充電端子
トラブ ルシューティング
12
●故障かな?と思ったときは、お問い合わせいただく前に、本取扱説明書をもう一度お読みにな
り、操作に誤りがないかお確かめください。また、次の項目をご確認ください。
このような症状が続く場合は、電波障害や一時的なフリーズが原因だと考えられます。対処
方法として下記の操作をお試しください。
①携帯電話の電源をオフにして、再度電源をオンにする。
②イヤホンの電源をオフにして、再度電源をオンにする。
上記の方法でほとんどの症状が解消されますが、解消しない場合は、携帯電話の
Bluetooth登録機器リストから「BTE11X」を削除し、一度イヤホンを充電した後、再度ペア
リングしてください 。
それでも解消されない場合は、本書の「9.リセット」をお試しください。
以下のような症状で使用できない場合の対処法
■
携帯電話で検索(サーチ)しても「BTE11X」が表示されない
■ペアリングは完了したが接続できていない
■ペアリング済みの携帯電話が再接続(自動再接続)できない
■ペアリング済み、接続済みの携帯電話で通話できない
便利な機能
10
充電池残量警告機能
http://www.seiwa-c.co.jp
株式会社
適合情報、ペアリング手順、新製品情報などが掲載されておりますの
で、インターネットをご利用の方は、ぜひご覧ください。
発売元
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お客様サポートセンター(裏面記載のトラブルシューティングで解決できないとき)
〒134
-
0092東京都江戸川区一之江町3000番地
お客様サポートセンター… 047(420)0755
受付時間/AM10:00〜PM17:30(土曜・日曜・祝日除く)
〒273-0023千葉県船橋市南海神1-2-5
Siriを起動する(iOS5.1以上のiPhone8/7/6(Plus含む)/5s/5c/5/4sに対応 ※2017年10月現在)
※接続する携帯電話の取扱説明書も必ずご確認ください。
ペアリングができない
本製品のパスキーは「0000(ゼロを4つ)」です。
周りの電波が強い場所では正常に接続できない場合があります。別の場所で再度試してください。
携帯電話が不適合機種である可能性があります。適合表とペアリング手順をもう一度ご確認いた
だき、可能であれば他の携帯電話(適合機種)で一度ペアリングをお試しください。
症状や疑問点 確 認して い ただくこと
電源 をオンにすると
赤/青交互点滅になる
イヤホンがどの携帯電話ともペアリングされていない状態(お買い求め直後や、リセット直後の状
態)では、電源をオンにすると、自動的にペアリングモードになります。
ペアリングモードにならない
メインスイッチを押す時間が短い可能性があります。
電源がオンにならない
イヤホンの充電池が充分に充電されていない可能性があります。
通話、受信ができない
イヤホン及び携帯電話の電源がオフになっている可能性があります。携帯電話機のBluetooth設
定画面で接続状態かどうかご確認ください。
一部の携帯電話機(SHARP製など)では着信時に携帯電話機側で受話を選択すると、自動で
Bluetooth機器とつながらない設定が初期設定になっている場合があります。携帯電話機側の設
定、取扱説明書をご確認の上、ハンズフリーの設定にするか、着信ごとに本機のメインスイッチを2
秒長押しして、手動で携帯電話機と接続する事をお試しください。
着信中にメインスイッチを長押ししてしまうと着信拒否になってしまいます。通話を受けるには短く
1回押してすぐに離してください。
携帯電話機の音声レベルは機種によって異なります。機種によっては元々音声レベルが高かった
り、音声出力が小さいなど、ノイズや自分の声が聞こえやすい機種があります。
通話中にノイズが聞こえる
通話中に音がとぎれる
携帯電話とペアリング及び接続ができていない可能性があります。ペアリング及び接続が正常に
行われているか、確認してください。
音量が小さくなっている可能性があります。音量を調節してください。
通話中にメインスイッチを約3秒間長押しすると、通話が携帯電話に切り替わり、イヤホンから音声
が聞こえなくなります。その後の通話及び操作は携帯電話で行ってください。
