説明書 Seiko GP216B 時計

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説明書

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AGP-004P
●取扱説明書(本書)1枚 ●保証書1枚 ●木ねじ1本(木の厚い壁・木の柱専用)   
●モニター用電池(単3形乾電池) 3個
※石膏ボード用掛け具(掛金具1個、釘5本(うち1本は予備))は製品によって付属しません。
※付属の電池は、動作を確認するためのモニター用電池(お試し用電池)です。お買い上げ後、
 仕様の年数に満たないうちに電池寿命が切れることがあります。
   
■ 付属品 ご使用の前にご確認ください
完了
[液晶部]
0
+1
+1
+1
+3
+4
<世界協定時>
ロンドン
パリ
ベルリン
ローマ
モスクワ
ドバイ
都市名 時差
+5.5
+7
+8
+8
+8
+8
+9
ニューデリー
バンコク
北京
上海
香港
台北
東京
都市名 時差
+9
+10
-3
-5
-8
-10
ソウル
シドニー
リオ・デ・ジャネイロ
ニューヨーク
ロサンゼルス
ホノルル
都市名 時差
< 表:主要都市の時差 >
( ※国の事情により都市名や時差が変わることがあります。)
衛星電波クロックについて
■衛星電波クロックとは
GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)衛星から送信される時刻情報を受信して、
正確な時刻を表示する時計です。衛星にはおよそ10万年に1秒の誤差という超高精度を保つ原子時計が
搭載されています。
本製品は世界中どこの場所でも1基以上のGPS衛星から時刻情報を受信して、時刻を合わせる時計です。
(※本製品は時刻情報のみを受信し、位置情報は取得しません。)
■タイムゾーン、サマータイムについて
 協定世界時(UTC:Coordinated Universal Time)を基準にして、その国や地域ごとに共通に使う標
 準時があります。標準時は協定世界時との差(時差)で表し、それぞれの国や地域によって決められてい
 ます。同じ標準時を使う地域をタイムゾーンといい、現在では39のタイムゾーンに分かれています。
 また国や地域によって夏の間、太陽の出ている時間帯を有効に活用する目的で現行の時刻に1時間を加え
 たサマータイム(DST:Daylight Saving Time)を実施しています。
本製品は日本の標準時である『+9時間』が設定されています。海外でご使用する場合は、その国、地域
のタイムゾーンから標準時の設定及びサマータイムの設定を行う必要があります。
■ 各部の名称 時計のデザインにより電池、ボタンの位置等は異なる場合があります。
リセットボタン
(RESET)
進む(UP)/
戻る(DOWN)ボタン
セットボタン
(SET)
受信ボタン
(RECEIVE)
[液晶部]
掛け部
[裏面]
電池3個
ふた
ご使用方法(1)
1.電池を入れてください(単3形乾電池 3個)
時計裏面のふたを開けて、電池を入れてください。
※必ず - 側から + - を間違えないように注意して入れてください。
※種類の異なる電池を混ぜて使用しないでください。
※充電式電池や初期電圧の高い電池を使用しないでください。正常に動作しない、電池寿命が
 短くなるなどの不具合が発生する場合があります。
2.リセットボタンを押してください
   [液晶部]は「--:--」を表示し、針を停止させて電波の受信を開始します。
  ●受信中は受信マーク  が変化します。
  ●窓際などできるだけGPS衛星からの電波を受信しやすい場所で行ってください。
  ●受信に要する時間は、最短10秒です。(最長約50分間)
  <受信に成功した場合>
   [液晶部]に現在時刻が表示され、自動的に針を現在時刻に合わせます。
  <
受信できなかった場合>
   針は停止したままです。[液晶部]の受信マークは消え「--:--」が表示されます。
  ⇒右記「■電波を受信できなかった場合」にしたがって場所を変えて再度受信させ
   るか、手動操作で現在時刻に合わせてください。
 注)電池交換後は、必ずリセットボタンを押してください。
3.時計を設置してください
本機を使用したい場所に掛けてください。
※窓側や時計正面方向に窓があるなどできるだけGPS衛星からの電波を受信しやすい場所に
 掛けてください。
[ 例:受信できなかった場合 ]
[ 例:受信に成功した場合 ]
  受信マーク
 ※受信中は変化します
[液晶部]
■ 電波を受信できなかった場合
1.手動で受信させる
   [受信ボタン]を約5秒間押し続けてください。
   針を停止させ、電波の受信を開始します。
  ●受信中は[液晶部]の受信マーク  が変化します。
  ●受信に要する時間は、最短10秒です。(最長約50分間)
  ●
受信できなかった場合は、「使用場所について」をお読みの上、場所を変えてもう
   一度受信させるか、または下項の通り手動で時刻を合わせてください。
  ※GPS衛星は地球上を周回しているため、時間帯によって受信状態が変わります。
2.手動で時刻を合わせる
 (1) [セットボタン]を約10秒間押し続けてください。
  ●[液晶部]が時差(例:「+9:00」)を表示してもそのままボタンを約10秒間押
   し続けてください。
 (2) [セットボタン]を押すごとに下図の設定の順で[液晶部]の表示が点滅します。
  ※約5分以上ボタンが押されなかった場合は自動的に終了します。
  ※[進む/戻るボタン]を押し続けている間は早送りをします。
 
