説明書 ソニー ICD-BX122 オーディオレコーダー
ソニー ICD-BX122 オーディオレコーダー のマニュアルが必要ですか? 以下では、日本語の PDF マニュアルを無料で表示およびダウンロードできます。 この製品には現在、0 件のよくある質問、0 件のコメントがあり、0 件の投票があります。 これがご希望のマニュアルではない場合は、お問い合わせください。
ご利用の製品に欠陥があり、マニュアルでは解決出来ない問題ですか。無料の修理サービスを行うRepair Café (Repair Café) に移動します。
説明書
Loading…
メニューについて
メニューの使いかた
－
、
＋
再生／決定
フォルダ／メニュー
（停止）
1
フォルダ／メニューボタンを長押しし
て、メニューモードに入る。
メニュー画面が表示されます。
2
－
または
＋ボタンを押して、
設定したい項目を選び、
再生／決
定ボタンを押す。
3
－
または
＋ボタンを押して、
設定を選び、
再生／決定ボタンを
押す。
4
（停止）ボタンを押して、メニュー
モードを終了する。
ご注意
約
1
分間なにもしないと、メニューモードが自動
的に解除され、通常の画面に戻ります。
1
つ前の画面に戻るには
メニュー操作中にフォルダ／メニューボタン
を押します。
メニューモードを中止するには
（停止）ボタンを押します。
.
メニュー項目
（
*:
初期設定）
MODE
（録音モード）
停止中に、音質などの用途に応じた録音モー
ドを選べます。音質を重視しない簡易な録音、
メモ録音は
LP
モードで長時間お使いになれま
す。より良い音質で録音したいときは、
SHQ
モードまたは
HQ
モードをお使いください。
SHQ
＊：
モノラル超高音質モード
（
44.1 kHz/192 kbps
）
HQ
：モノラル高音質モード
（
44.1 kHz/128 kbps
）
SP
：モノラル標準モード
（
44.1 kHz/48 kbps
）
LP
：モノラル長時間モード
（
11.025 kHz/8 kbps
）
ご注意
録音中は録音モードの切り換えはできません。
MIC
（マイク感度）
停止、録音、録音一時停止中に、用途に合わせ
て、マイクの感度を選べます。
*
：
小さな音を大きくするとともに、全
体の録音レベルを最適化することでバラ
ンスのとれた録音を実現します。広い会
議室での録音など、遠くの音や小さい音
を録音するときに使用します。
：
口述録音など、マイクを口元に近づ
けて録音したり、近くの音や大きい音を
録音するときに使用します。
VOR
停止、録音、録音一時停止中に、
VOR
（
Voice
Operated Recording
）機能を設定できます。
ON
：ある大きさ以上の音をマイクが拾うと
自動的に録音が始まり、音が小さくなる
と録音を一時停止します。
録音／一時
停止ボタンを押して、録音を始めると
VOR
機能が働きます。
OFF
＊
：
VOR
機能は働きません。
DPC
停止／再生中に、
DPC
（デジタルピッチコ
ントロール）機能を設定できます。
ON
：
＋
100%
から－
50%
の間で再生速度
を調節できます。
OFF
＊
：
DPC
機能は働きません。
N-CUT
（ノイズカット）
停止／再生中に、ノイズカット機能を設定で
きます。
ON
：録音した音声を聞きやすくするために、
音声帯域には影響の出ない低域と高域の
雑音を低減して音声をより聞きやすくし
ます。
OFF
＊
：ノイズカット機能は働きません。
ご注意
録音モニター中、内蔵スピーカーで再生中は、
ノイズカット機能は働きません。
ノイズカット機能の効果は、録音音声の状態に
よって異なります。
SET DATE
（時計設定）
停止中に、「年」「月」「日」「時」「分」をそれぞれ
設定して時計を合わせることができます。
外部マイクや外部機器
を接続して録音する
（停止）
録音／一時停止
外部マイク（別売）、
外部機器（
CD
プレーヤー、
テープレコーダー、テレビ、
ラジオなど）
フォルダ／メニュー
1
停止中に外部マイクまたは外部機器を
本機の
（マイク）ジャックに
つなぐ。
別売の
ステレオマイクを接続し、
SHQ
モードまたは
HQ
モードに設定して録
音するとステレオで録音できます。
他の機器（
CD
プレーヤー、テープレコー
ダーやテレビ、ラジオなど）の音声を録
音するには、他の機器の音声出力端子