イヤホンから
発信ダイヤルできない
イヤホンの操作だけの発信ダイヤルは、ラストナンバーリダイヤル(一番最後に発信した番号への
リ ダ イ ヤ ル )の み と な り ま す 。
イヤホンから
リダイヤルできない
HFP(ハンズフリープロファイル)が使用できない携帯電話では、イヤホンからのリダイヤルはでき
ません。携帯電話の発信履歴などから通常操作してダイヤルしてください。
携帯電話をズボンの後ろポケットやバッグ類に収納している場合など、携帯電話とイヤホンとの間
に身体を挟むとノイズの原因となる場合があります。
携帯電話と通信障害が起きている可能性があります。携帯電話との距離が離れすぎていないか、
携帯電話との間に電波を遮断するような物や、電気機器などがないか確認してください。
携帯電話の電波状態が悪い可能性があります。携帯電話の画面で、電波レベルを確認してくださ
い。また他の無線機器と接触している場合や、携帯電話の電波が混線しやすい環境下、携帯電話の
つながりにくい環境下では、本製品の使用の有無に関わらず通話品質は落ちます。
使用中に電源が切れる
充分に充電した状態で頻繁に切れるようであれば、携帯電話のBluetooth登録機器リストから
「BTE11X」を一度削除し、再度ペアリングしてください。
携帯電話機と10m以上離れた時間が連続で約8分以上を超えると、省電力モードに移行し、電源
が自動的に切れる仕様となっています。その場合は再度、電源を入れ直す作業が必要です。
DCプラグが破 損・紛 失
した
保証期間内の製品的な不具合は修理、交換いたします。保証期間外や、取扱い不注意による破損、
紛失の場合、修理、交換、代替え品の提供などはできませんのでご了承ください。
イヤホンがDC充電器
(または充電スタンドで
充電できない)
DC充電器がお車のアクセサリーソケットに確実に差し込まれているか確認してください。
お車のエンジンがかかっている(またはACC)か確認してください。
イヤーピース、イヤーフ
ックが 破 損 、紛 失 した
本製品に付属のイヤーピース、イヤーフックは、保証対象外の消耗品です。本製品をお買い求めに
なったお店で取り寄せが可能ですので、必要に応じてお買い求めください。
通話/スタンバイ時間
が短くなってきた
内蔵充電池は消耗品です。長期間の使用(充電と放電の繰り返し)により、通話時間/スタンバイ時
間は少しずつ短くなります。充分に充電した状態で、通話/スタンバイ時間が著しく短くなってきた
り、ご使用できなくなった場合は、充電池の寿命です。充電池の交換はできませんので、新しい製品
をご購入ください。
お車やUSBソケットからの過電力の流入により、DC充電器内の保護回路が働き内蔵ヒューズが切
れている可能性があります。本製品付属のDC充電器のヒューズの交換はできません。本製品をお
買い求めになったお店で取り寄せが可能ですので、必要に応じてお買い求めください。
HSP(イヤホンプロファイル)で接続している可能性があります。
充電スタンドにイヤホンが正常にセットされているかご確認ください。正常にセットされていない場
合、スリープモードにならず青点滅(電源ON)のままになります。
マ ル チ ポ イ ント 接 続 が
できない
一部の携帯電話などのBluetooth機器との再接続メニューがない機種同士は、本製品ではマルチ
ポイント接続ができません。(Android端末)
マルチポイント接続中
着信音が聞こえない
マルチポイント接続している2台のうち、1台の携帯電話で通話中は、別の携帯電話に着信があっ
ても着信音ではなくチャイムが聞こえます。
Bluetooth機器との再接続メニューがない携帯電話(auに多い)は、2台目として登録してください。
→「音が聞こえない、着信音が聞こえない」の項目もご確認ください。
パスキー(PIN)がわからない
音が聞こえない
着信音が聞こえない
メインスイッチを1回押すと、自動接続を再試行して接続できる場合があります。
TVの音声や音楽が
聞こえない
パソコン側のBluetooth機器がHSP(イヤホンプロファイル)に対応していれば接続とご使用は可
能ですが、相互接続はOSやソフトウエアなどの互換性によることから保証しておりません。また、パ
