説明書 東芝 SCF-20 体重計

説明書

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体重体組成計SCF-20は、体脂肪率、BMI、体水分量、筋肉率、基礎代謝、推定

骨量、内臓脂肪率を測定します。測定したデータの記憶も可能なので、健康管理

に活用することができます。

製品概要

製品概要

■本製品では、次のデータを表示します。健康管理の目安としてください。

●

体脂肪率

人の体は大きく体脂肪と除脂肪（筋肉、骨、血液、内臓など）に分けられ、更に体脂

肪は皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。一般的に体重と体脂肪量の割合（％）を体脂

肪率と呼びます。

●

BMI（BodyMassIndex／体格指数）

BMI（BodyMassIndex）は体格指数と呼ばれ、肥満の基準を示す国際的な指標と

して用いられ次の計算式から求められます。

BMI＝体重［kg］／（身長［m］× 身長［m］）

統計的に、最も病気にかかり難いBMI値は22（21〜25未満）とされています。

●

体水分率

体の中の水分量を示し一般的に成人男性で約60％（50〜70％）、女性で約55％

（45〜65％）と言われ体調管理の指標として重要です。体水分量が2〜3％少ない

と体温上昇、頭痛、脈拍上昇など、逆に多いと体がだるい、疲れるなどの症状に関連

があると言われています。

●

筋肉率

体重における筋肉の重さの割合です。筋肉でエネルギーを燃焼するため、基礎代謝を

決める要因の一つです。同じ体重の人でも、筋肉率の高い人は基礎代謝が高くなります。

●

基礎代謝

安静時に体温を維持したり臓器を動かすなど、生きていくための最低限の活動に必要

なエネルギー量（kcal）です。本製品では、入力した個人データや測定データに基づ

いて基礎代謝を算出しています。

●

推定骨量

推定骨量とは、インピーダンス法により除脂肪量から算出しもので、骨の総重量の

目安です。骨の硬さや強さ、骨折の危険などを推定するものではありません。

●

内臓脂肪率

内臓脂肪とは、腸間膜（ちょうかんまく）や大網（たいもう）といった腹膜の表面に

ついた脂肪のことです。内臓脂肪は燃えやすい性質を持っていますが、例えば高脂血

症・糖尿病・高血圧などのいわゆる生活習慣病の原因になると言われています。

■最大150件のデータの保存ができます。

個人番号ごとに30件とゲスト30件です。また、個人番号に年齢、性別、身長等

を設定すれば、次回測定時からは入力の必要がありません。

■同梱の健康管理ソフト（ホームケアアドバイザーLight）を使用して、測定

データをパソコンに取り込めます。健康管理が、さらに便利で簡単に行うこ

とができます。

特長

特長

体重体組成計SCF-20̲B5判07.12.2811:34AMページ2

評価

このマニュアルの詳細

東芝 SCF-20 体重計 に紙のマニュアルがあると便利だと理解しています。 マニュアルは当社 Web サイトからいつでもダウンロードして、ご自身で印刷していただけます。 オリジナルのマニュアルが必要な場合は、Toshiba にお問い合わせいただくことをお勧めします。 オリジナルのマニュアルを提供してくれるかもしれません。 東芝 SCF-20 体重計 の別の言語のマニュアルをお探しですか? 当社のホームページでご希望の言語を選択し、モデル番号を検索して入手可能かどうかを確認してください。

仕様

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