〜製品の特長〜
標準電波を受信して正しい時刻に自動修正
毎正時にメロディを奏でながら文字盤が回転します
暗くなる秒針と報時が自動停止します
お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後もお手元に保管して、必要に応じてご覧ください。
電波時計取扱説明書
(報時付掛時計)
取扱説明書番号
M425-SXXW
(Y1310)
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番12
http://www.rhythm.co.jp
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次の記載事項と保証書を
よくお読みの上、ご利用ください。
●修理部品の保有について
この時計の修理用性能部品(電子回路など)は製造打ち切り後、7年間を基準に保有し
ています。ただし、外装部品(ケース類)の修理には、類似代替品の使用や現品交換で
対応させていただくことがあります。
●修理可能期間について
無償保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有償での修理
が可能です。ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合があります
ので、販売店とよくご相談ください。
●転居または贈答品の場合
お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合は、お客様相談室にご相談
ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
This product is intended for the Japanese market.
Service and technical support for this product are available only within Japan.
製造
発売元
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。
本製品を使用することによって生じたいかなる支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねま
すので、ご了承ください。
お問い合わせに際しては、時計裏面に表示してある製品番号(型番)をお伝えく
ださい。例4MN○○○
(フリーダイヤル)
受付時間9:00 〜 17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
電池のご使用上のポイント 正しく使って事故をなくしましょう
●プラス(+)、マイナス(−)を間違えない。 ●古い電池と新しい電池を混ぜない。
●種類の異なる電池を混ぜない。 ●時計が動いていても定期的に交換する。
●長期間使用しないときは電池を取り外す。 ●時計が止まったらすぐに電池を取り外す。
●電池に表示されている使用推奨期間内に使う。●電池を新しくするときは、全部取り替える。
●幼児の手が届かない所に置く。
電池の種類について
●アルカリ乾電池とマンガン乾電池は形状的に互換性があり、一般にアルカリ乾電池のほうが
長持ちします。
●一般に充電式の電池は電圧が低く、時計には不向きですので使用しないでください。
電池の寿命について
●付属の電池は、工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より短い期間で電池切
れになることがあります。
電池のご注意 (電池の正しい使いかた)
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください
●汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、柔らかい布に少量つけてふき
取り、その後、からぶきしてください。
●ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、
使用しないでください。
●静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてく
ださい。
お手入れについて
●お住まい地区自治体の指定に従ってください。
●電池と時計を分別して廃棄してください。
電池・時計の廃棄
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず守ってください。
●電池に傷をつけない。
●電池を分解しない。
●電池をショートさせない。
●電池を充電しない。
●電池を加熱しない。
●電池を火の中に入れない。
死亡または重傷などを負う可能性が想定される内容
必ず守る
禁止
禁止
禁止
電池から液漏れが起きてしまったとき
は、素手でさわらない
●目や皮膚についたら、すぐに水道水でよく
洗い流して医師の治療を受けてください。
衣服に付着した場合は、すぐに水道水で洗
い流してください。
アルカリ乾電池の場合、失明や炎症などの
障害が発生する危険性が高くなります。
●電池を外して漏れた液を布や紙でよくふき
取ってください。修理が必要なときは、お
買い上げの販売店または当社お客様相談
室にご相談ください。
●直射日光が当たる所。
●暖房機器の風が当たる所。
●温度が+50℃以上の所。
●温度が−10℃以下の所。
●ほこりが多く発生する所。
●強い磁気を発生させる機器のそば。
●車中や船舶、工事現場など、振 動の激し
い所。
●プール、温泉場などガスの発生する所。
●調理場など多くの油を使用する所。
●ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直
接ふれさせておくと、色移りや付着、変質
をすることがあります。
下記のような場所では使わない
精度の低下、部材の変形、変色、劣化、
故障の原因になります。
分解や改造をしない
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿に
なる所では使わない
必ず守る
分解禁止
強い振動や衝撃を与えない
故障や破損の原因になります。
電池の⊕⊖を正しく入れる
液漏れや発熱の原因となり、故障や
けがの原因になります。
けがや故障の原因になります。
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
電池からの液漏れや発熱、破裂を防
