アフターサービスなどについてご不明なことがありましたらお客様相
談室にお問い合わせください。お問い合わせの際は、製品番号(型番)
「4MN480」をお伝えください。
アフターサービスについて
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次
の記載事項と保証書をよくお読みの上、ご利用ください。
●修理部品の保有について
この時計の修理用性能部品(電子回路、歯車等)は製造打ち切り後、
7年間を基準に保有しています。ただし、外装部品(ケース・文 字 板
等)の修理には、類似の代替品を使用させていただくこともありま
す。
●修理可能期間について
無料保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原
則として有料修理が可能です。ただし、修理には販売店と修理工
場の往復運賃・諸掛り費用も加わり、商品により修理代金が高額
になる場合がありますので、販売店とよくご相談ください。
●転居または贈答品の場合
転居または遠隔地からの贈答品で、お買い上げ販売店でのアフ
ターサービスが受けられない場合は、お客様相談室にご相談くだ
さい。(保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。)
■お客様相談室
フリーダイヤル
0120-557-005
お問い合わせ先
受付時間 9:00 〜17:00
(土日、祝日および当社休日を除く)
〜製品の特長〜
標準電波を受信して正しい時刻に修正
毎正時にメロディを奏でランプが点滅し、文字や飾りが動きます
暗くなると自動的にメロディが鳴らなくなります
お買い上げありがとうございます。
ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。
この取扱説明書はお手元に保管し、必要に応じてご覧ください。
電波時計(メロディ報時付掛時計)取扱説明書
取扱説明書番号 M314‑SXXZ
Y0802
本社
〠
330-9551
埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番12
発売元
http://www.rhythm.co.jp
おもな製品仕様
※付属の電池は、工場出荷時に入れていますので、電池寿命が製品仕様より短い場合があります。
※電池寿命は、標準電波の受信に成功し、1日7時間報時しないときのものです。
※製品仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
時間精度
自動受信回数
報時精度
報時音
使用温度範囲
使用電池
電池寿命
その他
標準電波の受信に成功した場合の表示誤差(受信直後)
表示精度 秒針 ±1秒
時針・分針 目盛りに対して±3度
標準電波を受信しない場合
平均月差 ±20秒 (常温中のクオーツ精度)
受信に成功している場合:1日1〜3回
受信に失敗している場合:1日12回(最多)
表示時刻に対して±1秒
電子音メロディ
−10〜+50℃
表示用:単1形アルカリ乾電池(JIS規格LR20) 2個
内 蔵:コイン形リチウム電池(CR2032) 1個
表示用電池:約1年間 (報時 音量最大、1日17回 )
内蔵電池:工場出荷時より約5年以上(交換不要)
標準電波機能
時刻自動修正、電波受信ON/OFF機 能 、電波サーチ、受信
表示ランプによる受信結果の表示、時刻のバックアップ
報時機能
メロディの種類選択、報時スイッチ(ON/OFF)
音量調節、メロディモニター機能
文字の回転、メロディに合わせてランプ点滅
電池交換時期お知らせ機能
明暗センサー
暗所での秒針、報時、受信表示ランプの停止
⒍電波受信機能のON/OFF
■電波受信機能をOFFにするには(停止するには)
強制受信ボタンを押し、その後、受信表示ランプの点灯に合わせ、
強制受信ボタンを3回押します。(点灯したらすぐに押してください)
ボタンを押すタイミングによっては、OFFに 切 り 替 わ ら な い こ と が あ
ります。このようなときには、操作を繰り返してください。
強制受信ボタン →押す→押す→押す →押す
受信表示ランプ
点灯
点灯
点灯
点灯しない
※電波受信機能がOFFの とき に 強 制 受 信 ボ タ ン を 押 す と、 受 信 表 示 ラ
ンプは消灯したままで、針が早送りで動いたり、止まったりしてから
時刻を表示します。
■電波受信機能をONにするには(開始するには)
先に時刻合わせボタンを押しながら、強制受信ボタンを押してすぐ
離し、時刻合わせボタンを離します。その後、必ず強制受信ボタン
を押して受信を開始させてください。
時刻合わせボタン 押しつづける………離す
強制受信ボタン
押す
押す
受信表示ランプ
点滅
点灯(受信を開始)
ご注意
※この説明文の中で「押す」は、「押して、すぐ離す」ことです。
※出荷時の設定は、電波受信機能はONです。
※表示用電池を取り外しても設定は変わりません。
ノイズなどにより誤受信しやすいところや、意図的に時間をずらしてお使いになるときに、電波を受信しないようにすることができま
す。この場合、時間精度はクオーツ精度となります。
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電波を自動選択して受信します。
送信所から約1200km離れた場所でも受信可能です。ただし、受信範
囲であっても電波障害(太陽活動、季節、天候、置き場所、時間帯(昼
/夜)あるいは地形や建物の影響など)により、受信できないことが
あります。
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知らせするために、情報
通信研究機構が運用している電波です。
※標準電波の時刻情報は、およそ10万年に1秒の誤差という「セシ
ウム 原 子 時 計」によるものです。
標準電波送信所は、福島県の「福島局:おおたかどや山標準電波
送信所」と佐賀県と福岡県の県境にある「九州局:はがね山標準
電波送信所」の2ヵ所あります。
標準電波の詳細については、情報通信研究機構のホームページを
ご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波時計とは
電波の受信範囲について
電波時計は、正確な時刻およびカレンダー情報をのせた標準電波
を受信することにより、自動的に表示時刻を修正し正確な時刻を
お知らせする時計です。
標準電波とは
1200km
1200km
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500km
500km
福島局
(送信周波数40kHz)
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤った時刻を表示すること