ソコンとの接続に関するサポートは一切行っておりません。
ペアリング 成功後に電源
を再投入すると自動接続
されない
携帯電話との接続(リンク)
切断後、通信範囲内に
戻っても自動接続されない
携帯電話の機種やバージョンによっては自動認識されず、携帯電話側でBluetooth機器の接続設
定を必要としたり、再度ペアリングが必要となる場合があります。詳しくは携帯電話の取扱説明書
をご確認ください。
本製品をペアリング後、長期間使用していなかった場合は、自動認識されない場合があります。ご
使用になる前に携帯電話の接続機器リストより本製品を手動で再接続してください(※ペアリング
ではありません)。
パソコンと接続したい
ハンズフリーの他に、A2DPもしくはオーディオでの接続がされているかご確認ください。詳しい
接続方法は携帯電話の取扱説明書をご確認ください。
携帯電話側がSCMS-T対応がどうかご確認ください。携帯電話が対応していない場合、TV放送は
聞けません。
イヤホンを使って通話中、VOL−を3秒間押すと、ビープ音が鳴り、イヤホ
ン側のマイクがミュートになって、こちらの音声が相手に聞こえなくなりま
す(LEDの点灯が4秒間隔青1回の点滅に変わる)。
マイクミュート中は10秒間隔でプープーという音がイヤホンから聞こ
えます。
マイクミュート中に同様の操作(VOL−約3秒長押し)を繰り返すと、マイ
クミュートが解除され通常の通話に戻ります。
マ イ ク ミュ ート / マ イ クミュート 解 除
→(通話中)VOL−キーを3秒長押し
リ セ ット (イヤホン本体の初期化)
9
●イヤホンをリセットして出荷時の状態に戻す方法です。リセットするとイヤホンに登録されてい
るすべてのペアリング履歴が消えます。音声の調子が悪くなった時、接続が不安定な時、携帯電
話機を機種変更した場合やイヤホンに接続する携帯電話を変更した場合は、本機を一度リセッ
トしてご使用、ご確認願います。
●リセットは以下の手順で行ってください。
①イヤホンの電源をOFFにします。
②
携帯電話機のBluetoothの項目を確認し、本機とのペアリング登録を手動で削除してください。
③イヤホンの電源を入れた状態で、本機のメインスイッチ、VOL+キー、VOL−キーを同時に2
秒間押し続けてください。赤LEDが約2.5秒赤点灯後消灯。その後青点滅したら、リセット承
認となるので、指を離してください。
※赤2.5秒点灯が実行されない場合は、再度、②からをお試しください。
④
すぐに本機の電源を切って、もう一度電源を入れなおしてください。工場出荷時と同じように、
電源を入れただけでペアリングモードになりますので、改めてペアリング登録をしてください。
リセットの手順
マ ル チ ポ イ ント (2台同時待ち受け)
8
マルチポイント時の通話に関する操作
●マルチポイント接続中(2台待ち受け時)は、どちらの携帯電話に着信があってもイヤホンから
着信音が聞こえます。
着信応答、着信拒否などの操作は通常と同じです(→「7.基本操作」参照)。
※マルチポイントで接続している2台の携帯電話をそれぞれ携帯電話A(以下A)と携帯電話B(以
下B)とします。
●(A)、(B)いずれかとBluetooth接続した状態での会話中に、もう一台の携帯電話機側に着信
があった場合は、イヤホンのスピーカーからマルチポイント接続したもう一台への着信を知らせ
る着信音が聞こえます。
●(A)との接続で会話中に、(B)に着信があった場合、イヤホン側では次のような操作が選択でき
ます。
①(A)を終話し、(B)への着信を受ける場合…イヤホンのメインスイッチを短く1回押す。
②(A)を一旦保留し、(B)への着信を受ける場合…イヤホンのメインスイッチを短く2回押す。
※①を選択した場合、(B)との通話中に再度(A)に着信があった場合は、上記①、②の操作を選べ
ます。
※②を選択した場合、メインスイッチを短く1回押すと、今度は(B)の終話して、最初に保留にして
いた(A)との通話に戻ります。
※②を選択した場合、メインスイッチを短く2回押すと今度は(B)での通話を保留して、最初に保
留状態にしていた(A)との通話に戻ります。
本製品は同時に2台の携帯電話と接続が可能です。2台の携帯電話とマルチポイント接続すれ
