(Y1610)
おもな製品仕様
時計の設置
− 1 0 〜 50 ℃
*結 露しな いこと
表示精度標準電波受信直後 ±1秒
標準電波を受信しない場合
平均月差 ±30 秒
(温度が
5〜 35℃のとき
)
入力定格:AC100V 50/60Hz
出力定格:DC5V350mA
消費電力:約 4.5W
コ ード 長 :約 1.8m
電 源:リチウム電池CR2032 1個
停電補償時間:約 1000 時間
福島局 / 九州局自動選択
受信回数 1日 8 回
受信時刻
1時 〜4時 、13時 〜16時
各時間帯の16分40秒に受信を開始
電波受信機能ON/OFF切り替え
付属品
リチウム電池 1個 AC電源アダプター 1個 木ねじ 1個
取扱説明書 本書 保証書 1枚
時刻表示形式
アラーム機能
アラーム精度
アラーム音
スヌーズ 機能
オ ート ストップ 機 能
カレンダー
温度表示
湿度表示
照明
明るさ調節機能
12時間 /24時間表示切り替え
設定時刻にアラームが鳴る
表示時刻に対して ±0秒
電子音(鳴り方が変化)
約5分間アラーム音を一時停止
アラーム音連続5分で自動停止
2015〜 2099 年まで対応
表 示 範 囲 −9.9 〜 +50℃
測定範囲での精度 ±2℃
表示範囲 20 〜 95%RH
(温度が5〜50℃の範囲にあるとき)
測定範囲での精度 ±10%RH
LED
明 暗2段 階
使用温度範囲
時間精度
AC電 源 アダ プ タ ー
停電補償
標準電波
%RHは相対湿度を表しています。天気予報などでは、単
に%を用いることが多いです。
こ の 時 計 の ア フ タ ー サ ー ビ ス は 、お 買 い 上 げ 販 売 店 が い た し ま す 。次 の 記 載 事 項 と 保 証 書 を よ く お 読
みの上、ご利用ください。お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合は、当社お客様
相談室にご相談ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
●修理部品の保有について
電子回路などの修理用性能部品は 製 造 打 ち 切 り 後 、3 年 間 を 基 準 に 保 有 し て い ま す 。た だ し 、ケ ー ス
などの外装部品の修理には、類似代替品の使用や現品交換で対応させていただくことがあります。
●修理可能期間について
無料保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有料での修理が可能です。
ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合がありますので、販売店とよくご相
談ください。
この製品のサービスおよび技術サポートは日本国内でのみ利用可能です。
Service and technical support for this product are available only within Japan.
液晶表示について
▷0℃以 下では表示が薄くなったり、反応が鈍くなったり、消えたりすることがあります。40℃以 上では表示
が濃くなったり、ムラになったりすることがあります。温度が 0 〜 40℃になれば正常に戻ります。
▷液晶はおよそ5年を経過すると表示が薄くなることがあります。
●製品仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。
お問い合わせに際しては、製品番号(型番)「8RZ○○○」をお伝えください。
(フリーダイヤル)
受付時間9:00 〜 17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。本製品を使 用することによって生じたいかなる
支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねますのでご了承ください。
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電
波を自動選択して受信します。
送信所から約1200km離れた場所でも受信
可 能 で す 。た だ し 、受 信 範 囲 で あ っ て も 電 波
障害(太陽活動、季節、天候、置き場所、時間
帯(昼/夜)あるいは地形や建物の影響な
ど )に よ り 、受 信 で き な い こ と が あ り ま す 。
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知
らせするために、情報通信研究機構が運用し
てい る電 波 で す。
※標準電波の時刻情報は、およそ10万年に1
秒の誤差という「セシウム原子時計」によ
るも ので す。
標 準 電 波 送 信 所 は 、福 島 県 の「 福 島 局:お お
たかどや山標準電波送信所」と佐賀県と福岡
県の県境にある「九州局:はがね山標準電波
送 信 所 」の 2 ヵ 所 にありま す。
標準電波の詳細については、情報通信研究機
構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波時計とは 電波の受信範囲について
標準電波とは
1200km
1200km
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500km
500km
福島局
(送信周波数40kHz)
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信で
きません。海外でご使用になるときには、電
波受信機能をOFFに して 手 動 で 日 時 を合わ
せてください。ONの ま ま 使 用 すると、まれ
に日本の標準電波を受信し、日本の標準時
を表示したり、ノイズにより誤った日時を表
示することがあります。
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響により、
標準電波の送信が停止することがあります。
標準電波の送信状態については「情 報通信
研究機構」のホームページをご覧ください。
電 波 を 受 信しにくい 環 境
次のような場所では受信できない場合や誤っ
た時刻を表示することがあります。
工事現場、空港の近くや交通量の多い所など
電波障害の起きる所
金属製の雨戸やブラインドの近く
ビルの中、ビルの谷間、地下
高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
朝夕の時間帯、雨天のとき
家電製品やOA機器の近く
スチール机等の金属製家具の上や近く
電波時計について
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を
搭載し、標準電波を受信することにより、自
動的に正確な時刻に修正する時計です。
お住まい地区自治体の指定に従ってください。
電 池と時 計を分 別して廃 棄してください。
静電気の影響により、液晶表示の一部が欠けるなど正常に機能しなくなることがあります。
このようなときはリセットを押してください。
汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき
取り、その後、からぶきしてください。
ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、
使用しないでください。
静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてく
