温度・湿度表示
測定範囲を超えたときの表示とその意味
温度「HH.H 」50℃を超える高温 「LL.L 」 − 9.9℃未満の低温
湿度「HH 」 95%を超える多湿 「LL 」20%未満 「--」測定不可
*湿度は温度が5〜50℃のときに測定可能
本製品は、一般的な家庭やオフィスなどの室内用です。
○センサーが時計内部にあるため、時計周囲の温度・湿度変化をすぐには反映しません。
○直射日光の当たる場所や冷暖房器具、加湿器、除湿器などの近く、温室、サウナ、浴
室、冷蔵庫、車の中では使用しないでください。
※
設置する高さによっても温度・湿度が変わります。また、湿度は「空気のかたまり」として
移動するため、同じ室内でも風通しのよいところと悪いところでは違いがでてきます。
※厳密な温湿度管理をする用途には適していません。また、温湿度の証明や商取引には
使用できません。
※測定はリセット直後と、その後は1分間隔で測定します。
ス タ ンド
12時間表示のときは
AM/PMの表示に注意
アラーム機能を使う
■アラーム時刻を合わせる
■アラームのON/OFF設定
①アラームON/OFFを押してアラームマーク
を消す
※
アラーム状態のときは、アラーム時刻の設定はできません。
②進むまたは戻るを押してすぐ離す
「ALARM」が点灯してアラーム時刻が点滅。
③進むまたは戻るでアラーム時刻を合わせる
④約5秒間ボタン操作をしないと設定を終わる
■アラームオートストップ(自動鳴り止め)
鳴っているアラームを放置すると約2分で止まります。アラームの状態はONのままです。
アラームがONのままでは毎日アラームが鳴りますので、必要がないときはアラームを
OFF に し て く だ さ い 。
■スヌーズ機能(止めてもまた鳴る)
アラームが鳴っているときに
スヌーズ
を押すと、アラームマークが点滅して約5分間ア
ラームが停止してからまた鳴り出します。この操作は7回まで繰り返すことができます。
8回目にスヌーズを押すと、アラームは止まり、アラームマークは点灯表示になります。
■アラーム音の試聴(モニター)
モニターを押すと約2分間アラームが鳴ります。途中で止めるには、モニターを押してく
ださい。
電波の受信中、日時、アラーム時刻の設定中、アラーム状態のときは使えません。
アラームON/OFFを押すとONとOFF が切り
替わります。
ON 設定時刻にアラームを鳴らす
アラームマークを表示。
OFF 止 め る 、鳴 ら さ な い
アラームマーク が消える。
各部の名称と役割
◎図は操作説明用ですので実際の商品と異なることがあります。
12H/24H
◀▶
時刻/日付
◀▶
12時間表示時刻優先 日付優先 24時間表示
00:00
00
〜23:59
59
AM/PM
12:00
00
〜11:59
59
秒を表示しません。
表示の切り替え
表示面の照明
■表示位置の切り替え ■時刻表示形式の切り替え
次の状態のときは、表示の切り替えが出来ません。
電波の受信中アラーム音を試聴中アラーム状態アラーム時刻、日時の設定中
時刻/日付を押すと時刻と日付の表示位
置が入れ替わります。
12H/24Hを押すとAM/PM付の12時
間表示と24時間表示が切り替わります。
↑
操作例.2023年12月25日 午前10:37に
合わせる
手動での時刻合わせ……電波が受信できないとき、任意の日時に合わせるとき
①年(西暦)が点滅するまで
時刻合わせを約2秒間押
し続ける。
②年( 西暦)を合わせる
③月を合わせる
④日を合わせる
⑤時を合わせる
⑥分を合わせる
※
⑤⑥のときに進むまたは戻る
を 押 す と 秒 が 00に な り ま す 。
以上で設定は終わりです。
操作例に従って、年(西暦)、月、日、時刻(時/分)の順に設定してください。
年、月、日、時刻(時/分)でのボタン操作
点滅している数値を進むまたは戻るで合わせ
てから時刻合わせを押します。
ボタン 押してすぐ離す 押し続ける
進む 1つ進む 早送り
戻る 1つ 戻る 早 戻し
電波受信機能のON/OFF操作
電波受信機能がONの場合、手動で時刻合わせ
をしても自動受信を行い、受信に成功すると日
時を修正します。
約30 秒間ボタン操作を中断すると、表示され
ている内容で設定を終わります。
アラームが鳴っているときやアラーム時刻が点
滅しているときは、日時の設定はできません。
標準電波を受信できないときの時間精度は、
クオーツ精度になります。
参照
②年
①年
③月 ④日
⑤時
⑥分
秒
リ セ ット
電池を入れた直後や静電気などにより誤作
動したときに押します。リ セ ット 直 後 は 、201
1年1月1日午前12:00、アラーム時刻は 午
前6:00になります。受信機能がONのとき
は、受信を開始します。
受信機能OFF
(無効にして手動で時刻を合わせる)
リ セ ット を約1秒間隔で3回押してください。
○「ピィ」と鳴ってから押してください。
○OFFになると「ピィ」と鳴りません。
○日付と時刻は手動で合わせてください。
受信機能ON
(有効にして受信を開始する)
戻るを押しながら、リ セ ット を 押 す と「 ピ ィ 」と 鳴 っ
て受信を開始します。その後に戻るを離してくだ
さい。
○標準電波を定期的に受信して標準時刻に合わ
せます。
※操作のタイミングによっては、ON/OFFが切り
替わらないことがあります。このようなときには
操作をやり直してください。
強制受信
場所を移動したときなどに、強制受信を押
すと受信を開始します。受信に失敗しても時
刻は継 続して表示します。
次のようなときは受信を開始しません。
アラーム状態のとき
手動で時刻またはアラーム時刻を設定し
ているとき
受信機能がOFFになっているとき
置いてご使用になるときには、スタンドを
図 のようにしてください 。
※無理な荷重を加えるとスタンドが外れ
たり、破損することがあります。
※転倒を防ぐために、水平で安定したとこ
ろに設置してください。
設置について
付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
その他の壁面の場合
石膏ボード、コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の材質・構造と時計の重量に
合った、市販の掛け具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式は時計が落下する
危険がありますので、使用しないでください。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け穴に掛け具(木ねじ)がしっか
り掛かっていることを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○
市販の掛け具を使用するときは、壁掛け穴にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらないところに設置してください。
※掛けるときは、スタンドを収納してください。
掛けかたが不適切な場合、時計が落下する危険があります。
9mm
壁掛け穴
引っかかっている
引っかかっていない
時計裏面
壁掛け穴
( ようじ)
楊枝など細い棒で
押してください。
受信できない 受信しやすい
②① ③
④
(正面) (正面操作部)
(裏面)
(裏面)
〈受信開始
最長20分後
〈受信終了
受信成功
受信マークが点灯
受信マーク消灯受信マーク消灯
失 敗!
