説明書 セイワ D602 ワイヤレス充電器

説明書

■下図を参考に「ホルダー本体」と「吸盤スタンド」を組み立ててください。

■開封後、表面の「セット内容」を参考に内容物の確認をお願いします。

開封と内容物の確認

「本体」と「吸盤スタンド」の組み立て

取り付け・取り外し方法

本製品取り付け・取り外し方法

2

伸縮調節ネジを回すと伸縮アームの角度を調節できます。

■吸盤を吸盤ベースに固定します。

■伸縮アーム調節方法

①吸盤ベース裏面の粘着テープのハクリ紙をはが

してしっかりと貼り付けてください。

※

貼り付け後は十分な接着力を得るために24時間

放置してから本体の取り付けを行ってください。

②吸盤裏側の保護フィルムを剥がしてください。

③貼り付けた吸盤ベースの上に吸盤をツマミと

カットスペースを合わせて吸着させてください。

※吸盤ベースの貼り付け直後に吸盤を吸着させな

いでください。吸盤ベースが剥がれるおそれが

あります。

④片手で吸盤をしっかり押さえて、ダッシュボード

面に対して下に押し付けながら、もう片方の指で

レバーを押し下げて、ロックしてください。

⑤本体を軽く前後・左右に力を加えて

しっかりと固定されているかをご確

認くださ い 。

⑥取り外す際は吸 盤 ス タ ンド の レ バ ー

を上に持ち上げてロックを解除して

くださ い 。吸盤と貼り付け場所が吸

着していますので、吸盤のツマミ部

分を手で持 ちながら取り外してくだ

さい。

※レバーは勢いよく跳ね上がりますの

でご注意ください。

ホルダー本体と付属のUSBケーブルを接続する

ご使用方法

3

取り付けイメージ

●専ら乗用の用に供する自動車（乗車定員

11人以上のものを除く。）

●車両総重量が3.5トン以下の貨物自動車

（いずれも使用過程車を含む。）

●自動車の前方2mにある高さ1m、直径

0.3mの円柱（6歳児を模したもの）を鏡

等を用いず直接視認できること。

●Aピラー（窓枠のうち車両最前にあるも

の）ワイパー及びステアリングホイール

により死角となる部分。

※いずれの基準も左ハンドルの場合には左右

逆となります 。

国土交通省の定める「道路運送車両の保安基準」の改正（平成17年1月1日）に伴い、

下記の範囲内の前方視界を確保することが義務付けられています。

本製品（および携帯電話）を取り付ける際は、下図を参考に、運転者の前方視界を妨げない

ように取り付けてください。

前方視界基準（抜粋）

（1）要件

3.基準概要

2.適用時期：平成17年1月1日より

1.対象車種

（2）適用除外

0.3m

0.3m

0.7m

0.9m

1m

車幅

2m

前方視界基準エリア

高さ1m、直径0.3mの円柱

2m

適応除外

※2021年08月調べ

取り付け位置について

下記及び本製品のパッケージ記載の取扱説明に従われない場合など、誤ったご使用

での事故、故障、破損などにつきましては、当社では一切その責任は負いかねます。

●必ず車を安全な場所に停車してから、本製品の取り付けを行ってください。

●吸盤は何度も取り付け・取り外しが可能ですが、「吸盤ベース」は貼り直しができません。

●本製品「吸盤ベース」の取り付け面は、曲面でない直径約8cmの貼り付け面が必要です。

※吸盤ベースの貼り直しは、脱落の原因となりますので絶対におやめください。

●あらかじめ「吸盤ベース」取り付け場所の光沢材、汚れ、ゴミ等を中性洗剤等を用いてよく拭き取ってく

ださい。

●10℃以下の低温時には十分な接着力が得られない場合がありますので、低温時を避けてお取り付け

ください。また、真夏の炎天下等取り付け場所が高温になっている場合も接着力が得られない場合が

あります。

●運転操作の妨げやエアバッグ作動時に影響がないように取り付けてください。本製品の取り付け、ご使

用が困難な場合は無理に取り付けないでください。

●本体や吸盤で角度を調節し、設置場所の予備検討を予め行ってください。

取り付 けに 関 するご注 意

伸縮調節ダイヤルを

回すと伸縮アームの

長さも調節できます。

伸縮調節

ダイヤル

伸縮調節ネジ

レバー

吸盤が取り付け位置にしっか

りと固定されている

ハクリ紙

保護フィルム

吸盤ベース

吸盤

本体

ツマミ

しめる

ゆるめる

ホルダー本体と付属のUSBケーブルを接続する

カットスペース

ロック解除

ロック 解除

①本体背面の調節

ダイヤ

ル

を回してゆるめてくだ

さい。

②

カップホルダ

ー

の

ボ

ー

ル

ジョイ ント

部分を穴に合

わせて

カチッ

と音が鳴る

まで 奥 へ はめ てくださ

い。はめたまま、調節

ダ

イヤル

が止まるまで回し

て締めてください。

① ②

ゆるめる

しめる

※付属のUSBケーブル以外を使用する場合、QC、USBPD対応かをご確認の上、ご使用ください。付属品

以外のケーブルや別売りのDC/USB充電器が原因と思われる不具合に対して当社は責任を負えません。

USB Type-Cプラグ

の 接続

アクセサリーソケット

付属のUSB Type-A

プラグ

DC/USB充電器(別売り)

