電池が正しく入っていない。
▶電池の汚れや、+−の向きを確認して、電池を入れ直してくださ
い。(6. 電池の交換のしかた)
医療機器認証番号:230AGBZX00059000
体温計の感温部をあてる位置が、検温するたびに変わっている。
▶
体温計の正しいあてかたを確認してください。(4. 正しく測るために)
原因・対処のしかた
•電池残量がなくなっている。
•表示部に電池交換マーク()が表示された後、何も表示されない。
▶
新しい電池(CR1220)1 個と交換してください。(6.電池の交換のしかた)
おかしいな?と思ったら7
仕様10
サポート情報9
EMC技術資料
保管とお手入れ8
1
2
3
4
5
7
8
9
表示 原因・対処のしかた
数字は 0〜4 を表示
体温計が約 10℃未満のところに保管してあった。
▶
10〜40℃の部屋に最低 1 分間放置してから、検温してくだ
さい。
予測検温中に、わきにはさみながら体温計を動かしたり、体を
動かしたりしたために、温度上昇の分析・演算に障害が生じた。
▶そのままはさみ続けて実測検温をおこなうか、一度電源を
切り、30 秒以上間隔をあけてから、測り直してください。
体温計をわきに正しくはさめていない。または、わきからず
れていたために、正しく検温できていない。
▶一度電源を切り、30 秒以上間隔をあけてから、測り直し
てください。
感温部の温度が 32℃未満になっている。
▶エラーではありません。そのまま検温を続けてください。
感温部の温度が 42℃を超えている。
▶感温部をよく絞ったぬれタオルなどで冷やしてから検温し
てください。
外気温(周囲環境温度)が 32℃を超えると感温部が温まり、
実際の温度が表示される。
▶感温部をよく絞ったぬれタオルなどで冷やしてから検温し
てください。
運動や入浴、飲食の直後に検温した。
▶30 分以上時間をあけてから検温してください。
実測式の体温計で3〜5分測った場合と比べていませんか?実測式で 10 分よ
り短い時間で測ると、実際の体温より低い値が出る場合があります。また、正
確に検温した日本人の平均的な体温(健康時)は「36.89℃±0.342℃」
※
です。
たとえば 37.0℃でも平均的な平熱の範囲で、必ずしも発熱とは限りません。
※
【出典】
東京大学医学部田坂内科:日新医学44(12):633-638,1957 より
体温計の感温部が、衣服に触れている。
▶衣服に触れないようにして、測り直してください。
体温計が、正しい位置にあたっていない。
▶体温計の感温部をわきの中心にあて、下から少し押し上げるよう
にはさんでください。(4. 正しく測るために)
連続して検温している。
▶一度電源を切り、30 秒以上間隔をあけてから、測り直してください。
わきの下が汗ばんでいる。
▶わきから汗をきれいに拭き取ってから検温してください。
長時間布団の中にいたりして、熱がこもっている。
▶こもった熱を冷ましてから検温してください。
起床後すぐに動き出し、直後に検温した。
▶
起床後、動く前に測るか、安静にしてから 30 分以上あけて検温してください。
検温値が通常より
高い
または
検温値として「H」
(42℃を超える )
が表示される
検温値が通常より
低い
または
検温値として「L」
(32℃未満 ) が
表示される
こんなとき
健康時の体温がこ
れまでより高い
検温値がばらつく
電源ボタンを押し
ても表示部に何も
表示されない
数字は 32.0 〜 42.0 を表示
※体温を測っていないとき
●
消毒する場合は、消毒用アルコール綿で 2 〜 3 回拭き取ってください。
●
アルコールを使って汚れを拭き取る場合、表示部にかからないようにしてください。
●
本体の汚れは、乾いたやわらかい布で拭き取ってください。
●
汚れがひどいときは、水または中性洗剤をしみ込ませた布をかたく絞って拭き取った後、やわ
らかい布でから拭きしてください。
●
水洗いは感温部の先端から約 5cm に留めてください。
水洗い後は乾いたやわらかい布で水気を拭き取ってから、収納ケースに入れて保管してください。
下記のようなところには保管しないでください。故障の原因になります。
•
水のかかるところ。
•
高温多湿のところ、直射日光があたるところ、暖房器具のそば、ほこりの多いところ、
塩分などを含んだ空気の影響を受けるところ。
•
振動、衝撃のあるところ。
•
化学薬品の保管場所や腐食性ガスの発生するところ。
体温計(特に感温部)は、いつも清潔にお手入れしてください。
保管時のお願い
お手入れ時のお願い
体温計は、収納ケースに入れて保管してください。
電源電圧
電池寿命
感温部
