安全上のご注意
必ずお守りください
ワイヤレスステレオヘッドホン
RP-HD610N
このたびは、パナソニック製品を
お買い上げいただき、まことにありがとうございます。
≥ 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
≥ ご使用前に「安全上のご注意」(
l 右記)を必ずお読みください。
≥ 保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管してください。
付属品
付属品をご確認ください。
≥ 包装材料などは商品を取り出したあと、適切に処理をしてください。
別売品のご紹介
AC アダプター(DMW-AC9)
≥ 2018 年 11 月現在の品番です。
■ さらに詳しい説明は
さらに詳しい操作説明は、「取扱説明書< 詳細編 >」(PDF 形式)に記載されています。
下記の Webサイト、または右記 QR コードからダウンロードしてお読みください。
http://panasonic.jp/support/global/cs/accessories/oi/rp̲hd610n/
≥「取扱説明書 < 詳細編 >」(PDF形式)を閲覧・印刷するためには、AdobeReaderが必要です。
AdobeReaderは、下記のサイトからダウンロードできます。(2018 年 11 月現在)
http://www.adobe.com/products/acrobat/readstep2.html
本書内の表現について
≥製品のイラストは、実際と異なる場合があります。
∏
USB 充電ケーブル(1本)
∏
キャリングケース(1個)
∏
着脱コード(1本)
付属品の一部および別売品は販売店でお買い求めいただけ
ます。パナソニックの家電製品直販サイト「パナソニック ス
トア」でお買い求めいただけるものもあります。
詳しくは「パナソニック ストア」のサイトをご覧ください。
http://jp.store.panasonic.com/
パナソニックグループの
ショッピングサイト
取扱説明書
ワイヤレスステレオヘッドホン
品番 RP-HD610N
保証書付き
〒 571-8504 大阪府門真市松生町1番 15 号
© Panasonic Corporation 2018
TQBM0406
F1118SK2128
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■ 誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
■ お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。(次は図記号の例です)
本機は、付属の USB 充電ケーブルを使い、指定の方法で充電する
指定外の方法で充電すると、電池の液漏れや、発熱、破裂の原因になります。
水のかかるおそれのある場所で、USB 充電ケーブルを使わない
台所、洗濯場などで使用すると感電の原因になります。
本機は充電式電池を内蔵しています
≥火中投入、加熱、高 温 で の 充 電・使 用・放 置 を し な い
≥電子レンジやオーブンなどで加熱しない
発熱・発火・破裂の原因になります。
異常・故障時には直ちに使用を中止する
異常があったときには、USB 充電ケーブルを抜く
≥ 煙が出たり、異常なにおいや音がする
≥ 音声が出ないことがある
≥ 内部に水や異物が入った
≥ 本体や USB 充電ケーブルが破損した
そのまま使うと火災・感電の原因になります。
≥ 本機に異常があるときは電源を切って、販売店にご相談ください。
USB 充電ケーブルやプラグを破損するようなことはしない
(傷つける、加工する、熱器具に近づける、無理に曲げる、ねじる、引っ張る、重い物を載
せる、束ねるなど)
傷んだまま使用すると、ショートによる火災の原因になります。
分解、改造をしない
機器が故障したり、金属物が入ると、やけどや火災の原因になります。
(製品廃棄時に電池を取り出すための分解は除く)
内部に異物を入れたり、水などの液体をかけたりぬらしたりしない
ショートや発熱により、火災・感電・故障の原因になります。
≥
油煙や湯気、水しぶきの当たるところ、湿気やほこりの多いところで使用しないでください。
≥ 機器の近くに水などの液体の入った容器や金属物を置かないでください。
≥ 特にお子様にはご注意ください。
乗り物を運転中や、周囲の音が聞こえないと危険な場所で本機を使わない
事故の原因になります。
踏切や駅のホーム、車道、工事現場など、特にご注意ください。
本機を使用時は、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聴くと、聴力が大きく損なわれる原因になります。
航空機内で使用する場合は、客室乗務員の指示に従う、もしくはご利用の航空会社へ使用条件を確認する
電源「入」で使用すると、電波が影響を及ぼし誤動作による事故の原因となるおそれがあります。
自動ドア、火災報知器などの自動制御機器の近くで使用しない
