〈付属品〉
●収納ケース
わき・口中
品質保証書付き
取扱説明書
オムロン電子体温計
MC-140
■このたびは、オムロン商品をお買い上げいただ
きましてありがとうございました。
■安全に正しくお使いいただくため、ご使用前に
この取扱説明書を必ずお読みください。
■本書は、いつもお手元においてご使用ください。
■本書は品質保証書を兼ねています。紛失しない
ように保管してください。
医療機器認証番号:218AGBZX00017000
●
起床後すぐに動き出したとき
起床後、動く前に測るか、
動き出してから 30 分以上
時間をあけましょう。
※起床直後に動き出したときは、
体温が高くなり、変動が大きく
なっています。
体温計を正しくあてて測らないと、精度の高い検温値が得られない場合があります。
•わきの中心にあてる
わきで測る場合 口の中で測る場合
•
下から少し押し上げるようにして、わきをしっかりしめる
わきと体温計が密着するように腕を軽く押さえてください。
•舌下のつけ根の左右
どちらかにあてる
•舌で体温計を密着させて
口を閉じる
•体温計がずれないように
手で支える
•検温中は口を開かない
口で呼吸しない
あてるポイント
中央のすじ
しっかり
とまるまで
差し込む
表示部を上面にする
少し押し
上げる
はさむ
安全上のご注意
電源を入れる
表示部が全点灯
検温の準備中
「℃」が点滅すれば
準備完了
検温スタート
点滅
点滅
点灯
「℃」が点灯に変わる
体温の測りかた(検温)
※口中で検温するときは、
舌下のつけ根にあてます。
※正しく体温を測るには
約 10 分測り続けてく
ださい。
(詳しくは「検温のしく
み」をご覧ください。)
【こんなときは】
「L」以外に温度が表示
されることがあります
が、そのまま検温を続
けてください。
はさむ
電源スイッチ
を押す
こんなときは正しく測れません
体温計の正しいあてかた
●運動や入浴、飲食の直後
30 分以上時間をあけましょう。
●
長時間布団の中にいたりして、
わきの下が汗ばんでいるとき
わきから汗を
きれいにふき
取りましょう。
「℃」が点滅したら、体温計を
わきにはさむ
温度上昇がほとんどなくなると、
「ピピピピィ」と 3 回鳴るので、
検温結果を
確認する
お知らせブザー付きの
スタンダードタイプ
上から差し込むと、
わきのくぼみに
あたらない
横から差し込むと
先端がでてしまう
舌
わきの
中心
少し押し
上げる
検温のしくみ
〈わきで検温した場合〉
約 30 分後(測定していないときは約 3 分後)に電源が切れますが、
電池の消耗を防ぐため、電源は切ってください。
お願い
電源を切って、収納ケースに入れる
1649809-7D
ピッ
温度上昇がほとんどなくなると
ブザーが鳴ってお知らせします。
ピピピピィ、ピピピピィ、
ピピピピィ
温度は測り始めるとともに徐々に上がって
いきます。温まって温度変化がなくなるま
でに、わきをしっかり閉じて約 10 分(口
中では口をしっかり閉じて約 5 分)かかる
といわれています。
温度が高いのは
わきの中心
30°〜45°
ピピピピィ、ピピピピィ、
ピピピピィ
お使いになる前に必ずお読みください。
●ここに示した内容は、商品を安全に正しくお使いい
ただき、お使いになる人や、他の人々への危害や財
産への損害を未然に防止するためのものです。
●表示と意味は次のようになっています。
検温結果の自己診断や治療は危険です。
医師の指導に従ってください。
自己診断は、病気が悪化する原因になります。
乳幼児の手の届かないところに保管してください
。
また、お子様だけでのご使用はさけてください。
自分で無理に測ろうとしてけがをする原因になります。
電池やネジは乳幼児の手の届かないところに置い
てください。
乳幼児が電池やネジを飲み込む恐れがあります。飲み込
んだときは、すぐ医師の治療を受けてください。
本商品はわきや口中用の体温計です。
それ以外(耳など)で検温しないでください。
正しい検温ができません。耳などを傷つける原因になり
ます。
本体が水などでぬれた状態で測定しないでください
。
正しい検温ができません。病気が悪化する原因になります
。
* 物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペットに関わる拡大損害を示します。
誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷
を負うことが想定される内容を示します。
誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり
物的損害*の発生が想定される内容を示します。
■図記号の例
●記号は強制(必ず守ること)を示します。
(左図は必ず守る)
警告
警告
注意
記号は禁止(してはいけないこと)を示します。
(左図は禁止)
■警告、注意について
1
2
3
4
注意
電池の+−極を正しく入れてください。
発熱や液漏れ、破裂などにより本体の破損や、けがの原
因になります。
指定の電池を使ってください。
発熱や液漏れ、破裂などにより本体の破損や、けがの原
因になります。
本体を噛まないでください。
事故や故障の原因になります。
複数の人で併用しないでください。
病原菌の感染する原因になります。
電池を加熱したり、火の中に入れたりしないでください
。
破裂などにより、けがの原因になります。
本体は、防水ではありません。本体内部に、水な
どが入らないようにしてください。
検温値に誤差が生じたり、故障の原因になります。
強い静電気や電磁波のある場所で使用しないでください
。
検温値に誤差が生じたり、故障の原因になります。
分解や修理、改造をしないでください。
検温値に誤差が生じたり、故障の原因になります。
※人によって温度上昇の遅い人と速い人がありますので、ブザー
が鳴るまでの時間、そのときの温度には個人差があります。
あらかじめわきを閉じて温めておくと上昇が速いです。
一般的に実測式体温計の場合、
正しく測るには、わきで約 10 分
(口中で約 5 分)の時間が必要です。
ブザーが鳴るまでの時間のめやす
検温開始
体温(℃)
10分6分3分
37
36.8
36.6
36.4
36.2
36
35.8
35.6
35.4
35.2
35
ブザーが鳴る時間
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