電池の残量が少なくなると秒針が明るいところでも12時位置で停止
します。停止してから1ヵ月程度、時分針は時刻を表示しますが、お早
めに電池を交換してください。
※お知らせ状態になってから、時計が停止するまでの期間は、ご使
用状態により変動します。
※電池を交換したときは、必ず強制受信ボタンを押してください。
電池からの液もれや発熱、破裂を防止するためにつぎ
のことをお守りください。
●時計が停止したときは、速やかに指定の電池に交換するか、電池を取
り出す。
●時計が動いていても 1 年に1回定期的に交換
してください。
●古い電池と新しい電池、マンガン乾電池とアル
カリ乾電池を混在して使用しない。
●電池の⊕⊖を逆に入れない。
◆電池の交換
注意
液もれだ!
注意
時針・分針・秒針の動き
通常の時刻表示
時針・分針:10秒に 1 回 動 きます 。
秒針:滑らかなステップで1秒単位に動きます。
自動時刻修正
時針・分針:順方向また逆方向に早送り。一時停止することもあります。
秒針:早送りで順方向に動きます。12 時位置に停止することがあります。
装飾用ランプ
17m m
壁掛け穴
引っかかって
いる
引っかかって
いない
壁掛け穴
この時計は、工場出荷時に電波を受信させ、内蔵電池により時を刻み
つづけています。また、内蔵電池により受信を試み、受信に成功した場
合、時刻を修正しています。
表示用電池を入れて強制受信ボタンを押すと、内部の時刻に基づき、針
がすばやく時刻を表示します。また、表示用電池が消耗したときや取り
外したときは、内蔵電池に切り替わり時刻を刻み続けます。
※内蔵電池のみでは、時刻表示および報時をしません。
※電波受信機能が「OFF」のときは、受信を行いません。
※表示用電池で時刻表示がされている場合は、内蔵電池を使いません。
分針(長い針)
秒針
時針(短い針)
受信表示ランプ
※図は操作説明用ですので、実際の商品と異なる場合があります。
明暗センサー
時刻合わせボタン
内蔵電池
電池ぶた
壁掛け穴
時刻のバックアップ機能
参照
※お客様が交換をする必要はあり
ません。開けないでください。
最小にする
❶
音量つまみ強制受信ボタン
❸
押す
【電池の入れ方】
単1形ア ルカリ乾 電池 2個
(表示用)
❷
❺
〈電池を入れる〉
開く 開く
閉じる 閉じる
〈電池ぶたの開閉〉
【文字が回転する】
文字
飾り
報時スイッチ
ON:毎正時に報時
OFF:報時しません
モニターボタン
モニターボタンを押
すと1曲奏でます。
展示ボタン
文字が展開した状態
になります。
音量つまみ
メロディの音量を調
節します。
右回転
3
:大きく
左回転
4
:小さく
⒊
電波サーチ機能の使い方
参照
明暗センサー参照
(正面)
(裏面)
選択スイッチ
メロディの種類を選択
A:クラシック音楽/
CLASSICAL
B:ポピュラー音楽/
POPULAR
C:クリスマ ス・ソング/
CHRISTMAS SONGS
曲名は時計裏面に表示してあります。
展示モード
展示ボタンを押すと文字が回転し
た状態で停止します。閉じるときに
は再度展示ボタンを押してください。
報時しているときは、展示ボタンを
押しても機能しません。
電池ぶたを外して電池を入れ、電池ぶたを取り付けます。
〈操作パネル〉
壁掛け穴にしっかり掛かっている
ことを確 認してください 。
この時計は電波サーチ機能により、時計を設置したい場所の電波
状態を調べたり、電波状態のよりよい場所を探すことができます。
☞ ⒊電波サーチ機能の使い方 参照。
手動で時刻を合わせるときは、 ⒌手動での時刻の合わせ方 を
参照してください。
❶
音量を小さくする
❷
電池を入れる
【電池の入れ方】参照
電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて指定の電池を入れます。
電池は正しく入れてください。逆に入れると発熱・破裂・液
もれなどの原因になります。
❸
強制受信ボタンを押す
受信表示ランプが 3 秒間点灯し、針が動き出し約 3 分以内
に時刻を表示します。受信中はボタン操作をしないでくださ
い。表示する時刻は内蔵電池により駆動している時刻です。
詳しくは⒍時刻のバックアップ機能をお読みください。
❹
時計を掛ける
時計の掛け方に従い、落下しないように時計を掛けます。
❺
約15分後に受信結果を受信表示ランプで確認
受信表示ランプの見方は ⒊電波サーチ機能の使い方 を
参照してください。
受信成功:2秒に1回点滅➡そのままお使いください。
受信失敗:消灯➡ ⒋電波を受信できない場合 へ
※受信に失敗している場合、時刻は正しくありません。
※受信に成功してもノイズにより誤った時刻を表示すること
があります。このようなときは、強制受信ボタンを押して
再度受信させてください。
■ 報時の設定
⒉報時機能の使い方に従い設定してください。
⒈ご使用方法
明暗センサー(暗くなると眠る秒針)
明暗センサーが暗いと判別した場合、秒針は12時位置に到達し
たところで停止し、受信表示ランプが消灯し、報時を停止します。
センサーは、時計の周囲の明るさに反応しますので、昼間や夜
間の照明時などでも明るさが不足して、反応することがありま
す。
電池交換時期のお知らせ機能
時刻のバックアップ機能
受信表示ランプの点灯または消灯により、電波の状態をお知
らせします。
①窓際やベランダなど電波の受信しやすいところに時計を移
動させます。
②強制受信ボタンを押します。
受信表示ランプが約3秒間点灯後、針が動いたり、止まっ
たりした後に時刻を刻み始めます。15〜45秒後に受信表
示ランプが点滅し、その後点灯するまで待ちます。およそ1
分以上待っても点灯しない場合は、時計の向きや場所を変
えてから強制受信ボタンを押してください。
③受信表示ランプが点灯したら、設置したい場所に時計を移
