※機器背面から見て
右側の端子台
集中制御
システムへ
集中制御用
端子台
シンゴウ
ローカル
リモート
信号線
切替スイッチ
集中制御
システムへ
クリップ
ガス漏れ警報器
(市販品)
※機器背面から見て
左側の端子台
ケイホウ
ガス漏れ警報器の
外部出力端子へ
信号線
警報器用
端子台
クリップ
1m未満 1~2m未満 2~3m未満
1000m~
1500m
0m~
1000m未満
延長
標高
3~4m
0曲
H1E0
H0E0
1~2曲
H1E1
H0E1
3曲
H1E2
H0E2
0~1曲
H1E1
H0E1
2~3曲
H0E2
H1E2
0曲
H1E1
H0E1
H1E2
H0E2
1~3曲
H1E2
H0E2
0~3曲
●延長配管の長さは4m以下、曲がりは3箇所以下になるように配管してください。
それ以上延長しますと異常燃焼するなど機器の故障の原因となります。
(機器に元から付いている排気管エルボは、延長配管の曲がりの数に含みません。)
●高さ方向への延長は2.5mまでです。必ずお守りください。
●排気管の途中に水滴(ドレン)がたまるような下り勾配(凹部)をつけますと、排気ガス
中のドレンが排気管内にたまり、不完全燃焼の原因になります。
2.5m以上の延長配管部は、給排気筒側へドレンが流れるように横引き部には3°以
上の下向き傾斜をつけてください。
●床下、天井裏などの目のとどかないところへの配管はしないでください。
●給気管と排気管は同じ長さで配管してください。
●排気管接続部の全てにストッパーリングの取り付けを確実に行ってください。
「E-90」を表示し点火できないことがあります。
●最大使用標高は1500mです。それ以上標高が高いと異常燃焼の原因になります。
ご注意
液晶表示部
ON
1 2
基板
警報器
液晶表示部
5
5
77
199
217.5
95.5
558
R122
壁
固
定
金
具
用
穴
位
置
壁
固
定
金
具
用
穴
位
置
機器排気口位置
給排気筒標準設置取付型紙
機
器
左
側
面
13.給気ホースを給排気筒に固定してください。
●給気ホ-スに附属のワイヤ-バンドを通してから、給
気ホ-スを給排気筒の給気口のリブまで差し込み、ワ
イヤ-バンドで締めて固定してください。
●給気口は2箇所ありますので、使用しない給気口には
給気口キャップを取り付け、ピンバンドで固定してく
ださい。
給排気筒の取り付け
壁固定金具による本体の固定
給排気筒の取り付けが終わりましたら、機器を附属の壁固定金具で固
定してください。
●壁の材質により壁固定金具の固定する方法が異なりますので、 を
機器の固定
参照して適切な方法で固定してください。
給排気筒の延長設置・高地設置工事方法
●給排気筒の標準設置以外にも排気管や給気管を延長して取り付けることができ
ます。給排気筒の呼び径D40タイプの別売延長部材を使用して延長工事を行っ
てください。当社純正部品以外は使用しないでください。
延長するときは、附属の延長用短管を取り付けてください。
●延長用短管の取り付け方
①ストッパーを固定しているねじ2本をゆるめ、ストッ
パーをずらして排気管エルボを外してください。
②機器の排気口に、附属の延長用短管を2段目のリブが
完全に機器内に入るまで差し込んで、接続してくださ
い。
③延長用短管に排気管エルボを差し込み、附属のストッ
パーリングをかけてください。(ストッパーリングは
給排気筒用1個と延長用短管用1個の計2個附属して
います。
※延長用短管を取り付けますと壁面からの離隔距離は
16cmになります。
●高さ方向への延長は2.5mまでです。
●設定方法
①電源プラグをコンセントに差し込んでください。
②温度・時刻設定ボタンの「▼」と曜日設定ボタンを5秒
間同時押ししてください。液晶表示部が「H0E0」へ
切換ります。
③温度・時刻設定ボタンの「▲」「▼」で、下表のとおりに
設定してください。
④設定したい内容を表示させてリセットボタンを押し、
通常の表示に戻せば設定完了です。
●機器についている排気管抜け検知リード線は約2mまで
●延長して使用する場合や高地で使用する場合は、燃焼用
以下の手順と下表を参考にして設定してください。
(設定は操作部で行います)
延長できます。それ以上の場合は、別売の抜け検知リー
ド線(FR-1)で延長してください。
送風機の回転数を補正する必要があります。
試運転
●試運転は使用者とご一緒に行ってください。
●詳しくは取扱説明書の[試運転]の項を参照してください。
●取扱説明書によって機器の取扱いを説明してください。
●取扱説明書の巻末にある保証書に必要事項を記入の上、保管のお願いをしてく
ださい。
ガス漏れ警報器の接続
●市販のガス漏れ警報器を機器に接続することにより、ガス漏れ警報器が作動し
たときに連動して機器の運転を停止させることができます。
接続可能なガス漏れ警報器
●機器に接続して使用できる警報器は次のとおりです。
・検知対象ガス:都市ガス(13A・12A)、LPガス、CO
・有電圧出力タイプ 通常:DC6V
都市ガス(13A・12A)およびLPガス検知時:DC12V
CO検知時:DC18V
●
上記以外の出力があるガス漏れ警報器は接続しないでください。故障の原因になります。
