おもな製品仕様
時計の設置
− 1 0 〜50 ℃ *結 露しな いこと
表示精度標準電波受信直後 ±1秒
標準電波を受信しない場合
平均月差±30秒(温度が5〜35℃のとき)
入力定格:AC100V 50/60Hz
出力定格:DC5V1000mA
消費電力:約8W
コ ード 長:約1.8m
コ ード 長:約1.4m
電 源:
リ チ ウ ム 電 池 CR2032 1 個
停電補償時間:約1000時間
福島局/九州局自動選択
受信回数 1日8回
受 信 時刻 1時 〜4時 、13時 〜16時
※各時間帯の16分40秒に受信を開始
電波受信機能ON/OFF切り替え
付属品
リチウム電池CR2032(お試し用) 1個 、 AC電 源アダプター 1個 、 延長ケーブル 1個
木ねじ(大:壁掛け用) 2個、 木ねじ(小:コネクタ固定用) 2個、 取付金具 2個
クギ(取付金具用8本・コネクタ固定用4本共通) 12個、 壁掛け用型紙 1枚
取扱説明書 本書、 保証書 1枚
時刻表示形式
カレンダー
温度表示
湿度表示
照明
明るさ調節機能
防滴防塵機能
12時間/24時間表示切り替え
2015〜2099年まで対応
表 示 範囲 −9.9 〜 +50℃
測定範囲での精度 ±2℃
表示範囲 20〜95%RH
(温度が5〜50℃の範囲にあるとき)
測定範囲での精度 ±10%RH
LED
明暗センサーにより明暗2段階
なし
使用温度範囲
時間精度
AC電 源 ア ダ プ タ ー
延長ケーブル
停電補償
標準電波
%RHは相対湿度を表しています。天気予報などで
は、単に%を用いることが多いです。
液晶表示について
▷0℃以下では表示が薄くなったり、反応が鈍くなったり、消えたりすることがあります。40℃以上では表
示が濃くなったり、ムラになったりすることがあります。温度が0〜40℃になれば正常に戻ります。
▷液晶はおよそ5年を経過すると表示が薄くなることがあります。
お問い合わせに際しては、製品番号(型番)「8RZ○○○」をお伝えください。
(フリーダイヤ ル )
受付時間9:00〜17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。本製品を使 用することによって生じたいかなる
支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねますのでご了承ください。
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電波を
自動選択して受信します。
電波の受信範囲について
送信所から約1200km 離れた場所でも受信可能
です。ただし、受信範囲であっても電波障害 ( 太陽
活動、季節、天候、置き場所、時間帯(昼/夜)ある
いは地形や建物の影響など)により、受信できない
ことが あります 。
標準電波とは
標準電波 (JJY)は、日本標準時(JST) をお知らせ
するために、情報通信研究機構が運用している電
波です。
※
標準電波の時刻情報は、およそ10万年に1秒の
誤差という「セシウム原子時計」によるものです。
標準電波送信所は、福島県の「福島局:おおたかど
や山標準電波送信所」と佐賀県と福岡県の県境に
ある「九州局:はがね山標準電波送信所」の2ヵ所
にあります。
標準電波の詳細については、情報通信研究機構の
ホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
1200 k m
1200 k m
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500 k m
500 k m
福島局
(送信周波数40kHz)
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信できませ
ん。海外でご使用になるときには、電波受信機能を
OFFにして手動で日時を合わせてください。ONの
まま使 用すると、まれに日本の標準電波を受信し、
日本の標準時を表示したり、ノイズにより誤った日
時を表示することがあります。
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響により、標準
電波の送信が停止することがあります。標準電波
の送信状態については「情報通信研究機構」の
ホームページをご覧ください。
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤った時
刻を表示することがあります。
工事現場、空港の近くや交通量の多い所など電
波障害の起きる所
金属製の雨戸やブラインドの近く
ビルの中、ビルの谷間、地下
高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
朝夕の時間帯、雨天のとき
家電製品やOA機器の近く
スチール机等の金属製家具の上や近く
電波時計について
電波時計とは
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を搭載し、
標準電波を受信することにより、自動的に正確な
時刻に修正する時計です。
お住まい地区自治体の指定に従ってください。
電池と時計を分別して廃棄してください。
静電気の影響により、液晶表示の一部が欠けるなど正常に機能しなくなることがあります。
このようなときはリ セ ット を押してください。
汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき
取り、その後、からぶきしてください。
ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、使
用しないでください 。
静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてくだ
