お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後もお手元に保管して、必要に応じてご覧ください。
電波時計取扱説明書
(報時付掛時計)
〜製品の特長〜
標準電波を受信して正しい時刻に自動修正
毎正時にメロディを奏でます
暗くなると秒針と報時が自動停止します
取扱説明書番号
M470-SXXZ
(Y1309)
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番12
http://www.rhythm.co.jp
お問い合わせに際しては、時計裏面に表示してある製品番号(型番)をお伝えください。
例4MN○○○
(フリーダイヤル)
受付時間9:00 〜 17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次の記載事項と保証書を
よくお読みの上、ご利用ください。
●修理部品の保有について
この時計の修理用性能部品(電子回路など)は製造打ち切り後、7年間を基準に保有し
ています。ただし、外装部品(ケース類)の修理には、類似代替品の使用や現品交換で
対応させていただくことがあります。
●修理可能期間について
無償保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有償での修理
が可能です。ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合があります
ので、販売店とよくご相談ください。
●転居または贈答品の場合
お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合は、お客様相談室にご相談
ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
This product is intended for the Japanese market.
Service and technical support for this product are available only within Japan.
製造
発売元
●汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき取り、
その後、からぶきしてください。
●ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、
使用しないでください。
●静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてください。
お手入れについて
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください
電池のご使用上のポイント
正しく使って事故をなくしましょう
●プラス(+)、マイナス(−)を間違えない。 ●古い電池と新しい電池を混ぜない。
●種類の異なる電池を混ぜない。 ●時計が動いていても定期的に交換する。
●長期間使用しないときは電池を取り外す。 ●時計が止まったらすぐに電池を取り外す。
●電池に表示されている使用推奨期間内に使う。●電池を新しくするときは、全部取り替える。
●幼児の手が届かない所に置く。
電池の寿命について
●付属の電池は、工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より短い期間で電池切
れになることがあります。
電池の種類について
●アルカリ乾電池とマンガン乾電池は形状的に互換性があり、一般にアルカリ乾電池のほうが
長持ちします。
●一般に充電式の電池は電圧が低く、時計には不向きですので使用しないでください。
電池のご注意 (電池の正しい使いかた)
●お住まい地区自治体の指定に従ってください。
●電池と本体を分別して廃棄してください。
電池、製品の廃棄
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず守ってください。
●直射日光が当たる所。
●温度が+50℃以上の所。
●温度が−10℃以下の所。
●暖房機器からの風が当たる所。
●ほこりが多く発生する所。
●強い磁気が発生する所。
●車中や船舶、工事現場など振動の激しい所。
●プールや温泉場などガスの発生する所。
●調理場など、多くの油を使用する所。
●ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直接触
れさせておくと、色移りや付着、変質をすること
があります。
下記のような場所では使わない。
傷害を負う可能性または物的損害が
発生する可能性が想定される内容
分解や改造をしない
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿に
なる所では使わない
落としたり、たたいたりして衝撃を与えない
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師の治療
を受けてください。
電池からの液漏れや発熱、破裂を防
止するために、次のことを守る
●電池をショートさせない。
●電池を充電しない。
●電池に傷をつけたり、分解したりしない。
●
電池を加熱したり、火の中に入れたりしない
。
電池から液漏れが起きてしまったと
きは、素手でさわらない
●目や皮膚についたら、すぐに水道水でよく洗
い流して医師の治療をうけてください。
アルカリ乾電池の場合、失明や炎症などの障
害が発生する危険性が高くなります。
衣服に付着した場合は、すぐに水道水で洗い
流してください 。
●
電池を外して、漏れた液を布や紙でよくふ
き取ってください。修理が必要なときは、お
買い上げの販売店または当社お客様相談
室にご相談ください。
死亡または重傷などを負う可
能性が想定される内容
さびの発生や故障の原因になります。
故障の原因になります。
故障や破損の原因になります。
ぬれた手で触らない
故障や誤作動の原因になります。
部材の変形、劣化、変色、性能の低下や故障の
原因になります。
図記号の説明
は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ず守ることを示しています。
必ず守る
禁止
禁止
