説明書 リョービ LL-50 レーザー墨出し器

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説明書

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マー
5m
5m
下げ振
設置面(例:鉄柱など)
水平ライン
たちライン
本機は精密機器です。輸送中の振動や衝撃でレーザーラインの精度
がくるう場合がありますのでご使用の前に必ず『5.使用前の点検に
ついて』に従って精度の確認を行ってください。
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本機は単3形アルカリ乾電池を 2 本使用します。電池の連続使用
時間は、アルカリ乾電池使用で LL-50 は連続約 14 時間、LL-50G
は連続約 7 時間です。
電池の銘柄、製造日からの保存期間、使用温度により電池性能に差
があるため、動作時間が短い場合があります。
4.1 電池の交換方法
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本機は精密機械です。輸送中の振動や衝撃によりレーザーラインの
精度がくるう場合があります。また、急激な温度変化により一時的
に所定の精度が出ない場合があります。
温度変化による一時的な精度不良の場合は、30 分から 1 時間程度、
時間を置いてから、再度お試しください。
本機をご使用の前に必ず精度の点検を行ってください。
点検方法については、次ページ以降を参照してください。
点検には下記の2種類の点検項目があります。
 ・水平ラインの点検方法 5.1 章参照
 ・たちラインの点検方法 5.2 章参照
点検は振動のない、床面ができるだけ水平で平らな場所を選んで
行ってください。
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5.1 水平ラインの点検方法
平らな壁面があり、床面が
できるだけ平らな場所で
行ってください。
本体を壁から約 5 m離れた
ところに置きます。
本体の整準ネジを調整して
円形気泡管の気泡を中央に
入れます。
本体の電源スイッチを入れ
水平ラインを点灯させます。
水平ラインの中央の位置を
ラインに合わせてマークします。
本体を左右に回して高さを先ほどマークした位置と比較し、ず
れを確認します。
ずれが± 1.5 mm以内であれば許容範囲内です。
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5.2 たちラインの点検方法
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三脚を使用する場合は、三脚がしっかり固定されているか確認
してください。
作業中、雨などがかかった場合は水分をよく拭き取ってください。
作業終了後は必ず機器各部の清掃をしてください。機器の清掃
には柔らかな乾いた布で機器に付着した汚れや湿気を拭き取っ
てください。
アルコール、シンナーなどの揮発性の薬品は使用しないでくだ
さい。
本体をキャリングケースに収納するときは、電源スイッチを
OFF にして可動部がロックされていることを確認し、2 本の整
準ネジを回しきってからキャリングケースに収納してください。
可動部がロックされていない状態、または整準ネジがゆるんだ
状態で無理に収納すると本体を破損するおそれがあります。
品番LL-50 LL-50G
レーザー光の種類 水平ライン、たちライン
光源 可視光半導体レーザー
波長(レーザー光の色)
635nm(赤色) 515nm(緑色)
光出力/レーザークラス
1mW 以下/クラス 2(JIS C6802:2014)
水平ライン精度 ± 1.5mm/5
たちライン精度 ± 1.5mm/5
ライン幅 2.5mm/5m
制動方式 磁気制動方式
自動補正範囲 約±
傾斜アラーム 約± 以上でレーザー光点滅
本体回転範囲 360°
防塵・防滴 なし
作業範囲 屋内:約 10m
電源 3 形アルカリ乾電池 2
電池寿命(全点灯時) 連続約 14 時間 連続約 7 時間
動作温度範囲 5℃~+ 40℃
保管温度範囲
20℃~+ 60℃
(湿度 20 60%、結露なきこと)
本体寸法 / 本体重量 89 x 96 x 107mm /約 310g(電池含)
