・電池が入っていない。
・電池が正しい向きで入っていない。
・電池端子や接片が汚れている。
・静電気などによりマイコンが誤作動
している。
・手動受信中または時刻修正中である。
・手動受信中または時刻修正中である。
・暗くなりセンサーが作動している。
・電池の容量が少なくなっている。
・自動受信中である。
・受信に成功し、時刻修正中である。
・リセット後、受信動作中である。
・受信が成功していない。
・電池の容量が少なくなっている。
・きちんとリセットされていない。
・新しい電池を、電池の向きを確かめて入れてください。
・電池端子や接片の表面を拭いてください。また、
電池を入れて2~3回まわしてください。
・リセットボタンを押してください。
・受信終了後、通常の運針に戻ります。
・受信終了後、通常の運針に戻ります。
・室内を明るくすると秒針が動き始めます。
・新しい電池を、電池の向きを確かめて入れてください。
・受信が終了すると秒針が動き始めます。
・時刻修正動作が終了してから、再度スイッチ操作をしてくだ
さい。
・「■電波を受信できなかった場合」をお読みになり、再度
受信させてください。
・新しい電池を、電池の向きを確かめて入れてください。
・確実にリセットボタンを押してください。
針が動かない
針が不規則に動く
秒針が「12時の位置」
で停止している
スイッチ操作が効かない
時刻が合っていない
症 状 処 置
考えられる原因
このたびはセイコークロック商品をお買い上げいただき、
ありがとうございました。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みの上、正しくご
愛用くださいますようお願い申し上げます。なお、この取
扱説明書はお手元に保存し、必要に応じてご覧ください。
電波クロック
取扱説明書
掛時計
安全上のご注意
必ずお守りください
警 告
必ずお読みになってからご使用ください
使用場所について
下記のような場所では使わないでください。
機械や電池の品質が確保されなくなり、精度不良や電池切れを起
こすことがあります。また、本商品は業務用ではありません。
●温度が+50℃(50度)以上になる所や直射日光のあたる所。
例えば、屋外、暖房器具などの熱風や火気に近い所。
●温度が -10℃(氷点下10度)以下になる所。
プラスチック部品や電池の劣化が起きることがあります。
●塵・埃の多い所。
空気中に舞い上がったごみが歯車や接点に挟まって時計が止まった
り、音が鳴らなくなることがあります。
●大型テレビ・スピーカーのそばや、強い磁気のある所。
磁力の影響で進み、遅れを生じたり、時計が止まることがありま
す。
●浴室のように湿度が90%以上になる所。また、水がかかる所や加湿
器の蒸気が直接あたるような所。
●振動のある所。不安定な所。
●工場、台所など多くの油を使用する所。
霧状になった油分が機械の歯車等に付着し、時計が止まることがあ
ります。
●ビニール系素材の壁や敷物等の上。
壁や敷物および時計が汚れたり、傷んだりすることがあります。
●木枠の時計の場合には、空気が非常に乾燥した状態や湿気の多い状
態が続くと、枠が傷むことがあります。また、40度以上の高温に
なりますと、接合部のフクレやハガレが起きる場合があります。
本製品をご使用の際はできるだけ、電波を受けやすい窓際などにお
いてください。天候、時間帯、建物の影響などや次のような環境条
件では正確に受信できないことがあります。場所を変えてお使いく
ださい。
●ビルの中、ビルの谷間、地下。
●高圧線、テレビ塔、電車の架線の近く。
●冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、パソコン、ファクシミリ等の家電製
品やOA機器の近く。
●工事現場、空港や軍事基地の近く、交通量の多い所など、電波障害の
起きる所。
●乗り物の中(自動車、電車、飛行機など)
●その他電波ノイズを発生させるものの近く。
※電波を受信できない場合は、内蔵クオーツの精度で計時します。