※受信に失敗した場合は、時刻
や日付は正しくありません。
時計正面より見てください。液晶は見る方向に
より薄くなったり、ムラになったりします。
アラームがONのとき
アラーム時刻とアラームマークを表示
①電池ぶたを外す。
②
電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて、
単3形マンガン乾電池を2個 入 れる。
③電池ぶたを取り付ける。
①
アラームON/OFF
②進む
③戻る
④ リ セ ット
⑤時刻合わせ
⑥強制受信
⑦時刻/日付
⑧12H/24H
⑨モニター
⑩
ス ヌ ー ズ・ラ イト
アラームのON/OFF設定。
押すたびにアラームのONとOFFが
切り替わる。
アラーム時刻や手動で日時を合わ
せるときに使用。
誤作動を防ぐために電池を入れた
直後に押す。
手動で日時を合わせるときに使用。
すぐに電波の受信を開始させたい
ときに押す。
時刻と日付の表示位置を切り替える
ときに押す。
12時間/24時間表示を切り替える
ときに押す。
アラーム音の試聴をするときに押す。
アラームが鳴っているときに押すと
アラームの一時停止。また、約3秒
間液晶表示部を照明する。
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨
⑩
アラーム
マーク
電池の⊕⊖を指示と逆向きに
入れると、電池の液漏れ・発熱・
破裂の原因となります。
使いはじめるとき
電池を入れて、標準電波を受信して日時を合わせる
受信マーク
(受信中点滅)
壁掛け部
スタンド
電池ぶた
ON :アラーム時刻
OFF:日付または現在時刻
アラームのON/OFF
で表示が変わります。
温度 湿度六曜
〈リ セ ット を 押 し た 直 後
【受信の流れと表示】
電波の状態により変化します。
受信マークの変化
(電波サーチ機能)
電源投入直後およびリセットを押した直後
は、2 011年 1 月1日 午 前 12:00 、ア ラ ー
ム時刻午前6:00に設定されます。
(受信に成功したときの表示例) (受信に失敗したときの表示例)
受信マークは受信成功後、24〜25時間点灯。
受信に成功しても、電気的なノイズにより誤った時 刻や日付を表 示 することがあります。
このようなときには、場所を変えてリ セ ット を押して再度受信を試みてください。
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤った
日時を表示することがあります。
工事現場、空港の近くや交通量の多い所など電
波障害の起きる所
金属製の雨戸やブラインドの近く
ビルの地下など
高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
朝夕の時間帯、雨天のとき
家電製品やOA機器の近く
スチール机等の金属製家具の上や近く
朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままに
しておくと受信できる可能性が高くなります。
場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして、電波の送信所に時
計の正面または裏面が向くように置き直し、リセットを押して結果を確認します。
標準電波を受信できない場合
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせるときには、手動での時刻合わせを
お読みください。
❶電池を入れる
電池を入れると「ピィ」と 鳴 り ま す 。
※短い時間に電池を入れ替えすると鳴
らな いことが あります 。
❷リセットを押す
「ピィ」と鳴って、受信マークが点滅し受
信を開始します。
※受信中はボタンに触れないでください。
❸20分待って受信結果を確認する
受信時間は最長で20分です。受信マー
クで受信結果を確認してください。
【受信の流れと表示】参照
電波受信中のボタン操作について
電波の受信中に進むまたは戻るを押すか、時刻
合わせを約2秒 間 押し続けると、受 信マークが
消灯して、受信を中止します。
1〜2分経過しても①または②の受信状態が続
く場合は受信できません。場所を変えてリ セ ット
を押し、再度受信を開始させてください。
標準電波を受信できないときには、手動で日付と時刻を合わせて、ご使用ください。
➡標準電波を受信できない場合へ
電波を受信しやすい窓際などに置いてください。
◎六曜について
旧 暦 の 月と日 から導きださ れ 、先 勝・友 引・先 負・仏 滅・大 安・赤 口 の6種 類 が あります 。
六曜は慣習として使われていますが公的な機関が定めたものではありません。
○六曜は2011〜2030年まで対応。2030年以降は表示されません。
※アラーム状態とは、アラームが鳴っているまたはスヌーズ機能を使用している状態の
ことです。
スヌーズボタンは、ライトボタンを兼ねています。ボタンを押すと表示面が約3秒間照明
されます。照明時は正面やや上方より見てください。他の方向からは見づらいことがあ
ります。
◎曜日の位置について
図のように曜日により、表示位置が変わります。
電池ぶた
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