付属のマグネットクランプを『1.1.1 本体』の図のようにホルダー
へセットします。ホルダーはフックなどに引っかけて使用すること
もできます。
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1. 簡単で便利な水平ラインとたちラインの表示
2. 自動補正外警告
3. マグネットクランプ付
LL-50 は赤色レーザーを、LL-50G は緑色レーザーを照射し
ます。
床面ができるだけ平らな場所
で行ってください。
下げ振りを天井からつり下げ
ます。
本体を壁から約 5 m離れたと
ころに置きます。
本体の整準ネジを調整して円
形気泡管の気泡を中央に入れ
ます。
本体の電源スイッチを入れた
ちラインを点灯させます。
たちラインを下げ振りの糸上にくるよう本体を設置します。
ずれが± 1.5mm 以内であれば許容範囲内です。
円形気泡管
ライン照射窓
電源スイッチ
整準ネジ
バッテリーカバー
警告シール
ホルダー
マグネットクランプ
取付用ネジ穴
マグネットクランプ
2. 操作方法 4. 電源について
本体をしっかりした床面上に置きます。
三脚をご使用の場合は、雲台部をハンドルで約 10cm ほど上昇
させ固定ネジでしっかりと固定したあと、雲台に本体をしっか
りと固定します。
円形気泡管の気泡が円内に入るよう整準ネジで調整します。
本体の電源スイッチを ON にします。
レーザー光が見えにくい場合は、オプションのレーザーゴーグ
ルをご使用ください(レーザーゴーグルは目を保護するもの
ではありません。
バッテリーカバー上部の
爪を下に下げ、カバーを
手前に引いて外します。
使用済みの電池を取り出
、新しい電池と交換し
ます。電池を入れるとき
は右図を参照して電池の
極性を間違わないように
注意してください。
バッテリーカバー下部の
爪を本体の穴に挿入し
カバーをカチッというま
で押してもとに戻します。
充電池は使用しないでください。
電池残量が少なくなってくるとレーザーラインにちらつきが発生したり、薄くなっ
たりしますので新しい電池と交換してください。
(本機には電池残量警告表示はございません。
電池交換の際は、すべて新しい乾電池と交換してください。
長時間ご使用にならないときは、電池を本体から取り出してください。
5. 使用前の点検について 6. 保守について 7. 機器仕様
ライン幅の表記についてはあくまで目安です。周辺環境によって
異なることがあります。
3. マグネットクランプの使用方法
設置対象面に対し、できるだけ
まっすぐにホルダーを取り付け
てください。
円形気泡管の気泡が円内に入っ
ていることを確認してください。
本体の電源スイッチを ON
します。
1.3 レーザーラインの出方
1.2 主な機能
電源スイッチを ON にすると水平、たちのクロスラインが点灯
します。
自動補正外の場合は、レーザーラインが点滅してお知らせします。
マグネットクランプを使うことで、軽天作業ができます。
1. 各部の名称と機能
1.1 各部の名称
1.1.1 本体
照射可能なレーザーラインは『1.3
レーザーラインの出方』をご覧く
ださい。
LL-50
LL-50G
警告内容に従って、正しくお使
いください。
説明書を日本語でタウンロード (PDF, 0.88 MB)
(環境を考慮し、本当に必要な場合にのみこのマニュアルを印刷します)

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このマニュアルの詳細

リョービ LL-50 レーザー墨出し器 に紙のマニュアルがあると便利だと理解しています。 マニュアルは当社 Web サイトからいつでもダウンロードして、ご自身で印刷していただけます。 オリジナルのマニュアルが必要な場合は、Ryobi にお問い合わせいただくことをお勧めします。 オリジナルのマニュアルを提供してくれるかもしれません。 リョービ LL-50 レーザー墨出し器 の別の言語のマニュアルをお探しですか? 当社のホームページでご希望の言語を選択し、モデル番号を検索して入手可能かどうかを確認してください。

仕様

メーカー Ryobi
モデル LL-50
カテゴリー レーザー墨出し器
ファイルの種類 PDF
ファイルサイズ 0.88 MB

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