さい。
静電気による誤作動について
電池・時計の廃棄
お手入れについて
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず守ってください。
次のことを守らないと、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故
の原因になります
図記号の説明 は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ず守ることを示しています。
禁止
禁止
禁止
禁止
分解禁止
必ず守る
必ず守る
必ず守る
禁止
禁止
禁止
直射日光が当たる所。
暖房機器の風が当たる所。
温度が+50℃以上の所。
温度が−10℃以下の所。
火気のそば。
ほこりが多く発生する所。
強い磁気を発生させる機器のそば。
車中や船舶、工事現場など、振動の激しい所。
プール、温泉場などガスの発生する所。
調理場など多くの油を使用する所。
ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直接ふ
れさせておくと、色移りや付着、変質をすること
があります。
下記のような場所では使わない
精度の低下、部材の変形、変色、劣化、故障
の原因になります。
傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容
必ず守る
必ず守る
必ず守る
必ず守る
禁止
禁止
禁止
置いてご使用になるときには、スタンドを図の
ようにしてください。
※無理な荷重を加えるとスタンドが外れたり、
破損することがあります。
※転倒を防ぐために、水平で安定したところに
設置してください。
ス タ ンド
●付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
●木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
●付属の型紙に合わせて、2ヶ所取り付けてください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
その他の壁面の場合
●コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の材質・構造と時計の重量に合った、市販の
掛け具をご使用ください。その際、粘着テープ式や吸盤式は時計が落下する危険があり
ますので、使用しないでください。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具(木ねじ)がしっかり
掛かっていることを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○
市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください
。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらないところに設置してください。
○ケーブルに手や足を引っ掛けないよう、配線に注意してください。
掛けかたが不適切な場合、時計が落下する危険があります。
9mm
壁掛け部
引っかかっている
引っかかっていない
時計裏面
壁掛け部
測定範囲を超えたときの表示とその意味
温度「HI」50℃を超える高温 「LO」 − 10℃未満の低温
湿度「HI」 95%を超える多湿 「LO」20%未満 「--」測定不可
*湿度は温度が5〜50℃のときに測定可能
温度・湿 度 表示
本製品は、一般的な家庭やオフィスなどの室内用です。
○センサーがDC入力端子部内にあるため、時計周囲の温度・湿度を反映するまでには時間が
かかります 。
○直射日光の当たる場所や冷暖房器具、加湿器、除湿器などの近く、温室、サウナ、浴室、冷蔵
庫、車の中では使用しないでください。
※設置する高さによっても温度・湿度が変わります。また、湿度は「空気のかたまり」として移動
するため、同じ室内でも風通しのよいところと悪いところでは違いがでてきます。
※厳密な温湿度管理をする用途には適していません。また、温湿度の証明や商取引には使用で
きません。
※測定はリセット直後と、その後は1分間隔で測定します。
木ねじ、または取付金具の位置決めについて
電波時計 取扱説明書
(AC電源デジタル時計)
取扱説明書番号
D184-RXXZ
室内用
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次の記載事項と保証書をよくお読
みの上、ご利用ください。お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合は、当社お客
様相談室にご相談ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
●修理部品の保有について
電子回路や歯車などの修理用性能部品は製造打ち切り後、7年間を基準に保有しています。ただし、
ケースなどの外装部品の修理には、類似代替品の使用や現品交換で対応させていただくことがあ
ります。
●修理可能期間について
無料保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有料での修理が可能で
す。ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合がありますので、販売店とよくご
相談ください。
この製品のサービスおよび技術サポートは日本国内でのみ利用可能です。
Service and technical support for this product are available only within Japan.
