アイロンの温度上昇に応じてかけると、時間のムダがありません。
※高い温度から低い温度に設定すると、低い温度になる
まで十数分かかる場合があります。
低温のものから高温のものへ
洗濯物をよく乾かしてからスプレーのりをかけ、
必ず「ドライ」でアイロンかけを!(
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13ページ)
●少し固めに仕上げたいときは・・・
を繰り返します。
スプレーのり
アイロンかけ
(ドライ)
かけ面にのりが付着した場合は、その都度お手入れを! (
☞
14ページ)
※付着したまま使うと、かけ面にのりがこびり付き、取れにくくなります。
また、かけ面に布の色が付着し、布に色移りする場合があります。
スプレーのり等の仕上げ剤
「ドライ」でアイロンかけを!
スプレーのり・洗濯のりなどを使うとき
必ず「あて布」をして、
アイロンかけを!
接着芯地など、
のりが付いているもの
アイロンかけのポイント
洗濯のり付けをした生乾き
の衣類
一度に多量のスプレーのりをかけると、
かけ面にこびり付く原因になります。
必要以上の力をかけないで衣類の
上を軽くすべらせるだけでOK!
空いた方の手で布地を引っ張ったり、アイロ
ンを持ち替えたり、両手でまんべんなく。
往復させたり、無理な方向にかけ
ると、もどりシワができます。
細かいシワが残らないように
片方の手で引っ張り気味に。
引っ張りながら、両端から
中央に向かって半分ずつか
けます。
内側にアイロンをす
べり込ませながらし
っかりと。
折り目をはっきり付けたい所やガンコ
なシワの部分はしっかりと押さえて。
毛足の長いウール繊維の仕上げや、
こみ入ったデザイン部分の仕上げに。
すべらす 押さえる 浮かせる
両手を使って 一方向に 縫い目は引っ張り気味に
カフス 襟
前もって衣類を分類しておきましょう。
●
ご使用中は、コード巻き
取りボタンに手が触れな
いようにしてください。
お願い
コードを巻き取る場合が
あります。
低温・中温表示などの熱に弱い布地
や色の濃い布地には、目立たない部
分に「ためしがけ」をし、必要に応じ
て「あて布」をしてください。
●布地を傷めないために
●繊維専用です。
他の目的で
使わないで!
●布地のテカリを
防止するには
「あて布」をして
ください。
絵表示の見かたと温度の関係
絵表示と温度の関係絵表示の見かた例
アクリル
アクリル系
ポリウレタン
ポリプロピレン
絹・毛・ナイロン
ビニロン・レーヨン(長繊維)
キュプラ・アセテート
ポリエ ステ ル
綿
麻
レーヨン(短繊維)
ポリノジック
低
約1分約40秒 約1分40秒
中
高
※混紡の場合は、低い方の繊維の温度に合わせてください。
約80〜120℃
約180〜200℃
約140〜160℃
裏から
線は指示温度で
当て布をする意味です。
指示温度で布地の裏から
かける意味です。
アイロンかけは
できません。
その他「スチーム禁止」などの
表示があれば、その表示に従って
ください。
繊維製品の
絵 表 示
衣類・布地の
種 類
設定温度にな
るまでの時間
温度設定位置
かけ面の温度
うっかりストッパー
水平の状態で放置したとき 立てた状態で放置したとき
約1分後、自動的に
ヒーター回路が切れる。
※続けてご使用になるときは、水平の状態で前後に数回動かしてから
お使いください。ヒーター回路への通電が開始します。
また、パイロットランプが点灯している場合は、消えるまで待って
からお使いください。
約10分後、自動的に
ヒーター回路が切れる。
水もれストッパー
使用中、かけ面温度が
下がると、スチームが
止まります。
作動するとき、内部で
「カチン」と音がします。
アイロンを放置したままその場を離れないでください。
※下記の温度設定範囲以外に設定すると、湯滴の原因になります。
(
約
300ml)
パイロットランプが『点灯→消灯』したら使用する
●
使いはじめに、においがすることがありますが、異常ではありません。
においが衣類にうつることもありません。
(点灯中に使用すると、スチーム・ショットが出にくく、水漏れ・湯滴の原因になります。)
ショットボタン
パワーショット
アイロンを水平にして
使う。
ア
イロンを水平にして、
スプレーボタンを操作する。
ハンガーショット