お手入れについて
長くご愛用いただくために、2・3年に一度の点検・調整(有料)
をおすすめいたします。販売店にご相談ください。
●ベンジン、シンナー、アルコール、ミガキ粉、各種ブラシなどは使わ
ないでください。殺虫剤、ヘアスプレーなどもかからないようにして
ください。変色、傷の恐れがあります。
プラスチック枠の時計の場合
●枠をふくときは、湿った、やわらかい布でふいてください。
●よごれがひどいときは、水でうすめた中性洗剤を少量、やわらかい布
につけてふき、ふいた後で乾ぶきしてください。
木枠・金属枠の時計の場合
●よごれやほこりをとるときは、やわらかい布で乾ぶきしてください。
※お客様が分解しますと、修理不可能な場合やけがの恐れがあり、
大変危険です。また保証の対象外となりますのでご注意ください。
注 意
<掛け方について>
時計は確実に掛けてください。
落下により、けがおよび器物を破損する恐れがあります。
掛ける場所、壁の材質・構造をご確認の上、この時計の重さに
充分耐えられる掛け具を選んでください。ご使用の際は掛け具
に同梱の案内文も必ずお読みください。
記載以外の取付面の場合は、建築メーカー等へご相談ください。
※掛け具に時計を掛けた際、時計を上下左右そして手前に軽く
動かし、正しく掛かっていることを確認してください。
<時計の設置場所について>
落下や転倒により、けがおよび器物を破損する恐れがありますので、振動
のある所や、不安定な場所には時計を設置しないでください。
<電池について>
下記のことを必ず守ってください。電池の使い方を間違えますと液もれや
破裂のおそれがあり、機器の故障やけがなどの原因となります。
(1)電池は必ず - 側から入れてください。また、+ - を正しく入れてくだ
さい。
(2)製品仕様の電池寿命を経過した場合は、時計がまだ動いていてもすべて
新電池と交換してください。また、時計を使わないときは電池をすべて
はずしてください。電池の一部の交換や、電池を入れたままにしておく
と、他の部分の止まりや古い電池からの液漏れ等で時計や、周囲の物を
を汚したり、傷めたりする恐れがあります。
(3)付属の電池は充電式ではないので充電すると液もれ、破損のおそれがあ
ります。
(4)電池に直接ハンダ付けしたり、水滴をつけないでください。
(5)直射日光・高温・高湿の場所を避けて保管してください。また使用済み
の電池は、速やかに処分または幼児の手の届かないところに保管してく
ださい。
(6)時計が動かない等の場合、電池端子が汚れている場合があります。やわ
らかい布などでクリーニングしてください。
(7)付属の電池は工場出荷時より付けられている動作を確認するためのモニ
ター用電池(お試し用電池)です。お買い上げ後、仕様の年数に満たな
いうちに電池寿命が切れることがあります。
(8)充電式電池や初期電圧が高い電池は使用しないでください。正常に動作
しない、電池寿命が短くなるなどの不具合が発生する場合があります。
木の厚い壁・木の柱に掛けるとき
添付の木ねじをご使用ください。
石膏ボードの壁に掛けるとき(※製品によって掛け具は付属しません。)
掛け具が付属している場合は添付の掛金具、釘をご使用ください。
付属していない場合は市販の掛け具をご使用ください。
コンクリート等、上記以外の壁・柱に掛けるとき
添付の掛け具は使用しないでください。市販の掛け具をご使用ください。
※市販の掛け具によっては正しい掛け方ができない場合があります。
<掛け方について>
をよくお読みのうえ、本製品に適した掛け具をご
使用ください。
<アルカリ電池について>
(1)ショート、分解、加熱、火に入れるなどしないでください。
アルカリ性溶液がもれて眼に入ったり、発熱、破裂の原因となります。
(2)万一、アルカリ性溶液が皮膚や衣類に付着した場合にはきれいな水で
洗い流し、眼に入ったときは、きれいな水で洗った後、直ちに医師の
治療を受けてください。
<梱包用ポリ袋について>
ポリ袋は絶対にかぶらないでください。