ださい。
静電気による誤作動について
電 池・時 計 の 廃 棄
お手入れについて
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず 守 ってくださ い 。
次のことを守らないと、火災や感電により死亡や大けがなど人身事故の原
因になります
図記号の説明 は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ず守ることを示しています。
禁止
禁止
禁止
禁止
分解禁止
必ず守る
必ず守る
必ず守る
禁止
禁止
禁止
ぬれた手で触れない
感電や故障の原因になります。
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿にな
るところでは使わない
感電や故障の原因になります。
ケーブルを傷つけたり、無理に曲げた
り、重いものを載せたり、挟み込んだり
しない
ケーブルが破損して、感電や火災の原因
になることがあります。
AC電源アダプターやケーブルが傷ん
だときは使用を中止する
そのまま使用すると、感電や火災の原因
になります。
本 体 や A C 電 源 ア ダ プ タ ー か ら 発 熱・煙・
異臭などがするときには、直ちにAC電
源アダプターをコンセントから抜く
そのままにすると、感電や火災の原因に
なります 。
ACプラグおよびコンセントの差し込み
口のほこりを定期的にとる
ほこりがたまると、絶縁不良となり、火災
の原因になります。
AC電源アダプターを接続するときは、
コンセントや配線機器の定格を超える
使いかたをしない
定格を超えて使うと、発熱や火災の原因
になります。
雷が鳴り出したら、本機やAC電源アダ
プターにふれない
感電の原因になります。
分解や改造をしない
火災や感電、故障の原因になります。
AC電源アダプターを布団などでおおっ
た状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災
の原因となることがあります。
故障や破損した状態で使わない
けがや火災、感電などの原因になります。
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師の
治療を受けてください。
電池からの液漏れや発熱、破裂を防止
す る た め に 、次 の こ と を 守 る
電池に傷をつけない。
電池を分解しない。
電池をショートさせない。
電池を充電しない。
電池を加熱しない。
電池を火の中に入れない。
電池の液漏れが起きたときは、素手で
さわらない
目や皮膚についたら、すぐに水道水で
よく洗い流して医師の治療を受けて
ください。衣服に付着した場合は、す
ぐに水道水で洗い流してください。
電池を外して漏れた液を布や紙でよ
くふき取ってください。修理が必要な
ときは、お買い上げの販売店または
当社お客様相談室にご相談ください。
直射日光が当たる所。
暖房機器の風が当たる所。
温度が+50℃以上の所。
温度が−10 ℃ 以下の所。
火気のそば。
ほこりが多く発生する所。
強い磁気を発生させる機器のそば。
車中や船舶、工事現場など、振動の激しい所。
プール、温泉場などガスの発生する所。
調理場など多くの油を使用する所。
ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、
直 接ふ れ さ せ て おくと、色 移りや 付 着、
変質をすることがあります。
下記のような場所では使わない
精度の低下、部材の変形、変色、劣化、
故障の原因になります。
傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容
必ず守る
必ず守る
電池の⊕⊖を正しく入れる
液漏れや発熱により故障やけがの原因
になります。
使用中のAC電源アダプターに長時間
触れない
低温やけどの原因となります。
長期間使用しないときは、電池とAC電
源アダプターを取り外す
安全のため AC 電源アダプターや電池
を取り外してください。
AC電源アダプターのケーブルを引っ張
らない
断線を防ぐため、コンセントから抜くと
きは、AC 電源アダプター本体を持っ
てください。
必ず守る
必ず守る
禁止
禁止
禁止
置いてご使用になるときには、スタンドを
図 のようにしてください 。
※無理な荷重を加えるとスタンドが外れ
たり、破損することがあります。
※転倒を防ぐために、水平で安定したとこ
ろに設置してください。
ス タ ンド
●付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
●木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
その他の壁面の場合
●
石 膏ボード、コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の材質・構造と時計の重量に合った、市販
の掛け具をご使用ください。その際、粘着テープ式や吸盤式は時計が落下する危険がありますので、
使用しないでください。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛
け部に掛け具(木ねじ)がしっかり掛かっている
ことを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れる
おそ れが あります 。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっ
かり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらないところに
設置してください。
○ケーブルに手や足を引っ掛けないよう、配線に注意してください。
掛けかたが不適切な場合、時計が落下する危険があります。
9mm
壁掛け部
引っかかって い る
引っかかって い ない
時計裏面
壁掛け部
置 く
掛 ける
測定範囲を超えたときの表示とその意味
温度「」50℃を超える高温 「」 − 9.9℃未満の低温
湿度「」 95%を超える多湿 「」20%未満 「」測定不可
*湿度は温度が5〜50℃のときに測定可能
温度・湿 度 表示
本製品は、一般的な家庭やオフィスなどの室内用です。
○センサーがDC入力端子部内にあるため、時計周囲の温度・湿度を反映するまでには時間がかか
ります 。
○直射日光の当たる場所や冷暖房器具、加湿器、除湿器などの近く、温室、サウナ、浴室、冷蔵庫、
車の中では使用しないでください。
※設置する高さによっても温度・湿度が変わります。また、湿度は「空気のかたまり」として移動す
るため、同じ室内でも風通しのよいところと悪いところでは違いがでてきます。
※
厳密な温湿度管理をする用途には適していません。また、温湿度の証明や商取引には使用できません。
※測
定はリセット直後と、その後は1分間隔で測定します。
電波時計 取 扱説明書
(AC電源デジタル電子音目覚まし時計)
取扱説明書番号
D173‑RXXX
室内用
お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後もお手元に保管して、必要に応じてご覧ください。
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番地12
http://www.rhythm.co.jp
製造
発売元
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