使いかた
8
10325
■
ケースのはずしかた(テーブルなどに置いてから)
ケース 接続部
( )
NI-WL702
NI-WL602 のみ
( )
NI-WL702
NI-WL602 のみ
タンク取りはずし
ボタン
注水口ふた
スプレーノズル
ドライ/スチーム切換レバー
開閉
かけ面
ショットボタン
スプレーボタン
カバー
電源コード
タンク
とって
繊維案内表示
赤印
この印以上
引き出さない。
電源プラグ
スタンド(給電用)
アイロン
温度設定ボタン
スタンド裏面
製造番号
クラブパナソニックの
ご愛用者登録時に必要です。
スタンド接続部
アイロン接続部
交流100V
①ケースの上面を一度手で強く押さえる。
②次にケースツマミを持って
ケースを押し下げながら
外側に開く。
③持ち上げる。
①
③
② ②
ケースツマミ
温度表示
ランプ
「切」
ランプ
説明のイラストは NI-WL702 を使用しています。
NI-WL702̲602.indd9 2013/06/1916:19:37
9
タンクに上水道の水を入れる
(ドライで使う場合は水は不要)
❶
ドライ / スチーム切換レバーを
「
ドライ」にする
(水漏れ防止のため)
❸
注水口ふたを開け、水を入れる
❹
注水口ふたを必ず閉めてから、
「カチッ」と音が
するまで押して
タンクを
取りつける
❷
タンク取りはずしボタン
を押しながら、
タンクをはずす
水を入れ過ぎるとスタンドに置いたとき、
スチームが出ます。
タンクに水を入れる前に、電源プラグを
コンセントへ差し込まないでください。
こんな水は入れないで!
ミネラルウォーター 軟水器の水
アルカリイオン整水器の水
リネンウォーターなどの香料を含んだ水など
電源プラグをコンセントに差し込む
「切」ランプが点灯
上水道以外の
水を入れない
アイロンをスタンドに置き
で温度を
設定する
ハイパワースチーム
ショット
必ず「高」に設定する
点滅
「中」や「低」では
水漏れしたり、
ショットが出ない
ことがあります。
「中」に設定
のとき
点滅
衣類の生地によって、使用できない生地もあるため、使用前に衣類表示をよくご確認ください。
温度を設定すると温度表示ランプが点滅します。
スタンドに置かないと、温度設定ができません。
ドライ
ノーマルスチーム
衣類に合わせて
「低」・「中」・「高」の
いずれかに設定する
満水目盛
まで
目づまり防止機能について
目づまり防止剤でスチーム穴の
目づまりを起こしにくくします。
週2回(30 分のアイロンかけ)の
ご使用で、約15 年効果が持続します。
使用条件(水質など)によって異なります。
( )
NI-WL702
NI-WL602 のみ
( )
NI-WL702
イラスト使用
目づまり防止剤
NI-WL702̲602.indd10 2013/06/1813:16:39
使用中、かけ面温度が下がると、
水漏れストッパーがはたらいたとき、
内部でと音がします。
アイロンをスタンドに放置しておくと、
続けて使用する場合は、
温度設定をやり直してください。
アイロンの温度上昇に応じてかけると、時間のムダがありません。
高い温度から低い温度に設定すると、低い温度になる
まで十数分かかる場合があります。
前もって衣類を分類しておきましょう。
アクリル
アクリル系
ポリウレタン
ポリプロピレン
絹・毛・ナイロン
ビニロン・レーヨン(長繊維)
キュプラ・アセテート
ポリエステル
綿
麻
レーヨン(短繊維)
ポリノジック
約 120℃ 約 160℃ 約 200℃
洗濯物をよく乾かしてからスプレーのりをかけ、
アイロンかけを!(P.13)
一度に多量のスプレーのりをかけると、
かけ面にこびりつく原因になります。
かけ面にのりが付着した場合は、その都度お手入れを!(P.14)
付着したまま使うと、かけ面にのりがこびりつき、取れにくくなります。
約1分 30 秒〜約3分(「高」の場合)
使用条件により異なります。
混紡の場合は、低い方の繊維の温度に合わせてください。
線は指示
温度であて布を
する意味です。
裏から
指示温度で布地の
裏からかける意味
です。
アイロンかけは
できません。
その他「スチーム禁止」など
の表示があれば、その表示
に従ってください。
NI-WL702̲602.indd11 2013/06/259:38:26
11
両手を使って
カフス
片方の手で布地を
引っ張りながら
シワを上手にのばして。
内側にアイロンをすべり
込ませながらしっかりと。
押さえる
折り目をはっきりつけたい
所やガンコなシワの部分は
しっかりと押さえて。
縫い目は引っ張り気味に
襟
細かいシワが残らないように
片方の手で引っ張り気味に。
引っ張りながら、両端から
中央に向かって半分ずつ
かけます。
浮かせる
毛足の長いウール繊維の
仕上げや、こみ入った
デザイン部分の仕上げに。
かけ面を上手に活用!
