説明書 日立 HTB-TS350MKF コンロ

説明書

1110

安全上のご注意（つづき）

●火災・感電・けが・やけどの原因になります。

次の点もご注意ください

グリルで調理するときは

●トッププレートの上で、  ジャー炊飯器など

 電磁誘導加熱の調理機器を使わない

●

使用中や使用後はグリルドア（強化ガラス）に

水をかけない

●空だきや必要以上に長時間調理しない

磁力線により本製品が故障する原因になります。

●キャビネット（本体左右・下側）に調味料・食品

などを置かない

本体からの排熱により、調味料・食品などの変質の原因になります。

●

前面操作パネルに煮汁などを付けたまま収納しない

煮汁などが固まって前面操作パネルが開かなくなるおそれがあります。

●

本体や排気口などに、水や調理物などをこぼさない

水などをこぼした場合や調理物を吹きこぼした場合は、すぐに

ふき取ってください。

キャビネット内に水や調理物が落ちる原因

になります

。

●

排気口やプレートワクを鍋底でこすったり、ぶつけ

たり、熱い鍋を置いたりしない

傷つきや破損、変色の原因になります。

●IHヒーター使用中は磁力（磁力線）が出ている

ため

、磁気に弱いものを近づけない

・ラジオ・テレビ・補聴器など（雑音の原因になります）

・

キャッシュカード・磁気テープ・自動改札用定期券など

 （記憶が消える原因になります）

●

光センサーに直射日光が当たると誤作動することがある

鍋の位置がずれたときなど光センサーに直射日光が当たる

と、鍋の温度が正しく検知できない場合や加熱を停止する

場合があります。鍋をIHヒーターの中央に置いてください。

●酸の強い食品がついた場合はすぐふきとる

ジャム、レモン汁、梅、お酢を使った食品などを付着した

まま放置すると、トッププレート、プレートワクが変色し

たり、接続部分が劣化し、はがれの原因になります。

●土鍋やガラス鍋、直火用魚焼き器は使わない

または       マーク付、「 IHで使える」

と表示している土鍋やガラス鍋、直火用魚焼き器などで

も   クッキングヒーターが故障したり鍋が割れたりす

る場合がありますので使わないでください。

●

ビルトインオーブンレンジと組み合わせて使用の

場合、グリルドアの取っ手の温度に注意する

オーブンレンジの排気でグリルドアの取っ手が熱くなる

場合があります。   クッキングヒーターを使っていな

くても、オーブンレンジを使うと排気カバー部が熱くな

る場合があります。

●

上面操作パネルに水などをこぼしたり、鍋底が

触れたりすると誤動作することがある

すぐに取り除いてください。取り除いた直後はボタン操作を受け

付けないことがあります。数秒待ってから操作してください。

●

害虫（ゴキブリなど）が製品内に侵入すると故障の原因

適切な環境下でご使用ください。

●プレートワクの清掃には注意する

プレートワクは酸性やアルカリ性の洗剤（ 漂白剤、住宅

用合成洗剤など）や、お酢を使って清掃しないでくだ

さい。付着した場合は表面が変色するおそれがあるため、

すぐにふき取ってください。

また、プレートワクのすき間に調理物などをこぼした場合も、

乾くと汚れが取りにくくなるため、すぐにふき取ってください。

●グリル庫内や波皿・平皿は、残った脂分や

食品カスを使用のつど清掃し、定期的に

お手入れをする

→（P.70）

煙や臭いなどに敏感な小鳥などの小動物は別の部屋に移してください。

使用中（調理中）・使用後は

●鍋は不安定な状態で使用しない

●鍋の下に紙やシートを敷かない

●

あらかじめ加熱した油で「揚げ物」を使わない

●本体前方に物を置かない

●空だきや必要以上に加熱をしない

●

トッププレートの上面操作パネルの上や、排気

口・排気カバーの上に、熱い鍋などを置かない

●火気を近づけない

●使用中は、本体から離れない

●

排気カバー付近に手、顔、鍋の取っ手などを近づけない

●

排気口・排気カバーの上にふきんや鍋、アルミ箔

などを置いてふさがない

使用する方は

医療用ペースメーカーをお使いの方は、

本製品のご使用にあたって医師とよく