●ガス検知以外の機能をもつガス漏れ警報器を接続しても、ガス検知時以外の機能に対
し、機器は連動しません。
ご注意
基板の設定方法
●設定方法
①電源プラグをコンセントから抜いてください。
②前面板を外してください。
③基板のスイッチ2をONに切換えてください。
ガス漏れ警報器を接続する場合は機器の基板の設定をしてください。
ガス漏れ警報器の接続方法
①電源プラグをコンセントから抜いてください。
②機器背面の端子台(背面から見て左側)に信号
線(現地手配)を接続してください。
③機器に接続した信号線を、ガス漏れ警報器の
外部出力端子とつないでください。
④接続した信号線を端子台の横にあるクリップ
に通して固定してください。
機器背面の警報器用端子台(左側)に、
信号線を接続し市販のガス漏れ警報器
とつないでください。
ご注意
●
対象のガスを検知したとき、チェックモード(E-37、E-40)を表示し機器が停止しま
す。
●
ガス漏れ警報器の取扱い(設置・操作など)については、ガス漏れ警報器の説明書に
従ってください。
設置工事後の点検
チェックリスト
●チェック欄の中にレ印をつけてください。
●設置が終了したら、下記のチェックリストで設置が正しく行われているか必ず
確認してください。
チェック
参照項目
点検項目
点検内容
ガス種
電源
可燃物との
離隔距離
設置条件
ガス接続
電気接続
据付け場所
機器の固定
室温
サーミスタ
給排気筒
給・排気管
排気管抜け
検知装置
機器が使用するガス種と適合していますか
電源電圧(AC100V)、周波数(50/60Hz)に
適合していますか
可燃物との離隔距離・火災予防上の措置はとら
れていますか
障害物等との離隔距離は十分ですか
電源プラグは着脱できますか
正しく接続されていますか
正しく作動しますか
点検・修理に必要な空間はありますか
排気管の放熱を受けないようになっていますか
壁固定金具は確実に取り付けられていますか
適切に取り付けられていますか
3°下り勾配になっていますか
的確な場所に据え付けていますか
給排気筒周りにコーキングされていますか
給排気筒はしっかり固定されていますか
障害物との離隔距離は十分ですか
給排気筒と排気管エルボは確実に接続されてい
ますか
延長の長さ・曲がりの数は守られていますか
配管途中にドレンがたまるような下り勾配
(凹部)はありませんか
床下、天井裏など目のとどかない所に配管して
いませんか
い
さ
だ
く
り
守
お
ず
必
に
め
た
の
全
安
け
付
据
け
付
取
の
筒
気
排
給
り
信号線接続
ガス漏れ警報器用端子台に信号線がしっかり接
続されていますか
接続した信号線は端子台横のクリップに固定さ
れていますか
接続可能なガス漏れ警報器が取り付けられて
いますか
基板の設定が正しく行われていますか
警報器の
選定
基板の設定
ガ
ス
漏
れ
警
報
器
の
接
続
アドレス設定方法
集中制御システムに接続して使用する場合は、アドレスを設定してく
ださい。
①電源プラグをコンセントに差し込んでください。
②運転スイッチを「切」にしてください。
③温度・時刻設定ボタンの「▲」と「▼」を5秒間
同時押ししてください。
液晶表示部の設定室温に「Ad」、現在室温にア
ドレスが表示されます。
※出荷時のアドレスは「00」となっています。
④温度・時刻設定ボタンの「▲」を押すとアドレスが
加算され(最大1F)、「▼」を押すとアドレスが
⑤リセットボタンを押すとアドレスが設定され時刻
表示に戻ります。
①電源プラグをコンセントから抜いて
ください。
②機器背面の端子台(背面から見て右側)
に信号線を接続してください。
③接続した信号線を端子台の横にある
クリップに通して固定してください。
④端子台の下にある切替スイッチを
「リモート」側に切り替えてくださ
い。
●切替スイッチを「ローカル」側にすると集中制御システムの動作に関係なく、機器単体
での運転・操作ができます。
●使用する信号線や接続方法の詳細については、集中制御システム(SACS)の説明
書に従ってください。
ご注意
機器後面の集中制御用端子台(右
側)に信号線を接続し集中制御シス
テムとつないでください。
集中制御システムの接続 (U)のみ
●(U)タイプの機器(FF-4215G(U)・FF-4215G-P(U)の場合、集中制御シス
テム(SACS)と接続して使用することができます。
集中制御システムの接続方法
減算されます。
ストッパー
排気管エルボ
延長用短管
ストッパー
2段目のリブ
ストッパーリング
排気管エルボ
[延長設置例]
給気部を給気ホースで
延長する場合
給気部をステンレス配管で
延長する場合
2.5~4m
全長4mまで
2.5m未満
下り勾配
3°
2.5~4m
全長4mまで
2.5m未満
下り勾配
3°
[誤った設置例]
床下
凹部
標準設置給排気筒
取付穴あけ中心
Φ80〜85
ワイヤーバンド
給気ホース
リブをこえないようにする
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ここでは、サンポット FF-4215G-P ヒーター についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。