（ステレオミニジャック）を、市販のオー
ディオコードを使ってつなぎます。
2
フォルダ／メニューボタンを押して、
録音するファイルを保存したいフォル
ダを選ぶ（
, , , ,
または
)
。
3
録音／一時停止ボタンを押す。
内蔵マイクは自動的に切れ、外部マイク
またはつないだ機器の音を録音します。
入力レベルが適正ではない場合は、本機
のマイク感度の設定を変更してください。
プラグインパワー対応のマイクを使うと、
マイクの電源は本機から供給されます。
4
録音を止めるには、本機の
（停止）ボ
タンを押す。
ご注意
外部機器と接続するときは、抵抗なしオーディオ
コードをお使いください。
ヒント
録音をする前に、あらかじめためし録りをしてか
ら、録音することをおすすめします。
電話機や携帯電話の音声を録音す
る
別売の電話録音用マイク、
ECM-TL3
を使うと、
電話機や携帯電話での自分と相手の声を録音
することができます。
接続方法などについて詳しくは、
ECM-TL3
の取扱説明書をご覧ください。
ご注意
録音する場合には、本機と接続後、通話状態と
録音レベルをご確認の上ご使用ください。
本機を使って通話録音をした場合、万一、これ
らの不都合により録音されなかった場合は、一
切の責任を負いません。
その他の再生操作
より便利な再生方法
高音質で再生するには
ヘッドホンで聞く：
別売のステレオヘッドホンを
（ヘッドホ
ン）ジャックにつないでください。スピー
カーからは音が出なくなります。
外部スピーカーで聞く：
市販のアクティブスピーカーまたはパッシ
ブスピーカーを
（ヘッドホン）ジャック
につないでください。
再生中に早送り／早戻しするには
（キュー／レビュー）
早送り（キュー）：再生中に
＋ボタンを
押したままにして、聞きたいところで離し
ます。
早戻し（レビュー）：再生中に－
ボタ
ンを押したままにして、聞きたいところで
離します。
最初は再生しながら低速で早送り／早戻しさ
れます。押し続けると、中速、その後高速での
早送り／早戻しになります。
最後のファイルの終わりまで再生または
早送りすると
最後のファイルの終わりまで来ると、「
END
」表
示が約
5
秒間点滅します。
点滅中は録／再ランプは緑に点灯しています
（再生音は聞こえません）。
「
END
」の点滅と録／再ランプが消えると、最後
のファイルの頭に戻って止まります。
「
END
」の点滅中に－
ボタンを押したまま
にすると、早戻しされ、離したところから再生
が始まります。
最後のファイルが長時間のファイルの場合で、
ファイル中の後ろの方を探して再生したい場
合は、
＋ボタンを押し続けていったんファ
イルの最後まで早送りして、「
END
」表示の点灯
中に－
ボタンを押して聞きたいところま
で早戻しして探すと便利です。
最後のファイル以外の場合は、次のファイルの
頭に送ってから再生中に早戻しするとすばや
く探せます。
再生速度を調節する
DPC
（デジタル・ピッチ・
コントロール）
再生速度を＋
100%
から－
50%
の間で調節で
きます。その際、音程はデジタル
処理により、
自然に近いレベルで再生します。
1
停止／再生中にフォルダ／メニューボ
タンを長押しして、メニューモードに
入る。
メニュー画面が表示されます。
2
－
または
＋ボタンを押して、
「
DPC
」を選び、
再生／決定ボタン
を押す。
3
－
または
＋ボタンを押して、
「
ON
」を選び、
再生／決定ボタンを
押す。
4
－
または
＋ボタンを押して、
再生速度を選び、
再生／決定ボタ
ンを押す。
－
または
＋ボタン
を押すごとに、
－
50%
～
0%
は
5%
刻み、
0%
～
100%
は
10%
刻みで再生速度を設定でき
ます。
5
（停 止）ボタン を押して、メニ ュー
モードを終了する。
DPC
再生中は、設定速度が表示されます。
通常の再生速度に戻すには
手順
3
で「
DPC
」を「
OFF
」にします。
再生中にファイルを分
割する
再生中にファイルを分割して、その場所に新
しいファイル番号が付けられます。会議など
1
件のファイルが長時間になったときなどに、
複数のファイルに分割しておくと再生したい
場所がすばやく探せ、便利です。分割したい
ファイルが入っているフォルダのファイル数
がいっぱいになるまで、ファイルを分割でき
ます。
1
再生中に分割ボタンを押す。