 (3) 終了しましたら、[セットボタン]を押してください。
   自動的に針を設定時刻に合わせます。
  ※[セットボタン]を押した瞬間に0秒となります。
  ※電波を受信できない場合は、内蔵クオーツの精度で計時します。
[-年- 合わせ表示]
[進む/戻るボタン]で年を合わせてください。
  
[-月日- 合わせ表示]
[進む/戻るボタン]で月日を合わせてください。
   
[-時刻- 合わせ表示]
[進む/戻るボタン]で時刻を合わせてください。
(時刻は24時制で表示します。)
電池交換
マーク
■ 自動受信について
  自動的に電波を受信し、時刻の補正を行います。(受信回数…最多1日4回)
 
■ 受信結果について
  [液晶部]の受信マークが以下のように表示します。
         :24時間以内に受信を成功しています。
         :1~6日以内に受信を成功しています。
    表示がない:6日以上受信に成功していません。
  (※  または  が表示されている場合は、衛星からのカレンダー情報が受信でき
   ていません。)
■ 電波の自動受信を止めるには
  [受信ボタン]を約10秒間押し続けてください。
  [液晶部]にOFF
が表示され、自動受信をOFFにします。
 ※解除する場合は、再び[受信ボタン]を約10秒以上押し
  続けてください。
  [液晶部]に
onが表示され、自動受信をONにします。
■ 電池切れ予告機能について
  この時計には電池切れ予告機能がついています。
  電池の残量が少なくなると秒針が停止し、[液晶部]に
  電池交換マーク を表示します。新しい指定の電池にすべて交換してください。
■ リセットについて
  [リセットボタン]を押すと初期化を行います。なお、標準時(時差)の分調整は0分
  にクリアされます。
ご使用方法(2)
その他の機能
海外で使用する場合
本製品の初期時刻は日本の標準時(協定世界時+9時間)に設定されて
います。その他のタイムゾーンで使用する場合には、以下の手順で標準
時(時差)とサマータイムを設定してください。
●詳しくは 衛星電波クロックについて
「タイムゾーン
サマータイム
 について」をご覧ください。
●この設定機能は日本国内で時刻をずらして使いたい場合にもご活用い
 ただけます。
【設定方法】
 (1) [リセットボタン]を押した後、[受信ボタン]を押してください。
 (2) [セットボタン]を約2秒間押し続けてください。
 (3) [セットボタン]を押すごとに[標準時(時差)設定]→[サマータイム]の順で[液晶部]
   が点滅し、[進む/戻るボタン]で設定を行います。
  ※約5分以上ボタンが押されなかった場合は、終了します。
  ※[進む/戻るボタン]を押し続けている間は早送りをします。
①標準時(時差)を設定する
[進む/戻るボタン]で表示させる国・地域の標準時
(時差)を設定してください。
±14時間まで30分単位で入力できます。
②分を調整する
[進む/戻るボタン]で30分単位では調整しきれない
時間(例:5分)を設定してください。
 ±60分まで1分単位で設定できます。
 ※ネパールなど時差が15分単位の地域はここで設定
  してください。
③サマータイムの有無を選択する
[進む/戻るボタン]で選択してください。
   
