ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず守ってください。
図記号の説明 は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ず守ることを示しています。
●電池に傷をつけない。
●電池を分解しない。
●電池をショートさせない。
●電池を充電しない。
●電池を加熱しない。
●電池を火の中に入れない。
死亡または重傷などを負う可能性が想定される内容
必ず守る
禁止
禁止
禁止
電池の液漏れが起きたときは、素手で
さわらない
●目や皮膚についたら、すぐに水道水でよく洗
い流して医師の治療を受けてください。衣服
に付着した場合は、すぐに水道水で洗い流し
てください 。
アルカリ乾電池の場合、失明や炎症などの障
害が発生する危険性が高くなります。
●電池を外して漏れた液を布や紙でよくふき
取ってください。修理が必要なときは、お買い
上げの販売店または当社お客様相談室にご
相談ください。
●直射日光が当たる所。
●暖房機器からの風が当たる所。
●火気のそば。
●温度が−10℃以下または+50℃以上の所。
●ほこりが多く発生する所。
●強い磁気を発生させる機器のそば。
●車中や船舶、工事現場など、振動の激しい所。
●プール、温泉場などガスの発生する所。
●調理場など多くの油を使用する所。
●ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直接
ふれさせておくと、色移りや付着、変質をする
ことが あります 。
下記のような場所では使わない
性能の低下や部材の変形、変色、劣化、
故障の原因になります。
分解や改造をしない
けがや故障の原因になります。
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿に
なる所では使わない
さびや故障の原因になります。
必ず守る
分解禁止
強い振動や衝撃を与えない
故障や破損の原因になります。
電池の⊕⊖を正しく入れる
液漏れや発熱の原因となり、けがや故
障の原因になります。
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師
の治療を受けてください。
電池からの液漏れや発熱、破裂を防止
す る た め に 、次 の こ と を 守 る
傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容
ぬれた手でさわらない
さびや故障の原因になります。
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電
波を自動選択して受信します。
送信所から約1200km離れた場所でも受信可
能です。ただし、受信範囲であっても電波障害
(太陽活動、季節、天候、置き場所、時間帯(昼/
夜)あるいは地形や建物の影響など)により、受
信できないことが あります。
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知ら
せするために、情報通信研究機構が運用してい
る電波です。
※標準電波の時刻情報は、およそ10万年に1
秒の誤差という「セシウム原子時計」によるもの
です。
標準電波送信所は、福島県の「福島局:おおた
かどや山標準電波送信所」と佐賀県と福岡県の
県境にある「九州局:はがね山標準電波送信所」
の2ヵ所にあります。
標準電波の詳細については、情報通信研究機
構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波時計とは 電波の受信範囲について
標準電波とは
1200 k m
1200 k m
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500 k m
500 k m
福島局
(送信周波数40kHz)
この時計は、日本以外の標準電波は受信できま
せん。海外でご使用になるときには、電波受信
機能をOFFにして手動で日時を合わせてくださ
い。ONのまま使用すると、まれに日本の標準電
波を受信し、日本の標準時を表示したり、ノイズ
により誤った日時を表示することがあります。
送信所の定期点検や落雷などの影響により、標
準電波の送信が停止することがあります。標準
電波の送信状態については「情報通信研究機
構」のホームページをご覧ください。
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤っ
た時刻を表示することがあります。
●工事現場、空港の近くや交通量の多い所など
電波障害の起きる所
●金属製の雨戸やブラインドの近く
●ビルの中、ビルの谷間、地下
●高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
●朝夕の時間帯、雨天のとき
●家電製品やOA機器の近く
●スチール机等の金属製家具の上や近く
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を搭
載し、標準電波を受信することにより、自動的に
正確な時刻に修正する時計です。
海外でのご使用について
アフターサービスについて
この製品のサービスおよび技術サポートは日本国内でのみ利用可能です。
Service and technical support for this product are available only within Japan.
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。
本製品を使用することによって生じたいかなる支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねますので、
ご了承ください。
ご使用方法やアフターサービスについてのご相談は、お客様相談室にお問い合わせください。
お問い合わせに際しては、時計裏面に表示してあります製品番号(型番)をお伝えください。
例8MY○○○
(フリー ダイヤ ル )
受付時間9:00〜17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
お問い合わせ先
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次の記載事項と保証書をよ
くお読みの上、ご利用ください。お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合
は、当社お客様相談室にご相談ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
●修理部品の保有について
電子回路や歯車などの修理用性能部品は製造打ち切り後、7年間を基準に保有しています。
ただし、ケースなどの外装部品の修理には、類似代替品の使用や現品交換で対応させていた
だくことが あります 。
●修理可能期間について
無料保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有料での修理が可
能です。ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合がありますので、販売
店とよくご相談ください。
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番地12
http://www.rhythm.co.jp
電池の交換時期お知らせ機能
(Y1801)
取扱説明書番号
M542-HXXZ
室内用
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください 電波時計について
電波時計(掛時計)
電池の交換時期になると、明るいところでも秒針が12時位置に停止します。明るい所で秒針が12
時位置に停止したら速やかに新品の電池にすべて交換してください。
※電池の交換時期をお知らせしてから1ヵ月程度は時針と分針は動き続けます。
※
強制受信ボタンを押して受信しているときは、明るい所でも秒針が12時位置に停止します。
※電池残量が少ない状態で、使い続けると正常に機能しなくなります。
電池からの液漏れにより、時計の修理や壁面の修繕などに費用が発生することがあり
ます。電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために次のことをお守りください。
時計が停止したときは、速やかに指定の電池に交換するか、電池を取り出す。
時計が動いていても5年に1回定期的に交換する。
古い電池と新しい電池、種類の異なる電池を混ぜて使用しない。
電池の⊕⊖を逆に入れない。
液漏れだ!
注意
■電池の種類について
本製品は電池の特性に合わせて設計されています。指定以外の電池では、製品仕様を満たさな
い場合や正常に機能しないことがあります。
アルカリ乾電池とマンガン乾電池は形状的に互換性があり、一般にアルカリ乾電池のほうが長持
ちします。
一般に充電式の電池は電圧が低く、時計には不向きですので使用しないでください 。
■電池の寿命について
付属の電池は、工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より短い期間で電池切れにな
ることがあります。
温度などの使用条件により、電池寿命が製品仕様より短くなることがあります。
■推奨される電池の条件
電池を長期間使用しますので次のことをお守りください。
①電池に表示されている「使用推奨期限」が電池交換時より4年先以上
例.2020年3月に交換
03‑2024より先の「使用推奨期限」表示のある電池
②同じメーカー、同一種類、同一の「使用推奨期限」のもの
③未使用の単3形アルカリ乾電池
使用推奨期限の表示例
月ー年
電池
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