「
DIVIDE
」と現在のファイル番号が点滅し
ます。
2
もう
1
度分割ボタンを押す。
新しいファイル番号がつき、以降のファ
イル番号はひとつずつ送られます。
ファイル
1
ファイル
3
ファイル
1
ファイル
2
ファイル分割
ファイル番号が
1
つずつ増える
ファイル
2
ファイル
3
ファイル
4
ご注意
分割したファイルは再結合できません。（元に
戻せません。）
10
秒以上操作しない場合、分割設定が解除され
停止します。
リピート再生中に分割すると、リピート再生は
解除されます。
保護設定されているファイルは分割できませ
ん。
ファイル分割した部分を探して聞くに
は
分割したファイルを
1
件としてファイル番号
がついているので、ファイル番号を探すとき
と同様に－
または
＋ボタンを押し
て再生する部分を探してください。
他の機器で録音する
テープレコーダー、
ミニディスク、
コンピューター、他
の
IC
レコーダーなど
（停止）
再生／決定
他の機器で本機の音声を録音できます。
録音をする前に、あらかじめためし録りをし
てから、録音することをおすすめします。
1
本機の
（ヘッドホン）ジャックと他
の機器の音声入力端子（ステレオミニ
ジャック）を、市販のオーディオコード
を使ってつなぎます。
2
本機の
再生／決定ボタンを押して
再生状態にし、同時に、つないだ機器の
録音ボタンを押して、録音状態にする。
本機のファイルが他の機器に録音されま
す。
3
録音を止めるには、本機の
（停止）ボ
タンを押し、つないだ機器の停止ボタ
ンを押す。
ご注意
外部機器と接続するときは、抵抗なしオーディオ
コードをお使いください。
編集操作
フォルダ内の全ファイ
ルを一度に消去する
ご注意
保護設定がされているファイルは消去されま
せん。
一度消去した内容は元に戻せません。ご注意
ください。
1
フォルダ／メニューボタンを押して、
ファイルを一度に消去したいフォルダ
を選ぶ（
, ,
, ,
または
)
。
2
停止中にフォルダ／メニューボタンを
長押しして、メニューモードに入る。
メニュー画面が表示されます。
3
－
または
＋ボタンを押して、
「
ALL ERASE
」を選び、
再生／決定
ボタンを押す。
「
ALL ERASE
」、「全消去」が点滅します。
4
「
ALL ERASE
」、「全消去」の点滅中に
再生／決定ボタンをもう
1
度押す。
フォルダ内の全ファイルが消去されます。
5
（停止）ボタンを押して、メニュー
モードを終了する。
ファイルを別のフォル
ダへ移動する
ご注意
保護設定がされているファイルは移動できませ
ん。
1
移動したいファイルを表示する。
2
停止中にフォルダ／メニューボタンを
長押しして、メニューモードに入る。
メニュー画面が表示されます。
3
－
または
＋ボタンを押して、
「
MOVE
」を選び、
再生／決定ボタ
ンを押す。
4
－
または
＋ボタンを押して
移動先のフォルダ
（
,
,
, ,
または
)
を選び、
再生／決定ボタンを押
す。
ファイルは選択したフォルダの最後に移
動します。
5
（停止）ボタンを押して、メニュー
モードを終了する。
その他
使用上のご注意
ご使用場所について
運転中のご使用は危険ですのでおやめくださ
い。
取り扱いについて
落としたり、強いショックを与えたりしな
いでください。故障の原因になります。
次のような場所には置かないでください。
温度が非常に高いところ（
60
℃以上）。
直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
窓を閉めきった自動車内（特に夏期）。
風呂場など湿気の多いところ。
ほこりの多いところ。
水がかからないようご注意ください。本機
は防水仕様ではありません。特に以下の場
合ご注意ください。
洗面所などで本機をポケットに入れての
使用。
身体をかがめたときなどに、落として水
濡れの原因になる場合があります。
雨や雪、湿度の多い場所での使用。
汗をかく状況での使用。
濡れた手で触ったり、汗をかいた衣服の
ポケットに入れると、水濡れの原因にな
ることがあります。
空気が乾燥する時期にヘッドホンを使用す
ると、耳にピリピリと痛みを感じることが
ありますが、ヘッドホンの故障ではなく、人
体に蓄積された静電気によるものです。静
電気の発生しにくい天然素材の衣服を身に
着けていただくことにより、軽減されます。