本機からの電波が自動制御機器に影響を及ぼすことがあり、誤動作による事故の原因になります。
病院内や医療用電気機器のある場所では使用しない
本機からの電波が医療用電気機器に影響を及ぼすことがあり、誤動作による事故の原因になります。
心臓ペースメーカーを装着している方は装着部から 15cm 程度以上離す
本機からの電波がペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。
満員電車の中など混雑した場所では、付近に心臓ペースメーカーを装着している方がいる場
合があるので、使用しない
本機からの電波がペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。
本機の接続前に音量を下げる
音量を上げ過ぎた状態で接続すると、突然大きな音が出て耳を傷める原因になることがあります。
≥ 音量は少しずつ上げてご使用ください。
本機や USB 充電ケーブルの上に重い物を載せたり、乗ったりしない
落下すると、けがの原因になることがあります。
また、重量で外装ケースやコードのプラグが変形し、内部部品が破損すると、火災・故障の原因になる
ことがあります。
異常に温度が高くなるところに置かない
特に真夏の車内、車のトランクの中は、想像以上に高温(約 60 ℃以上)になります。本機を絶
対に放置しないでください。
火災の原因になることがあります。
また、外装ケースや内部部品が劣化する原因にもなりますので、ご注意ください。
本機が直接触れる耳や肌などに異常を感じたら使用を中止する
そのまま使用すると、炎症やかぶれなどの原因になることがあります。
本機に磁気の影響を受けやすいものを近づけない
本機の磁気の影響で、キャッシュカードや定期券、時計などが正しく機能しなくなることがあります。
≥ 本機は防磁対応ではありません。ブラウン管等の近くに置かないでください。
電池廃棄時の安全上のご注意は、裏面の「廃棄するときのお願い」をお読みください。
「死亡や重傷を負うおそれが大きい内容」です。
「死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。
「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。
してはいけない内容です。 実行しなければならない内容です。
使用上のお願い
■ 使用周波数帯
本機は 2.4GHz帯の周波数帯を使用しますが、他の無線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器
との電波干渉を防止するため、下記事項に留意してご使用ください。
■ 周波数表示の見かた
■ 機器認定
本機は、電波法に基づく技術基準適合証明を受けていますので、無線局の免許は不要です。ただし、本機に以下の行為を行
うと法律で罰せられることがあります。
≥ 分解 / 改造する
■ 使用制限
≥ 日本国内でのみ使用できます。
≥ すべての Bluetooth
®
機能対応機器とのワイヤレス通信を保証するものではありません。
≥ ワイヤレス通信する Bluetooth
®
機能対応機器は、TheBluetoothSIG,Inc.の定める標準規格に適合し、認証を受け
ている必要があります。ただし、標準規格に適合している機器であっても、機器の仕様や設定により接続できないことが
あり、操作方法・表示・動作を保証するものではありません。
≥ Bluetooth
®
標準規格に準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、使用環境および設定内容によってはセ
キュリティが十分でない場合があります。ワイヤレス通信時はご注意ください。
≥
ワイヤレス通信時に発生したデータおよび情報の漏えいについて、当社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
■ 使用可能距離
見通し距離約 10 m 以内で使用してください。間に障害物や近くに干渉機器がある場合や、人が間に入った場合、周囲の
環境、建物の構造によって使用可能距離は短くなります。上記の距離を保証するものではありませんのでご了承ください。
■ 他機器からの影響
≥ 磁場・静電気・電波障害が発生するところで使用しないでください。次の機器の付近などで使用すると、通信が途切れた
り、速度が遅くなることがあります。
− 電子レンジ
− デジタルコードレス電話機
− その他 2.4GHz 帯の電波を使用する機器の近く(ワイヤレスオーディオ機器、ゲーム機など)
− 電波が反射しやすい金属物などの近く
≥ 放送局などが近くにあり周囲の電波が強すぎると、正常に動作しないことがあります。
■ 用途制限
本機は一般用途を想定したものであり、ハイセイフティ用途
※
での使用を想定して設計・製造されたものではありません。
ハイセイフティ用途に使用しないでください。
※ハイセイフティ用途とは、以下のような、直接生命・身体に重大な危険性を伴う制御において、きわめて高度な安全性が
