取扱説明書番号
M504-RXXY
室内用
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください
電池のご使用上のポイント 正しく使って事故をなくしましょう
●プラス(+)、マイナス(−)を間違えない。 ●時計が動いていても定期的に交換する。
●長期間使用しないときは電池を取り外す。 ●時計が止まったらすぐに電池を取り外す。
●電池に表示されている使用推奨期間内に使う。 ●幼児の手が届かない所に置く。
電池の種類について
●アルカリ乾電池とマンガン乾電池は形状的に互換性があり、一般にアルカリ乾電池のほうが
長持ちします。
●一般に充電式の電池は電圧が低く、時計には不向きですので使用しないでください。
電池の寿命について
●付属の電池は、お試し用として工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より短い
期間で電池切れになることがあります。
●温度などの使用条件により、製品仕様より電池寿命が短くなることがあります。
●買い置きの電池を使用した場合、保管状態や乾電池に示されている「使用推奨期限」により、
電池寿命が短くなることがあります。
電池のご注意 (電池の正しい使いかた)
●汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、柔らかい布に少量つけてふき
取り、その後、からぶきしてください。
●ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、
使用しないでください。
●静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてく
ださい。
お手入れについて
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず 守ってくださ い 。
図記号の説明
は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ず守ることを示しています。
●電池に傷をつけない。
● 電 池 を 分 解 し な い 。
●電池をショートさせない。
●電池を充電しない。
●電池を加熱しない。
●電池を火の中に入れない。
死亡または重傷などを負う可能性が想定される内容
必ず守る
禁止
禁止
禁止
電池の液漏れが起きたときは、素手
でさわらない
● 目 や 皮 膚 に つ い た ら 、す ぐ に 水 道 水 で よく
洗い流して医師の治療を受けてください。
衣 服 に 付 着 し た 場 合 は 、す ぐ に 水道水で洗
い流してください。
アルカリ乾電池の場合、失明や炎症などの
障害が発生する危険性が高くなります。
●電池を外して漏れた液を布や 紙でよくふき
取 っ て く だ さ い 。修 理 が 必 要 な と き は 、お 買
い上げの販売店または当社お客様相談室
にご相談ください。
●直射日光が当たる所。
●暖房機器からの風が当たる所。
●火気のそば。
●温度が+50℃以上の所。
●温度が−10℃以下の所。
●ほこりが多く発生する所。
●強い磁気を発生させる機器のそば。
●
車中や船舶、工事現場など、振動の激しい所。
●プール、温泉場などガスの発生する所。
●調理場など多くの油を使用する所。
●ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直
接ふれさせておくと、色移りや付着、変質
をすることがあります。
下記のような場所では使わない
性能の低下や部材の変形、変色、劣化、
故障の原因になります。
分解や改造をしない
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿に
なる所では使わない
必ず守る
分解禁止
強い振動や衝撃を与えない
故障や破損の原因になります。
電池の⊕⊖を正しく入れる
液漏れや発熱の原因となり、けがや
故障の原因になります。
けがや故障の原因になります。
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
電池からの液漏れや発熱、破裂を防
止するために、次のことを守る
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師の治療
を受けてください。
傷害を負う可能性または物的損害が発 生する可能性が想定される内容
ぬれた手でさわらない
さびや故障の原因になります。
さびや故障の原因になります。
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電
波を自動選択して受信します。
送信所から約1200km離れた場所でも受信
可 能 で す 。た だ し 、受 信 範 囲 で あ って も 電 波
障害(太陽活動、季節、天候、置き場所、時間
帯(昼/夜)あるいは地形や建物の影響な
ど )に よ り 、受 信 で き な い こ と が あ り ま す 。
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知
らせするために、情報通信研究機構が運用し
てい る電 波 で す。
※標準電波の時刻情報は、およそ10万年に
1秒の誤差という「セシウム原子時計」に
よるものです。
標 準 電 波 送 信 所 は 、福 島 県 の「 福 島 局:お お
たかどや山標準電波送信所」と佐賀県と福岡
県の県境にある「九州局:はがね山標準電波
送 信 所 」の 2 ヵ 所 にありま す。
標準電波の詳細については、情報通信研究機
