強制受信(「戻る」ボタンの長押しで操作)
電池ボックス内の「戻る」ボタンは、通常表示のときに約2秒間長押しすると、電波を強制
的に受信させる「強制受信」を開始します。時計の設置場所を移動したときなどに使用し
て、受信に失敗しても時刻は継続して表示します。また、電波マーク が点滅していると
きに約2秒間長押しすると、受信を中止します。次のようなときは受信を開始しません。
アラームが鳴っているときやスヌーズ中 手動での時刻・アラーム時刻の設定中
強制受信(「戻る」ボタンの長押し)と リ セ ット 操 作
リ セ ット ボ タ ン
電池を入れた直後や静電気などにより誤作動したときに押します。リ セ ット 直 後 は 、201
3年1月1日午前12:00、アラーム時刻は午前6:00になり、受信を開始します。
最長10分後
〈受信終了
受信マーク消灯受信マーク消灯
失 敗!
受信成功
受信マークが点灯
① リ セ ット
②アラーム
時刻確認
③進む
④戻る
誤作動を防ぐために電池を入れた直後に押す
押すと2013年1月1日午前12:00、アラー
ム時刻午前6:00になります。
短押しでアラーム時刻の確認。長押しでア
ラーム時刻や手動での日時合わせに使用
アラーム時刻や手動での日時合わせに使用
「戻る」は長押しで、強制受信(すぐに電波の受
信を開始)させたり受信を中止させる
◀( 月 戻 し )ボ タ ン
▶(月送り)ボタン
六曜
年 、月 、日 、曜 日
アラ ー ム スイッチ
操作部
電池ぶた
マンスリーカレンダー
カレンダー
時刻、温度表示
スヌーズボタン
ラ イト ボ タ ン 兼 用
■電池の入れかた
❶電池ぶたを取り外す。
❷電池ホルダーの⊕⊖表示に合わ
せて、単3形乾電池を2個入れる
❸電池ぶたを取り付ける。
(正面)
(操作部)※裏面電池ぶた内
(裏面)
(通常表示の例)
(操作部)※裏面電池ぶた内
六曜は対応した位
置に表示します。
◀( 月 戻 し )ボ タ ン ▶(月送り)ボタン
マンスリーカレンダー
(操作部)※裏面電池ぶた内
今月(現在)ボタン
単3形乾電池 2個
電池の⊕⊖を指示と逆向
きに入れると液漏れ、発熱、
破裂の危険があります。
① ② ③ ④
今月(現在)ボタン
〈受信開始
※受信に失敗した場合は、時刻や日付
は正しくありません。
止める
鳴らさない
鳴らす
アラームマークアラ ー ムスイッチ
取り付ける
▽部を押しながら
取り外す
現在時刻
〈リ セ ット ボ タ ン を 押 し た 直 後
【受信の流れと表示】
アラーム機能を使うとき
カレンダー機能を使うとき
温度の表示
各部の名称と役割
使いはじめるとき
電池を入れて、標準電波を受信して日時を合わせる
■アラーム時刻を合わせる
■アラームスイッチのON/OFF設定
◎図は操作説明用ですので実際の商品と異なることがあります。
※電源投入直後およびリセットボタンを押し
た直後は、2013年1月1日午 前 1 2:00 、
アラーム時刻午前6:00に設定されます。
(受信に
成功
したときの表示例) (受信に
失敗
したときの表示例)
※受信マークは受信成功後に点灯
受信成功を示しても、電気的なノイズ
により誤った時 刻 や日付を表示するこ
とが あります。
このようなときには、場所を変えてから
リセットボタンを押して、再度受信を試
みてください 。
朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにし
ておくと受信できる可能性が高くなります。
場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして、時計の正面または裏
面が電波の送信所に、なるべく向くようにして、リ セ ット を押して再度受信を行ってください。
手動で時刻を合わせる
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で日時を合わせて使用してくだ
さい。
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせるときには、手動での時刻合わせをお読みください。
電波の受信中に戻るボタンを約2秒 間 押
しつづけると、受信マークが消灯し受信を
中止します。
①アラーム時刻確認ボタンを押してすぐ離す
アラーム時刻が表示され、秒の位置に「
AL
」が
点灯します。
②アラーム時刻の「時」が点滅するまでアラーム
時刻確認ボタンを約2秒間押し続ける
③「時」を合わせる
④「分」を合わせる
⑤アラーム時刻確認ボタンを押してすぐ離す
「分」を確定させたあとに再度アラーム時刻確
認ボタンを押してすぐ離すと、現在時刻の表示
に戻ります。
以上で設定は終わりです。
アラーム音の試聴
アラーム時刻を現在時刻より、1〜2分進
んだ時刻に合わせて、アラームスイッチを
ONにしてください。設定時刻にアラーム
が鳴り出します。
アラームご使用上の注意
アラームマーク が点灯していると き は 、ア ラ ー ム ス イッ チ が OFFに さ れ る ま で 毎 日
アラームが鳴ります 。
アラーム設定直後やアラーム時刻の確認などで、アラームが鳴る時間にアラーム時刻
(秒の位置に
AL
が表示)が表示されていると、アラームは鳴りません。
デイリーアラーム機能
アラームが鳴っている、またはスヌーズ機能を使用しているときに、スヌーズボタン
以外のボタンを押すと、アラームは翌日まで鳴りません。
毎日アラームスイッチをON/OFFする操作が不要になります。
スヌーズ機能も解除さ
れますので、押し間違いにご注意ください。
オートストップ機能
(自動鳴り止め)