お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後もお手元に保管して、必要に応じてご覧ください。
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番地12
http://www.rhythm.co.jp
製造
発売元
(Y1612)
●製品仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。
本製品は、壁に掛けたときの揺れや傾きを防止するために、壁掛け部を 2 か所設けていま
す。掛け具の間隔を正しく設置するために、付属の壁掛け用型紙をご使用ください。
■付属の壁掛け用型紙のご使用方法
(1)付属の型紙とマーキング用の鉛筆、仮留め用のテープ、仮穴用のピンを用意する。
※仮留めするテープは、壁の材質に合った壁材が剥がれないものをご使用ください。
(2)時計を設置する上辺の高さを決めて、鉛筆などでマーキングしておく。
(3)付属の型紙に書かれた本体上辺の高さの線を折り曲げて、マーキングした位置に合
わせ水平になるようにテープなどで仮留めしておく。
(4)型紙に記載された木ねじ位置、または取付金具のクギ位置に合わせて、ピンなどで仮
穴をあける。
※取付金具用のクギ位置は、最初に打ち込む2か所のみ記載しています。
(5)壁に仮穴があいているか確認して、型紙を外す。
(6)仮穴の位置に合わせて木ねじ、または取付金具を取り付ける。
ぬれた手でさわらない
感電や故障の原因になります。
分解や改造をしない
火災や感電、故障の原因になります。
電池の液漏れや発熱、破裂を防止する
た め に 、次 の こ と を 守 る
電池の液漏れが起きたときは、素手でさ
わらない
故障や破損した状態で使わない
けがや火災、感電などの原因になります。
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿に
なるところでは使わない
感電や故障の原因になります。
ケーブルを傷つけたり、無理に曲げた
り、重いものを載せたり、挟み込んだりし
ない
ケーブルが破損して、感電や火災の原
因になることが あります。
AC 電源アダプターを布団などでお
おった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災
の原因となることがあります。
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師の
治療を受けてください。
電池に傷をつけない。
電池を分解しない。
電池をショートさせない。
電池を充電しない。
電池を加熱しない。
電池を火の中に入れない。
目や皮膚についたら、すぐに水道水でよく洗い流
して医師の治療を受けてください。衣服に付着し
た場合は、すぐに水道水で洗い流してください。
電池を外して漏れた液を布や紙でよくふき取って
ください。修理が必要なときは、お買い上げの販
売店または当社お客様相談室にご相談ください。
AC電源アダプターやケーブルが傷ん
だときは使用を中止する
そのまま使用すると、感電や火災の原
因になります。
電池の⊕⊖を正しく入れる
液漏れや発熱により故障やけがの原因
になります。
使用中の AC 電源アダプターに長時間
触れない
低温やけどの原因となります。
長期間使用しないときは、電池とAC電
源アダプターを取り外す
安全のため AC 電源アダプターや電池
を取り外してください 。
AC 電源アダプターのケーブルを引っ
張らない
断線を防ぐため、コンセントから抜くと
きは、AC 電源アダプター本体を持って
ください。
雷が鳴り出したら、本機やAC電源アダ
プターにふれない
感電の原因になります。
ACプラグおよびコンセントの差し込み
口のほこりを定期的にとる
ほこりがたまると、絶縁不良となり、火災
の原因になります。
本体やAC電源アダプターから発熱・
煙・異臭などがするときには、直ちにA
C電源アダプターをコンセントから抜く
そのままにすると、感電や火災の原因に
なります。
AC電源アダプターを接続するときは、
コンセントや配線機器の定格を超える
使いかたをしない
定格を超えて使うと、発熱や火災の原
因になります。
金具を水平にして①②の順序でクギを打つ。
取付金具の
穴に対して、
垂直に押し
込む
壁掛け穴
引っかかっている 引っかかっていない
○壁の材質、取り付け方法を確認の上ご使用ください。
○取付金具は水平に取り付けてください。傾けて取り付けると時計が傾きます。
○クギは取付金具の穴に対して、垂直に押し込んでください。
○取付金具には、3.5kg以上のものは掛けないでください。
●付属の取付金具を使用できる場所は、石こうボードの壁面です。
●取付金具は下図のとおり、付属のクギ4本でしっかり固定してください。
●付属の型紙に合わせて、2ヶ所取り付けてください。
石こうボードの壁面の場合
クギ
①
②
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ここでは、Rhythm 8RZ184SR02 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。