万一故障した場合は、内部を開けずにお買い
上げ店またはソニーサービス窓口にご相談く
ださい。
ノイズについて
録音中や再生中に本機を電灯線、蛍光灯、携
帯電話などに近づけすぎると、ノイズが入
ることがあります。
録音中に本機に手などが当たったり、こ
すったりすると、雑音が録音されることが
あります。
お手入れ
本体表面が汚れたときは、水気を含ませた柔
らかい布で軽くふいたあと、からぶきします。
シンナ－やベンジン、アルコール類は表面の
仕上げを傷めますので使わないでください。
主な仕様
本機の仕様
容量（ユーザー使用可能領域）
2 GB
（約
1.79 GB = 1,924,136,960 Byte
）
メモリー容量の一部をデータ管理領域として
使用しています。
最大ファイル数（
1
フォルダ内）
99
ファイル
最大ファイル数（
5
フォルダ内）
495
ファイル
周波数範囲
SHQ
：
75 Hz
～
20,000 Hz
HQ
：
75 Hz
～
17,000 Hz
SP
：
75 Hz
～
15,000 Hz
LP
：
80 Hz
～
3,500 Hz
対応ファイルフォーマット
コーデック：
MP3
ビットレート：
8 kbps
～
192 kbps
サンプリング周波数：
11.025/44.1 kHz
スピーカー
直径
28 mm
入・出力端子
外部入力（ステレオミニジャック）
プラグインパワー対応
最小入力レベル：
0.4 mV
ヘッドホン（ステレオミニジャック）
推奨負荷インピーダンス：
16
Ω
再生スピード調節（
DPC
）
＋
100%
～－
50%
実用最大出力
300 mW
電源
DC3 V
、単
4
形アルカリ乾電池
（付属）
2
本
DC2.4 V
、単
4
形充電式ニッケル水素電池
（別
売）
2
本
動作温度
5
℃～
35
℃
最大外形寸法
約
37.5 mm
×
114.0 mm
×
20.9 mm
（幅／高さ／奥行き）（
JEITA
＊
1
）
質量
約
73 g
（アルカリ乾電池
2
本含む）（
JEITA
＊
1
）
＊
1
電子情報技術産業協会（
JEITA
）規格。
付属品
表面参照
別売アクセサリー
エレクトレットコンデンサーマイクロホン
:
ECM-CZ10
、
ECM-CS3
、
ECM-TL3
充電式ニッケル水素充電池単４形
:
NH-AAA-2BKB
＊
2
＊
2
IC
レコーダーではニッケル水素電池を充電するこ
とはできません。充電には別売りの
ニッケル水素
電池専用充電器をお使いください。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく
変更することがありますが、ご了承ください。
最大録音時間
＊
3
＊
4
最大録音時間は、全フォルダ合わせて表のと
おりです。
SHQ
モード 約
22
時間
15
分
HQ
モード 約
33
時間
20
分
SP
モード 約
89
時間
LP
モード 約
534
時間
25
分
＊
3
連続録音の場合は、途中電池交換が必要にな
ります。詳しくは下記の乾電池の持続時間を
ご確認ください。
＊
4
表記の最大録音時間は目安です。
電池の持続時間
乾電池の持続時間
＊
1
（ソニーアルカリ乾電池
LR03
（
SG
）を連続使用時）
SHQ
モード
＊
2
HQ
モード
＊
3
録音時 約
34
時間 約
34
時間
スピーカー再生時
＊
6
約
12
時間 約
12
時間
ヘッドホン再生時 約
36
時間 約
36
時間
SP
モード
＊
4
LP
モード
＊
5
録音時 約
39
時間 約
55
時間
スピーカー再生時
＊
6
約
12
時間 約
12
時間
ヘッドホン再生時 約
36
時間 約
36
時間
充電式電池の持続時間
＊
1
（ソニー充電式ニッ
ケル水素電池
NH-AAA
を連続使用時）
SHQ
モード
＊
2
HQ
モード
＊
3
録音時 約
22
時間 約
22
時間
スピーカー再生時
＊
6
約
10
時間 約
10
時間
ヘッドホン再生時 約
25
時間 約
25
時間
SP
モード
＊
4
LP
モード
＊
5
録音時 約
27
時間 約
37
時間
スピーカー再生時
＊
6
約
10
時間 約
10
時間
ヘッドホン再生時 約
25
時間 約
25
時間
＊
1
電子情報技術産業協会（
JEITA
）規格による測
定値です。使用条件によって短くなる場合が
