標準電波受信の手順
①電池を入れる。
②強制受信ボタンを押す。
針は、12 時、4時、8 時のいずれかに、受信終了まで停止。
③16分後に受信表示ランプで受信結果を確認する。
受信成功:2秒に1回点滅 受信失敗:消灯
※時刻合わせボタンは、手動で時刻を合わせるときに使用。
時刻
合わせ
強制
受信
自動点灯
○図は操作説明用ですので、実際の商品と異なることがあります。
時針(短い針)
分針(長い針)
明暗センサー
受信表示ランプ
(裏面ボタン操作部)
(正面) (裏面)
(側面操作部)
明暗センサー参照
強制受信ボタン
時刻合わせボタン
自動点灯スイッチ(照明)
電池を入れたとき
に使用します。
手動で時刻を合わせるときに使用します。
不用意に押すと時刻が変わります
。
ON にすると明暗センサーと連動して、暗くなると
照明が点灯します。OFF にすると点灯しません。
※電波を受信しているときは消灯します。
電池ぶた
壁掛け部
電池ぶたを取り外し、電池ホルダーの⊕⊖表
示に合わせて6個の単3形アルカリ乾電池を
入れ、電池ぶたを取り付けてください。
⇨取る⇨取る
⬅取り付ける⬅取り付ける
電池の入れかた
標準電波の状態や受
信結果を表示します。
照明モニターボタン
(照明を試す)
照明モニターボタン
(照明を試す)
照度つまみ照度つまみ
明るい
暗い
12
4回点滅
福島局
(40kHz)
6回点滅
九州局
(60kHz)
点灯
点灯/消灯を繰り返す
良好
⇨受信できる可能性大
⇨電波が不安定、失敗の可能性大
受信できない
⇨場所を移す
消灯
受信は最長で約16分間行います 受信終了
受信成功
2秒に1回点滅
受信失敗
消灯
⑴⑵ ⑶⑷ ⑸ ⑹
標準電波−受信の流れとサーチ機能の使いかた
電波サーチ機能の使いかた
……………………受信しやすい所を探すには
①窓際やベランダで⑸まで行い、受信表示ランプが点灯していることを確認します。
受信表示ランプが消灯しているときは電波を受信できませんので、時間帯や日を
改めて試してください。
②時計を掛けたい所に移動して、受信状態を受信表示ランプで見ます。
消灯している場合は、同じ部屋の中でも電波の状態が異なることがありますので、
時計の位置を変えてみてください。
⒉照明の使いかた……………………………………暗くなると照明する
自動点灯スイッチをONにすると明暗センサーに連動して、暗くなると文字盤を照明します
。
※受信しているときは照明は消灯します。これは電波の受信をしやすくするためです。
⒈ご使用方法電池を入れて時刻を合わせる
電波受信機能のON/OFF切り替え操作
時刻合わせ
強制受信
強制受信
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
強制受信
点灯 点灯 点灯
押し続ける
押し続ける
消灯
受信表示ランプが点灯したら、すぐに強制受信ボタンを押してください
押す
押す 押す 押す
手動で時刻を合
わせてください。
押してすぐ離す 押すと受信を開始
離す
■電波受信機能をOFFにするには(受信機能を無効にするには)
図のように強制受信ボタンを4回押します。ボタンを押すタイミングによっては、OFFに切
り替わらないことがあります。このようなときには、操作を繰り返してください。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押すと、受信表示ランプは消灯したままで、
針が早送りで動いたり、止まったりしてから時刻を表示します。
誤受信しやすいところや意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波を受信しない
ようにすることができます。電波を受信しないときの時間精度はクオーツ精度になります。
明るさの調節
自動点灯スイッチをONにして、暗い所で照度
つまみを回して明るさを調節してください
。
※暗さに対しての目の慣れ具合や室内の
明るさにより、照明の明るさの感じかた
が変わります。
照明を試す
照明モニターボタンを押している間、文字
盤を照明します。明るさは照度つまみの位
置に関係なく明るく光ります。
照明モニターボタンを押すと受信中でも
点灯します。
明暗センサー……………………………………自動照明、受信表示ランプ消灯
明暗センサーが暗いと判別した場合、受信表示ランプが消灯します。また自動点灯
スイッチがONのときは文字盤面を照明します。
昼間や照明器具により照明されているときでも、明るさが不足するとセンサーが働
きます。
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、 手動での時刻合わせ を参照してく
ださい。
◎窓際など電波の受信しやすいところでお使いください。
❶電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて電池を6個入れる
注意
電池の⊕⊖を逆に入れると、電池の液漏れ・発熱・破裂の原因となります。
❷強制受信ボタンを押す標準電波-受信の流れとサーチ機能の使いかた参照
受信表示ランプが点灯して受信を開始します。
※針は、早送りで12時、4時、8時のいずれかに移動して、受信が終わるまで停止。
※電池を入れた後は必ず強制受信ボタンを押してください。
※早送りの途中で針が一時停止することがあります。
※受信中はボタン操作をしないでください。
❸時計の掛けかた に従い時計を確実に掛ける
❹受信開始後、16分経過してから受信表示ランプで結果を確認する
受信表示ランプ 受信成功:2秒に1回点滅 正しい時刻を表示。
受信失敗:消灯 標準電波を受信できない場合へ
