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●
お使いになる人や他の人への危害と財産への損害を未然に防ぎ、製品を安全に正しく使用するために、必ずお守りいただくことを説明しています。
●ここに示した表示は、誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
お守りいただく内容を、次の絵表示で区分しています。
危険(DANGER)
警告(WARNING)
注意(CAUTION)
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険、または
火災の危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、または
火災の可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う可能性や物的損害の
発生が想定される内容を示しています。
ガソリンなど揮発性の高い油は、絶対に使用しないでください。
少量の混入でも、火災の原因になります。( 5ページ参照)
危 険(DANGER)
★ガソリン使用禁止
警 告(WARNING)
●換気せずに使用しつづけないでください。
酸素が不足すると、不完全燃焼し、一酸化炭素などが発生して中毒になるおそれがあります。
また、乳幼児や呼吸器疾患などのかたは、体調不良になるおそれがあります。
●使用中は必ず1時間に1~2回(1~2分)換気して、新鮮な空気を補給してください。
●
換気する場合は、換気扇を使用したり(換気扇を使用する場合は、離れた位置の窓を開けないと充分な
換気ができない場合があります。)2ケ所以上の(風の出入りのある)開口部を設けると効率よく換気できます。
窓の凍結、地下室など換気が充分におこなえない場所では、使用しないでください。
スプレー缶やカセットこんろ用ボンベなどを、ストーブの上や前に放置しないでください。
熱で缶の圧力が上がり、爆発し、危険です。
●
カーテン、布団、毛布などや燃えやすいもののそばでは使用しないでください。
火災の原因になります。
●可燃物とは図に示す距離を確保してください。
衣類などの乾燥には使用しないでください。
衣類が乾燥すると、ストーブの熱気でゆれて落下して火がつき、火災の原因になります。
寝るときや外出するときは、必ず火が消えていることを確認してください。
また、人目の届かないところでは、使用しないでください。
火災など予想しない事故が発生するおそれがあります。
消火
禁止
禁止
換気
給油は、必ず消火していることを確認し、ストーブの温度が充分に下がってから、他に火の気の
ない所でおこなってください。
火災の原因になります。
消火
確認
●給油口口金は確実に締めてください。
給油口口金を下にして、油漏れがないことを確かめてください。
給油口口金を斜めに締めたりすると、簡単に給油口口金がはずれて、火災の原因になります。
●油タンクから油が漏れる状態では絶対に使用しないでください。火災の原因になります。
使用禁止
★換気必要
★スプレー缶厳禁
★可燃物近接厳禁
★衣類の乾燥厳禁
★寝るとき消火
※外出するとき消火
★給油時消火
★油漏れ危険
ストーブを使用している部屋で、可燃性ガスが発生するもの(ガソリン、ベンジン、シンナー)や、
スプレーを使用しないでください。
火災や故障の原因になります。
★可燃性ガス使用厳禁
禁止
なべ、やかんやフライパンなどは、空だきしないでください。
空だきすると火災の原因になります。
★空だき厳禁
ガソリン使用禁止
禁止
ガソリン
灯油
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注 意(CAUTION)
火のついたまま持ち運ばないでください。
やけどの お そ れが あります。また、転倒 すると火 災になるおそ れがあります 。
●
ストーブを移動する場合は、必ず消火し、ストーブの温度が充分下がってから、油タンクを取り出し、傾けないように静かに移動してください。
●
修理・引越しなどで、ストーブを運搬される場合は、電池ケースから乾電池を取りはずして、油タンクを取り出し、油受けざらの灯油を必ず抜いてください。
運搬の途中に灯油がこぼれて、周囲を汚すおそれがあります。
変質灯油(持ち越した灯油など)、不純灯油(灯油以外の油・水・ごみが混入した灯油など)などの不良灯油を
使用しないでください。異常燃焼や故障(しんが下がらない、点火できない、火が消えない)の原因になります。