相談する

本製品の動作がペースメーカー

に影響を与えることがあります

。

調理以外の用途に

使用しない

湯たんぽなど

を加熱しない

でください

。

●

片手鍋を使用する場合は、取っ手の位置に十分注意する

●飛び散る油に注意する

●油煙が多く出たら電源を切る

●使用中や使用後、庫内クリーニング中は

レンジフードファンを使用する

グリルで調理中に

●グリル庫内で調理物が

発煙

・発火した場合は、

次の手順で消火する

①電源を切

る

②排気カバー全体をぬれたタオル

でふさぐ

※

このときグリルドアの周囲から煙が出ます

。

③専用ブレーカーを切る

※グリルドア（強化ガラス）に水をかけ

ない。（強化ガラスが割れます）

④炎が消えグリル庫内の温度が

下がるまで、

グリルドアを

開けない

お手入れは

電源を切り、

本体が冷えて

から行う

光センサー

上面操作

パネル

レール

グリルドア

前面操作

パネル

平皿

ぬれたタオル

波皿

排気口・排気カバー

トッププレート

プレートワク

電源スイッチ

消 火 手 順

油の温度を適正にコントロールできないため、発火

するおそれがあります。

本体周辺の異常過熱や破損の原因になります。また、グリル

ドアから煙が漏れたり周囲や下側に露が付く場合があります。

高温の鍋を置くと変形や故障の原因になります。

・

鍋底の薄いもの、反っているフライパンや鍋は、「中火」

以上で予熱すると赤熱したり変形するおそれがあります。

使える鍋

→（P.12）

でも、空だきなど異常高温になっ

た 場 合 、ト ッ プ プ レ ー ト が 割 れ る こ と が あ り ま す

。

・

ホーロー鍋は、空だきしたり、こげつかせたりすると

鍋底が過熱され、底面のホーローが溶けて焼きつき、

鍋やトッププレートが破損、損傷する原因になります。

取っ手が手や体に不用意に当たった場合、鍋がひっく

り返ってやけどや火災の原因になります。

フタ

取っ手

皿受け

高温になっているところに水をかけると割れるおそ

れがあります。

●グリルドアを持って勢いよく引き出したり、

持ち上げながら引き出さない

グリルドアやグリル庫内の付属品などが落下して、

やけどやけがをしたり、破損の原因になります。

●グリルドアやレールに強い力を加えたり

ぶらさがらない

●波皿・平皿が破損した場合は使わない

キャビネット内に水などが落ちる原因になります。

発煙・発火するおそれがあります。

●

市販のグリルパンは使用しない。また、波皿や

平皿にグリル用の石などを入れて使用しない

発煙・発火するおそれがあります。

●使用中は本体から離れない

●

仕上がり確認や調理終了後、調理物を取り出

す場合は、付属品やグリル庫内などグリル周

辺が高温になっているため直接触れない

付属品の取り出しかた

→（P.35）

続けて使用するときは、波皿または平皿にたまった

脂分や食品カスを捨て、汚れをきれいに落としてく

ださい。汚れたまま使用すると発煙・発火のおそれ

や腐食して故障する原因になります。

●アルミホイルやオーブンシートを使う調理

では、ヒーターに触れないようにする

ヒーターに触れると発火のおそれがあります。

●波皿と平皿は、重ねて使わない

発煙・発火するおそれがあります。

禁止

禁止

禁止

指示

指示 指示

指示

指示

切

評価

このマニュアルの詳細

日立 HTB-TS350MKF コンロ に紙のマニュアルがあると便利だと理解しています。 マニュアルは当社 Web サイトからいつでもダウンロードして、ご自身で印刷していただけます。 オリジナルのマニュアルが必要な場合は、Hitachi にお問い合わせいただくことをお勧めします。 オリジナルのマニュアルを提供してくれるかもしれません。 日立 HTB-TS350MKF コンロ の別の言語のマニュアルをお探しですか? 当社のホームページでご希望の言語を選択し、モデル番号を検索して入手可能かどうかを確認してください。

仕様

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