アイロンを立てて使う。
全体仕上げ 伸びきった袖口や
ゴム編み部分
ハンガーにつるしたままの衣類に
コートや毛足の長い
衣類は・・・
ショットをかけた後、
水分を残さないよう
にお手持ちのブラシ
で毛足を整えます。
ショットを全体にかけ
て形を整えます。
ショットをたっぷりか
け、たて方向に引っ
張りながら整えます。
ご使用例
●
スチームのとき・・・
スチーム切換レバーを左右に数回操作してください。
●
ショットのとき・・・ショットボタンを数回操作してください。
●
スプレーのとき・・・スプレーボタンを数回操作してください。
スチーム、ショット、スプレーが出にくいとき
●
ご使用中、アイロンを置くときは、平らな所へ立てて置いてください。
●
アイロンを横や逆さにしないでください。(水漏れの原因)
かけ面を衣類から離して、目立たない所でためしがけをしてから
お使いください。(特にカシミヤ等の起毛性衣類)
背広/コートセーター
お願い
スプレーボタン
ガンコなシワを伸ばしたいときや綿・麻
などの植物性繊維のシワ伸ばしに。
●
霧吹きとしてお使いいただけます。
●
スチーム切換レバーは、どの位置
でも使用できます。
また、設定温度に関係なくお使い
いただけます。
操作部
温度設定を高い温度から低い
温度に変えた場合
●
パイロットランプが
「消灯」→「点灯」したら使用する。
ドライの場合 スチームの場合
アイロンを水平にし、切換レバーを
「少量・標準・増量・大増量スチーム」
のいずれかに設定する。
切換レバーを「 ドライ」にする。
スチーム切換レバー
消灯中に使用すると、衣類が
焦げる原因になります。
※タンクの水が少なくなった
ときは、満水目盛まで水を
入れてください。
(低)温度の薄手や
レーヨンなどの仕上げに
(中)温度の薄手や
混紡などの仕上げに
厚手の布や綿・麻などの
仕上げに
少量スチーム
大増量
スチーム
標準スチーム
増量スチーム
少量スチーム
増量スチーム
標準スチーム
大増量スチーム
軽く
引っ張る
●ショットボタンを操作する。(操作回数の目安:約10回)
2秒間隔より早く操作しないでください。また、ショットの勢いが弱くなったら
操作しないでください。(湯滴が出てやけどの原因)
ショットの勢いが弱くなったら、再度パイロットランプが「点灯→消灯」してからお使いください。
●
スチームとショットの両方を使うと、ショットの勢いが弱くなることがあります。
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9
ーー
8
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11
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ご使用後は
お手入れ
※クレンザー・シンナーなど
は使わないでください。
かけ面に付着したのりを取るとき アイロン
※汚れがひどいときは、
薄めた台所用洗剤(中性)
を布に含ませてください。
よく冷えてから、その都度
よく絞った でふき取る
ぬれた布
でふく
やわらかい布
スチーム切換レバーを
必ず「 ドライ」にする
(水漏れ、腐食防止のため)
※電源プラグを抜き、よく冷えてから!
#
温度設定ダイヤルを
「切」にする
$
アイロンは、必ず立てて
安全な場所に収納する
'
スチーム穴がつまったときは、お近くの販売店に修理をご依頼ください。
温度設定ダイヤル
スチーム切換レバー
電源プラグを持って巻き
取ってください。
電源プラグをコンセント
から抜き、コードを収納
する
%
電源プラグが当たって
けがの原因になります。
かけ面を上にして、
水を捨てる。
&
Bコード巻き取りボタンを押しながら、
ゆっくりとコードを戻す。
B水を捨てた後、タンク
に水滴が残りますが、
差し支えありません。
B電源プラグを抜いたときや、温度設定ダイ
ヤルを「切」にしたときは、ショットを使用
しないでください。
B冷えてから排水したときは、「高」目盛で
約5分間、通電してください。
アイロン内部の腐食を防ぐために
NI-R80面付-ura2008.11.614:28ページ2
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