禁止
分解禁止
おもな製品仕様
付属品 電池 2個 木ねじ 1個 取扱説明書 本書 保証書 1 枚
−10 〜50℃ *結 露しな いこと
標準電波受信成功直後の表示精度 秒針 ±1秒 時分針 目盛りに対して ±3度
標準電波を受信しない場合 平均月差 ±20 秒(
常温中のクオーツ精度
)
表示時刻に対して ±1秒
単1形マンガン乾電池 JIS 規格R20P1.5V 2個
約1年 標準電波の受信に成功し、報時を音量中位で17回/日行ったとき
毎正時にメロディを一曲奏でる
スライドスイッチ
明暗センサーと連動して暗所停止
電子音メロディ18曲を3つのグループに分けて収録
ロータリー式ボリューム
メロディの試聴
明暗センサーと連動して12時位置に停止
秒針が常時12時位置に停止
装飾用
使用温度範囲
時間精度
報時精度
使用電池
電池寿命
報時機能
ON/OFF
自動鳴り止め
収録曲数
音量調節
モニター
暗所秒針停止
電池交換時期
お知らせ機能
振り子
自動受信について
受信状態により、受信回数は変化します。
受信開始時刻
2時16分20秒 、3時16分20秒 、4時16分20秒 、12時16分20秒 、13時16分20秒 、14時16分20秒
*2 時16分20秒は必ず受信を行う。
電波受信機能
受信局
受 信ON/OFF
受信回数
標準電波受信による時刻修正
福島局/九州局 自動選択
スライドスイッチ
最少 1日1回 最多 1日6回
●製品仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。本製品を使用することによって生じたいかなる
支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねますのでご了承ください。
この時計は福島局と九州局に対応しており、
標準電波を自動選択して受信します。
送信所から約1200km離れた場所でも受
信可能です。ただし、受信範囲であっても電
波障害(太陽活動、季節、天候、置き場所、時
間帯(昼/夜)あるいは地形や建物の影響
など)により、受信できないことがあります。
電波の受信範囲について
1200km
1200km
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500km
500km
福島局
(送信周波数40kHz)
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤っ
た時刻を表示することがあります。
●工事現場、空港の近くや交通量の多い所など
電波障害の起きる所。
●金属製の雨戸やブラインドの近く
●ビルの中、ビルの谷間、地下
●高圧線、テレビ塔、電車の架橋近く
●朝夕の時間帯、雨天のとき
●家電製品やOA機器の近く
●スチール机等の金属製家具の上や近く
電波時計について
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知
らせするために、情報通信研究機構が運用し
ている電波です。
※標準電 波の時刻情 報は、およそ10万年に
1秒の誤差という「セシウム原子時計」に
よるものです。
標準電波送信所は、福 島 県 の「 福 島 局:お お
たかどや山標準電波送信所」と佐賀県と福岡
県の県境にある「九州局:はがね山標準電波
送信所」の2ヵ所にあります。
標準電波の詳細については、情報通信研究機
構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波時計とは
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を搭
載し、標準電波を受信することにより、自動
的に正確な時刻に修正する時計です。
標準電波とは
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信で
きません。海外でご使用になるときには、電
波受信機能をOFFにして手動で日時を合わ
せてください。電波受信機能をONのまま使
用すると、まれに日本の標準電波を受信し、
日本の標準時を表示したり、ノイズにより
誤った時刻を表示することがあります。
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響により、
標準電波の送信が停止することがあります。
標準電波の送信状態については「情報通信
研究機構」のホームページをご覧ください。
電波受信機能のON/OFF操作
誤受信しやすい所で使用する場合や意図的に時間をずらしてお使いになるときには、
電波受信スイッチをOFFにすると電波を受信しないようにすることができます。こ
の場合、時間精度はクオーツ精度になります。
●電波受信スイッチをOFFにして強制受信ボタンを押すと、ONのときと同 様な 状態
になりますが、受信を行わないで時刻表示になります。必要に応じて、手動で時
刻を合わせてください。
●電波受信スイッチをONにしたときには、必ず強制受信ボタンを押してください。
●受信 表 示ランプが2秒 に1回点滅してい るときに、電 波 受信スイッチをOFFにして
も、最長で24〜25時間点滅することがあります。
時刻合わせ
強制受信
強制受信
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
強制受信
押し続ける
押し続ける
押してすぐ離す 押すと受信を開始
離す
こんなときには
電波受信スイッチをONにして、強制受信ボタンを押しても受信表示ランプが点灯しない。
正常に戻すには、次の操作をしてください。
時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタンを押してすぐ離し、時刻合わせボ
タンを離します。その後に、必ず強制受信ボタンを押してください。
静電気の影響により、正常に機能しなくなることがあります。このようなときは強制受信ボタ
ンを押してください。
静電気の影響について
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ここでは、Rhythm 4MN520RH23 Small World 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。