要求される用途のことをいいます。
例:原子力施設における核反応制御 / 航空機自動飛行制御 / 航空交通管制 / 大量輸送システムにおける運航制御 / 生
命維持のための医療機器 / 兵器システムにおけるミサイル発射制御など
■使用、保管場所について
≥ 直射日光が当たる場所や暖房器具の近くなど温度が非常に高い場所に置かない
≥ ほこりの多い場所に置かない
≥ 振動の多い場所に置かない
≥ 風呂場など、湿気の多い場所で使用したり、置いたりしない
■ 取り扱いについて
≥ 落としたりぶつけたりなど強いショックを与えないでください。故障の原因となります。
≥ 洗剤で洗わないでください。
■ 音量について
≥
騒音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、呼びかけられて返事ができるくらいの音量を目安にしてください。
■ ヘッドホンの装着について
≥ ヘッドホンに外力がかからないようにしてください。寝たり、横になったりなどの使用は、異常な負荷がかかり、破損の
原因となります。
お手入れ
≥乾いた柔らかい布でふいてください。
− 汚れがひどいときは、水に浸した布をよく絞ってから汚れをふき取り、そのあと、乾いた布でふいてください。
− ベンジン、シンナー、アルコール、台所洗剤などの溶剤または化学雑巾は、外装ケースが変質したり、塗装がはげるおそれ
がありますので使用しないでください。
≥電池性能の維持
− 長期間使用しない場合は、本体内蔵の電池の性能維持のため、6 か月に 1 回は満充電してください。
≥イヤーパッドは長期間ご使用すると消耗します。イヤーパッドの交換はお買い上げの販売店または修理ご相談窓口にご相
談ください。
(l 裏面)
仕様
Bluetooth
®
について
Bluetooth
®
機器使用上の注意事項
この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科 学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動
体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線
局(免許を要する無線局)が運用されています。
1この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用
されていない事を確認してください。
2万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、すみやかに使用場
所を変更するか、または電波の使用を停止したうえ、下記連絡先にご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、
パーテーションの設置など)についてご相談してください。
3その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が
発生した場合など何かお困りのことが起きた時は、次の連絡先へお問い合わせください。
連絡先: パナソニック株式会社
DIGA( ディーガ)・オーディオご相談窓口
(l 裏面)
ご使用について
■総合
電源
DC5 V、500 mA
充電推奨温度範囲
10 oC〜35oC
(内蔵電池:3.7 V(リチウムポリマー))
使用温度範囲
0 oC〜40oC
再生時間
※1
約24時間
(ノイズキャンセリングON、SBC)
使用湿度範囲 35 %RH〜 80 %RH
(結露なきこと)
充電時間
※2
(25℃)
約4時間
質量
約275g(コード除く)
■ Bluetooth
®
部
通信方式
対応プロファイル
2.4 GHzbandFH-SS
A2DP、AVRCP、HSP、HFP
対応コーデック
SBC、AAC、Qualcomm
®
aptX
TM
、
Qualcomm
®
aptX
TM
HD、LDAC
TM
■ ヘッドホン部 ■ スピーカー部
入力インピーダンス 38 Ω
(電源オフ、着脱コード接続時)
最大入力
1000 mW(IEC)
※1 使用条件によって短くなる場合があります。
※2 電池残量がない状態から満充電にかかる時間です。
≥ この仕様は、性能向上のため変更することがあります。
※
2.4GHz帯を使用
変調方式がFH-SS方式
電波与干渉距離10m以下
※2.402GHz〜2.480GHzの全帯域を使用し、
かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味する
著作権など
各部のなまえ
充電する
お買い上げ時は、まず充電してからお使いください。
お知らせ
≥室温が 10 oCから35oC のときに、充電できます。
≥充電中は、電源を入れることや Bluetooth
®
機器に接続することはできません。
≥パソコンがスタンバイまたはスリープ状態になっていると、充電されないことがあります。
≥
付属の USB 充電ケーブルまたは当社製 ACアダプター(別売:DMW-AC9)以外は使わないでください。故障の原因になります。
