2
警告(WARNING)
★スプレー缶厳禁
スプレー缶やカセットこんろ用ボンベなどを、ストーブの前や温風のあたる所に放置しないで
ください。
熱で缶の圧力が上がり、爆発し、危険です。
★換気必要
●換気せずに使用しつづけないでください。
酸素が不足すると、不完全燃焼し、一酸化炭素などが発生して中毒になるおそれがあります。
また、乳幼児や呼吸器疾患などのかたは、体調不良になるおそれがあります。
●使用中は必ず1時間に1~2回(1~2分)換気して、新鮮な空気を補給してください。
●換気する時は、換気扇を使用したり(換気扇を使用する場合は、離れた位置の窓を開けないと
充分な換気ができない場合があります。)2カ所以上の(風の出入りのある)開口部を設けると
効率よく換気できます。
窓の凍結や、地下室などで換気が充分におこなえない場所では、使用しないでください。
★温風吹出口(ルーバー)をふさがない
ストーブガードなどの囲いに干し物を
掛けたり、衣類、紙などで温風吹出口
(ルーバー)や燃焼空気取入口(給気
フィルター)や温風空気取入口をふさが
ないでください。衣類、紙などでふさぐと
、
異常燃焼や火災や操作部の変形などの
故障の原因になります。
★衣類の乾燥厳禁
衣類などの乾燥には使用しない
でください。
衣類が乾燥すると、ストーブの
熱気でゆれて落下して火がつき、
火災の原因になります。
★寝るとき消火 ※外出するとき消火
寝るときや外 出するときは、
必ず火が消えていることを
確認してください。
また、人目の届かないところ
では、使用しないでください。
予想しない事故が発生する
おそ れが あります 。
★可燃性ガス使用厳禁
ストーブを使用している部屋で、
可燃性ガスが発生するもの
(ガソリン、ベンジン、シンナー)
や、スプレーを使用しないで
ください。
火災や故障の原因になります。
安全のために必ずお守りください
1
●お使いになる人や他の人への危害と財産への損害を未然に防ぎ、本機を安全に正しく使用するために、
必ずお守りいただくことを説明しています。
●ここに示した表示は、誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を次の表示で区分し、
説明しています。
●お守りいただく内容を、次の絵表示で区分しています。
●説明文中の「お願い」事項は、本機を誤りなく正しくお使いいただくための内容が記載されています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険、
または火災の危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、
または火災の可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う可能性や
物的損害の発生が想定される内容を示しています。
この絵表示は、「禁止」されている内容です。
この絵表示は、「注意」していただく内容です。
この絵表示は、必ずしていただく「指示」内容です。
★ガソリン使用禁止
ガソリンなど揮発性の高い油は、絶対に使用しないでください。
少量の混入でも、火災の原因になります。
禁止
換気
消火
禁止
警告(WARNING)
使用禁止
禁止
警告(WARNING)
危険(DANGER)
注意(CAUTION)
危険(DANGER)
GASOLINE
ガソリン使用禁止
ガソリン
灯油
★可燃物近接厳禁
●カーテン、布団、毛布などや燃えやすいもののそばでは
使用しないでください。火災の原因になります。
ストーブの前に可燃物を置かないでください。
●可燃物とは図に示す距離を確保してください。
★改造使用の禁止
改造して使用しないでください。
安全装置の無効化などストーブの安全性を損なう改造は、火災など思わぬ事故の原因になります。
★給油時消火
給油は必ず消火していることを
確認して、ストーブの温度が充分
下がってから、他に火の気の
ない所でおこなってください。
火災のおそれがあります。
★ほこりの除去
燃焼空気取入口(給気フィルター)や温風空気取入口は、週1回以上必ず掃除して
ください。
ごみ、ほこりなどで燃焼空気取入口(給気フィルター)や温風空気取入口が
つまると、異常燃焼のおそれがあります。
★温風に直接あたらない
温風に直接長時間あたったり、ストーブの前に長時間い続けないでください。
低温やけどや脱水症状になるおそれがあります。
また、温風を直接吸い込まないでください。
気分が悪くなることがあります。
★高温部接触禁止
燃焼中や消火直後は、高温部、温風吹出口(ルーバー)に手などふれないでください。
やけどのお そ れがあります 。
★移動・運搬するときの注意
●ストーブを移動するときは、必ず消火し、ストーブの温度が充分下がってから油タンクを取り出し、
傾けないように静かに移動してください。
油が漏れたり、火 災になるお そ れがあります。
●修理・引越しなどでストーブを運搬されるときは、油タンク、油受けざらの灯油を必ず抜いてください。
運搬の途中に灯油がこぼれ、周囲を汚すおそれがあります。
●移動するときは引きずらないでください。
床面、畳、カーペットに傷を付けたり、本体底面の塗装がはがれて錆の原因になるおそれがあります。
★不良灯油使用禁止
変質灯油、不純灯油(灯油以外の油・水・ごみが混入した
灯油など)などの不良灯油は使用しないでください。
異常燃焼や故障の原因になります。
★異常・故障時使用禁止
油漏れやにおい、すすの発生、炎の状態、エラー表示を繰り返すなど異常や故障と思われるときは、
使用しないでください。
事故の原因になります。
緊急の場合でもあわてずに消火してください。
「故障・異常の見分けかたと処置方法」(19・20ページ)に従って処置してください。
★油漏れ確認
●給油口口金は確実に締めてください。
給油口口金を下にして、油漏れが
ないことを確かめてください。
給油口口金を斜めに締めたりすると、
簡単に給油口口金がはずれて、火災のおそれがあります。
●油タンクから油が漏れる状態では絶対に使用しないでください。
火災のおそれがあります。
注意(CAUTION)
禁止
禁止
使用禁止
禁止
禁止
消火
確認
指示
★温風ダクトの使用注意
市販の温風ダクトを使用する場合は、やけどの
おそれ、こたつへの悪影響等が考えられるため
充分ご注意ください。
注意
指示
燃焼空気取入口
(給気フィルター)
温風空気取入口
接触禁止
漏れを確認
消火
〈可燃物との距離〉
15
cm
以上
1m以上
15
cm
以上
15
cm
以上
1m以上
この商品に関する会話に参加する
ここでは、トヨトミ LC-S36I ヒーター についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。