アイロンかけのポイント
面積が広い衣類は横に
す べらせると効 率 アップ !
アイロンを持ち替えずに
どの方向でもかけられます。
必要以上の力をかけないで
衣類の上を軽くすべらせる
だけでOK!
かけ面の後部でも細かい部分を
かけられます。
NI-WL702̲602.indd12 2013/06/1416:46:17
12
温度表示ランプが『点滅→点灯』したら使用する
アイロンをスタンドからはずすと、温度表示ランプは消えます。
●ショットボタンを操作する。
ショットボタンを押したときのみ、強いスチームが出ます。
連続でショットボタンを押す場合は、2 秒以上間隔をあけて使用してください。
スタンドからはずしてショット可能な回数は5〜10回が目安です。
ショットの勢いが弱くなったら、給電してからお使いください。
●
スチーム使用時にショットボタンを操作すると、ショットの勢いが弱くなることがあります。
●ドライ / スチーム切換レバーを「ドライ」にするとショットの勢いが増します。
お願いとお知らせ
アイロンを横や逆さにしないでください。(水漏れの原因)
お買い上げ後、しばらくは使用中にアイロン(ゴムや樹脂)のにおいがすることが
ありますが、異常ではありません。においが衣類にうつることもありません。
アイロンをスタンドに置いたときに少量のスチームが出ますが、異常ではありません。
(アイロン内部の水路にたまっている水が少しずつ蒸発するため)
スチームが結露し、タンクやスタンドなどの表面に水滴が付着することがありますが、
異常ではありません。
パワーショット ハンガーショット
アイロンを立てて使う。アイロンを水平にして
使う。
かけ面を衣類から離して、目立たない所にためしがけをしてから
お使いください。(特にカシミヤなどの起毛した衣類)
セーター 背広/コート
全体仕上げ ハンガーにつるしたままの衣類に伸びきった袖口や
ゴム編み部分
ショットを全体に
かけて形を整えます。
コートや毛足の長い
衣類は…
ショットをかけた後、
水分を残さないよう
にお手持ちのブラシ
で毛足を整えます。
ショットをたっぷり
かけ、たて方向に引っ
張りながら整えます。
ご使用例
ガンコなシワを上手に伸ばすには
ショットをかけると効果的です。
軽く
引っ張る
〈確認〉
温度設定を「高」にしておく。
ショットボタン
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13
タンクの水が少なくなったとき…満水目盛まで水を入れてください。
使いはじめに出にくいとき…
たまった気泡を取り除くため、ショットボタンや
ドライ/スチーム切換レバーを数回操作してください。
使用中に出にくくなったとき…アイロンをスタンドへ戻し、約 30 秒間給電
してください。
スプレーが出にくいとき…スプレーボタンを数回操作してください。
給電をしましょう
(必ず専用のスタンドをお使いください)
逆方向や横方向に置くと、接続部が変形して
通電できなくなります。
アイロンをスタンドへ戻したときに、温度表示ランプ
が点滅していれば、点灯するまでお待ちください。
ドライ/スチーム切換レバー
ドライの場合 スチームの場合
「 (ドライ)」に
する。
薄手の布や
混紡などの
仕上げに
「
(
ノーマル
スチーム
)」
厚手の布や
綿、麻などの
仕上げに
「
(
ハイパワー
スチーム
)」
アイロンを
水平にして、
スプレーボタン
を操作する。
霧吹きとしてお使いいただけます。
ドライ / スチーム切換レバーが、どの位置でも使用
できます。
また、設定温度に関係なくお使いいただけます。
スプレーボタン
(NI-WL702/NI-WL602 のみ)
ガンコなシワや、綿・麻などの
植物性繊維のシワ伸ばしに。
アイロンをかけていないときは
スチーム、ショット、スプレーが出にくいとき
室温が暖かい場合、スチーム / ショットの蒸気が見えにくくなります。
(NI-WL702 イラスト使用)
接続部へ
確実に戻す
NI-WL702̲602.indd14 2013/06/1813:16:53
14
ご使用後は
❶
温度設定を「切」にする
「切」にしないで電源プラグを抜
き、再度差し込むと、前回使用の
設定温度になることがあります。
お手入れ
電源プラグを抜き、よく冷めてから!