( 5ページ参照)
指示
油漏れやにおい、すすの発生、炎の状態など異常や故障と思われるときは、使用しないでください。
事故の原因になります。緊急の場合でもあわてずに、しんを下げて消火してください。
故障・異常の見分けかたと処置方法(12ページ)に従って処置してください。
使用禁止
禁止
禁止
禁止
燃焼筒の外筒(ガラス)が欠けたり、割れて破損したままの状態では、絶対に使用しないでください。
異常燃焼を起こしたり、すすが発生するおそれがあります。
使用禁止
●燃焼中や消火直後は、高温部、天板(ストーブの上面)やガードに手などふれないよう注意してください。
やけどの おそ れがあります 。
●取手を立てたまま燃焼すると、取手が熱くなります。燃焼中は、必ず取手を下ろしてください。
やけどの おそ れがあります 。
●やかんやなべの取っ手は、加熱している場合もありますのでやけどに注意してください。
点火装置は、点火時に高電圧が発生します。点火プラグに不用意にさわらないでください。
感電のおそれがあります。
掃除、点検・手入れをするときは、必ず乾電池を取りはずしてからおこなってください。
やけど注意
注意
ストーブの間近でふく射熱に長時間あたりつづけると、低温やけどや脱水症状になるおそれがあります。
とくに、幼いお子様やお年寄り、体の不自由なかたや病気のかたなどの暖房には充分に注意してください。
●天板からはみ出すような大きななべ、鉄板などをのせないでください。
内部に熱がこもったり炎が横にのびたりして異常燃焼のおそれがあります。
●不安定なやかん、なべなどは使用しないでください。
転倒するおそれがあります。
★大なべ禁止
やかんやなべなどをのせた場合は、細心の注意をしてください。
振動や接触によって、やかんやなべなどの熱湯がこぼれ、やけどをしたり、外筒(ガラス)が割れたり、異常燃焼(立炎)の
原 因になります。
吹きこぼれたり、煮こぼれたりした場合は、お買い求めの販売店に点検を依頼してください。
ストーブの故障や錆発生の原因になります。
やかんやなべなどを油タンクふたの上にのせないでください。内部に熱がこもり、油タンクふたなどが熱くなりやけどのおそれがあります。
★やかんやなべなどの使用注意
★不良灯油使用禁止
★燃焼中移動禁止
★移動・運搬するときの注意
★異常・故障時使用禁止
★燃焼筒のガラス割れ使用禁止
★高温部接触禁止
★高電圧注意
★ふく射熱に長時間あたらない
感電注意
警 告(WARNING)
確認
点火操作後、燃焼筒つまみを左右に2~3回動かし、燃焼筒が正しく、しん調節器にセットされているか、
しんの上にのっていないかなどの燃焼筒のすわりを 、必 ず 確 か め て く だ さ い 。
燃焼筒が正しくセットされていないと、異常燃焼し、火災になるおそれがあります。
マッチで点火した場合は、燃焼筒が正しくセットされていることを確認し、マッチの燃えかすを
しん付近やストーブ内に落としたり、置台の上に置かないでください。火災の原因になります。
マッチや点火用ライターなどの特に引火性の高いものは、ストーブ及びその周囲に絶対に置かないで
ください。火災の原因になります。
★燃焼筒は正しくセットする
接触禁止
この絵表示は、「禁止」
されている内容です。
この絵表示は、「注意」
していただく内容です。
この絵表示は、必ずして
いただく「指示」内容です。
説明文中の「お願い」事項は、本機を誤りなく正しくお使いいただくための内容が記載されています。
〈可燃物との距離〉
50 c m
以上
1m以上
50 c m
以上
20 c m
以上
●ストーブから可燃物との距離は、右図の指定以上の距離を保つようにしてください。
●ストーブ上方の棚などとの距離は必ず1m以上離してください。
●上方の棚などからの落下物がないようにしてください。
●カーテンなどが風でゆらいでもストーブにふれないようにしてください。
●家具などからは充分な距離を離してください。
熱で変形や変色、自然発火することがあります。
燃料
禁止
改造して使用しないでください。
安全装置の無効化などストーブの安全性を損なう改造は、火災など思わぬ事故の原因になります。
★改造使用の禁止
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安全のために必ずお守りください
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安全のために必ずお守りください
燃料
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