おもな製品仕様
※製品仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
使用温度範囲
時間精度
使用電池
電池寿命
電池の交換時期
お知らせ機能
暗所秒針停止
標準電波
受信局
受信回数
受信ON/OFF
サーチ機能
受信開始時刻
手動時刻合わせ
防滴防塵機能
−10〜50℃ *結露しないこと
標準電波受信成功直後の表示精度:秒針±1秒 時針/分針目盛りに対して±3度
標準電波を受信しない場合:平均月差±20秒(温度が5〜35℃のときのクオーツ精度)
表示用 単3形アルカリ乾電池JIS規格LR6 1.5V 4個
バックアップ用 CR2032 3V 1個 (内蔵)
表示用 約5年(標準電波の受信に成功して、暗所秒針停止時間が7時間/日のとき)
バックアップ用 工場出荷時より5年以上(通常は交換不要)
常時秒針が12時位置に停止
明暗センサーと連動して、暗くなると秒針を12時位置に停止
標準電波受信による時刻修正
福島局/九州局 自動選択
最少1回/日 最多12回/日 *受信状態により変化
ボタン操作
受信局、電波の強弱を表示
2時、3時、4時 各時間帯の16分40秒 *2時16分40秒は必ず受信を行います。
2〜4時台で受信できないときは、奇数時の16分40秒に受信を開始
ボタン操作
なし
明暗センサーとスリープモニター…暗くなると秒針が12時位置に止まる
明暗センサーが暗いと判別した場合、秒針が12時位置に停止し、受信表示ランプが消灯します。
昼間や照明器具により照明されているときでも、明るさが不足するとセンサーが働きます。
※明るい所でも常時停止するときは、「 電池の交換時期お知らせ機能」(裏面)を参照してください。
スリープモ ニターは明暗センサーの機能を確認するためのものです。秒針が55〜59秒の位置に
なったときに、スリープモニターボタンを押し、そのまま押し続けると12時位置になったときに秒針
が停止します。ボタンを離すと秒針が現在時刻位置に早送りで移動します。
※受信に失敗した場合、表示されている時刻は正しくありません。
※受信に成功しても時刻が正しくないときは、ノイズが原因と考えられますので、設置場所を変え
て強制受信ボタンを押してください。
※受信表示ランプは、24〜25時間以内の受信結果を表示します。
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、手動での時刻合わせを参照してください。
◎窓際など電波の受信しやすい所でお使いください。
◎この時計は時刻を合わせて出荷しています。
❶表示用の電池を電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて4個入れる
❷強制受信ボタンを押す
受信の流れとサーチ機能の使いかた
参照
受信表示ランプが点灯して受信を開始します。
針が早送りで移動を開始し、およそ3分以内に時刻を表示します。
※電池を入れた後は必ず強制受信ボタンを押してください 。
※受信中はボタンを操作しないでください。
❸時計の掛けかた に従い、時計を確実に掛ける
❹受信開始から15分経過してから受信表示ランプで結果を確認する
受信成功:2秒に1回点滅
受信失敗:消灯 → 「標準電波を受信できない場合」を参照。
この時計は、工場出荷時に電波を受信させ、内蔵電池により時を刻み続けています。また、内蔵電
池により受信を試み、受信に成功した場合、時刻を修正しています。
表示用電池を入れて強制受信ボタンを押すと、およそ3分 以 内に時刻を表示します。
表示用電池が消耗したときや取り外したときは、内蔵電池に切り替わります。
※内蔵電池のみでは、針による時刻表示はしません。
※電波受信機能が「OFF」のときは、受信は行いません。
※表示用電池により時刻表示がされているときには、内蔵電池を使いません。
内蔵電池による時刻のバックアップ
点灯 点灯 点灯 消灯押す 押す 押す 押す
手動で時刻を合
わせてください。
*受信表示ランプが点灯したら、すぐに強制受信ボタンを押してください。
■電波受信機能をOFFにするには(標準電波を受信しない)
図 のように強制受信ボタンを4回押します。ボタンを押すタイミングによっては、OFFに切り替わ
らないことがあります。このようなときには、操作をやり直してください。
誤受信しやすい所で使用する場合や意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波を受信し
ないようにすることができます。この場合、時間精度はクオーツ精度になります。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押すと、受信表示ランプは消灯したままで、針が
早送りで動いたり、止まったりしてから時刻を表示します。
ご注意
※この説明文の中で「押す」は、「押して、すぐ離す」ことです。
※表示用の電池を取り出しても設定を保持していますので、電波受信機能をOFFからONにするに
は、必ず上記の操作をしてください。
■電波受信機能をONにするには(標準電波を受信する)
工場出荷するときは電波受信機能がONになっています。
時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタンを押してすぐ離し、時刻合わせボタンを離しま
す。その後、必ず強制受信ボタンを押して受信を開始させてください。
時刻合わせ
強制受信
強制受信
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
強制受信
押し続ける押し続ける
押してすぐ離す 押すと受信を開始
離す
手動での時刻合わせ…
電波を受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき取り、
その後、からぶきしてください。
ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、使用し