測定方式
体温表示
測定精度
測温範囲
使用環境
条 件
保管環境
条 件
本体質量
外形寸法
付属品
DC3V(リチウム電池 CR1220×1 個)
医療機器
認証番号
類 別
一般的
名 称
医療機器
分 類
機械器具 16 体温計
電子体温計
管理医療機器
販売名
電子体温計
MC-6740シリーズ
商 品
型式名
MC-6740/MC-6742
230AGBZX00059000
約 12,000 回(予測検温)
約 2,000 回(実測検温)
サーミスタ
電撃保護
内部電源機器
=BF 形装着部(感温部・プローブ)
予測・実測(ピークホールド方式)
3 桁+℃表示、0.1℃毎
±0.1℃(標準室温 23℃にて、
恒温水槽で実測検温した場合)
32.0〜42.0℃
+10 〜+40℃/30 〜 85%RH
−20 〜+60℃/10 〜 95%RH
約 14g(電池含む)
耐用期間
5年
幅20.4×長さ138×厚さ12.5mm
IEC60601-1-2:2007(5.2.1.1項)において、機器が安全に機能するための EMC環境に関する詳細
な情報を使用者に提供することが求められているため、EMCにかかわる技術的な説明を以下に記載しま
す。(詳細は、IEC60601-1-2:2007をご参照ください。)
IEC60601-1-2に代表される EMC規格は、医用電気機器を安全に使用するため、機器から発生するノ
イズが他の機器に影響を及ぼしたり、他の機器(携帯電話等)が発する電磁波から受ける影響を、一定の
レベル以下に抑えるよう規程した規格です。
EMC(電磁両立性)とは、次の二つの事項を満たす能力のことです。
•周辺の他の電子機器に、許容できない障害を与えるようなノイズを出さない。(エミッション)
•周辺の他の電子機器から出されるノイズ等、使用される場所の電磁環境に耐え、機器の機能を正常に発
揮できる。(イミュニティ)
EMC(電磁両立性)とは
お使いいただく際は、本製品に付属の医療機器添付文書、取扱説明書をよく読んでお使いください。
医用電気機器は、EMCに関して特別な注意を必要とし、次に記載する EMCの情報に従って使用する必
要があります。
指針及び製造業者による宣言−電磁エミッション
本製品は、次に指定した電磁環境内での使用を意図しています。
本製品の顧客又は使用者は、このような環境内でそれが使用されることを確認してください。
注意
•本機器は電磁両立性(EMC)に関して、特別な注意が必要です。本書に記載された EMC情
報に基づいて使用してください。
•携帯及び移動無線周波(RF)通信機器により本機器は影響を受けることがあります。
•本機器は、他の機器に密着させたり、重ねた状態で使用しないでください。
EMC(電磁両立性)にかかわる技術的な説明
【禁忌・禁止】
・検温結果の自己診断、治療は危険ですので医師の指導に従って
ください。
[自己診断は、病気が悪化する原因になります。]
・人の検温以外に使用しないでください。
[動物などを無理に測ろうとすると、暴れてけがをする原因に
な り ま す 。]
・本製品はわき用の体温計です。わき以外(耳や口中など)で検温
しないでください。
[正しい検温ができません。耳などを傷つける原因になります。]
・乳幼児の手の届かないところに保管してください。
また、お子様だけでのご使用はさけてください。
[自分で無理に測ろうとしてけがをする原因になります。]
・電池やねじ、電池カバーは乳幼児の手の届かないところに置い
てください。
[乳幼児が電池や電池カバーを飲み込む恐れがあります。]
・電池を加熱したり、火の中に入れたりしないでください。
[破裂などにより、けがの原因になります。]
【形状・構造及び原理等】
1.主要部の形状と名称
機械器具16体温計
管理医療機器電子体温計14032010
電子体温計MC-6740シリーズ
2.構成
付属品
リチウム電池CR1220(お試し用) 1個
収納ケース 1個
取扱説明書 1部
3.本体寸法及び重量
外形寸法 :幅20.4×長さ138×厚さ12.5mm
本体質量 :約14g(電池含む)
4.電気的定格
電源電圧 :DC3V(リチウム電池CR1220×1個)
電撃保護 :内部電源機器 BF形装着部
消費電力 :0.01W
5.作動・動作原理
本製品は、サーミスタの抵抗変化を利用して温度を検出し、検温
開始から約30秒後に予測値を表示し、その後、約3分までは予
測値を、それ以降は、実測値の最高温度を0.1℃単位で表示す
る電子体温計である。
検温中は、検温開始から約30秒後に予測検温が終了した事を知
らせるブザーが鳴る。検温をそのまま続けると、予測検温開始後
