1
電源ボタン/インジケーター
2
Bluetoothボタン/インジケーター
3
消音ボタン/インジケーター
4
音量ボタン(+/−)
5
グリルネット
6
電源入力端子
7
バスレフダクト
スピーカー内部で反響した低音を放出して、低音を増強
するダクトです。バスレフダクトの中に物を入れないで
ください。
*本機天面には保護フィルムが貼られています。
1
電源について
本機は充電式リチウムイオンバッテリーを搭載し、充電用 AC アダプター
に接続しなくても使用することができます。お買い上げ後、最初に使用す
る時は、充電用 AC アダプターを接続してバッテリーを充電してください。
電源コンセントへ
プラグの幅の広い方を上
にして接続してください。
上下逆に接続すると、プ
ラグや端子を破損するお
それがあります。
充電中は 電源インジケーター①が赤色(バッテリー残量が少ない時)ま
たは緑色で点滅します。充電が完了すると緑色に点灯します。バッテリー
使用時は残量が少なくなると赤色で点灯します。
本機はオートスタンバイ機能が搭載されています。入力信号がない状態
が 20 分間続くと、自動的に電源がスタンバイ状態になります。また、
Bluetooth 接続がない状態が 5 分間続いてもスタンバイ状態になります。
•充電用 AC アダプターを接続していても、最大音量近くで再生している
と消費電流が充電電流を上回ります。
•付属の充電用ケーブル以外で充電しないでください。
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Bluetooth 接続で再生する
スマートフォンなど Bluetooth 対応機器の音声をワイヤレスで楽しむこと
ができます。
*Bluetooth対応機器が A2DP プロファイルをサポートしている必要があります。
また、すべての Bluetooth 対応機器との接続動作を保証するものではありません。
ペアリング(機器登録)する
Bluetooth 対応機器と接続するには、はじめに 1 回だけペアリングを行う
必要があります。事前に Bluetooth 対応機器の「Bluetooth 設定機能を有
効(オン)にする方法」や「接続操作」の操作手順をお調べください。
1. 電源ボタン①を押して、電源をオンにします。
2. Bluetooth ボタン②を約3秒間長押しします。 Bluetooth インジケー
ター②が青色で速く点滅し、ペアリングモードになります。ペアリング
モードは約 5 分続きます。
3. 本機を 1m 以内の距離に置き Bluetooth 対応機器の Bluetooth 設定機
能を有効(オン)にします。Bluetooth 対応機器の画面に表示される
「OnkyoSAS200」を選んでください。接続を開始すると、
Bluetooth
インジケーター②の点滅が遅くなります。
•パスワードを要求された場合は、「0000」を入力してください。
4. ペアリングが完了すると、 Bluetooth インジケーター②が青色で点灯
します。
•本機は最大 8 台のペアリング情報を記憶できます。
9 台目のペアリングをすると、最も古く接続した機器のペアリング情報
が削除されます。
2 台目以降のペアリングも上記と同じ操作で行います。
•
Bluetooth ボタン②を 10 秒以上長押しすると、すべてのペアリング
情報を削除できます。再度ペアリングする場合は、Bluetooth 対応機
器の機器登録を削除してください。
■インジケーターについて
本機の状態は、下表のとおり各インジケーターで表示されます。
電源
AC
アダプター
電源
インジケーター
Bluetooth
インジケーター
消音
インジケーター
状態
赤緑橙青白橙
オフ
接続
あり
−点灯−−−−満充電
−点滅
*
−−−−充電中
点滅
*
−− − −−
充電中(バッテリー残量が少な
い)
− − 点灯 − − − スマートスタンバイ
接続
なし
−−−−−−スタンバイ
オン
接続
あり
−点灯−−−−満充電
−点滅
*
−−−−充電中
点滅
*
−− − −−
充電中(バッテリー残量が少な
い)
接続
なし
− 点灯 − − − − 十分なバッテリー残量あり
点灯 − − − − − バッテリー残量が少ない
接続
あり /
なし
−−
点滅
2回
−−−
スマートスタンバイモード
オフ→オン
−−
点滅
1回
−−−
スマートスタンバイモード
オン→オフ
− − − 点滅 − − Bluetooth 接続待機中
− − − 速い点滅 − − Bluetooth ペアリングモード
− − − 点灯 − − Bluetooth 接続
−−− −
交互に点滅
(2回)
音量が最小または最大に達した
時
−−− − 点滅−消音中
− − − − 点滅 − TWS 接続待機中(左側)
− − − − − 点滅 TWS 接続待機中(右側)
−−− −
速い
点滅
− TWS ペアリングモード(左側)
−−− − −
速い
点滅
TWS ペアリングモード(右側)
− − − − 点灯 − TWS 接続(左側)
− − − − − 点灯 TWS 接続(右側)
交互に点滅 − − − −
バッテリー残量なし(しばらく
充電してください)
速い
点滅
− − − − − 保護回路動作
*状況によっては遅い点滅になりますが、そのまま充電してください。
4
本機を 2 台で使用する(TWS 機能)
1 台を左側、もう 1 台を右側のスピーカーとして再生することができます
(TrueWirelessStereo 機能)。音場の拡大や音の密度を高めて、よりリア
ルな音楽を楽しむことができます。
設定するには
1.