≥別売品の取扱説明書「安全上のご注意」も併せてお読みください。
電源を入れる/切る
電源が切れている状態で、本機の [
Í
/I ( )] を電源 / ペアリング LED
(青)が点滅するまで、約 3 秒間押したままにする
≥電子音が鳴り、電源 / ペアリング LED(青)がゆっくりと点滅します。
■ 電源を切るには
[Í/I ( )] を約 3 秒間押したままにすると、音声ガイダンスが流
れ、電源が切れます。
お知らせ
≥本機が Bluetooth
®
機器と接続されていない場合、本機の操作を終えてか
ら約5分後に音声ガイダンスが流れ自動的に電源が切れます。(オートパ
ワーオフ)(ノイズキャンセリング「入」時を除く)
≥着脱コード(付属)を接続している場合、オートパワーオフは働きません。
Bluetooth
®
ワードマークおよびロゴは登録商標であり、BluetoothSIG,Inc.が所有権を有します。パナソニック株式
会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者
の商標および登録商標です。
Apple、Apple ロゴ、Siri は、米国およびその他の国で登録された AppleInc. の商標です。
AppStoreはAppleInc.のサービスマークです。
QR コードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
Google、Android、GooglePlay およびその他の関連するマークとロゴは GoogleLLC の商標です。
LDAC および LDAC ロゴは、ソニー株式会社の商標です。
QualcommaptXisaproductofQualcommTechnologies,Inc.and/oritssubsidiaries.
Qualcomm is a trademark of Qualcomm Incorporated, registered in the United States and other
countries.aptXisatrademarkofQualcommTechnologiesInternational,Ltd.,registeredintheUnited
Statesandothercountries.
その他、本文で記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
なお、本文中では
TM
、
®
マークは一部明記していません。
認証情報は右イヤーパッド(R 側)を外したところに記載しています。右側のイヤーパッドを外してください。(1)
イヤーパッドを装着する場合、4つの爪を合わせ、「カチッ」と音がするまで、イヤーパッドを押して閉めてください。(2)
1 音声入力端子
2 ボイススルーセンサーパネル
3 [ アクションボタン ]
≥Googleアシスタントを操作できます。
(
l「Googleアシスタントを使う」(裏面))
4 [ マルチファンクションボタン ]
≥ボタンを押したり、「+」側や「−」側へ動かしたりする
ことで、さまざまな操作ができます。
5 ノイズキャンセリング LED
6 [NC]( ノイズキャンセリング ) ボタン
7 電源/ペアリングLED
8[Í/I ( )] ボタン
※
9充電端子
≥ 充電時に、USB 充電ケーブルを接続します。
(
l「充電する」(下記))
10 マイク
※Í/I: 電源(切/入)
USB充電ケーブルで、本機をパソコン、また
は ACアダプター(別売:DMW-AC9)に接
続する
≥充電中は電源 / ペアリング LED(赤)が点灯し、
消灯すると充電完了です。
≥電池残量がない状態から満充電するには、約4
時間かかります。
※ 端子の向きを確認して、プラグを持ってまっ
すぐ抜き差ししてください。
(斜めに差したり、向きを逆にすると、端子が
変形して故障の原因になります)
■ 電池残量のお知らせ
本機の電源を切ると、電池残量をお知らせする音声ガイダンスが流れます。(オートパワーオフ含む)
本機使用中に電池の残量が少なくなると、電源 / ペアリング LED の点滅が青から赤に変わり、1分間に1回電
子音が鳴ってお知らせします。
※
残量がなくなると音声ガイダンスが流れ、自動的に電源が切れます。
※[Í/I ( )] を素早く 2 回押すと、本機から音声ガイダンスが流れ、電池残量を確認できます。
12
21
4
5
6
7
3
8
9
10
USB 充電ケーブル
※
(付属)
パソコン
≥電源を入れ
ておく
電源 / ペアリング LED
ACアダプター(別売)
R側
電源 / ペアリング LED
[Í/I ( )]
R側
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ここでは、パナソニック RP-HD610N ヘッドフォン についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。