お住まい地区自治体の指定に従ってください。
製品を廃棄するときは、電池と本体を分別して、使用済みの電池はセロハンテープな
どで絶縁してください。
電池・時計の廃棄
汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、柔らかい布に少量つけて
ふき取り、その後、からぶきしてください。
ケースなどのよごれ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー
類は、使用しないでください。
壁に掛けて使用した場合、静電気により製品や壁が汚れることがあります。定期的に
汚 れを 落 としてくだ さ い 。
お手入れについて
受信できない 受信しやすい
②① ③ ④
約2秒後 現在時刻表示
表示例 アラームON直後
(正面)
(裏面)
最長20分後
〈受信終了
受信成功
受信マークが点灯
受信マーク消灯受信マーク消灯
失 敗!
※受信に失敗した場合は、
時刻や日付は正しくあ
りません。
午前/午後の表示に注意
※時計正面より見てくださ
い。液晶は見る方向により
薄くなったり、ムラになっ
たりし ま す 。
①電池ぶたを開ける。
②電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて、単4
形アルカリ乾電池(推奨)を2個入れる。
※電池の⊕⊖を 逆 向 き に 入 れ る と 液 も れ 、発
熱、破裂の危険があります。
③電池ぶたを閉じる。
電池
ぶた
電池
ぶた
アラームボタン
(アラーム機能のON/OFF)
アラームボタン
(アラーム機能のON/OFF)
(裏面操作部)(裏面操作部)
スヌーズボタン
ラ イト ボ タ ン 兼 用
スヌーズボタン
ラ イト ボ タ ン 兼 用
音孔音孔
開く開く
閉じる閉じる
アラームマーク消灯
① リ セ ット
②進む
③戻る
④強制受信
⑤モニター
⑥時刻合わせ
誤作動を防ぐために電池を入れた直後に押します。
アラーム時刻や手動で日時を合わせるときに使
用します。
すぐに電波の受信を開始させたいときに押します。
アラーム音の試聴。
手動で日時を合わせるときに使用します。
アラームボタンアラームボタン
進むボタン
戻るボタン
リセットボタンを爪楊枝など細いもので押す
つ ま ようじ
受信マーク(受信中点滅)
④③ ⑥ ⑤② ①
【受信の流れと表示】
アラーム機能を使う
電池を入れ、標準電波を受信して日時を合わせる
アラーム時刻を合わせる
アラーム機能のON/OFF設定
各部の名称と役割
◎図は操作説明用ですので実際の商品と異なることがあります。
受信マークの変化
(電波サーチ機能)
電波の状態により変化します。
電源投入直後およびリセットボタンを押した
直後は、2 012年 1月1 日 午 前12:00、ア
ラーム時刻午前6:00、アラーム機能はOFF
に設定されます。
(受信に
成功
したときの表示例) (受信に
失敗
したときの表示例)
受信マークは受信成功後、24〜25時間点灯。
受信に成功しても、電気的なノイズにより誤った時刻や日付を表 示することが あります。
このようなときには、場所を変えてリセットボタンを押して再度受信を試みてください。
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や
誤った日時を表示することがあります。
工事現場、空港の近くや交通量の多い所
など電波障害の起きる所
金属製の雨戸やブラインドの近く
ビルの地下など
高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
朝夕の時間帯、雨天のとき
家電製品やOA機器の近く
スチール机等の金属製家具の上や近く
表示について
照明について
◎六曜について
朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で日時を合わせて一晩そのままにし
ておくと受信できる可能性が高くなります。
場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして、電波の送信所に時
計の正面または裏面が向くように置き直し、リセットボタンを押して結果を確認します。
標準電波を受信できない場合
手動での時刻合わせ…電波が受信できないとき、任意の日時に合わせるとき
電波受信機能のON/OFF操作
強制受信とリセット操作
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせ
る と き に は 、 手動での時刻合わせをお読みく
ださい。
電波を受信しやすい窓際などに置いてください。
❶電池を入れる
電池を入れると「ピィ」と 鳴 り ま す 。
※短い時間に電池を入れ替えすると鳴ら
ないことがあります 。
❷リ セ ット ボ タ ン を 押 す
「ピィ」と鳴って、受信マークが点滅し受
信を開始します。
※受信中はボタンに触れないでください。
❸
20分待って受信結果を確認する
受信時間は最長で20分です。受信マー
クで受信結果を確認してください。
【受信の流れと表示】参照
電波の受信中に進むまたは戻るボタンを押す
か、時刻合わせボタンを約2秒間押し続けると、
受信マークが消灯して、受信を中止します。
1〜2分経過しても①または②の受信状態が続
く場合は受信できません。場所を変えてリ セ ット
ボタンを押し、再度受信を開始させてください。
①
アラームボタンを押してアラームマークを消す
アラーム状態*のときは、アラーム時刻を設定するこ
とができません。
②進むまたは戻るボタンを押してすぐ離す
「アラーム」が点灯して、アラーム時刻が点滅。
③
進むまたは戻るボタンでアラーム時刻を合わせる
ボタン 押してすぐ離す 押し続ける
進む 1分進む 早送り
戻る 1分戻る 早戻し
④約5秒間ボタン操作をしないと設定を終わる
必要に応じてアラームのON/OFFを切り替えてください。
■スヌーズ機能(止めてもまた鳴る)
アラームが鳴っているときに、スヌーズボタンを押すとアラームが止まり、約5分後にま
た鳴り出します。スヌーズは7回まで繰り返すことができます。8回目はアラームは止まり
ます。アラーム機能はONのままです。
■アラームオートストップ機能(自動鳴り止め)
鳴っているアラームを放置すると約2分で止まります。アラーム機能はONのままです。
