラジオがついているときと、いないときでは鳴りかたが異なります。また、
使用している電池の種類や残量によっても、音や鳴りかた、音量などが異なります。
ラジオ受信時:ピピピピピ……
ラジオ切時:ピピピ、ピピピ…
ご注意
•
警報音の音量は調節できません。大きな音が出ますので、通常時の使用にはご注意ください。
•
警報音は、周囲の雑音や状況によって、周りに聞こえにくくなることがあります。
■ライトを使うには
ライトボタンを押している間、ダイヤル目盛り板が照明されます。
このラジオは、手元を照らす程度の光量があります。
■キャリングベルトを使うには
付属のキャリングベルトを本体側面のベルト通しにとりつけます。
■暗闇でラジオを見つけるには
付属の蓄光シールを目立つところに貼ります。消灯後、約
2
時間光りますので、暗い
ところでラジオを探すときの目安となります。
ご注意
•
蓄光シールは明るいところで光を吸収し、その分だけ暗くなってから光を放出します。ふ
だんは明るいところに置いてください。
•
貼る場所を乾いた布でよくふいてからシールを貼ってください。また、粘着力が薄れるた
め、一度貼ったら取らないでください。
電池を取り換える
非常時に備えて、電池の残量を定期的に確認し、必要なら新しい電池と取り換えてく
ださい。
主電池
電池切換
■乾電池の取り換え時期は
電池の残量の目安を知るには
電池切換つまみを「主電池」に合わせて、ラジオの電源をいれ、電池残量ボタンを押
します。
ランプ
の状態
意味 残量は充分です 残量が少なくなって 電池が消耗しています
います 新しい電池に取り換えてください
電池の持続時間は (
JEITA*
)
FM AM
ソニー単
1
形(
R20
)マンガン乾電池 約
160
時間 約
170
時間
ソニー単
2
形(
R14
)マンガン乾電池 約
74
時間 約
79
時間
ソニー単
3
形(
R6
)マンガン乾電池 約
23
時間 約
25
時間
ソニーリチウム電池
CR-123A
約
33
時間 約
35
時間
* JEITA
(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。実際の電池持続時間は使用する機器
の状況により変動する可能性があります。
■リチウム電池の取り換え時期は
このラジオには、あらかじめ予備用のリチウム電池が入っています。このリチウム電
池の残量が十分であれば、万一乾電池が消耗していても、ラジオを使うことができま
す。
1
年に
1
度、防災の日などに残量の確認をしてください。
リチウム電池の残量を知るには
電池切換つまみをリチウム電池側に合わせて、ラジオの電源をいれ、電池残量ボタン
を押します。ランプの点灯が
2
つ以下の場合は、電池を取り換えてください。リチウ
ム電池は非常時の予備用につき、早目に取り換えることをおすすめします。
リチウム電池を交換するには
∫
1 リチウム電池入れのネジを、コインなどで左に回してふたを開ける
2 新しいリチウム電池
CR-123A
(別売り)を、+と−の向きを正しく入れる
3 ふたを閉め、ネジを右に回す
使用上のご注意
取り扱いについて
•
落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故障の原因になります。
•
イヤホンのコードを強く引っぱらないでください。
•
次のような場所には置かないでください。
―温度が非常に高い所
(40
℃以上
)
や低い所
(0
℃以下
)
。
ー直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
―風呂場など湿気の多い所。
ー窓を閉めきった自動車内
(
特に夏季
)
。ほこりの多い所。
•
ラジオ内部に液体や異物を入れないでください。
•
汚れたときは、柔らかい布でからぶきしてください。シンナーやベンジンは表面をいため
ますので使わないでください。
•
キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカード類をスピーカーに近づけないでく
ださい。スピーカーの磁石の影響でカードの磁気が変化して使えなくなることがあります。
•
このラジオのテレビ音声回路は、
FM
放送の受信回路と兼用であるため、一部の地域ではテ
レビ
2
、または
3
チャンネルの音声を受信中、
FM
放送が混じって聞こえることがあります。
このときは、ソニーの相談窓口または、お近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
防水性についてのご注意
このラジオは、多少の雨や雪、水しぶきのかかるところでも使える防滴機構になっていますが、
次の点に十分ご注意ください。
•
大量に水をかけないでください。
•
水の中につけないでください。
•
水がかかったり、水中に落ちた場合は、すぐ引き上げて、乾いた布で水分を拭き取ってく
ださい。特に電池ぶた内部は防滴機構ではありません。電池は錆びることがありますので、
電池入れの中も以下のように拭き取ってください。
—
電池ぶたの開閉は、水のかからないところで、乾いた手で行います。
—
電池と、電池入れの中をよく拭き取ります。特に、端子部分に水分が残らないようにし
ます。
•
スピーカー内に水が入った場合は、本体をさかさまにして水を出してください。
万一故障した場合は、内部を開けずにソニーの相談窓口またはお買い上げ店、ソニーサー
ビス窓口にご相談ください。
電池残量
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ここでは、ソニー ICF-B100 ラジオ についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。