ば、どちらの携帯電話に着信があっても、本製品を操作して着信を受けることができます。また、片
方で本機を使い通話中の場合にもう片方に着信があった場合、最初の通話を保留にして2台目の
着信につないだり、イヤホンのスイッチで最初の通話を切って、2台目の着信に切り替えたりする
事が可能です。
マルチポイントについて
※Bluetooth機器との再接続メニューがない携帯電話(一部のau携帯電話)はマルチポイント接
続できない場合があります。また、再接続メニューがない電話機はマルチポイント接続2台のう
ち1台として使用できます。この場合、ペアリングは2台目にしてください。
※携帯電話機やOSのバージョンによってはマルチポイント接続できなかったり、マルチポイント
接続時の機能が制限される場合があります。
●2台の携帯電話をペアリングする場合は、以下の手順でペアリングしてください。
①1台目の携帯電話(Bluetooth機器との再接続メニューがある携帯電話)をペアリングしてく
ださい。
②携帯電話機の操作により、携帯電話機のBluetooth機能をOFFにしてください。
③2台目の携帯電話を1台目と同じようにペアリング完了してください。
④最初にペアリングした携帯電話のBluetooth設定をONにして再接続してください。
⑤2台の携帯電話機のBluetooth設定(リスト)で本製品と接続状態になっているか確認してく
ださい。
※この場合1台目のにペアリング登録した機種が接続順では2台目の端末となり、2台目にペアリ
ング登録した端末が1台目に接続した端末となります(ラストナンバーリダイヤル時にご注意く
だ さ い )。
※マルチポイント接続した状態でイヤホンの電源をオフにすると、イヤホンと最後に通信した
Bluetooth機器のペアリングだけが記憶され、もう1つの機器のペアリングが切れてしまう場
合があります。その際は、上記の②から再度設定してください。
着信中はスピーカーから着信音が聞こえます。着信応答操作をするとイ
ヤホンのスピーカーからビープ音が聞こえ、電話を受けることができま
す。
(BTE112の場合)※クレードルでの充電中はスリープ状態となっているので、LEDは反応しません。
着信応答(電話を受ける)/通話 →(着信中)メインスイッチを短く1回押し
着信 →【LED】青色高速点滅
LEDランプが青く3回点滅し て 、電 源 が オ ン に な り ま す 。
その後スタンバイモードになり、ペアリング済みの携帯電話と自動接
続を試行します。
基本操作 ※取扱説明書Aの③基本操作もご確認ください
7
電源オン(電源を入れる) →(電源オフ状態から)電源スイッチをオンにする
電源オンの状態で、ペアリング済みの携帯電話との接
続がされている状態です。自動接続が完了するとこの
状態になり、通話などの操作が可能になります。
スタンバイモード(自動接続完了) →【LED】約5秒間隔で青1回点滅
スタンバイモード(未接続) →【LED】約3秒間隔で青1回点滅
電源オンの状態ですが、イヤホンと携帯電話との接続ができて
いない状態です。この状態では通話はできません。
電源オフ(電源を切る) →(電源オン状態から)電源スイッチをオフにする
メモ
※1
※2
メモ
※3
メモ
※4
メモ
※5
メモ
※2
メモ
※6
メモ
※10
通話できます
通話できません
ペアリングされていない初期状態 →【LED】赤/青交互点滅(約1分30秒間継続)
別紙、取扱説明書A(クイックマニュアル)の「ペアリングの方
法」をご確認になり、携帯電話とペアリングを行ってください。
通話できません
音声案内「Poweron」
音声案内「Connected」
LEDランプが3回赤点滅した後消灯して、電源がオフになります。
音声案内「Poweroff」
購入直後など、どのBluetooth機器ともペアリングさ
れていない初期状態では、イヤホンの電源をオンにす
るだけでペアリングモードになります 。
ペアリングモードになるとLEDランプが赤青交互点滅
します(約1分30秒間継続)。
(購入直後などペアリング履歴なし) →
(電源オフ状態から)電源スイッチをオンにする
ペアリングモ ードにする( ペアリング履歴 あり) →
(電源オン状態から)メインスイッチを約5秒間長押し
1