■アラーム音の試聴(モニターボタン)
モニターボタンを押すと約2分間アラームが鳴ります。途中で止めるには、モニターボタ
ンを押してください 。
電波の受信中、日時、アラーム時刻の設定中、アラーム状態のときは使えません。
■アラームご使用上の注意
アラーム機能がONのままでは、毎日アラームが鳴りますので、アラームを使わないとき
は、アラーム機能をOFFにしてください。
標準電波を受信できないときには、手動で日時を合わせてご使用ください。
アラームボタンを押すとON/OFFが切り替わります。
ONにすると約2秒間アラーム時刻を点滅表示してか
ら現在時刻の表示に変わります。
ON :設定時刻にアラームが鳴りだします。
OFF :アラームを止める、鳴らさない。
アラームマークON表示 OFF消灯
◆時刻表示中にアラーム時刻を確認するには
進むまたは戻るボタンを押してすぐに離してくださ
い。約5秒間アラーム時刻を点滅表示します。
旧 暦 の 月と日から導 きだ され 、先 勝・友 引・先 負・仏 滅・大 安・赤 口 の6種 類 が あります 。
六曜は慣習として使われていますが公的な機関が定めたものではありません。
○ 六 曜 は2012 〜 2030 年 ま で 対 応 。2030 年 以 降 は 表 示 さ れ ま せ ん 。
スヌーズボタンは、ライトボタンを兼ねています。ボタンが押されると約3秒間液晶表示
面を照明します。照明されているときには、時計正面やや上方より見てください。他の方
向から見ると読 みにくいことが あります 。
リ セ ット ボ タ ン を
押した直後 受信開始
➡標準電波を受信できない場合へ
リ セ ット ボ タ ン
電池を入れた直後や静電気などにより誤作動したときに押します。リ セット 直 後 は 、201
2年1月1日午前12:00、アラーム時刻は午前6:00になります。受信機能がONのとき
は、受信を開始します。
受信機能OFF(無効にして手動で時刻を合わせる)
リセットボタンを約1秒間隔で3回押してください。
○「ピィ」と鳴ってから押してください。 ○OFFになると「ピィ」と鳴りません。
○日付と時刻は手動で合わせてください。
受信機能ON
(有効にして受信を開始する)
戻るボタンを押しながら、リ セ ット ボ タ ン を押して離すと「ピィ」と鳴って受信を開始しま
す。その後に戻るボタンを離してください。
○標準電波を定期的に受信して標準時刻に合わせます。
※操作のタイミングによっては、ON/OFFが切り替わらないことがあります。このような
ときには操作をやり直してください。
強制受信ボタン(受信機能がONのとき)
場所を移動したときなどに、強制受信ボタンを押すと受信を開始します。受信に失敗して
も時刻は継続して表示します。
次のようなときは受信を開始しません。
アラーム状態のとき
手動で時刻またはアラーム時刻を設 定しているとき
受信機能がOFFになっているとき
この時計は福島局と九州局に対応しており、標
準電波を自動選択して受信します。
1200 k m
1200 k m
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500 k m
500 k m
福島局
(送信周波数40kHz)
電波時計について
標準電波とは
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお
知らせするために、情報通信研究機構が運
用している電 波です。
※標準電波の時刻情報は、およそ10万年
に1秒の誤差という「セシウム原子時計」に
よるものです。
標準電波送信所は、福島県の「福島局:お
おたかどや山標準電波送信所」と佐賀県と
福岡県の県境にある「九州局:はがね山標
準電波送信所」の2ヵ所にあります。
標準電波の詳細については、情報通信研
究機構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波の受信範囲について
送信所から約1200km離れた場所でも
受信可能です。ただし、受信範囲であって
も電波障害(太陽活動、季節、天候、置き場
所、時間帯(昼/夜)あるいは地形や建物の
影響など)により、受信できないことがあり
ます。
電波時計とは
クオーツ時計に標準電波を受信する機能
を搭載し、標準電波を受信することにより、
自動的に正確な時刻に修正する時計です。
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響によ
り、標準電波の送信が停止することがあり
ます。標準電波の送信状態については「情
報通信研究機構」のホームページをご覧く
ださい。
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信
できません。海外でご使用になるときには、
電波受信機能をOFFにして手動で日時を
合わせてください。ONのまま使用すると、
まれに日本の標準電波を受信し、日本の標
準時を表示したり、ノイズにより誤った日
時を表示することがあります。
電波受信中のボタン操作について
※六曜や曜日は該当する所が点灯します。
*アラーム状態とは、アラームが鳴っている、または
スヌーズ機能を使用している状態です。
操作例に従って、年(西暦)、月、日、時刻(時/分)の順に設定してください。
①
年(西暦)が点滅するまで時刻合わせ
を約2秒 間 押し続ける
②年(西暦)を合わせる
③月を合わせる ④日を合わせる
⑤時を合わせる
⑥分を合わせる
※時、分のときに進むまたは戻るを押すと秒が
00に な り ま す 。
以上で設定は終わりです。
操作例:2023年12月25日午前10:37に合わせる
約30 秒間ボタン操作を中断すると、表示されている内容で設定を終わります。
アラームが鳴っているときやアラーム時刻が点滅しているときは、日時の設定はできません。
標準電波を受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
ボタン 押してすぐ離す 押し続ける
進む 1つ進む 早送り
戻る 1つ 戻る 早 戻し
点滅している数値を進むまたは戻るで合
わせてから時刻合わせを押すと数値を確
定して次に進みます
⑤時
③月
②年
①年
④日
⑥分 秒
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