I
3-860-342-02 (2)
取扱説明書
•
保証書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や
人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全
にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必
ず保管してください。
TV
(
1-12ch
)
/FM/AM
PLL
シンセサイザーラジオ
ラジオ
ICF-M760V
Sony Corporation © 1997 Printed in China
ICF-M760V
主な特長
●
安定した受信ができる、
PLL
シンセサイザー採用の
TV/FM/AM
ポータブルラジオ。
●
TV
、
FM
、
AM
各
7
局、合わせて
21
局の放送局を記憶させること(プリセット)ができます。
いったんプリセットしておけば、あとはプリセットボタンを押すだけでワンタッチ選局がで
きます。
●
アナログラジオ感覚でつまみを回して簡単に選局、周波数はデジタル表示されます。
●
デジタルクロック内蔵
(
めざまし機能
/
おやすみタイマー
)
。
●
家庭用電源、乾電池のどちらの電源でも使える
2
電源方式。
使用上のご注意
取り扱いについて
●
落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故障の原因になります。
●
次のような場所には置かないでください。
ー温度が非常に高い所
(40
℃以上
)
や低い所
(0
℃以下
)
。
ー直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
ー風呂場など湿気の多い所。
ー窓を閉めきった自動車内
(
特に夏季
)
。ほこりの多い所。
●
ラジオ内部に液体や異物を入れないでください。
●
汚れたときは、柔らかい布でからぶきしてください。シンナーやベンジンは表面をいためますの
で使わないでください。
●
耳をあまり刺激しないように、適度の音量でお楽しみください。
●
このラジオのテレビ音声受信回路は、
FM
放送の受信回路と兼用であるため、一部の地域では、
テレビ
2
、または
3
チャンネルの音声を受信中、
FM
放送が混じって聞こえることがあります。
このときは、お近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
●
キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカード類をスピーカーに近づけないでくださ
い。スピーカーの磁石の影響で、カードの磁気が変化して使えなくなることがあります。
故障とお考えになる前に
修理にお出しになる前に、次のことをお調べください。
ボタンを押しても動作しない
m
ホールド機能が働いている
ホールドボタンを押して、ホールド機能を解除してください。
表示窓の文字や記号が薄くて見にくい
m
乾電池が消耗している
m
極端に暑い場所や寒い所で使っている
雑音が多く、音が悪い
m
乾電池が消耗している
m
電波が弱い
建物や乗り物の中では電波が弱いので、なるべく窓際でお聞きください。
プリセット選局しても、聞きたい放送局が受信できない
m
間違った番号のプリセットボタンを押している
m
プリセットした記憶が消えている
もう一度、プリセットボタンに局を記憶させてください。
表示窓に「
i
」が点滅し、音が出ない
m
乾電池が消耗している
万一故障した場合は、内部を開けずにお買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相談くださ
い。
保証書とアフターサービス
保証書
●
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
●
保証期間は、お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときは この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは お買い上げ店、または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」に
あるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証
書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理さ
せていただきます。
部品の保有期間について
当社ではラジオの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り
後最低
6
年間保有しています。この部品保有期間を修理可能時期とさせていただきます。保有期
間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上げ店か、サー
ビス窓口にご相談ください。なお、補修用性能部品の保有期間は通商産業省の指導にもよるも
のです。
主な仕様
時計表示
12
時間表示
周波数範囲
バンド 周波数範囲 周波数間隔
TV 1-12ch 1 ch
FM 76.0
〜
90.0 MHz 0.1 MHz
AM 531
〜
1,710 kHz
9 kHz
スピーカー 直径
12 cm
、丸型 8
Ω
1
個
出力端子
@
(イヤホン)端子(
ø 3.5 mm
ミニジャック)
実用最大出力
400 mW (EIAJ
*
)
電源
AC 100 V
、
50/60 Hz
DC 6 V
、単
1
形乾電池
4
本
最大外形寸法 約
269.8
×
153
×
69.4 mm
(幅
/
高さ
/
奥行)(
EIAJ
)
質量 約
1420 g
(乾電池含む)
*
EIAJ
(日本電子機械工業会)規格による測定値です。
付属品
電源コード
(1)
**
、ソニー単
1
形乾電池
(
4
)、取扱説明書・保証書
(
1
)、ソニーご相談窓口の
ご案内
(
1
)
**
100 V
専用のため、海外ではご使用になれません。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
z
準備する
電源について
乾電池で使うには
1 電池入れのふたを開ける。
2 乾電池を入れる。
初めて乾電池を入れると、表示窓に「
AM12
:
00
」が点滅します。点
滅を止めるには、現時刻ボタンを押します。時計を合わせるときは、
「時計を合わせる」をご覧ください。
3 ふたを閉める。
乾電池の持続時間ー
ソニー単
1
形
(R20)
マンガン乾電池使用時
(EIAJ
*
)
放送の種類 持続時間
TV
放送 約
120
時間
FM
放送 約
150
時間
AM
放送 約
190
時間
*
EIAJ (
日本電子機械工業会
)
規格による測定値です。
乾電池の交換時期
乾電池が消耗してくると、音が小さくなったりひずんだりして、表示窓に「
i
」が点滅します。
完全に消耗すると「
i
」が点灯して、ラジオが止まります。その場合は、乾電池を
4
本とも新し
いものと交換してください。
•
交換するときは、電源を切ってから
60
秒以内に入れ換えてください。電源が入ったまま交換した
り、交換中
60
秒以上経過すると、現在時刻やプリセットした局の記憶が消えてしまいます。その
場合はもう一度設定しなおしてください。
•
交換したあとは、電源ボタンをもう一度押して、表示窓の「
i
」を消してください。
M
ご注意
•
長い間乾電池を抜いておくと、ご自分で記憶させた放送局や時刻設定は消えてしまいます。その
場合はプリセットをやり直してください。
•
長い間本機を使わない場合でも、時計と内蔵のマイコンのバックアップのため、乾電池は入れた
ままにしておいてください。この場合にも電池は消耗しますので約
1
年でお取り換えください。
•
外部電源のプラグを抜き差しするときは、ラジオの電源を切ってから行なってください。乾電池
が入っていると乾電池がまだ消耗していないのに「
i
」表示が出ることがあります。この場合、
もう一度ラジオの電源を入れると表示は消えます。
コンセント
(
家庭用電源
100 V)
で使うには
エーシー イン
付属の電源コードを
AC IN
端子とコンセントにしっかりと差し込んでください。
家庭用電源でお使いのときは表示窓が照明されます。
乾電池が入っていても自動的に家庭用電源に切り換わります。
留守にするときは
旅行などで長い間ご使用にならないときは、電源コードを
AC IN
端子とコンセントから抜いて
ください。
∫
単
1
形乾電池
4
本
エーシー イン
AC IN (
外部電源
AC 100 V
入力
)
端子へ
電源コード
コンセントへ
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ここでは、ソニー ICF-M760V ラジオ についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。