(※1)本紙に記載されているMicrosoftPowerPointの遠隔操作等の動作に関する記述は、Microsoft
PowerPoint2003〜2010の機能に準じて説明しています。MicrosoftPowerPoint2003〜
2010以外のバージョン、及び他のソフトウェアをご使用の場合、もしくはお使いのパソコンの設定を変
更している場合には、表記とは異る動作をすることがありますので、あらかじめご了承ください。
(※2)ご利用のプログラムやお使いのパソコンの設定によっては、異なる動作を行う場合があります。
(※3)PowerPoint以外で使用する場合は異なる動作を行う場合があります。
(※4)
IDセットボタンについて…初期出荷時はIDがセットされた状態になっており基本的に設定は不要です。動
作が不安定
な場合や動作しない場合は、本体をパソコンに接続したレシーバーへ接近させ、IDセットボタ
ンを押してください。それでも動作しない場合は弊社までお問合せください。
※電池交換は子供のいない場所で行ってください。電池を飲み込むなど思わぬ事故の原因となります。
※電池を廃棄する場合は、お住まいの地方自治体のルールに従ってください。
※長期間使用しない場合は、電池を取 出してから保管してください。電池の液漏れが故障の原因となる場
合があります。
USBレシーバー
電池カバーの中に収納されています。
ご使用の際は電池カバーから取外してください。
上面 底面
①左ボタン 通常クリック、ダブルクリックに使用します。
④左クリックボタン
「左クリックボタン」として使用できます。
⑤ペンボタン※3
画面上に任意の線を描くことができます。
⑧
空中カーソル操作ボタン
このボタンを押しながらマウスを上下左右に傾けると手の動きに合わせてマウス
カーソルを操作することができます。
⑥拡大モードONボタン
このボタンを押した状態で「④ボタン」を押すと画面を縮小、「⑤ボタン」を押すと
画面を拡大します。
⑦消しゴムボタン
(拡大モードOFFボタン)
このボタンを押すと「ペンボタン」機能で描いた線を削除できます。また、「拡大
モードON」から「拡大モードOFF」の状態に切替えます。
②右ボタン
Windowsでのアプリケーションごとに設定されているマウスの動きを行ったり、
ポップアップメニューの表示に使用します。
③
ホイールボタン
(スクロールボタン)※1
PowerPoint操作時にホイールを前後に回転させると次のページや前のページに
移動し、ホイールを押し込むとスライドショーを開始します。
③
ホイール(スクロール)ボタン
※2
インターネットやWindows上のドキュメント画面をスクロールさせる際、このホ
イールを前後に回転させると上下スクロールができます。
■スクロールモード
インターネットやWindows上のドキュメント画面でこのボタ
ンをクリックし、マウスを前後左右に少し動かすと自動的に画
面がスクロールします。ホイールボタンをもう一度クリックす
ると、スクロールは止まります。
・・・
■ズーム
ズームはMicrosoftIntelliMouseの通常機能ですので、
MS-OFFICE用のアプリケーションに対応しています。「ズー
ム」とはウィンドウ内の倍率を変えることです。「Ctrl」キーを押
しながらホイールを回転させると、ズームが簡単に行えます。
●「Ctrl」キーを押しながらホイールをモニター方向に回転さ
せると、倍率が上がります。
●「Ctrl」キーを押しながらホイールを手前方向に回転させる
と、倍率が下がります。
・・・・・・・・・・・・・・・
ワイヤレスプレゼンテーションマウス
取扱説明書
1.はじめに
MA-WPR8
MA-WPR8
201-135456
R
MA-WPR8 RC
201-135457
R
この度はプレゼンテーションマウス(MA-WPR8)をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用になる前にこの取扱説明書をよく確認いただき、正しくお使いください。また、読み終わったあ
ともこの取扱説明書は大切に保管してください。
3.健康に関する注意
マウスやトラックボール、キーボードを長時間操作すると、手や腕や首、肩などに負担が掛かり痛みや
痺れを感じることがあります。そのまま操作を繰り返していると、場合によっては深刻な障害を引き
起こす恐れがあります。マウスやキーボードを操作中に身体に痛みや痺れを感じたら、直ちに操作を
中止し、場合によっては医師に相談してください。また日常のコンピュータ操作では定期的に休憩を
取り、手や腕や首、肩など身体に負担が掛からないように心がけてください。
4.安全にお使いいただくためのご注意(必ずお守りください)
お使いになる方や他の方への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しくお使いいただくための
内容を記載しています。
●本製品を使用するときは必ずパソコンメーカーが提示する警告、注意事項に従ってください。
●本製品が破損した場合は使用を中止してください。けがの原因となります。
●
分解や改造は絶対にしないでください。分解や改造によるトラブル・火災・感電には一切の責任を負い
かねます。
●使用中に煙が出たり、異臭がしたら、すぐに使用を中止してください。そのまま使用すると感電や火
災の原因となります。
●小さなお子様の手が届くところには配置・保管しないでください。
●電子レンジや高圧容器に入れないでください。発熱、発煙、発火や回路部分を破壊させる原因とな
ります 。
●濡れた手で触るなど、本体を濡らさないでください。感電、発熱、故障の原因となります。
●故障や火災の原因となるので強い衝撃を与えたり、投げつけたりしないでください。
●直射日光のあたる場所や炎天下の車内など、高温の場所で使用、放置しないでください。変形・故
障の原因となります。
●本製品が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で汚れを拭き取ってください。濡れた布などで拭くと故
障の原因になります。また、アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと変形や変色するこ
とがありますので使用しないでください。
●本製品は医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器などの人命に関わる設備
や機器、及び高度な信頼性を必要とする設備や機器やシステムなどへの組み込みや使用は意図さ
れておりません。これらの用途に本製品を使用され、人身事故、社会的障害などが生じても弊社は
いかなる責任も負いかねます。
6.特長
2.警告
7.各部の名称と機能
プレゼンテーションに最適な機能をひとつに集約!