あります。
＊
2
SHQ
モード：モノラル超高音質モード
＊
3
HQ
モード：モノラル高音質モード
＊
4
SP
モード：モノラル標準モード
＊
5
LP
モード：モノラル長時間モード
＊
6
音量レベルを
27
に設定し、内蔵スピーカーで
音楽を再生した場合。
故障かな？と思ったら
修理を依頼される前に、もう一度下記項目を
チェックしてみてください。それでも解決し
ない場合、ご不明な点は、
IC
レコーダー ･カ
スタマーサポートページ（表面）をご覧いただ
くか、ソニーの相談窓口（表面）までお問い合
わせください。
修理に出すと、録音した内容が消えることが
あります。ご了承ください。
こんなときは
電源が切れない。
停止中にホールド・電源スイッチを「切」の
方向に動かす。
液晶表示が消えない。表示が二重に見える。
保護シートが付いていませんか。
フィルムを剥がしてお使いください。
電源が入らない。
電池のとの向きが正しくない。
電池が消耗している。
スピーカーから音が出ない。
音量が絞られている。
ヘッドホンをつないでいる。
ヘッドホンをつないでいても、スピーカーか
ら音が出る。
再生中にヘッドホンを差し込むとき、最後
まで差し込まないとスピーカーからも音が
聞こえてし
まうことがあります。
いったんヘッドホンを抜いて、最後まで
しっかり差し込む。
録音が途中で止まる。
VOR
が作動している。
VOR
を使用しない
ときは、メニューで「
OFF
」にする。
雑音が入る。
録音したとき、本機をこすってしまい、雑音
が録音された。
外部マイクで録音したとき、マイクのプラ
グが汚れていた。
プラグをきれいにクリーニングする。
ヘッドホンで聞いているとき、ヘッドホン
のプラグが汚れている。
プラグをきれいにクリーニングする。
ファイルを分割できない。
メモリー残量が不足していると、ファイル
分割はできません。
1
フォルダ内のファイル数が
99
件を超える
と、ファイル分割はできません。不要なファ
イルを消去してください。
ファイルのはじめから
0.5
秒までと終わり
から
0.5
秒までの間ではファイル分割はで
きません。
頻繁にファイル分割をすると、ファイル分
割ができなくなることがあり
ます。
メニューで「
LOCK
」（保護）が「
ON
」になっ
ているとファイルは分割できません。
再生スピードが速すぎたり遅すぎたりする。
DPC
（速度調整）が「
ON
」になっているため、
調整した再生スピードで再生されている。
DPC
（速度調整）を「
OFF
」にすると、通常
の速度で再生されます。または、再生ス
ピードを調整してください。
時計表示が「
--:--
」になる。
時計を合わせていない。
録音日時表示が「
--
年
--
月
--
日」または「
--:--
」
になる。
時計を合わせていないときに録音したファ
イルには、録音した日付は表示されません。
時計がリセットされる。
電池をはずした状態で約
1
分以上たつと時
計がリセットされます。電池を交換すると
きは、新しい電池を用意してから交換して
ください。
メニュー表示の項目が足りない。
再生中または録音中は、表示されないメ
ニューがあります。
消去できない。
メニューで「
LOCK
」（保護）が「
ON
」になっ
ているとファイルは消去できません。
「
LOCK
」を「
OFF
」に設定して、保護設定
を解除してください。
録音レベルが不安定。（音楽などを録音したと
き）
音楽などの音源を録音したいときは、外部
マイクを使用し、雑音が入らないように
セッティングして録音してください。
また、
SHQ
モードまたは
HQ
モードをお使
いください。
他の機器から録音するとき、録音レベルが小
さすぎたり大きすぎたりする。
他の機器のヘッドホン端子を使って本機と
接続し、つないだ機器側で音量を調節して
ください。
電池の持続時間が短い。
乾電池の持続時間は、音量レベルを
27
で再
生した場合の目安です。使用条件によって
短くなる場合があります。
変更したメニュー設定が反映されていない。
設定変更直後に電池が抜かれた場合、本機
のメニュー設定が反映されないことがあり
ます。
起動に時間がかかる。
ファイル数が多いと、起動するのに時間が
かかることがありますが、故障ではありま
せん。停止画面になるまでお待ちください。
エラー表示一覧
LO BATT
（電池マークが同時に点滅）