▶⒉照明の使いかたに従って照明機能を設定してご使用ください。
標準電波を受信できない場合
●朝までそのままにしておく
一般的に夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにし
ておくと受信できる可能性が高くなります。1 〜 2 日後に受信結果を確認してください。
●場所を変える/受信をやり直す
電波を受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして、時計の正面または裏
面が電波の送信所に向くようにして、強制受信ボタンを押して再度受信を行ってください。
●時刻を合わせて使用する
ベランダなど屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用してくだ
さい。電波が受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
■電波受信機能をONにするには(受信を開始するには)
電波受信機能は、工場を出荷するときにON(有効)にしています。
OFFの状態からONにするときには、時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタ
ンを押してすぐ離し、時刻合わせボタンを離します。その後に必ず強制受信ボタンを押
して受 信を開 始させてください。
ご注意
※この説明文の中で「押す」は、「押して、すぐ離す」ことです。
※電池を取り出しても設定を長い時間保持しますので、電波受信機能をOFFからONに
するには、必ず上記の操作をしてください。
回路内に電荷がなくなると、電波受信機能は ON になります。
手動での時刻合わせ…
電波を受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
時刻合わせボタンを操作することにより、手動で時刻を合わせることができます。
※時刻合わせボタンを押していないのに、針が早送りで動いているときは、通常の針の動きに
なってから操作してください。
※電波受信機能が ON のときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
操作 時刻合わせボタンを押すと針が動き始めます。
○時刻合わせボタンを押してすぐに離すと1分進みます。
○時刻合わせボタンを押し続けると早送りで動きます。
※時刻合わせボタンを押すと秒針は停止します。
秒針の動きについて
時刻合わせボタンを離したときに、ゼロ秒に設定されます。
秒針は、秒針が指している時刻になるまで、最長で61秒程度停止しています。
各部の名称と役割
時計の掛けかた
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具(木ねじ)がしっかり掛かっ
ていることを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
掛けかたが不適切な場合、時計が落下する危険があります。
※受信に失敗した場合、表示されている時刻は正しくありません。
※受信に成功しても時刻が正しくないときは、ノイズが原因と考えられますので、設置場所を変え
て強制受信ボタンを押してください。
※受信表示ランプは、24〜25時間以内の受信結果を表示します。
●コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の材質・構造と時計の重量に合った、市
販の掛け具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式は時計が落下する危険があ
りますので、使用しないでください。
17m m
壁掛け部
引っかかっている
引っかかっていない
時計裏面
壁掛け部
●付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
●木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
石こうボードの壁面の場合
その他の壁面の場合
取付金具 タイプ A
金具を水平にして①②の順序でくぎを
押し込む。
取付金具の穴
に対して、垂
直に押し込む
取付金具の穴
に対して、垂直
に押し込む
石こうボードの壁面
取り付けかた
壁掛け部
良い例
引っかかっている
悪い例
引っかかっていない
くぎ
①
②
くぎ
取付金具 タイプ B
●付属の取付金具を使用できる場所は、石こうボードの壁面です。
●取付金具は下図のとおり、付属のくぎ 4 本でしっかり固定してください。
○壁の材質、取り付け方法を確認の上ご使
用ください。
○付属する取付金具のタイプに応じた取り
付けをしてください。
○取付 金 具 は 水平に 取り付けてください。
傾けて取り付けると時計が傾きます。
○くぎは取付金具の穴に対して、垂直に押
し込んでください。
○取付 金 具には、3.5kg以 上のものは掛
けないでください。
静電気の影響により、正常に動かなくなることがあります。このようなときには、強制
受信ボタンを押してください。
静電気の影響について
秒針
針の動き……通常の時刻表示
時針・分針 :10 秒 に1回 動 き ま す。
秒針 :連続して動きます。
※自動受信により、時刻を修正するときは早送りで
移動したり、停止することがあります。
※秒針は、時刻を修正するときに早送りしません。
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