電池寿命と使用条件 自動照明を1日あたり8時間使用
照度調節つまみ位置 最小(暗) 中間位置 最大(明 )
電池の寿命 約2年 約1年 6ヵ月 約 1 年
※電池は照明機能を使わないと長持ちしますが、電池からの液漏れを防止するため、5年以内に交換し
てください。
※電池寿命は、標準電波の受信に成功しているときのものです。
※製品仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
時間精度
使用温度範囲
使用電池
電池寿命
標準電波受信機能
受信局
受信回数
受信機能
サーチ機能
手動時刻合わせ
照明機能
明るさ調節
電池の交換時期
お知らせ機能
標準電波受信成功直後の表示精度 目盛りに対して±3度
標準電波を受信しないとき 平均月差±20秒 温 度 が5〜35℃のときクオ ーツ精 度
−10℃〜50℃*結露しないこと
単3形アルカリ乾電池 JIS規格LR6 6個
下記「電池寿命と使用条件」参照
標準電波を受信して時刻を修正
福島局/九州局 自動選択
最少 1回/日、 最多 6回/日*
ボタン操作でON/OFF切り替え
受信局、電波の強弱表示
ボタン操作
明暗センサーと連動して暗いところで文字盤を照明
ロータリー式 無段階調節
秒針が常時12時位置に停止
*
受信回数や開始時刻は受信状態により変化します。
2時16 分20 秒、3時16 分20 秒、4時16 分20 秒、
12 時16 分20 秒、1 3 時16 分20 秒、1 4 時16 分20 秒
※2時16分20秒 は必 ず 受 信を 行う。
お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後もお手元に保管して、必要に応じてご覧ください。
(Y1909)
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次の記載事項と保証書をよくお読
みの上、ご利用ください。お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合は、当社お客
様相談室にご相談ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
修理部品の保有について
電子回路や歯車などの修理用性能部品は製造打ち切り後、7年間を基準に保有しています。ただし、
ケースなどの外装部品の修理には、類似代替品の使用や現品交換で対応させていただくことがあ
ります。
修理可能期間について
無料保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有料での修理が可能で
す。ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合がありますので、販売店とよくご
相談ください。
この製品のサービスおよび技術サポートは日本国内でのみ利用可能です。
Service and technical support for this product are available only within Japan.
取扱説明書番号
M512-RXXY
室内用
電波時計取扱説明書
(照明付掛時計)
アフターサービスについて
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番地12
https://www.rhythm.co.jp
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず守ってください。
図記号の説明 は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ず守ることを示しています。
電池に傷をつけない。
電池を分解しない。
電池をショートさせない。
電池を充電しない。
電池を加熱しない。
電池を火の中に入れない。
死亡または重傷などを負う可能性が想定される内容
電池の液漏れが起きたときは、素手で
さわらない
目や皮膚についたら、すぐに水道水でよく洗い
流して医師の治療を受けてください。衣服に
付着した場合は、すぐに水道水で洗い流してく
ださい。アルカリ乾電池の場合、失明や炎症な
どの障害が発生する危険性が高くなります。
電池を外して漏れた液を布や紙でよくふき
取ってください。修理が必要なときは、お買い
上げの販売店または当社お客様相談室にご
相談ください。
梱包用のポリ袋をかぶらない
窒 息する恐 れが あります 。
直射日光が当たる所。
暖房機器からの風が当たる所。
温度が−10℃以下または+50℃以上の所。
火気のそば。
ほこりが多く発生する所。
強い磁気を発生させる機器のそば。
車中や船舶、工事現場など、振動の激しい所。
プール、温泉場などガスの発生する所。
調理場など多くの油を使用する所。
ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直接
ふれさせておくと、色移りや付着、変質をする
ことがあります。
下記のような場所では使わない
性能の低下や部材の変形、変色、劣化、
故障の原因になります。
分解や改造をしない
けがや故障の原因になります。
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿に
なる所では使わない
さびや故障の原因になります。
強い振動や衝撃を与えない
故障や破損の原因になります。
電池の⊕⊖を正しく入れる
液漏れや発熱の原因となり、けがや故
障の原因になります。
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師
の治療を受けてください。
電池からの液漏れや発熱、破裂を防止
す る た め に 、次 の こ と を 守 る
傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容
ぬれた手でさわらない
さびや故障の原因になります。
お問い合わせに際しては、時計裏面に表示してあります製品番号(型番)を
お伝えください。例8MY○○○、8MYA○○
(フリーダイヤル )
受付時間9:00〜17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。本製品を使 用することによって生じたいかなる
支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねますのでご了承ください。
おもな製品仕様
付属品 お試し用電池 6個、 木ねじ 1個、 取扱説明書 本書、 保証書 1枚
電池の交換時期お知らせ機能……………常時秒針が12時位置に止まる
電池の交換時期になると、明るいところでも秒針が12時位置に停止します。明るい所で秒針が12
時位置に停止したら速やかに新品の電池にすべて交換してください。
※電池の交換時期をお知らせしてから1ヵ月程度は時針と分針は動き続けます。
電池からの液漏れにより、時計の修理や壁面の修繕などに費用が発生することがあり
ます。電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために次のことをお守りください。
時計が停止したときは、速やかに指定の電池に交換するか、電池を取り出す。
電池の⊕⊖を逆に入れない。
時計が動いていても照明の使いかたに応じて定期的に交換する。
長期間使用しないときは電池を取り外す。
古い電池と新しい電池、種類の異なる電池を混ぜて使用しない。
※電池は、同じメーカーの同じ種類のものを使用することをお勧めいたします。
液漏れだ!
注意
■電池の種類について
本製品は電池の特性に合わせて設計されています。指定以外の電池では、製品仕様を満たさな
い場合や正常に機能しないことがあります。
アルカリ乾電池とマンガン乾電池は形状的に互換性があり、一般にアルカリ乾電池のほうが長持
ちします。
一般に充電式の電池は電圧が低く、時計には不向きですので使用しないでください。
■電池の寿命について
付属の電池は、工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より短い期間で電池切れにな
ることが あります。
温度などの使用条件により、電池寿命が製品仕様より短くなることがあります。
■推奨される電池の条件
電池を長期間使用しますので次のことをお守りください。
①電池に表示されている「使用推奨期限」が電池交換時より4年先以上
例.2023年3月に交換
03‑2027より先の「使用推奨期限」表示のある電池
②同じメーカー、同一種類、同一の「使用推奨期限」のもの
③未使用の単3形アルカリ乾電池
使用推奨期限の表示例
月ー年
電池
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤っ
た時刻を表示することがあります。
工事現場、空港の近くや交通量の多い所など
電波障害の起きる所
金属製の雨戸やブラインドの近く
ビルの中、ビルの谷間、地下
高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
朝夕の時間帯、雨天のとき
家電製品やOA機器の近く
スチール机等の金属製家具の上や近く
1200 k m
1200 k m
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500 k m
500 k m
福島局
(送信周波数40kHz)
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電
波を自動選択して受信します。
標準電波とは
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知ら
せするために、情報通信研究機構が運用してい
る電波です。
※標準電波の時刻情報は、およそ10万年に1
秒の誤差という「セシウム原子時計」によるもの
です。
標準電波送信所は、福島県の「福島局:おおた
かどや山標準電波送信所」と佐賀県と福岡県の
県境にある「九州局:はがね山標準電波送信所」
の2ヵ所にあります。
標準電波の詳細については、情報通信研究機
構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波の受信範囲について
送信所から約1200km離れた場所でも受信
可能です。ただし、受信範囲であっても電波障
害(太陽活動、季節、天候、置き場所、時間帯(昼
/夜)あるいは地形や建物の影響など)により、
受 信できないことがあります。
電波時計とは
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を搭
載し、標準電波を受信することにより、自動的に
正確な時刻に修正する時計です。
電波時計について
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響により、標
準電波の送信が停止することがあります。標準
電波の送信状態については「情報通信研究機
構」のホームページをご覧ください。
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信できま
せん。海外でご使用になるときには、電波受信
機能をOFFにして手動で日時を合わせてくだ
さい。ONのまま使用すると、まれに日本の標準
電波を受信し、日本の標準時を表示したり、ノイ
ズにより誤った日時を表示することがあります。
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