から約10分後に実測検温終了のブザーが鳴る。
6.性能及び安全性に関する規格等
(1)
最高温度保持機能
:
実測して定常状態に達した後の最高の温度値を保
持し、一定時間又はリセットするまで表示する
(2)デジタル表示 :実測した体温をデジタル表示する
(3)最大許容誤差 :一般用 ±0.1℃(32.0〜42.0℃)
※標準室温23℃にて恒温水槽で実測検温し
た場合
(4)電源電圧 :
試験前後の温度表示の差:一般用 ±0.2℃以内
(5)防 浸 :試験1回目と2回目及び1回目と3回目の温度
表示値の差:一般用 0.1℃以下
(6)測温範囲 :一般用 32.0〜42.0℃
(7)最小表示単位 :一般用 0.1℃
(8)測温範囲外告知: 32.0℃未満のとき「L」を表示、42.0℃を
超えるとき「H」を表示
(9)感温部 :サーミスタ
(10)測定方式 :予測・実測(ピークホールド方式)
(11)体温表示 :デジタル表示3桁+℃表示、0.1℃毎
(12)使用環境条件:+10〜+40℃/30〜85%RH
1/1
取扱説明書を必ずご参照下さい。
2018年6月(第1版)
電池カバー
※体に直接接触する部位の組成
フラット感温部:SUS(ステンレス) プローブ:ABS
(本体裏面)
表 1−指針及び製造業者による宣言−電磁エミッション−すべての医用電気機器及び医用電気システムに関する(5.2.2.1c を参照)
エミッション試験
RFエミッション
CISPR11
RFエミッション
CISPR11
高調波エミッション
IEC61000-3-2
サージ
IEC61000-4-5
電気的ファースト
トランジェント/
バースト
IEC61000-4-4
±6kV接触
±8kV気中
±2kV電源ライン
±1kV入出力ライン
3A/m 3A/m
±1kV 線対線用
±2kV 線対アース用
±6kV接触
±8kV気中
非適用
グループ 1
クラス B
非適用
電圧変動/フリッカエミッション
IEC61000-3-3
非適用
適合性
電磁環境−指針
本製品は、内部機能のためだけに RFエネルギーを使用してい
る。したがって、その RFエミッションは非常に低く、近傍の
電子機器に対して何らかの干渉を生じさせる可能性は少ない。
本製品は、下記を含む全ての施設での使用に適する。
含むのは、家庭用施設、及び家庭目的に使用される建物に電力
を供給する公共の低電圧用の配電網に直接接続された施設であ
る。
床は木材、コンクリート又はセラミックタイルである
ことが望ましい。床が合成材料で覆われている場合、
相対湿度は少なくとも 30%であることが望ましい。
電源周波数磁界は、標準的な商用又は病院環境
における一般的な場所と同レベルの特性を有す
ることが望ましい。
携帯形及び移動形 RF通信機器は、本製品のいかなる部分に
対しても、送信機の周波数に該当する方程式から計算された
推奨分離距離より近づけて使用しないことが望ましい。
推奨分離距離
非適用
d=1.2 80MHz 〜 800MHz
d=2.3 800MHz 〜 2.5GHz
ここで、Pは、送信機製造業者によるワット(W)で表した
送信機の最大出力電力定格であり、
d
はメートル(m)で表
した推奨分離距離である。
電磁界の現地調査
a)
によって決定する固定 RF送信機から
の電界強度は、各周波数範囲における適合レベルよりも低
いことが望ましい。
次の記号が表示されている機器の近傍では干渉が生じる可
能性がある。
備考 U
Tは試験レベルを加える前の、交流電源電圧である。
非適用
非適用 非適用
非適用
非適用
指針及び製造業者による宣言−電磁イミュニティ
本製品は、次に指定した電磁環境内での使用を意図しています。本製品の顧客又は使用者は、このよう
な環境内でそれが使用されることを確認してください。
表 2−指針及び製造業者による宣言−電磁イミュニティ−すべての医用電気機器及び医用電気システムに関する(5.2.2.1f を参照)
表 4−指針及び製造業者による宣言−電磁イミュニティ−非生命維持医用電気機器及び医用電気システムに関して(5.2.2.2を参照)
指針及び製造業者による宣言−電磁イミュニティ
本製品は、次に指定した電磁環境内での使用を意図しています。本製品の顧客又は使用者は、このよう
な環境内でそれが使用されることを確認してください。
a)
例えば無線(携帯/コードレス)電話及び陸上移動無線の基地局、アマチュア無線、AM・FMラジ
オ放送及び TV放送のような固定送信機からの電界強度を、正確に理論的に予測をすることはできな
い。固定 RF送信機による電磁環境を評価するためには、電磁界の現地調査を考慮することが望ましい。
