おもな製品仕様
●製品仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
使用温度範囲
時間精度
使用電池
電池寿命
電池の交換時期
お知らせ機能
暗所秒針停止
標準電波
受信局
受信回数
受信ON/OFF
受信開始時刻
手動時刻合わせ
防滴防塵機能
−10〜50℃ *結露しないこと
標準電波受信成功直後の表示精度:秒針±1秒 時針/分針目盛りに対して±3度
標準電波を受信しない場合:平均月差±20秒(温度が5〜35℃のときのクオーツ精度)
単3形アルカリ乾電池JIS規格LR6 1.5V 4個
約5年(標準電波の受信に成功して、暗所秒針停止時間が7時間/日のとき)
常時秒針が12時位置に停止
明暗センサーと連動して、暗くなると秒針を12時位置に停止
標準電波受信による時刻修正
福島局/九州局 自動選択
最少1回/日 最多6回/日 *受信状態により変化
ボタン操作
2時、3時、4時、12時、13時、14時 各時間帯の15分59秒
*2時15分59秒は必ず受信を行います。
ボタン操作
なし
※受信に成功しても時刻が正しくないときは、ノイズが原因と考えられますので、設置場所を変え
て強制受信ボタンを押してください。
※受信確認を押すと、25時間以内の受信結果を表示します。
❶電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて単3形アルカリ乾 電 池を入れる
❷強制受信ボタンを押す
針は12時に移動して、受信が終わるまで停止します。
※電池を入れた後は必ず強制受信ボタンを押してください。
※早送りの途中で針が一時停止することがあります。
※受信中はボタン操作をしないでください。
❸時計の掛けかた に従い、時計を確実に掛ける
❹受信開始から16分程度経過したら受信結果を確認する
受信が終わると針が動き出します。
受信確認ボタンを押してすぐに離すと、受信確認ランプで受信結果をお知らせします。
5秒間点灯:受信成功 (正しい時刻)
5回点滅:受信失敗 (不正確な時刻)→「
標準電波を受信できない場合」参照
(2回点滅 :受信機能がOFF)→「
電波受信機能のON/OFF切り替え操作」 参照
静電気による誤作動について
明暗センサーのはたらき
明暗センサーが暗いと判別した場合、秒針を12時位置で停止させます。
昼間や照明器具により照明されているときでも、明るさが不足するとセンサーが働きます。
※明るい所でも常時停止するときは、「 電池の交換時期お知らせ機能」(裏面)を参照してください。
静電気の影響により、正常に機能しなくなることがあります。このようなときは強制受信ボタンを押
してください 。
手動での時刻合わせ…
電波を受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
誤受信しやすい所で使用する場合や意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波を受信し
ないようにすることができます。この場合、時間精度はクオーツ精度になります。
※時刻合わせボタンを押していないのに、針が早送りで動いているときは、通常の針の動きになっ
てから操作してください。
操作
時刻合わせと進むの2つのボタンを同時に5秒間押し続けると電波受信機能のONとOFFが切
り替わります 。
ONのときに押すとOFFに、OFFのときに押すとONになります。
電波受信機能が切り替わると、受信確認ランプの点滅の回数でお知らせします。
ON状態になったとき :5回 OFF状 態になったとき :2回
OFFにしたときは、必要に応じて手動で時刻を合わせる必要があります。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押した場合もONに切り替わります。
汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき取り、
その後、からぶきしてください。
ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、使用し
ない でください 。
静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてください。
お住まい地区自治体の指定に従ってください。
廃棄するときは電池と本体を分別してください。
各部の名称と役割
標準電波を受信できない場合
電波受信機能のON/OFF切り替え操作
ご使用方法
お手入れについて
電池・製品の廃棄について
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、手動での時刻合わせを参照してください。
◎窓際など電波の受信しやすい所でお使いください。
●朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにしておくと
受信できる可能性が高くなります。