on…有り / OFF…無し 
 ※OFFを選択すると設定は終了です。
④開始する月を設定する
[進む/戻るボタン]でサマータイムが開始する月を設
定してください。
⑤開始する週を設定する
[進む/戻るボタン]でサマータイムが開始する週を設
定してください。第1~4週及びEn(最終週)まで
設定できます。
⑥開始する時間を設定する
[進む/戻るボタン]でサマータイムが開始する時刻を
設定してください。
⑦⑧⑨終了する月 週 時間を設定する
上記④~⑥と同様に設定してください。
※サマータイムの開始・終了の日付は選べません。
 全て日曜日となります。
[セットボタン]を押す
 設定が完了し、受信を開始します。
■ 設定を確認する
  通常状態で[進むボタン]を押すごとに[液晶部]は現在の設定された内容を表示します。
 ●[西暦]、[月/日]表示に続いて、上記で設定した[標準時]、[サマータイム]を①~⑨の
  順に表示します。
 ※受信中は、ボタンを押しても表示しません。また、サマータイムがOFFの場合、④~
  ⑨は表示しません。
 ※5秒以上ボタンが押されなかった場合は通常表示に戻ります。
[自動受信OFF] [自動受信ON]
受信マーク
電池交換
マーク
説明書を日本語でタウンロード (PDF, 1.15 MB)
(環境を考慮し、本当に必要な場合にのみこのマニュアルを印刷します)

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評価

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このマニュアルの詳細

Seiko GP216B 時計 に紙のマニュアルがあると便利だと理解しています。 マニュアルは当社 Web サイトからいつでもダウンロードして、ご自身で印刷していただけます。 オリジナルのマニュアルが必要な場合は、Seiko にお問い合わせいただくことをお勧めします。 オリジナルのマニュアルを提供してくれるかもしれません。 Seiko GP216B 時計 の別の言語のマニュアルをお探しですか? 当社のホームページでご希望の言語を選択し、モデル番号を検索して入手可能かどうかを確認してください。

仕様

メーカー Seiko
モデル GP216B
カテゴリー 時計
ファイルの種類 PDF
ファイルサイズ 1.15 MB

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Seiko GP216B 時計 に関するよくある質問

当社のサポートチームは有用な製品情報とよくある質問への回答を検索します。よくある質問に誤りがある場合は、お問い合わせフォームを介してお知らせください。

クォーツムーブメントとは何ですか? 確認済み

クォーツムーブメントを搭載した時計や時計は、電池で駆動します。これにより、水晶振動子に電流が流れ、振動します。これらの振動はムーブメントに伝わります。振動の周波数は固定されているため、クォーツムーブメントを備えた時計や時計は非常に正確です。

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GMTとは何ですか? 確認済み

GMTはグリニッジ標準時の略です(UTCと呼ばれることもあり、協定世界時の略です)。ロンドン近郊のグリニッジを通過する経度0の時刻です。

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「クロノグラフ」とは何ですか? 確認済み

「クロノグラフ」は文字通り「時間の作家」です。この用語は、ストップウォッチのように、時刻を表示するだけでなく、特定の期間を測定する時計や時計を表すために使用されます。

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