電池が消耗しています。新しい単
4
形乾電
池と取り換えてください。
FULL
（
が同時に点滅）
録音できるメモリー容量がなくなりました。
いくつかのファイルを消去してからやり直
してください。
FULL
（ファイル番号が同時に点滅）
ファイルの合計が最大ファイル数（
99
件）
を超えたため、新規のファイルを作成でき
ません。いくつかのファイルを消去してか
らやり直してください。
FULL
（移動先フォルダアイコンが同時に点滅）
移動先フォルダ内のファイルの合計が最大
ファイル数（
99
件）のため、ファイルを移動
できません。いくつかのファイルを消去し
てからやり直してください。
NO DATA
1
件もファイルが録音されていません。
ファイル保護、消去、移動などの操作ができ
ません。
LOCK
（
が同時に点滅）
選んだファイルが、保護されているため、消
去、分割、移動などができません。メニュー
で「
LOCK
」（保護）の設定を「
OFF
」にすると
操作できるようになります。
ERR ACCESS
、
ERR 01
～
06
何らかの原因でシステムエラーが発生して
います。一度電池をはずし、再度入れ直して
ください。それでも動作しない場合は、ソ
ニーの相談窓口（表面）までご連絡ください。
HOLD
ホールド機能が設定されているため、操作
できません。ホールド機能を解除して、操
作できるようにするには、ホールド・電源
スイッチを「ホールド」の矢印と反対の方向
にずらします。
システム上の制約
IC
レコーダーの録音方式では、いくつかのシ
ステム上の制約があり、次のような症状が出
る場合があります。これらは故障ではありま
せんので、あらかじめご了承ください。
最大録音時間まで録音できない。
SHQ
モード、
HQ
モード、
SP
モード、
LP
モー
ドを混ぜて録音すると、最大録音時間は
SHQ
モードと
LP
モードの最大録音時間の
間になります。
上記の理由により、実際に録音した時間（カ
ウンター表示）の合計と、「録音可能時間」を
合計した時間が、最大録音時間より少なく
なる場合があります。
保証書とアフターサー
ビス
保証書
この製品には保証書が添付されていますの
で、お買い上げの際お買い上げ店でお受け
取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめ
のうえ、大切に保存してください。
保証期間はお買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べく
ださい。
それでも具合の悪いときはサービスへ
ソニーの相談窓口（表面）、お買い上げ店、または
ソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていた
だきます。詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要
望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では
IC
レコーダーの補修用性能部品（製
品の機能を維持するために必要な部品）を、製
造打ち切り後
6
年間保有しています。
ただし、故障の状況その他の事情により、修理
に換えて製品交換をする場合がありますので、
ご了承ください。
著作権と商標について
著作権について
権利者の許諾を得ることなく、このマニュ
アルの全部または一部を複製、転用、送信等
を行うことは、著作権法上禁止されており
ます。
あなたが録音したものは、個人として楽し
むなどの他は、著作権法上権利者に無断で
使用できません。著作権の対象になってい
る画像やデータの記録されたメディアは、
著作権法の規定による範囲内で使用する以
外はご利用いただけませんので、ご注意く
ださい。
商標について
本機は
Fraunhofer IIS
および
Thomson
の
MPEG Layer-3
オーディオコーディング技術
と特許に基づく許諾製品です。
その他、本書で登場するシステム名、製品
名、サービス名は、一般に各開発メーカー
の登録商標あるいは商標です。なお、本文
中では
®
、
™
マークは明記していません。
BEEP
（操作音）
停止中に、操作時の確認音およびエラー音を
設定できます。
ON*
：操作時の受け付け確認音およびエラー
音が鳴ります。
OFF