ないでください。
静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてください。
お住まい地区自治体の指定に従ってください。
廃棄するときは電池と本体を分別してください。
各部の名称と役割
標準電波を受信できない場合
電波受信機能のON/OFF切り替え操作
ご使用方法
お手入れについて
電池・製品の廃棄について
●朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにしておくと
受信できる可能性が高くなります。
●場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして 、時計の正面または裏面が電
波の送信所に、なるべく向くようにして、強制受信ボタンを押して再度受信を行ってください。
●時刻を合わせて使用する
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用してください。
付属品 お試し用電池 4個、 コイン形リチウム電池(内蔵) 1個
木ねじ 1個、 取付金具 1個、 くぎ 4本、 保証書 1枚、 取扱説明書 本書
時計の掛けかた
時刻合わせボタンを操作することにより、手動で時刻を合わせることができます。
※時刻合わせボタンを押していないのに、針が早送りで動いているときは、通常の針の動きになっ
てから操作してください。
※電波受信機能がONのときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
操作 ○時刻合わせボタンを押してすぐに離すと1分進みます。
○時刻合わせボタンを押し続けると早送りで動きます。
○時刻合わせボタンを押すと秒針は停止します。
秒針の動きについて
時刻合わせボタンを離したときにゼロ秒に設定されます。
秒針が早送りで動いているときに、時刻合わせボタンを離すと、そのまま早送りで現在時刻の秒
位置まで動き、その後滑らかなステップで1秒単位に動きます。
17m m
良い例
引っかかっている
悪い例
引っかかっていない
良い例
引っかかっている
悪い例
引っかかっていない
時計裏面
壁掛け部
付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
■木の柱または木質の厚い壁面の場合
コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の
材質・構造と時計の重量に合った、市販の掛け
具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式
は時計が落下する危険がありますので、使用し
ないでください。
■石こうボードの壁面の場合
■その他の壁面の場合
取付金具 タイプA
金具を水平にして①②の順序でクギを押し込む。
取付金具の穴に
対 し て 、垂 直 に
押し込む
取付金具の穴に
対 し て 、垂 直 に
押し込む
取り付け方法
掛けかた
掛けかた
クギ
①
②
クギ
取付金具 タイプB
付属の取付金具を使用できる場所は、石こう
ボードの壁面です。
壁の材質、取り付け方法を確認の上ご使用
ください 。
付属する取付金具のタイプに応じた取り付
けをしてください 。
取付金具は水平に取り付けてください。傾
けて取り付けると時計が傾きます。
取付金具には、3.5kg以上のものは掛けな
いでください。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具(木ねじ)がしっかり掛かっているこ
とを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
○掛け部以外のところに掛け具を掛けないでください。
掛けかたが不適切な場合、落下する危険があります。
商品の種類により受信表示ランプや明暗センサーの
位 置が 異 なることがあります。
◎図は操作説明用ですので実際の商品と異なることがあります。
針の動き
時針・分針:10秒に1回動きます。
秒針 :1秒に1回滑らかに動きます。
※自動受信で時刻を修正するときは、早送りで順方
向または逆回りしたり、停止することがあります。
裏面にある2つの電池ぶたを取り外して電池を
電池ホルダーに入れ、電池ぶたを取り付ける。
表示用電池の入れかた
時針(短い針)
分針(長い針)
秒針
明暗センサー
受信表示ランプ
単3形アルカリ乾電池
4個
(裏面操作部)(正面)
4回点滅 福島局
(40kHz)
6回点滅
九州局
(60kHz)
点灯
点灯/消灯を繰り返す
良好
⇨電波が不安定、失敗の可能性大
受信できない消灯
⇨受信できる可能性大
⇨場所を移す
受信の流れとサーチ機能の使いかた
受信は最長で約15分間行います
電波サーチ機能の使いかた……………………電波を受信しやすい所を探すには
①窓際やベランダで(5)まで行い、受信表示ランプが点灯していることを確認します。
消灯しているときは電波を受信できませんので、時間帯や日を改めて試してください。
②時計を掛けたい所に移動して、受信表示ランプで受信状態を見ます。
消灯している場合は、時計の位置を変えてみてください。
(1) (2) (3) (4) (5) (6)
2秒に1回点滅
受信成功
消灯
受信失敗
電池の⊕⊖を逆に入れる
と電池の発熱・破裂・液
漏れの原因になります。
開く
閉じる
電池ぶた
時刻合わせボタン
強制受信ボタン
手動で時刻を合わせるときに使います。
不用意に押すと時刻が変わります。
内蔵電池
スリープモニター
DX
通常は開けないでく
ださい。
電池を入れたとき、設置場所を変えたとき、
誤受信したときに使用します。
明暗センサーとスリープモニター
参照
この商品に関する会話に参加する
ここでは、Rhythm 4MY858HG03 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。