動します。
④受信表示ランプの表示で、電波の状態を確認します。
(電波サーチ中)
⒜消灯→電波を受信できません。
時計の向きや掛ける高さなどを変えてみてください。そ
れでも点灯しない場合は、設置する場所を変えて、②か
らやり直してください。
⒝不規則な点滅や短い間隔での点滅→電波が弱いです。
受信に失敗する可能性があります。
⒞点灯→良好な電波状態です。
⒟2 秒に1回点滅→受信に成功。
※電波サーチ中に、時計の向きや位置を変えると受信表示ラ
ンプの状態が変化します。
※強制受信ボタンを押した後、電波をサーチして、受信が完
了するまでには、最長15分間かかります。
受信表示ランプ
強制受信ボタンを押す
針の動き
ランプが3秒間点灯
針が早送りで動きます
時刻を表示します
時刻を修正します
受信に成功した場合
受信失敗受信成功
消 灯
消灯
点 灯 消 灯
2秒に1回点滅
0.5 秒間隔で
6回点滅
60kHz 受信
1秒間隔で
4回点滅
40kHz 受信
電波良 電波悪
15
15
45
⒞
⒟
⒜
⒊電波サーチ機能の使い方
(内部時刻を表示)
電波の受信に失敗した場合、3通りの対処方法があります。
①翌朝まで待つ
一般的に、夜間は電波の受信がしやすくなりますので、受信でき
るか翌朝まで様子を見ます。表示されている時刻が大きく違って
いる場合は、⒌手動での時刻の合わせ方に従い時刻合わせをし
て翌朝まで待ちます。翌朝まで待っても受信できない場合は、設
置場所を変える必要があります。
② 時計を電波の受信しやすいところに移動して設置
電波サーチ機能を使い受信しやすいところに設置してください。
③ 時刻合わせをして使用する
ベランダなど屋外で、電波の受信に成功させるか、手動で時刻合
わせをしてからご使用ください。この場合、電波を受信できない
ため、時間精度はクオーツ精度になります。
※電波を受信しにくいところで使用すると、ノイズにより誤った時刻
を表示するおそれがありますので、電波を受信しやすいところで
お使いになるか、電波受信機能をOFFにし て お 使 い に な る こと を
お勧めいたします。
☞ ⒍電波受信機能の ON/OFF
参照。
⒋電波を受信できない場合
時刻合わせボタンを操作することにより、手動で時刻を合わせる
ことができます。
※時刻合わせボタンを離しているのに、針が早送りで動いている
場合は、通常の針の動きになってから操作してください。
※電波受信機能がONのときは、受信に成功すると時刻を自動的
に修正します。 ⒍電波受信機能のON/OFF 参照。
時刻合わせボタンを押すと、時針・分針・
秒針が動き始めます。
○時刻合わせボタンを押して、すぐに 離し
た場合は1分進みます。
○時刻合わせボタンを押し続けた場合は、
早送りで動きます。このとき、秒針は12
時位置になったときに停止し、ボタンを
離したときに動き出します。
秒針の動きについて
秒は、時刻合わせボタンを離したとき、0秒に設定されていま
す。秒 針が 早 送りで 動 いてい るときに、時刻合わせボタンを離す
と、そのまま早送りで現在時刻の秒位置まで動き、その後滑らか
なステップで1秒単位に動きます。
⒌手動での時刻の合わせ方
報時は毎正時に1曲奏でます。このとき文字と飾りが回転し、装
飾用ランプが点滅します。
メロディの種類を選択
選択スイッチで、メロディをA,B,Cのグループから1つ選択で
きます。
報時スイッチの設定
報時スイッチにより、ON/OFFを設定します。
ON:毎正時に報時します。
OFF:報時しません。
※報時スイッチがONのときでも、明暗センサーにより暗くな
ると報時しなくなります。
音量調節のしかた
音量つまみを回して調節することができます。
モニターボタンを押し、メロディを奏でている間に音量つま
みを回して調節します。
メロディの試聴
モニターボタンを押すと選択されたメロディを奏でます。
鳴っているときにモニターボタンを押すと、つぎのメロディに
切り替わります。
メロディについて
○メロディの曲目は時計裏面に表示してあります。
○曲順は変更することはできません。また、時刻と曲目は固
定されていません。
⒉報時機能の使い方
時計の掛け方
●付属の木ねじを使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
●木ねじは下図の通り、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
その他の壁面の場合
●上記以外の場所(石こうボード、コンクリートなどの壁面)に掛ける場
合は、壁の材質・構造と時計の重量に合った、市販の掛け具をご使用
ください 。その際、両面テープ式や吸盤式は時計が落下する危険が
ありますので、使用しないでください。
注意
強制
時計の掛け方が不適切な場合、時計が落下する危険があります。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れる恐れがあり
ます。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け穴に掛け具
(木ねじ)がしっかり掛かっていることを確認してください。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け穴にしっかり掛かる
ものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらないところに設置してく
ださい。
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ここでは、Rhythm 4MN480RH23 Small World 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。