：操作時の受け付け確認音やエラー音が
鳴りません。
LOCK
（保護）
停止中に、ファイルを保護して、消去、分割や
移動ができないようにします。
ON
：
ファイルを保護します。
OFF
＊
：
保護設定を解除します。
MOVE
（移動）
停止中に、ファイルを選んだ他のフォルダに
移動できます。メニューに入る前に、移動す
るファイルを表示してください。
ご注意
メニューで「
LOCK
」が「
ON
」になっているファイ
ルは移動できません。
ALL ERASE
（全消去）
停止中に、フォルダのすべてのファイルを一
度に消去できます。フォルダを選び、メニュー
モードに入り、「
ALL ERASE
」が点滅中に
再生／決定ボタンを押すと、フォルダ内
のすべてのファイルが消去されます。
ご注意
メニューで「
LOCK
」が「
ON
」になっているファイ
ルは消去できません。
その他の録音操作
音がしたとき自動録音
する
VOR
（
Voice
Operated Recording
）
録音
ある大きさ以上の音をマイクが拾うと自動的
に録音が始まり、音が小さくなると録音が一
時停止するように設定することができます。
1
フォルダ／メニューボタンを長押しし
て、メニューモードに入る。
メニュー画面が表示されます。
2
－
または
＋ボタンを押して、
「
VOR
」を選び、
再生／決定ボタン
を押す。
3
－
または
＋ボタンを押して、
「
ON
」を選び、
再生／決定ボタンを
押す。
4
（停止）ボタンを押して、メニュー
モードを終了する。
5
録音／一時停止ボタンを押す。
と「
VOR
」が表示されます。
マイクで拾う音が一定レベル以下まで小さく
なると、「
VOR
」と「
PAUSE
」が点滅して、
VOR
録音が一時停止状態になります。
VOR
録音一時停止状態のときに、マイクが一
定レベル以上の大きさの音を拾うと、
VOR
録
音が再開されます。
VOR
録音を解除するには
手順
3
で「
VOR
」を「
OFF
」にします。
ご注意
ノイズなど不要な音でも録音が開始される場
合があります。
VOR
機能は周囲の環境に左右されます。状況
に合わせてマイク感度を切り換えてください。
マイク感度を切り換えても思いどおりに録音
できないときや、大切な録音をするときは、メ
ニューで「
VOR
」を「
OFF
」に設定してください。
録音の途中でファイル
を分割する
分割
続けて録音しながら新しいファイルとして録
音することができます。
一度分割すると再結合できません。
1
録音中に分割ボタンを押す。
「
DIVIDE
」と新しいファイル番号が点滅し
ます。
押したところから新しいファイル番号が
つき、
2
つのファイルとして、続けて録音
されます。
ファイル
1
ファイル
2
ファイル
3
ファイル分割
フ ァ イ ル
2
と フ ァ イ ル
3
は
続けて録音される
ヒント
録音一時停止中でもファイル分割できます。
ご注意
ファイルを分割した場合、前のファイルの最後
の音と、あとのファイルの最初の音が重なる場
合があり、両方の部分で同じ音が聞こえる場合
があります。
録音可能残量時間が
3
秒未満になるとファイル
分割はできません。
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評価
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ソニー ICD-BX122 オーディオレコーダー に紙のマニュアルがあると便利だと理解しています。 マニュアルは当社 Web サイトからいつでもダウンロードして、ご自身で印刷していただけます。 オリジナルのマニュアルが必要な場合は、Sony にお問い合わせいただくことをお勧めします。 オリジナルのマニュアルを提供してくれるかもしれません。 ソニー ICD-BX122 オーディオレコーダー の別の言語のマニュアルをお探しですか? 当社のホームページでご希望の言語を選択し、モデル番号を検索して入手可能かどうかを確認してください。
仕様
| メーカー | Sony |
| モデル | ICD-BX122 |
| カテゴリー | オーディオレコーダー |
| ファイルの種類 | |
| ファイルサイズ | 2.49 MB |
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