電源ボタン①を押して、電源をオンにします。
•Bluetooth 対応機器と接続している場合は、接続を解除してください。
2. 右側にする本機の 消音ボタン③と音量ボタン④の「+」を同時に、
消音インジケーター③が橙色で点滅するまで 3 秒以上長押しします。
•TWS の設定は、必ず右側から行ってください。また、すでにペアリン
グが完了している本機がある場合は、右側にしてください。
3. 左側にする本機の 消音ボタン③と音量ボタン④の「−」を同時に、
消音インジケーター③が白色で点滅するまで 3 秒以上長押しします。
4. 左側と右側の接続が完了すると、 消音インジケーター③が橙色(右側)
と白色(左側)で点灯します。
5. Bluetooth 対応機器とのペアリングは、右側の本機と行います。
•TWS 機能を解除するには、両方の電源をオンにしたうえで、右側また
は左側のいずれかの Bluetooth ボタン②と 消音ボタン③を 3 秒以
上長押しします。解除すると、 消音インジケーター③が消えます。
自動的にもう一方も解除されますが、
消音インジケーター③が消え
ない場合は、もう一方も上記の解除操作を行ってください。
3
外部機器を AUDIOIN端子に接続して再生する
市販のステレオミニプラグケーブルを使用して、外部機器の音声出力端子
と本機の AUDIOIN 端子を接続し、音声を再生することができます。
AUDIOIN 端子
ご注意:AUDIOIN 端子を接続すると、音声入力切換が AUDIOIN 端子
接続に自動で切り換わります。このあとで Bluetooth 再生を楽しむには、
AUDIOIN 端子接続を外すか、
Bluetooth ボタン②を押して Bluetooth
再生に切り換えてください。
再生する
本機の電源をオンにしたうえで、Bluetooth 対応機器の接続操作を行い、
音声を再生します。
•最大音量近くで再生している場合、バッテリー残量が少なくなると、自
動的に音量が下がります。
•本機は、2 台の Bluetooth 対応機器を同時に接続できる「マルチポイント
機能」を搭載しています。2 台までは同時に接続できますが、3 台目を接
続する場合は、先に接続した機器のいずれかの接続を解除してください。
また、一方を再生中に他方を再生する場合は、再生中の音声を停止してく
ださい。なお、マルチポイント機能は、4 の TWS 機能使用時には働きま
せん。
•Bluetooth 対応機器の音量設定が小さいと、本機から音声が出力されま
せん。
•Bluetooth ワイヤレス技術の特性上、本機での再生音は Bluetooth 対応
機器での再生音と比べてやや遅れることがあります。
スマートスタンバイモードについて(初期設定:無効)
本機の電源がスタンバイ状態でも、Bluetooth 対応機器の接続操作や
AUDIOIN 端子に音声が入力するだけで、本機の電源が自動でオンにな
ります。有効にするには、電源がオンの状態で、
電源ボタン①を
約 3 秒間長押しします。この機能は、充電用 AC アダプター接続時のみ
機能します。無効にする時も、同じ操作を行います。
•スマートスタンバイモードの時に、本機の電源をスタンバイ状態にす
るには、Bluetooth 対応機器の接続を解除してから行ってください。
SN29402022
D1501-0
■故障かな?と思ったら
工場出荷状態に戻すには:本機が正常に動作しない場合、工場出荷時の初
期設定状態に戻すことによって、正常な状態に戻ることがあります。
設定を初期化するには、本機の電源をオンにしたうえで、 電源インジケー
ター①が消えるまで、 電源ボタン①を 10 秒以上長押しします。
•TWS 機能を有効にしている場合は、2 台とも初期化してください。
再起動するには:操作を行っても動作の反応がないなどの場合は、再起動
を行うことで、正常な状態に戻ることがあります。
再起動するには、ピンなど先の細いもので、AUDIOIN 端子の左横の小さ
な穴(リセット穴)を押します。
リセット穴
再生操作について
TWS 機能の使用中は、2 台のうちいずれかを操作するだけで、もう 1 台と
電源オフや音量調整が連動します。
•TWS 機能を使用して AUDIOIN 端子接続する場合は、右側の本機と接続
してください。
•TWS 機能を使った場合、再生音の遅延が、1 台での使用時に比べて大き
くなります。また、最大通信範囲(距離)が約半分程度に短くなります。
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