USBType-Aポート

●

本製品には充電器は付属していません。本製品と付属のUSB

ケーブルでiPhoneを7.5W無線充電するためには、QC2.0規格

(QualcommQuickChargeVer.2.0)以上、9V2Aで出力でき

るUSB-Aポート付きのDC/USB充電器を別途お買い求めくださ

い。DC/USB充電器は車のDCアクセサリーソケットに入れ、付属

のUSBケーブルを差してご使用ください＜右図＞

＜ご注 意＞

●車やカーオーディオ正面及び裏面に設置、内蔵されたUSBポー

トは5V0.5A〜2.1A出力のものがほとんどです。こちらに接続

しても通電、充電状態にはなりますが、本製品の能力を最大限に

発揮できず、iPhoneを正常に無線充電できません。

●本製品に内蔵されたUSBTYPE-CポートはQCだけでなく

USBPD入力（9V2A）にも対応しています。PD充電に対応し

たDC充電器、USBケーブルでもiPhoneを正常に7.5Wで充電

可能です。

※USB PDで入力の場合

はUSBPD対応のDC充

電器をご用意ください

※USB PD対応の充電器

をご使用になる場合は、

別途USB PD対応のケ

ーブルをご用意ください

USBケーブルのUSBType-C

プラグが本体に接続されている

USBケ

ー

ブルのUSB

Type-Aプラグが充電器

のUSBポートに差され、

QCかUSBPDによる

DC9V2A以上の電力供

給を受けている

車のDCアクセサリ電源

▶DC/USB充電器に接続

左側面のLEDランプが緑色に

点灯している

携帯電話の装着の仕方・取り外し方

●故障かな？と思ったときは、お問い合わせいただく前に、本取扱説明書をもう一度お読み

になり、操作に誤りがないかお確かめください。また、次の項目をご確認ください。

困ったときは…(トラブルシューティング)

4

①取り付けイメージの通りになっているか確認してください。

＜重要＞本製品とiPhoneの間に厚みのある異物やクリップや金属製のステッカーなどがないことを確認

してください。

②iPhoneかMFM認証済みのiPhoneケース入りのiPhoneを縦か横にして本体に近づけます。

③近づけると磁力による吸着を感じるので、動かない位置にiPhoneを合わせ、ゆっくりと手を離します。

④iPhoneを外す時は、iPhoneを2本の指で挟んでゆっくり手前に外してください。

近づけると磁力を感じる

落ちない位置に合わせる

横画面での

装着イメージ

縦状態の装着イメージ

調節ダイヤル

ゆるめる

しめる

吸盤スタンド

ボールジョイント

●お車のキーを抜いても通電確認LEDが消えない車種(一部の

車種及び外車)は、降車する際に必ず電源プラグをアクセサ

リーソケットから抜いてください。

通電確認LED

USBType-C

入力ポート

USBType-C

プラグ

●ホルダー本体底部のUSBType-Cポートに、

付属のケーブルのUSBType-Cプラグを

まっすぐ奥まで 接続してください（上下どちら

で も 差 せ ま す ）。

※プラグを接続すると通電を開始し、本体側面

左の通電確認LEDが緑色に点灯します。（充

電中はゆっくり点滅します。）

本体の通電確認

LEDが緑色に点

灯しな い

iPhoneを近づ

けても磁力を感

じない

iPhoneが充電さ

れ な い 。も し く は

充電速度が遅い

DC/USB充電器、USBケーブル、本体が緩みなく接続されているかと

ケーブルの断線、車のヒューズ切れもご確認願います。

エンジンが正常に掛かり、アクセサリーソケットや各接続ポートに電気が

流れているかも確認してください。

本製品はApple Magsafe対応のiPhoneと純正ケースのみ対応し

ています（2021年7月現在iPhone12シリーズと

MFM認証済みの

純 正 ケ ー ス ）。

LEDランプが緑点灯しているか確認してください。

ご用意いただいたDC/USB充電器が9V2A以上出力するQCバー

ジョン2.0以上もしくはPD18W以上の対応ケーブルでないと、充電

速度は早くなりません。

ご使用中のアプリの消費電力が充電の電力より多いと充電されません。

iPhoneの仕様により、充電中にiPhoneの温度が上がると、充電の

受け入れを休止することがあります。その場合は温度が下がると自

動で充電を再開します。

本製品には温度が上昇すると充電を一時停止する機能があります。

自動で充電を再開しない場合、一旦取り外し再度装着してください。

症状や疑問点 確 認して い た だくこと

※スマートフォンが正しく置かれていない、スマートフォン以外の

物が接している場合(異物検知)などでLEDが早く点滅します。

評価

このマニュアルの詳細

セイワ D602 ワイヤレス充電器 に紙のマニュアルがあると便利だと理解しています。 マニュアルは当社 Web サイトからいつでもダウンロードして、ご自身で印刷していただけます。 オリジナルのマニュアルが必要な場合は、Seiwa にお問い合わせいただくことをお勧めします。 オリジナルのマニュアルを提供してくれるかもしれません。 セイワ D602 ワイヤレス充電器 の別の言語のマニュアルをお探しですか? 当社のホームページでご希望の言語を選択し、モデル番号を検索して入手可能かどうかを確認してください。

仕様

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