保証・アフターサービス
●この時計はメーカー保証です。
保証の内容については別添の保証書をご覧ください。
尚、保証書は日本国内のみ有効です。
また、アフターサービスも海外ではできません。
●保証期間中の保証規定に基づいた修理品は、お買上店がお預かりし
メーカーが無料で修理いたします。必ず販売店名捺印の保証書を添え
てご依頼ください。
●保証期間中でも無料修理の対象とならない修理品および保証期間経過
後の修理品は、ご希望により有料で修理させていただきます。
●この時計の修理用部品は、7年間保有しています。
この期間は原則として修理が可能です。
修理用部品とは製品の機能を維持するために不可欠な時計本体の部品
です。修理の可能な期間は、ご使用条件により異なります。また修理
可能な場合でも元通りの精度にならない場合があります。お買上店と
よくご相談ください。
●修理のとき、部品・その他の付属品は、-部代替部品を使用させてい
ただくこともありますので、ご了承ください。
●保証期間外、もしくは無料修理の対象とならない修理の際は、本体の
修理料金のほか、取扱店と修理工場との間の往復運賃、諸掛り費用を
お客様にご負担いただきます。代金が標準小売価格を上回る場合があ
ります。
●保証期間中・経過後とも、修理品はお客様がお買上店にお持込みいた
だきます。修理を依頼されるときはお買上店にご持参ください。
●お客様が分解しますと修理不可能になる場合やけがの恐れがあり大変
危険です。また保証の対象外となりますので、ご注意ください。
●ご不明の点はお客様相談室にお問い合わせください。
故障かなと思ったときには
http://www.seiko-clock.co.jp
説明書番号 AFS-001P
発売元
この取扱説明書の内容は、予告なしに変わることがあります。
印刷による制限のため、この取扱説明書中の図が、実際の表示と異なる場合
があります。
この時計によって生じたいかなる支出、損益、その他の損失に対してなんら
責任を負いません。
この取扱説明書を製造者の許可なくして変更・複製することを禁じます。
本製品、ならびにアフターサービスなどにつきましてご不明なことが
ございましたら、製品本体の裏面または底面に表示してあります製品
番号(品番)をご確認のうえ、セイコークロック(株)お客様相談室にお問
い合わせください。
(例:AM○○○、PW○○○、KG○○○など)
お 客 様 相 談 室
0120-315-474
製品が正常に作動しないときは、修理を依頼する前に、この表を参考にお調べください。
なお、新しい電池と交換される際は、電池の使用推奨期限をご確認のうえご使用ください。
製品仕様
(改良のため予告なく変更する
場合があります。)
●精 度:平均月差±20秒
(電波受信による時刻修正を行なわない場合)
(気温5℃から35℃で使用した場合)
●使用温度範囲:-10℃~+50℃
●使 用 電 池:単3形乾電池2個
●電 池 寿 命:約2年
※単3マンガン乾電池(R6P)2個を使用時
●電波受信機能:自動受信
・毎日午前2時に自動で電波受信を行います。
以後3時間ごとに時刻の補正を繰り返します。
・受信から次の受信まではクォーツの精度で動い
ています。
手動受信
※2つの電波(40kHz,60kHz)のうち、
最適な一方を選択し、受信します。
●時刻合せ機能:電波受信による自動セットまたは手動セット
●
電池切れ予告機能 :秒針が「12時の位置」で停止して、電池交換時期を
お知らせします。
●
受信結果確認機能 :ボタン操作により受信結果をLEDライトで表示
●
光センサーによる
自動秒針停止機能
:
暗くなると秒針が「12時の位置」で停止します。
※指針(針の表示)誤差について
製造上、若干の指針誤差が生じる場合があります。
※電池寿命はご使用条件により変わる場合があります。
この商品に関する会話に参加する
ここでは、Seiko FS503W 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。