本製品が使用される場所において検温した電界強度が上記の適用される RF適合レベルを超える場合
は、本製品が正常動作をするかを検証するために監視することが望ましい。異常動作が確認された場
合には、本製品の、再配置又は再設置のような追加対策が必要となる可能性がある。
備考 1 80MHz及び 800MHzにおいては、高い周波数範囲を適用する。
備考 2 これらの指針は、すべての状況に対して適用するものではない。電磁波の伝搬は建築物・物・人
からの吸収及び反射によって影響される。
表 6−携帯形及び移動形 RF通信機器と医用電気機器又は医用電気システムとの間の推奨分離距離−
非生命維持医用電気機器及び医用電気システムに関して(5.2.2.2を参照)
携帯形及び移動形 RF通信機器と本製品との間の推奨分離距離
本製品は、放射 RF妨害が管理されている電磁環境内での使用を意図しています。本製品の顧客又は使用
者は、通信機器の最大出力に基づく次に推奨している携帯形及び移動形 RF通信機器(送信機)と本製品
との間の最小距離を維持することで、電磁障害を抑制するのに役立ちます。
上記にリストされていない最大定格出力電力の送信機に関しては、メートル(m)で表わした推奨分離距
離
d
は、送信機の周波数に対応する方程式を用いて決定できる。ここで、Pは、送信機製造業者によるワッ
ト(W)で表わした送信機の最大定格出力電力である。
備考 1 80MHz及び 800MHzにおいては、分離距離は、高い周波数範囲を適用する。
備考 2 これらの指針は、すべての状況に対して適用するものではない。電磁波の伝搬は建築物・物・人
からの吸収及び反射によって影響される。
イミュニティ試験 適合レベル
電磁環境−指針
IEC60601
試験レベル
電源入力ラインで
の電圧ディップ、
短時間停電及び電
圧変動
IEC61000-4-11
電源周波数
(50/60Hz)磁界
IEC61000-4-8
イミュニティ
試験
送信機の
最大定格出力電力
(W)
0.01 非適用
非適用
非適用
非適用
非適用
0.12
0.38
1.2
3.8
12
0.23
0.73
2.3
7.3
23
0.1
1
10
100
送信機の周波数に基づく分離距離(m)
150kHz 〜 80MHz
非適用
80MHz 〜 800MHz
d
=1.2
伝導 RF
IEC61000-4-6
放射 RF
IEC61000-4-3
非適用
3V/m
3Vrms
150kHz 〜 80MHz
3V/m
80MHz 〜 2.5GHz
IEC60601
試験レベル
適合
レベル
電磁環境−指針
800MHz 〜 2.5GHz
d
=2.3
本製品は、医用電気機器の安全使用のために要求されている EMC(電磁両立性)規格、
IEC60601-1-2:2007に適合しています。
静電気放電(ESD)
IEC61000-4-2
【使用方法等】
(1)
電源ボタンを押して電源を入れます。
(2)表示部が「検温準備完了表示」になっていることを確認します。
(3)感温部をわきに挿入し、密着させます。
(4)予測検温を終了するまで、本体を保持します。
(5)予測検温終了のブザー音で、予測検温結果を確認します。
(6)予測検温のみの場合は、電源ボタンを押して電源を切ります。
実測検温の場合はそのまま検温を続けます。
(7)予測検温開始から約10分で検温が終了しブザー音が鳴ります。
(8)実測検温結果を確認し、電源ボタンを押して電源を切ります。
・詳細については取扱説明書をよくお読みください。
【使用上の注意】
(1)指定の電池を使ってください。
(2)電池の+−極を正しく入れてください。
(3)
周囲温度が 10 〜 40℃の範囲で使用してください。
(4)連続して検温しないでください。一度電源を切り、30秒以上
間隔をあけてから、測り直してください。
(5)強い静電気や電磁波のある場所で使用しないでください。
(6)本体を収納ケースに入れる際は、本体の向きが正しいことを
確認してください。
(7)アルコールを使って汚れを拭き取る場合、表示部にかからな
いようにしてください。汚れを落とすときは、ベンジン、シ
ンナーなどを使用しないでください。
(8)検温中、感温部を検温する部位に密着させるように固定し、空
隙はつくらないようにしてください。また、大幅に動かさない
でください。
(9)電池の電圧が低下すると電池交換マークが表示されますので電
池を取り替えてください。
(10)運動や入浴後は、30分以上あけてから検温してください。
(11)飲食後は、30分以上あけてから検温してください。