かけ面に付着したのり
アイロンやスタンド 接続部
かけ面のスチーム穴がつまったときは、お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。
水を捨てた後、タンク
に水滴が残りますが、
差し支えありません。
ドライにする
(水漏れ・腐食防止のため)
お願い
通電したままケースをセットしない
でください。
アイロンは熱いまま収納できますが、
ケースに水滴がつく場合があります。
「切」ランプ点灯
警告
電源プラグを持って巻き取る
(プラグがあたって、けがの原因)
注意
ケースをスタンドへ確実に
セットする(運搬時)
アイロン、スタンドが落下
してけがの原因
( )
❷
ドライ/スチーム切換レバー
を
必ず「
ドライ」にし、
タンクの水を捨てる
❸
電源プラグをコンセントから抜き
電源コードを収納する
電源コードは最後まで収納してく
ださい。(ケースに電源コードが
はさまり、破損の原因)
❹
ケースをまっすぐかぶせ
手で押さえ確実にセットする
よく冷えてから、その都度
ぬれた布
でふき取る
やわらかい布
でふく
やわらかい布
でふく
固形せっけんをとかした水
に布を浸してよくしぼり、
ふき掃除して
ください。
磨かないでください。
(接触不良の原因)
クレンザー・
シンナーなど
は使わないで
ください。
スタンド
接続部
アイロン接続部
❶5cm程度
引き出す
❷ゆっくりと
戻す
「カチッ」
➡
NI-WL702̲602.indd15 2013/06/1416:46:24
〈無料修理規定〉
1
.取扱説明書、本体貼付ラベル等の注意書に従った使用状態で保証期間
内に故障した場合には、無料修理をさせていただきます。
(イ)無料修理をご依頼になる場合には、商品に取扱説明書から切り離した
本書を添えていただきお買い上げの販売店にお申しつけください。
(ロ)お買い上げの販売店に無料修理をご依頼にならない場合には、
お近くの修理ご相談窓口にご連絡ください。
2
.ご転居の場合の修理ご依頼先等は、お買い上げの販売店またはお近く
の修理ご相談窓口にご相談ください。
3
.ご贈答品等で本保証書に記入の販売店で無料修理をお受けになれない
場合には、お近くの修理ご相談窓口へご連絡ください。
4
.保証期間内でも次の場合には原則として有料にさせていただきます。
(イ)使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障及び損傷
(ロ)お買い上げ後の取付場所の移設、輸送、落下などによる故障及び損傷
(ハ)火災、地震、水害、落雷、その他天災地変及び公害、塩害、ガス害
(硫化ガスなど)、異常電圧、指定外の使用電源(電圧、周波数)な
どによる故障及び損傷
(ニ)車両、船舶等に搭載された場合に生ずる故障及び損傷
(ホ)一般家庭用以外 ( 例えば業務用など ) に使用された場合の故障及び
損傷
(ヘ)腐食、穴づまりによる故障及び損傷
(ト)プラスチックの表面(フッ素樹脂加工も含む)及びメッキの磨耗
や打痕による損傷
(チ)本書のご添付がない場合
(リ)本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入のない場合、
あるいは字句を書き替えられた場合
(ヌ)持込修理の対象商品を直接修理窓口へ送付した場合の送料等は
お客様の負担となります。また、出張修理等を行った場合には、
出張料はお客様の負担となります
5
.本書は日本国内においてのみ有効です。
6
.本書は再発行いたしませんので大切に保管してください。
7
.お近くのご相談窓口は取扱説明書の保証とアフターサービス欄をご参照
ください。
(ご相談窓口一覧表を同梱の場合)
お近くのご相談窓口は同梱別紙の一覧表をご参照ください。
修理メモ
※お客様にご記入いただいた個人情報(保証書控)は、保証期間内の無料
修理対応及びその後の安全点検活動のために利用させていただく場合が
ございますのでご了承ください。
※この保証書は、本書に明示した期間、条件のもとにおいて無料修理を
お約束するものです。従ってこの保証書によって、保証書を発行して
いる者(保証責任者)、及びそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の
権利を制限するものではありませんので、保証期間経過後の修理について
ご不明の場合は、お買い上げの販売店またはお近くの修理ご相談窓口に
お問い合わせください。
※保証期間経過後の修理や補修用性能部品の保有期間については取扱
説明書の「保証とアフターサービス」をご覧ください。
※ThiswarrantyisvalidonlyinJapan.
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スミアイアカキ
B 13-06-25 11:37:42B607355_NI-WL702_602_Tori
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