BEEP
5秒
1
BEEP
1
BEEP
1回
または
音声案内「Pairing」
ス ラ イド
ON
ス ラ イド
ON
ス ラ イド
ON
通話が携帯電話へ切り替わります。その後の通話及び操作(終話など)は
携帯電話にて行ってください。
携帯電話からイヤホンへの通話に戻す時は、同じように2秒長押しして、
ビープ音が鳴ったら指を離してください。
イヤホンから携帯電話への通話切り替え →(通話中)
メインスイッチを2秒間長押し
スマートフォンでないフューチャーフォンをお使いの携帯電話によっては、自動的にBluetooth機器に通
話を受け渡ししない機種があります。その場合、電話をかけて相手が受信状態になった後、本体のメイン
スイッチを約2秒以上長押しして通話切換を行うか、携帯電話機器の画面上の指示に従ってキー操作を
行ってください 。
※シャープ製の端末機器との接続では、端末側で「常にハンズフリー」設定をONにすると、イヤホンからの
切り替え操作をしなくても良い場合があります。このように予めハンズフリー通話の設定を行っておくこと
で自動切換え可能になる機種もあります。詳しくは携帯電話機の取扱説明書をご確認ください。
携帯電話を触らずに、最後に発信した番号に再ダイヤルします。
ラストナンバーリダイヤルする
→(自動接続完了のスタンバイモード中)メインスイッチを短く2回押し
終話操作をするとイヤホンのスピーカーからビープ音が聞こえ、電話が
切れます。その後、スタンバイモード(自動接続完了)になります。
終話(電話を切る) →(通話中)メインスイッチを短く1回押し
メモ
※7
メモ
※8
メモ
※9
1
BEEP
2秒
1
BEEP
1回
音声案内「LastNumberRedial」
2回
※1:一度ペアリングをした後は、イヤホンの電源を入れると、携帯電話を自動的に認識/接続してスタン
バイモード(自動接続完了)になります。(自動認識/接続しない場合は、メインスイッチを一度押してく
ださい。再接続が試行され、接続できる場合があります。)
※2:ペアリングが成功するとLEDランプが数回青点滅し、その後スタンバイモード(自動接続完了)になります。
ペアリングモード中にペアリングが成功しない場合や、認証に失敗した場合などは、スタンバイモード(未接続)
になります 。
※3:携帯電話の機種やバージョンによっては自動認識されず、携帯電話側でBluetooth機器の接続設定を必要
としたり、再度ペアリングが必要となる場合があります。詳しくは携帯電話の取扱説明書をご確認ください。本
製品をペアリング後、長期間使用していない場合はご使用になる前に携帯電話の使用可能な機器リストより本
製品を接続しなおしてください(※ペアリングではありません)。それでも接続できないときは、携帯電話の
Bluetooth登録機器リストから「BTE11X」を削除し、イヤホンの電源を切って満充電まで充電した後、再 度
ペアリングしてください 。
※4:イヤホンの電源オン後の自動接続に失敗したり、携帯電話との接続が切れると、このモードになります。
※5:イヤホンの電源をオフにすると携帯電話との接続が切れますが、ペアリングした携帯電話とのペアリング履
歴は残っております。(最大8台分のペアリング履歴を記憶するマルチペアリング機能)
※6:イヤホンを装着(使用)した状態でも、携帯電話を通常操作(通話ボタンを押すなど)して電話を受けること
もできます(携帯電話本体での通話となりますので、その後通話をイヤホンに切り替えてください)。
※7:イヤホンを装着(使用)した状態でも、携帯電話を通常操作(終話ボタンを押すなど)して電話を切ることも
できます。
※8:HFP(ハンズフリープロファイル)が使用できない携帯電話では、イヤホンからのリダイヤルはできません。
携帯電話を通常操作してダイヤルし、その後イヤホンに通話を切り替えてください。
※9:ビープ音が聞こえたら指を離してください。
メモ
音楽再生やTV音声出力を楽しむ
機能
再生/一時停止
曲送り(チャンネル送り)
曲の頭出し(チャンネル戻し)
操作方法/説明
(音楽/動画を起動した状態で)メインスイッチを短く1回押し
(再生中に)ボリュームアップ(VOL+)キーを約2秒間長押し
(再生中に)ボリュームダウンキー(VOL−)を約2秒間長押し