止するために、次のことを守る
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師の治療
を受けてください。
図記号の説明
は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ずすることを示しています。
傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容
ぬれた手で触らない
故障や誤作動の原因になります。
故障や誤作動の原因になります。
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電
波を自動選択して受信します。
送信所から約1200km離れた場所でも受信
可能です。ただし、受信範囲であっても電波
障害(太陽活動、季節、天候、置き場所、時間
帯( 昼 / 夜 )あ る い は 地 形 や 建 物 の 影 響 な
ど)により、受信できないことがあります。
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知
らせするために、情報通信研究機構が運用し
ている電波です。
※標準電波の時刻情報は、およそ10万年に
1秒の誤差という「セシウム原子時計」に
よるものです。
標準電波送信所は、福島県の「福島局:おお
たかどや山標準電波送信所」と佐賀県と福岡
県の県境にある「九州局:はがね山標準電波
送信所」の2ヵ所にあります。
標準電波の詳細については、情報通信研究機
構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波時計とは 電波の受信範囲について
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を
搭載し、標準電波を受信することにより、自
動的に正確な時刻に修正する時計です。
標準電波とは
1200km
1200km
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500km
500km
福島局
(送信周波数40kHz)
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信で
きません。海外でご使用になるときには、電
波受信機能をOFFにして手動で時刻を合わ
せてください。電波受信機能をONのまま使
用すると、まれに日本の標準電波を受信し、
日本の標準時を表示したり、ノイズにより
誤った時刻を表示することがあります。
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響により、
標準電波の送信が停止することがあります。
標準電波の送信状態については「情報通信
研究機構」のホームページをご覧ください。
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤っ
た時刻を表示することがあります。
●工事現 場、空港の近くや交通量の多い所
など電波障害の起きる所
●金属製の雨戸やブラインドの近く
●ビルの中、ビルの谷間、地下
●高圧線、テレビ塔、電車の架橋近く
●朝夕の時間帯、雨天のとき
●家電製品やOA機器の近く
●スチール机等の金属製家具の上や近く
電波時計について
おもな製品仕様
付属品
単1形アルカリ乾電池 2個 木ねじ 1個 取扱説明書 本書 保証書 1 枚
−10 〜50℃ *結 露しな いこと
標準電波受信成功直後の表示精度秒針±1秒時分針 目盛りに対して ±3度
標準電波を受信しない場合 平均月差±20 秒(温度が5〜35℃のときのクオーツ精度)
表示時刻に対して ±1秒
単1形アルカリ乾電池JIS 規格LR20 1 . 5 V 2個
約1年
標準電波の受信に成功し、報時を音量中位で1日に17回 行ったとき
毎正時に曲を奏で、文字盤が回転する
スイッチ切り替え
明暗センサーと連動して暗所停止
電子音メロディ 30 曲を3つのグループに分けて収録
ロータリー式ボリューム
メロディの試聴可能
明暗センサーと連動して12時位置に停止
秒針が常時12時位置に停止
装飾用
使用温度範囲
時間精度
報時精度
使用電池
電池寿命
報時機能
ON/OFF
自動鳴り止め
収録曲数
音量調節
モニター
暗所秒針停止
電池交換時期
お知らせ機能
回転飾り
自動受信について
受信状態により、受信回数は変化します。
受信開始時刻
2時16分20秒、3時16分20秒、4時16分20秒 、12時16分20秒 、13時16分20秒 、14時16分20秒
*2 時16分20秒は必ず受信を行う。
電波受信機能
受信局
受信ON/OFF
受信回数
標準電波受信による時刻修正
福島局/九州局 自動選択
スライドスイッチ
最少 1日1回 最多 1日6回
●製品仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
電池の交換時期になると、明るい所でも秒針が12時位置に停止したままになり、報
時、電波の受信をしなくなります。明るい所で秒針が12時位置に停止したら速やか
に新品の電池にすべて交換してください。
※電池の交換時期をお知らせしてから1ヵ月程度は、時針と分針は動き続けます。
※強 制受 信ボタンを押して受 信してい るときは、明るい所でも 秒 針が12時 位置に停
止しします。
※電池残量が少ない状態で、使い続けると正常に機能しなくなります。
電池の交換 早めに交換して液漏れを防ぎましょう
電池からの液漏れにより、時計の修理や壁面の修繕などに費用が発生することがありま
す。電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために、次のことをお守りください。
●時計が停止したときは、速やかに指定の電池に交換するか、電池を取り出す。
●時計が動いていても1年に1回定期的に交換する。
●古い電池と新しい電池、種類の異なる電池を混ぜて使用しない。
液漏れだ!
注意
電池の交換時期お知らせ機能…………秒針が常時12時位置に停止
外す
→
←
挿し込む
開く
閉じる
使うとき
輸送するとき
押し続ける
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ここでは、Rhythm 4MN537RH04 Small World 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。