(12)起床直後の行動開始時期は、比較的激しく体温が上昇しますの
で、30分以上あけてから検温してください。
(13)わきの下が汗ばんでいるときは、わきの下を乾いた布で数回拭
いてから検温してください。
(14)感温部およびプローブは防浸ですが、それ以外(表示部など)は
防浸ではありません。本体を水につけないでください。
(15)感温部を強く引っ張ったり、曲げたりしないでください。
(16)本体や収納ケースに強い衝撃を与えたり、落としたり、踏んだり
しないでください。
(17)分解や修理、改造をしないでください。
【保管方法及び有効期間等】
1.保管方法
(1)次のようなところに保管しないでください。
1)水のかかるところ。
2)高温・多湿、直射日光、ほこり、暖房器具のそば、塩分な
どを含んだ空気の影響を受けるところ。
3)振動、重圧、衝撃(運搬時を含む)のあるところ。
4)化学薬品の保管場所や腐食性ガスの発生するところ。
(2)保管環境条件:−20〜+60℃/10〜95%RH
2.耐用期間
標準的な使用期間:5年[自己認証(当社データ)による]
【保守・点検に係る事項】
(1)故障した場合は勝手に修理、分解せず、お客様サービスセンターに
ご連絡ください。
(2)勝手に改造しないでください。
(3)本製品に水や化学薬品をかけないでください。
(4)本体の汚れは、乾いたやわらかい布で拭き取ってください。
(5)汚れがひどいときは、水または中性洗剤をしみ込ませた布をか
たく絞って拭き取った後、やわらかい布でから拭きしてください。
(6)消毒する場合は、消毒用アルコール綿で2〜3回拭き取ってくだ
さい。
【製造販売業者及び製造業者等の氏名又は名称等】
製造販売元:オムロンヘルスケア株式会社
電 話:0120-30-6606
(オムロンお客様サービスセンター)
●
本製品に役立つウェブサイトをご紹介します。
お問い合わせの前に
■製品のよくあるご質問
•お試し用電池
(リチウム電池 CR1220×1 個、内蔵)
•収納ケース
•取扱説明書
(品質保証書・医療機器添付文書・
EMC 技術資料付き)
•コーションシート
製造販売元
オムロンヘルスケア株式会社
電話:0120-30-6606
(オムロンお客様サービスセンター)
本体が故障している可能性がある。
▶オムロンお客様サービスセンターまでお問い合わせくださ
い。(9. サポート情報)
【使用目的又は効果】
感温部を部位に接触させて、腋窩の体温を測り、最高温度を保持
しデジタル表示すること。
●
お問い合わせの前に「7.おかしいな?と思ったら」もあわせてご確認ください。
オムロンお客様サービスセンター
■「オムロンヘルスケアお客様サポート」ウェブサイト
http://www.healthcare.omron.co.jp/faq/
QR コード
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オムロンヘルスケア サポート
あるいは検索サイトで
と検索する
http://www.healthcare.omron.co.jp/support/
ブザーが「ピー」と鳴る
ブザーが「ピポピポピポ・・・」と鳴る
<5%UT
(>95%UTのディップ)
0.5サイクル間
40%U
T
(60%UTのディップ)
5サイクル間
70%U
T
(30%UTのディップ)
25サイクル間
<5%U
T
(>95%UTのディップ)
5 秒間
フラット
感温部
表示部
プローブ
電源ボタン
●
下記の内容を必ずお守りください。お守りいただけないと、故障の原因になります。
•
汚れを落とすときは、ベンジン、シンナーなどを使用しないでください。
•
本体は、防水ではありません。本体内部に、水などが入らないように注意してください。
※本体水洗いできるのは感温部の先端から約 5cm までです。
•
体温計の感温部を、アルコールに浸したり、熱湯 (50℃を超える湯 ) で消毒しないでください。
•
超音波洗浄をしないでください。
•
水気が付いたままでケース内に収納しないでください。必ず、乾いた布で拭き取ってください。
●
収納ケースは水洗いが可能です。水洗い後はよく水を切り、収納ケースの水気がなくなったこ
とを確認してから本体を収納してください。
体温計が約 40℃を超えるところに保管してあった。
▶
10〜40℃の部屋に最低 1 分間放置してから、検温してくだ
さい。
ブザーが「ピーピーピー」と鳴る
この商品に関する会話に参加する
ここでは、オムロン MC-6740 温度計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。