●音楽再生中の着信応答
・・・・ ・・ ・・・
着信中にメインスイッチを短く1回押す(音楽は一時停止)
●電話を切る(終話)
・・・・・・・・・・・・・・・
通話中に
メインスイッチを短く1回押す
(音楽再生またはTV視聴に戻ります。)
●音楽再生/TV音声出力に使用する場合は、あらかじめ携帯電話のBluetooth設定で本製品をオーディ
オ(A2DP)プロファイルにも接続してください(自動認識してペアリング時に接続する携帯電話機もあ
り ま す )。
●携帯電話の機種によっては、仕様により音楽再生及びTV音声出力時のボタン操作ができない場合があ
ります 。
●携帯電話の機種によっては、音楽再生及びTV音声出力時の着信応答操作などができない場合があり
ます。
●ペアリングされた携帯電話がイヤホンの通信範囲(約10m)から離れた場合や、携帯電話の電
源が切られた場合など、接続(リンク)が切断したときは、1回Beep音が鳴って警告します。その
後約3分以内に通信範囲(約10m)に戻れば、自動で再接続を試行します。
●3分以内に10m以内に戻っても自動接続しない場合は、メインスイッチを1回押すと再接続を
試みます。
●10m以上離れたまま連続で3分が経過すると自動でイヤホンの接続が切れます。この場合は
その後、10m以内に戻った時、携帯電話機側で操作して、再接続を行ってください。
●3分経過して、さらに5分(合計8分)放置すると、イヤホンの電源は自動で切れます。10m以内
に戻って再度ご使用になる時は、一度スイッチをOFFにしてからもう一度電源を入れて再接続
を お 試しください 。
●携帯電話側でBluetoothをオフにした後、再度Bluetoothをオンにした時は、イヤホンの電源
がオンのままであればメインスイッチを1回押すと再接続を試みます。
●スタンバイモード(自動接続完了)時にイヤホンのメインスイッチを約2秒長押しする(ピッとい
うビープ音が聞こえたら指を離す)と、iPhoneのSiri Appがハンズフリーで起動し、Siriを使っ
ての音声入力がBluetoothのマイクで可能になります。終了したい場合はもう一度メインス
イッチを2秒長押ししてください。
●iPhoneでの音楽再生中にイヤホンのメインスイッチを2秒長押しすると、音楽が自動的に一時
停止し、Siriが起動します。この時はSiri終了するまで、音楽は再生しません。iPhoneが自動ロッ
ク状態になるとSiriが終了し、音楽が自動再生します。(長押しではなく、メインスイッチを短く1
回押しすると一時停止になります。)
※マルチポイント時は1台目に接続したiPhoneでのみ、Siri起動が可能です。
※上記操作はiOS及びAPPのアップデートなどにより、操作が変更もしくは限定される場合があ
ります 。
●イヤホンの充電池残量が少なくなった場合、間隔でイヤホンのスピーカーから音声でBattery
Lowとお知らせします。また、イヤホンのLEDも赤点滅してお知しらせします。そのまま使用を
続けると電池残量がなくなり電源が切れてしまいますので、お早めに充電してください。
リンク切断後の再接続試行
充 電 ス タ ンド (BTE112[充電クレードル付きモデル]でご使用の場合)
11
●充電スタンドの設置は3通りの設置方法から選べます。
①付属の樹脂製「取り付けベース」を取り付けて、お車のセンターコンソールなどに貼り付ける
(下図①)。
②付属のクリップを取り付けて、お車のエアコンルーバーのフィンなどに取り付ける(下図②)。
③ご家庭や仕事場でお使いにな場合、そのままデスクの上に置いて使用する。
●
充電スタンドを車内などに貼り付けて使用する場合は、付属の取り付けベースをご使用ください。
○取り付け場所の光沢材、汚れ、ゴミ、ホコリ等を中性洗剤等を用いてよく拭き取ってください。
○付属の「取り付けベース」に充電スタンドを一度取り付け、イヤホンを収納して位置を決めてく
ださい。
○10℃以下の低温時には十分な接着力が得られない場合がありますので、低温時を避けて取り
付けください。また、真夏の炎天下等の高温になっている場合も接着力が得られない場合があ
ります 。
○「取り付けベース」裏面の粘着テープのハクリ紙をはがしてしっかりと貼り付けてください。
