電池の交換時期お知らせ機能
電池の交換時期になると、明るいところでも秒針が12時位置に停止したままになります。速やかに
新品の電池にすべて交換してください。
※電池の交換時期をお知らせしてから1ヵ月程度は時針と分針は動き続けます。
※秒針は強制受信ボタンを押して受信しているときは明るい所でも停止します。
電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために次のことをお守りください。
電池からの液漏れにより、時計の修理や家具の修繕などに費用が発生することがあ
ります。
●プラス(+)、マイナス(−)を間違えない。 ●時計が動いていても定期的に交換する。
●長期間使用しないときは電池を取り外す。 ●時計が止まったらすぐに電池を取り外す。
●電池に表示されている使用推奨期間内に使う。 ●幼児の手が届かない所に置く。
●古い電池と新しい電池を混ぜない。 ●種類の異なる電池を混ぜない。
電池の種類について
●
アルカリ乾電池とマンガン乾電池は形状的に互換性があり、一般にアルカリ乾電池のほうが長持ちします。
●一般に充電式の電池は電圧が低く、時計には不向きですので使用しないでください 。
電池の寿命について
●付属の電池は、お試し用として工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より短い期間
で電池切れになることがあります。
●温度などの使用条件により、製品仕様より電池寿命が短くなることがあります。
●買い置きの電池を使用した場合、保管状態や乾電池に示されている「使用推奨期限」により、電池
寿命が短くなることがあります。
手動での時刻合わせ…
電波を受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
明暗センサーのはたらき………………………………暗くなると秒針停止
明暗センサーが暗いと判別した場合は、秒針が12時位置に停止します。
※昼間や夜間照明時でも明るさが不足すると明暗センサーが反応します。
※明るい所でも常時秒針が止まっている場合は、電池の交換時期です。
「電池の交換時期お知らせ機能」参照。
設置について
誤受信しやすい所で使用する場合や意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波を受信し
ないようにすることができます。この場合、時間精度はクオーツ精度になります。
操作 *通常の針の動きのときに操作してください。
時刻合わせと進むの2つのボタンを同時に5秒間押し続けると電波受信機能のONとOFFが切り
替わります。
ONのときに押すとOFFに、OFFのときに押すとONになります。
電波受信機能が切り替わると、受信表示ランプの点滅の回数でお知らせします。
ON状態になったとき:5回 OFF状態になったとき:2回
OFFにしたときは、必要に応じて手動で時刻を合わせる必要があります。
■電波受信機能の状態を確認するときは、
進む
を押してください。受信表示ランプが2回点滅した
ときはOFFになっています。ONのときは消灯したままです。
汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき取り、
その後、からぶきしてください。
ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、使用し
ないでください 。
大理石を使用しているものは、ジュースなどの酸性液が付着すると損傷を与えます。付着したと
きは、からぶきしてよく落としてください。
※木や大理石などの天然素材を使用しているものは、木目や大理石の模様、色合いなどが商品ごと
に異なることがあります。また、経年劣化により色合いや艶が変化することがあります。
お住まい地区自治体の指定に従ってください。
廃棄するときは電池と本体を分別してください。
各部の名称と役割
標準電波を受信できない場合
電波受信機能のON/OFF切り替え操作
操作 *通常の針の動きのときに操作してください。
❶時刻合わせを2秒間押し続ける
手動時刻合わせ状態になると、分針が1〜2目盛動いて停止し、秒針は12時位置まで移動して
停止します。この状態になってから時刻を合わせます。
※秒針が動いている間でも、進むを押して時刻を合わせることはできますが、秒針が動いている
間は、手動時刻合わせ状態を終了できません。
❷進むを押して時刻を合わせます。
進むを押してすぐ離すと1分進み、押し続けると早 送りしま す 。
❸時刻合わせを押すと、時を刻み始めます。
○手動時刻合わせ状態のまま4分間ボタン操作をしないと、通常の時刻表示に戻ります。
○強制受信を押すと、手動時刻合わせを終了して受信を開始します。
※
手動で時刻を合わせても、電波受信機能がONのときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
お手入れについて
電池・製品の廃棄について
●朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにしておくと
受信できる可能性が高くなります。
●場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして、時計の正面または裏面が電
波の送信所に、なるべく向くようにして、強制受信ボタンを押して再度受信を行ってください。
●時刻を合わせて使用する
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用してください。電
波が受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
時計の転倒や落下による時計や家具などの破損やけがを防ぐために、水平で振動の少ない安定した
ところに設置してください。傾いたところに置くと、回転飾りが止まったり、滑らかに回転しなくなるこ
とがあります。大理石を使用しているものは重量が有りますので、お取り扱いにはご注意ください。
◎図は操作説明用ですので、実際のものと異なることがあります。
電池の入れかた
底面の電池ぶたを取り外し、電池ホルダーの⊕⊖に合わせて
単3形アルカリ乾電池を2個入れ、電池ぶたを取り付けます。
(正面)
※上が時計正面側です。
(底面)
(裏面操作部)
時針(短い針)
分針(長い針)
秒針
明暗センサー
一方向回転飾り
(装飾用)
❶強制受信・・・・・・・・・・・・・・ 電池を入れた直後に押します。
受信機能をONにして、受信を開始します。
❷進む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 手動時刻合わせ状態のとき
押してすぐ離すと1分進み、押し続けると
早 送りしま す 。
手動時刻合わせ状態以外のとき
押すと、電波受信機能がOFFのときは受
信表示ランプが2回点滅します。ONのと
きは消灯したままです。
❸時刻合わせ・・・・・・・・・・ 約2秒間押し続けると手動時刻合わせ状
態になります。時刻を合わせ終わったと
きに押すと、通常の時刻表示になります。
❹受信表示ランプ・・・ 受信の状態や受信結果を点滅、消灯でお
知らせします。
電池の⊕⊖を指示と逆向きに入れると、電池の液
漏れ・発熱・破裂の原因となります。
❹
❶❷❸
取り外す取り外す
取り付ける取り付ける
針の動き……通常の時刻表示
時分針:10秒単位に動きます。
秒 針:連続して動きます。(連続秒針)
※自動受信により、時刻を修正するときは早送りで移動した
り 、停 止 す る こ と が あ り ま す 。
ご使用方法
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、手動での時刻合わせを参照してください。
電波を受信しやすい窓際に置いてください。
①電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて電池を入れる
②強制受信を押す
針は12時位置に移動して、受信が終わるまで停止します。
※電池を入れた後は、必ず強制受信を押してください。
※早送りの途中で針が一時停止することがあります。
※受信中はボタン操作をしないでください。
③16分待ってから、受信結果を確認する
受信が終わると針が動き出します。
受信表示ランプで受信結果をお知らせします。
2秒に1回点滅:受信成功 (正しい時刻)
消灯 :受信失敗 (不正確な時刻)
→「 標準電波を受信できない場合」参照。
○受信に成功してもノイズにより誤った時刻を表示することがあります。
このようなときは、場所を変えて強制受信を押してください 。
○受信表示ランプは25時間以内の受信結果を表示します。
おもな製品仕様
●製品仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
時間精度
使用温度範囲
使用電池
電池寿命
標準電波
受信局
受信回数
受信開始時刻
受信ON/OFF切替
暗所秒針停止
電池の交換時期
お知らせ機能
防滴防塵機能
標準電波受信成功直後の表示精度
秒針 ±1秒 時針/分針 目盛りに対して±3度
標準電波を受信しないとき
平均月差±20秒 (温度が5〜35℃のときのクオーツ精度)
−10〜50℃*結露しないこと
単3形アルカリ乾電池 JIS規格LR61.5V 2個
約1年
(標準電波の受信に成功して、明暗センサーにより1日に7時間秒針が停止したとき)
標準電波を受信して時刻を修正
福島局/九州局 自動選択
最少1回/日、最多6回/日 *受信状態により変化
2時、3時、4時、12時、13時、14時 各時間帯の15分59秒
*2時15分59秒は、必ず行う
ボタン操作
明暗センサーと連動
秒針が常時12時位置に停止
なし
付属品 お試し用電池 2個、 保証書 1枚、 取扱説明書 本書
電池ぶた
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