●場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして、時計の正面または裏面が電
波の送信所に、なるべく向くようにして、強制受信ボタンを押して再度受信を行ってください。
●時刻を合わせて使用する
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用してください。
付属品 お試し用電池 4個、 木ねじ 1個、 取付金具 1個、 くぎ 4本、 保証書 1枚、 取扱説明書 本書
時刻合わせボタンを操作することにより、手動で時刻を合わせることができます。
※時刻合わせボタンを押していないのに、針が早送りで動いているときは、通常の針の動きになっ
てから操作してください。
※電波受信機能がONのときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
※電波が受信できないときの時間精度はクオーツ精度になります。
操作
❶時刻合わせを2秒間押し続ける
手動時刻合わせ状態になると、分針が1〜2目盛動いて停止します。
この状態になってから時刻を合わせます。
❷進むを押して時刻を合わせます。
進むを押してすぐ離すと1分進み、押し続けると早 送りしま す 。
❸時刻合わせを押すと、時を刻み始めます。
○手動時刻合わせ状態のまま4分間ボタン操作をしないと、通常の時刻表示に戻ります。
○強制受信ボタンを押すと、手動時刻合わせを終了して受信を開始します。
17m m
良い例
引っかかっている
悪い例
引っかかっていない
良い例
引っかかっている
悪い例
引っかかっていない
時計裏面
壁掛け部
付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
■木の柱または木質の厚い壁面の場合
コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の
材質・構造と時計の重量に合った、市販の掛け
具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式
は時計が落下する危険がありますので、使用し
ないでください。
■石こうボードの壁面の場合
■その他の壁面の場合
取付金具 タイプA
金具を水平にして①②の順序でクギを押し込む。
取付金具の穴に
対 し て 、垂 直 に
押し込む
取付金具の穴に
対 し て 、垂 直 に
押し込む
取り付け方法
掛けかた
掛けかた
クギ
①
②
クギ
取付金具 タイプB
付属の取付金具を使用できる場所は、石こう
ボードの壁面です。
壁の材質、取り付け方法を確認の上ご使用
ください 。
付属する取付金具のタイプに応じた取り付
けをしてください 。
取付金具は水平に取り付けてください。傾
けて取り付けると時計が傾きます。
取付金具には、3.5kg以上のものは掛けな
いでください 。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具(木ねじ)がしっかり掛かっているこ
とを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
○掛け部以外のところに掛け具を掛けないでください。
掛けかたが不適切な場合、落下する危険があります。
時計の掛けかた
◎図は操作説明用ですので、実際のものと異なることがあります。
針の動き……通常の時刻表示
時針・分針 :10秒に1回動きます。
秒針 :連続して動きます。(連続秒針)
※自動受信により、時刻を修正するときは早送り
で移動したり、停止することがあります。
(正面)
①強制受信
②受信確認
進む
③時刻合わせ
④受信確認ランプ
電池を入れた直後に押
します。
受信機能をONにして、
受信を開始します。
受信結果を確認すると
き に 押 し ま す 。結 果 は 受
信確認ランプの点灯、点
滅でお知らせします。
手動時刻合わせ状態のときに、押してすぐ離すと1分進み、押し続けると早
送りしま す 。
約2秒間押し続けると手動時刻合わせの状態になります。時刻を合わせ終
わったときに押すと、通常の時刻表示になります。
受信結果を点灯、点滅でお知らせします。
ランプ正面から見てください。斜めからは見づらいです。
①
②
④
③
明暗センサーのはたらき参照
単3形ア ルカリ乾電 池 4個
表示用電池の入れかた
開く
閉じる
電池ぶた
電池は必ず4個入れてください。
時計裏面にある2つの電池ぶたを取り外して、電
池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて電池を入れて
電池ぶたを取り付けてください。
電池の⊕⊖を逆に入れると電池の発
熱・破 裂・液 漏 れ の 原 因 に な り ま す 。
(裏面操作部)
時針(短い針)
分針(長い針)
秒針
明暗センサー
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