鳴っているアラームを放置すると約2分間
で停止します。
スヌーズ機能(止めてもまた鳴る)
アラームが鳴っているときに、スヌーズボ
タンを 押 す と 、約5分間アラーム音が停止
し ま す 。こ の と き スヌーズマークZ
Z
が点滅
します。この操作は8回まで繰り返すことが
できます。9回目にスヌーズボタンを押すと、
スヌーズマークZ
Z
は消灯し、アラームマー
ク が点灯した
ままアラームは
停止します。
アラームスイッチON
設定時刻にアラームが鳴る
▷アラームマーク が点灯します。
アラームスイッチOFF
アラームを止める、鳴らさない
▷アラームマーク が消灯します。
アラームスイッチをONにしても、アラーム時刻は常時表示されません。
アラーム時刻はアラーム時刻確認ボタンを押してすぐ離すと表示され、再び押してすぐ離
すと現在時刻に戻ります。アラーム時刻の表示は約15秒で自動的に現在時刻に戻ります。
六曜について
旧 暦 の 月 と 日 か ら 導 き だ さ れ 、先 勝・友 引・先 負・仏 滅・大 安・赤 口 の6種 類 が あ りま す 。
※六曜は慣習として使われていますが公的な機関が定めたものではありません。
※六曜は2050年まで表示しますが、2033年以降は正式決定されていないため、疑似計算
の結果を表示します。
マンスリー表示
ひと月分のカレンダー
通常表示のときに◀または▶ボタンを押
すと、他の月を参照することができます。
今月ボタンを押すと、現在の通常表示に
戻ります。
○他の年月表示はマンスリーカレンダー
のみです。日付なども表示されません
ので、六曜などの確認はできません。
○約30秒間操作をしないと、現在の通常
表示に戻ります。
○ カ レ ン ダ ー は20 1 0 〜 2099 年 ま で 対
応しますが、リセット直後は2013年1
月1日を表示します。
表示面の照明
スヌーズボタンはライトボタンを兼ねています。ボタンを押すと約5秒間、液晶表示面を
照明します。照明されているときには、時計正面やや上方より見てください。他の方向か
ら見ると読 みにくいことが あります。
❶単3形乾電池を2個 入れる
※マンガン乾電池とアルカリ乾電池を混ぜて使用しないでください。
❷楊枝など細いものでリセットボタンを押す
「ピピピピッ」と鳴って、受信マークが点滅し受信を開始します。
◎電池を入れた後は、必ずリセットボタンを押してください。
◎受信中はボタンに触れないでください。
❸受信結果を確認する ☞【受信の流れと表示】参照
最長で約10分間受信を行いますので、終わるまで待ちます。
受信マークで受信結果を確認してください。
点滅:受信中 点灯:受信成功
消灯:受信失敗→ 電波を受信できない場合 へ
○センサーが時計内部にあるため、すぐには周囲の温度の変化を反映しません。
○温度が測定範囲を超えたときの表示。
HH
.
H
:+50℃を超える高温
LL
.
L
:−9.9℃未満の低温
本製品は、一般的な家庭やオフィスの室内用です。
▶直射日光の当たる場所や冷暖房器具、加湿器、除湿器などの近くを避けてください 。
▶温室、プール、サウナ、浴室、冷蔵庫、車の中、屋外などでは使用しないでください。
空気がよく循環する所に設置してください。設置した所の高低によっても違いがでます。
㊟温度の厳密な管理、温度の証明や取引には使用できません。
操作例:AM7:20に合わせる
操作例に従って、アラーム時刻(時・分)を設定してください。
※アラーム時刻は常時表示されません。約15秒間ボタン操作を中断すると、表示されている
内容で設定を終わり、自動的に現在時刻に戻ります。
ボタン 押してすぐ離す 押し続ける
進む 1つ進む 早送り
戻る 1つ戻 る 早 戻し
①
②
⑤
③ ④
操作例:2023年12月25日午前10:37
に合わせる
手動での時刻合わせ・・
電波を受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
①年(西暦)が点滅するまでアラーム時刻確認
ボタンを約2秒 間押し続ける。
②年(西暦)を合わせる。
③月を合わせる
④日を合わせる
⑤時を合わせる
⑥分を合わせる
※分のときに進むまたは戻るを 押 す と 秒 が 00に
なります。
以上で設定は終わりです。
点滅している数値を進むまたは戻るで合
わせてからアラーム時刻確認を押してす
ぐ離すと数値を確定して次に進みます
ボタン 押してすぐ離す 押し続ける
進む 1つ進む 早送り
戻る 1つ戻 る 早 戻し
点滅している数値を進むまたは戻るで合わ
せてからアラーム時刻確認を押してすぐ離す
と数値を確定して次に進みます
操作例に従って、年(西暦)、月、日、時刻(時/分)の順に設定してください。
手動で時刻合わせをしても自動受信を行い、受信に成功すると日時を修正します。
約15秒間ボタン操作を中断すると、表示されている内容で設定を終わります。
標準電波を受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
①年
②年 ③月 ④日
⑤時 ⑥分
電波を受信できない場合
電波受信中のボタン操作について
(表示の一部)
受信マーク
(受信中点滅)
電波を受信しやすい窓際などに置いてください。
液晶の特性として、見る角度によって、見え
にくくなったり、ムラに見えることがあります。
この時計は、正面およびやや上方から見たと
きに見や すくなります 。
この商品に関する会話に参加する
ここでは、Rhythm 8RZ210SR03 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。