構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波時計とは 電波の受信範囲について
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を
搭載し、標準電波を受信することにより、自
動的に正確な時刻に修正する時計です。
標準電波とは
1200km
1200km
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500km
500km
福島局
(送信周波数40kHz)
海外でのご使用について
この時計は、日本以外の標準電波は受信で
きません。海外でご使用になるときには、電
波受信機能をOFFにして 手 動 で 時 刻 を合わ
せてください。電波受信機能をONのまま使
用すると、まれに日本の標準電波を受信し、
日本の標 準 時を 表 示したり、ノイズにより
誤った時刻を表 示することがあります。
標準電波の送信停止について
送信所の定期点検や落雷などの影響により、
標準電波の送信が停止することがあります。
標準電波の送信状態については「情報通信
研究機構」のホームページをご覧ください。
電 波を 受 信しにくい 環 境
次のような場所では受信できない場合や誤っ
た時刻を表示することがあります。
●工事現場、空港の近くや交通量の多い所
など電波障害 の 起きる所
●金属製の雨戸やブラインドの近く
●ビルの中、ビルの谷間、地下
●高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
●朝夕の時間帯、雨天のとき
● 家 電 製 品やOA機 器 の 近く
●スチール机等の金属製家具の上や近く
電波時計について
●お住まい地区自治体の指定に従ってください。
●電 池と本体を 分 別して廃 棄してください。
電 池・時 計 の 廃 棄
おもな製品仕様
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。
本製品を使 用 することによって生じたいかなる支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねま
すのでご了承ください。
お問い合わせに際しては、時計裏面に表示してあります製品番号
(型番)をお伝えください。例8MY○○○、8MYA○○
(フリーダイヤル)
受付時間9:00 〜 17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後もお手元に保管して、必要に応じてご覧ください。
電波時計 取扱説明書
(掛時計)
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番地12
http://www.rhythm.co.jp
製造
発売元
(Y1610)
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次の記載事項と保証書をよくお読
みの上、ご利用ください。お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合は、当社お客
様相談室にご相談ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
●修理部品の保有について
電子回路や歯車などの修理用性能部品は製造打ち切り後、7年間を基準に保有しています。ただし、
ケースなどの外装部品の修理には、類似代替品の使用や現品交換で対応させていただくことがあ
ります 。
●修理可能期間について
無料保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有料での修理が可能で
す。ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合がありますので、販売店とよくご
相談ください。
この製品のサービスおよび技術サポートは日本国内でのみ利用可能です。
Service and technical support for this product are available only within Japan.
−1 0 〜 50℃ *結 露しな いこと
標準電波受信成功直後の表示精度 秒針 ±1秒 時分針 目盛りに対して±3度
標準電波を受信しない場合 平均月差±20秒(温度が5〜35℃のときのクオーツ精度)
単3形アルカリ乾電池JIS規格LR61個(推奨)
または、単3形マンガン乾電池JIS規格R6P1個
アルカリ乾電池 約1年
マンガン乾電池 約6か月
常時秒針が12時位置に停止
なし
使用温度範囲
時間精度
使用電池
電池寿命
電池交換時期
お知らせ機能
防塵防滴
電波の受信に成功すると時刻を修正
福島局/九州局 自動選択
1日に最 少1回 、 最 多6回
ボタン操作でON/OFF切り替え
ボタン操作
電波時計機能
受信局
受信回数
受信ON/OFF
手動時刻合わせ
■製品仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
付属品 お試し用電池 1個 木ねじ 1個 取扱説明書 本書 保証書 1枚
自動受信開始時刻受信状態により受信回数は変化します。
2時15 分59 秒、3時15 分59 秒、4時15 分59 秒、12 時15 分59 秒、13 時15分59 秒、14 時15 分59 秒
*2 時15 分59 秒は必ず受信を行います。
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