※粘着テープ貼り付け後は十分な粘着力を得るために24時間放置してください。
●充電スタンドをエアコンルーバーなどに取り付けるに場合は、付属の「取り付けクリップ」をご使
用ください 。
○ケーブルの取り回しを考慮して、運転の妨げにならないようご注意ください。
※一部の車種ではクリップが挟めないエアコンルーバーフィンの車種がございます。
※
製品または充電スタンドが落下しないよう、運転の前にしっかりと取り付けられているかご確認の
上、ご使用ください(落下による事故、本製品の破損に関しては、弊社は一切の責任を負えません)。
●充電スタンドのソケット部に、DC充電器とつないだUSBケーブルの充電プラグを接続してくだ
さい。
充電スタンドの準備
●充電スタンドが通電した状態では、通電ランプが青点灯します。
●イヤホンを充電スタンドにセットすると、イヤホンのLEDが赤点灯して充電が開始されます(イ
ヤホンと充電スタンドの接点端子を確実に接触させてください。)
※充電しながら充電スタンドからイヤホンを脱着する動作を必要以上頻繁に繰り返すと、内蔵充
電池の劣化を早めますのでご注意ください。
※充電スタンドで充電する際はイヤホンの内蔵充電池の劣化を抑えるために、充電スタンドにイ
ヤホンをセットした直後1〜2分の間、充電を一旦保留する自動電池保護機能が搭載されてい
ます。
※充電スタンドにイヤホンをセットして1〜2分間静置後、充電が必要と判断された場合は充電を
開始しますので、イヤホンを充電スタンドにセットしたまま、しばらくお待ちください。
※イヤホンがほぼ満充電の場合、LEDランプは消灯します。また、赤色高速点滅を繰り返すなど、
直接充電とは異なるステータス表示を示す場合がありますが故障ではありません。
●充電スタンドからイヤホンを取り外すとスリープが解除され、携帯電話と自動接続を試行します。
充電スタンドでの充電
●着信中にイヤホンを充電スタンドから取り外すと、自動的に(約10秒以内)イヤホンと携帯電話
が自動接続され、イヤホンで着信応答となります。そのままイヤホンを耳に装着して通話してく
ださい。
●イヤホンを充電スタンドにセットすると、終話になります。
※充電スタンドでの充電中の着信に、携帯電話で着信応答したい場合は、携帯電話を操作して着
信応答してください。そのまま携帯電話で通話できます。
充電スタンドでの充電待ち受け
◆スタンバイモード(自動接続完了または未接続)のイヤホンを充電スタンドにセットす
ると、イヤホンは一時的にスリープ状態になります。このため、イヤホンのLEDランプ
は赤点灯(電源オフで充電している場合と同じ表示)になり、携帯電話画面上の
Bluetooth接続表示(アイコンなど)も接続していない場合と同じ状態になります。
メモ
◆充電スタンドで充電中は、イヤホンはスリープ状態となりますので、着信があった場合
でもイヤホンのLEDランプは点滅しません。着信は携帯電話の着信音や画面で確認
していただく必要があります。
メモ
充 電 ソ ケ ット 部
充 電 ス タ ンド
通電ランプ
取り付け凹部
ハクリ紙
粘着テープ
取り付け凸部
<①取り付けベース>
コンソー ルに貼り付ける場 合
<②取り付けクリップ>
エアコンルーバーフィンに挟む場合
< 充 電 ス タ ンド >
この面は磁石になっておりますので、カード類
などの磁気記録媒体や携帯電話、時計、クリッ
プなどが 触れ ないようにご注 意ください 。
DC充電器または
USBケーブルの充電プラグ
●充電スタンド充電時、充電スタンドとイヤホン本体の充電接点に汚れがあったり、充電スタンド
にセットした時に充電端子位置がずれてしまうと接点不良が起こり、自動受話機能や自動終話
機能が動作しなかったり、着信時に携帯端末側から着信音が鳴らないなどの現象が起きてしま
います。その場合は、充電接点がずれないよう、イヤホンを充電スタンドにセットしなおしてくだ
さい。それでも解消されない場合は、両方の充電端子を乾いた布で拭いて掃除してください。
充電スタンドのご使用に際して
この商品に関する会話に参加する
ここでは、セイワ BTE110 ヘッドセット についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。