・空中でも机上でも、マウス操作が可能
・PowerPointに対応し、ワイヤレスでプレゼンテーション資料を操作可能
・動作範囲約10mの2.4GHzワイヤレス
5.取扱い上のご注意
●本製品は2.4GHzの周波数帯域を用いて無線通信をおこなっております。工事設計認証を取得し
ておりますが、本製品をご使用の際、周囲に同周波数帯域を用いて無線通信をおこなう製品があ
る場合、まれに電波干渉を引き起こす可能性があります。その場合は他の製品の電源を切るか、電
波障害を生じない場所に移動してください。
●Windows及びご使用のアプリケーションによって動作しない場合や異なる動作をすることがあり
ます。
●本ソフトウェアで設定されているキー及びショートカット機能が、すでに他のソフトウェアに割り当
てられている場合は、それらの機能が正常に動作しない場合があります。その場合は、他のソフト
ウェアを終了させてください。
③
⑨
⑧
⑪
⑦⑥
④
①
⑬
⑭
⑫
⑩
⑤
②
〈空中モード時〉
●電池のセット方法
ON
OFF
⑩接地センサー
マウスが接面しているかどうかを感知するセンサーです。
空中モードと机上モードを自動的に切替えます。
⑭USBレシーバー
パソコンやUSBデバイスに接続するためのレシーバーです。
持ち運ぶ際はマウス本体に収納することができます。
⑪BlueLEDセンサー 机上操作モード時にマウス操作をする際の光学式センサーです。
⑫IDセットボタン※4
ID設定ボタンです。動作が不安定な場合や動作しない場合は、本体をUSBレシー
バーに接近させ、IDセットボタンを押してください。それでも動作しない場合は弊
社までお問い合わせください。
⑨電池カバー カバーを外すと電池を交換することができます。
⑬電源ON・OFFスイッチ
電源のON・OFFスイッチです。
〈空中操作・机上操作共通〉
①左ボタン 通常クリック、ダブルクリックに使用します。
②右ボタン
Windowsでのアプリケーションごとに設定されているマウスの動きを行ったり、
ポップアップメニューの表示に使用します。
〈机上モード時〉
■テレビ・ラジオの受信障害について
本製品は、FCCの定めるクラスBのコンピュータ機器に対する許容条件につき、所定の審査の上、
FCC-15章の規定内容に適合するものとして認定されています。FCC-15章は居住環境において防
止すべき受信障害の規制基準を定めたものですが、装置の設置状況によっては受信障害が発生する
場合があります。
ご使用のコンピュータシステムが受信障害の原因となっているかどうかは、そのシステムの電源を切
ることでご確認いただけます。電源を切ることにより受信障害が解消されれば、ご利用のコンピュー
タ、あるいは、その周辺装置が原因であると考えられます。
ご使用のコンピュータシステムがテレビやラジオの受信状態に影響している場合、以下の手順のいず
れか、あるいはいくつかを組み合わせてお試しください。
●テレビまたはラジオのアンテナの向きを変え、受信障害の発生しない位置を探してみてください。
●テレビまたはラジオから離れた場所にコンピュータを設定し直してください。
●テレビまたはラジオとは別の電源供給路にあるコンセントにコンピュータを接続してください。
●状況に応じ、テレビ・ラジオの修理業者またはマウスの販売店にもご相談いただけます。
1.電源がOFFになっているこ
とを確認し、電池カバーを
矢印の方向にスライドさせ
て取外します。
3.電池カバーをしっかりと閉
じ、電源をONにします。
※電池カバーを閉じる前に電
源をONにすると誤作動の
原因になります。
2.向きに注意して電池をセット
します。
※古い電池を2本とも取出して
から新しい電池をセットして
ください。
8.電池のセット方法/レシーバーの接続方法
●USBレシーバーの接続方法
1.パソコンの電源を入れ、OSを起動させます。
2.現在使用しているマウスをパソコンから取外します。
3.パソコンのUSBポートにUSBレシーバーを接続します。
※USBポートの場所はパソコンによって異なります。
●プレゼンテーションマウス本体
●USBレシーバー
●単四乾電池(テスト用)
●取扱説明書
●
保証書(パッケージに貼られています)
1台
1個
2本
1部
1枚
…
…………………
…………
………………………
…
最初に
ご確認
ください
デザイン及び仕様については改良のため予告なしに変更することがございます。
本書に記載の社名及び製品名は各社の商標又は登録商標です。
本取扱説明書の内容は、予告なしに変更になる場合があります。
最新の情報は、弊社WEBサイト(http://www.sanwa.co.jp/)をご覧ください。
※万一、足りないものがございましたら、お買い求め
の販売店にご連絡ください。
この商品に関する会話に参加する
ここでは、サンワ MA-WPR8 マウス についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。