があります。
●工事現場、空港の近くや交通量の多い所など電波障害の起きる所。
●金属製の雨戸やブラインドの近くビルの地下など
●高圧線、テレビ塔、電車の架橋近く
●朝夕の時間帯、雨天のとき
●家電製品やOA機器の近く、スチール机等の金属製家具の上や近く
電波時計について
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信できません。海外で使用
した場合、まれに日本の標準電波を受信し、日本の標準時を表示
したり、ノイズにより誤った時刻を表示することがあります。海外
での使用するときは、電波受信機能をOFFにして、手動で時刻を
合わせてご使用ください。
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響により、標準電波の送信が停
止することがあります。標準電波の送信状態については「情報通信
研究機構」のホームページをご覧ください。
●温度が+50℃以上になる所。例えば、長時間直射日光のあたる所。暖
房器具等の熱風や火気に近い所。
●温度が−10℃以下になる所。プラスチックの劣化や電池の性能が低下
することがあります。
●浴室など湿気が多いところ。
●ほこりが多く発生するところ。
●テレビ・OA機器・オーディオのそばなど強い磁気が発生する所。磁力
の影響で、時計の進みや遅れが生じたり、止まることがあります。
●車中や船舶、工事現場など、振動の激しい所。
●温泉場など、ガスの発生する所。
●多くの油を使用する所。霧状になった油分がケースや機械部に付着し、
汚れや止まりの原因になります。
●プラスチック製の時計の場合、軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直接
ふれさせておくと、相互に色移りしたり、付着することがあります。
■使用場所について
禁止
分解禁止
注意
警告
時計は精密機器です。落としたりして衝撃を与えないでください。
故障や破損の原因になります。
■表示の説明について
警告
注意
禁止
強制
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。必ず守ってください。
表示内容を無視して、誤った使い方をし
たときに生じる危害や損害の程度を、下
記の表示で区分して説明しています。
お守りいただく内容の種類を、下
記の表示で区分して説明してい
ます。(表示の一例です。)
この表示は、「死亡または重傷など
を負う可能性が想定される」内容
です。
この表示は、「傷害を負う可能性
または物的傷害のみが発生する
可能性が想定される」内容です。
分解したり改造しないでください。故障の原因になります。
下記のような場所では使わないでください。
機械やケース、電池の品質が低下し、精度不良や時計、電池の寿
命が短くなります。
この表示は、必ず実行して
いただく「強制」内容です。
■誤飲による事故防止について
小さな部品や電池は、幼児の手の届く所に置かないでください。万
一、飲み込んだ場合は、すぐに医師の治療を受けてください。
安全にお使いいただくために(はじめにお読みください)
この表示は、してはいけな
い「禁止」内容です。
警告
注意
注意
注意
電池ご使用上のポイント
正しく使って事故をなくしましょう。
●プラス(+)、マイナス(−)を間違えない。
●古い電池と新しい電池を混ぜない。
●種類の異なる電池を混ぜない。
●電池を新しくするときは、全部まとめて取り替える。
●時計が動いていても定期的に交換する。
●長期間使用しないときは電池を取り外す。
●時計が止まったらすぐに電池を取り外す。
●電池に表示されている使用推奨期間内に使う。
●幼児の手が届かないところに置く。
電池の種類について
●本製品は電池の特性に合わせて設計されています。指定以外の電池
では、製品仕様を満たさない場合や正常に機能しないことがあります。
●アルカリ乾電池とマンガン乾電池は形状的に互換性があり、一般にア
ルカリ乾電池のほうが長持ちします。㊟アルカリとマンガン乾電池の
混在使用は液もれの原因となりますのでおやめください。
●一般に充電式乾電池は電圧が低く、時計には不向きですので使用しな
いでください。
●一部の高性能電池では、初期電圧が高く時計には不向きなものがあり
ます。(例 .
Panasonic
オキシライド乾電池)
電池の廃棄
●お住まい地区自治体の指定にしたがってください。
火に入れると破裂の原因となり危険です。
取り扱いについて
電池からの液もれや発熱、破裂を防止するために、つぎのことをお守りく
ださい。
●電池に傷をつけたり、分解しない。
●電池をショートさせない。
●電池を充電しない。
●時計を使用しないときは電池を取り外す。
●時計が止まったらすぐに電池を取り外す。
液もれが起きてしまったとき
電池からもれた液が目や皮膚についたら、すぐに水道水でよく洗い
流して医師の治療をうけてください。アルカリ乾電池の場合、失明
や炎症などの障害が発生する危険性が高くなります。
衣服に付着した場合は、すぐに水道水で洗い流してください。
もれた液に直接触れないでください。特にアルカリ乾電池には注意
してください。
ゴム手袋をして電池をはずし、もれた液を布や紙でよくふき取って
ください。修理が必要なときはお買い上げの販売店または当社お
客様相談室にご相談ください。
電池の寿命について
●付属の電池は、工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より
短い期間で電池切れになることがあります。
●使用環境の温度などにより、製品仕様より電池寿命が短くなることがあ
ります。
●買い置きの電池を使用した場合、保管状態や乾電池に示されている「使
用推奨期限」により、電池寿命が短くなることがあります。
電池のご注意 (電池の正しい使い方)
●汚れがひどい時は、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布
に少量つけてふき取り、その後、からぶきしてください。
●ケースなどのよごれ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレ
ー式クリーナー類は、使用しないでください。
●静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがあります。定期的に
汚れを落としてください。
お手入れについて
時計の廃棄
●お住まい地区自治体の指定にしたがってください。
付 属 品
取扱説明書
保証書
本書
1枚
単1形アルカリ乾電池
木ねじ
2個
1個
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