説明書 三菱 CS-G30MS コンロ

説明書

知っておいていただきたいこと

安全のために必ずお守りください

なべ

トッププレート

うず電流

磁力発生用

コイル

磁力線

ヒーター トッププレート

断熱

絶縁体

ラジエントヒーターとは

ヒーターの発熱（赤熱）でなべを加熱

します。

●IHヒーターで使えないほとんどの

なべが使えます。

●ヒーターを切った後、余熱を利用

できます。

IHヒーターとは

トッププレートの下の磁力発生用コイルに電流が流れると

磁力線が発生し、その磁力線によってなべ底にうず電流が

発生します。そのうず電流となべ底との電気抵抗によって

なべ底自体が発熱します。

■温度過昇防止機能

なべ底やグリル庫内が高温になりすぎないよう

に、自動で火力をコントロールします。

※特に予熱時や炒め物中にはたらくことがあり

ます。温度が下がると自動的に加熱しはじめ

ます。

■切り忘れ防止機能

切り忘れても最終操作後から約45分がすぎる

と、ブザーが鳴り自動的にヒーターが切れます。

（グリル（手動調理）は加熱がスタートしてから

約20分後、3kWは約10分後。）

■小物検知機能

IHヒーターにスプーンやナイフなどの金属小物

が置かれても、検知して加熱しません。

■空焼き自動停止機能

IHヒーターで温度が上がりすぎたときにはたらき

ます。U1表示が出ますが故障ではありません。

■なべなし自動停止機能

IHヒーターになべを置かなかったり、はずした

ままにすると、約1分後に自動的にヒーターが切

れます。

■高温注意ランプ

ヒーターまたはグリル使用中（加熱をはじめると

すぐ点灯）、ト ッププレート、グリル扉が熱い間は

ランプが点灯して高温注意をお知らせします。

※電源スイッチを切った後も、トッププレートや

グリル扉が熱い間は点灯してお知らせします。

■

チャイルドロック（いたずら防止）

aP.8

すべてのヒーターが使えないようにロックします。

■

中央ヒーターロック（誤操作防止）

aP.8

中央ヒーター（ラジエントヒーター）だけを使

えないようにロックします。

※取扱説明書中のイラストは、一部簡略化しています。

※取扱説明書中の写真やイラストは、一部実物と異なる場合があります。

お問い合わせの多い内容

安全機能について

火力に注意！

IHヒーターは高火力なので、火加減に注意しましょう。

aP.13「IHヒーター火力のめやす」

aP.13「焼く・炒めるのコツ」

調理中、IHヒーターの火力が弱くなる・・・

aP.2「温度過昇防止機能」

a裏表紙「ヒーターの火力・使用制限について」

知らないうちにヒーターが切れていた・・・

aP.2「切り忘れ防止機能」

aP.27

「ブザーが鳴り、加熱が止まったまたは

ヒーターが消えていた」

■誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を、次の表示で区分して説明しています。

■図記号の意味は次のとおりです。

指示に従う

分解禁止

水かけ禁止

警告

誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに結びつく可能性があるもの

指示に従い

実行する

注意

誤った取扱いをしたときに、軽傷または家屋・家財などの損害に結びつくもの

警告

禁止 接触禁止 水かけ禁止 分解禁止

分解・改造・修理はしない

火災・感電・けがの原因

修理はお買上げの販売店またはお近くの

「三菱電機ご相談窓口・修理窓口」にご相

談ください。

子供など取り扱いに不慣れなかただけで

使わせたり、幼児に触れさせたりし ない

感電・けが・やけどの原因

※使用後は、触れたり当たらないように

グリル扉を閉める。

本体（吸気口・排気口など）に水を

かけない

漏電・ショート・火災・感電・故障の原因

可燃物を近づけない

火災・感電・けがの原因

※新聞・雑誌・ふきんなど燃えやすいものを

トッププレートの上や吸気口・排気口の上

に置かない。

トッププレートの上に、缶詰、湯たんぽ、

各種汚れ防止カバー、アルミホイル、アルミ

製レトルトパック、アルミ製容器、ボンベお

よびカセットコンロやその他の電気製品など

を置かない

加熱した場合、容器が赤熱したり、

火災・爆発・やけどなどの原因

なべなどの下に紙や各種汚れ防止カバー

などを敷いて使用しない

なべなどの熱で紙などがこげたり、安全機能

が正しくはたらかず発煙・発火の原因

※各種汚れ防止カバーとは、トッププレート

となべやフライパン等との間に敷き、トッ

ププレートの汚れを防ぐために使うもの。

中央ヒーターの上になべ以外の物を

置かない

火災の原因

使用後は電源スイッチを「切」にする

火災の原因

※長期不在のときは、ブレーカーを

「切」にする。

吸気口、排気口やすき間に、ピンや

針金などの金属類や異物を入れない

吸気口、排気口に指を入れない

火災・感電・けがの原因

炒め物と焼き物をするときは、次のことを

必ず守る

・そばを離れない

・加熱しすぎない（予熱の火力は弱めにする）

少量の油を使うため、油温が急激に上がり

発煙・発火の原因

異常･故障時には、ただちに使用を中止する

火災・感電・けがの原因

※下記のような場合は、ただちに使用をやめ、専用

回路のブレーカーを「切」にして修理を依頼する。

［異常・故障例］

・こげくさいにおいがする

・触れるとビリビリ電気を感じる

・トッププレートにひびが発生した

・その他の異常、故障がある

特に、だし汁・みそ汁・カレー・牛乳などの汁物には

注意する。

やけど・けがの原因

水や調理物を加熱していると、突然沸騰し

て飛び散ることがあるため、加熱前によく

かきまぜる

2

3

評価

このマニュアルの詳細

三菱 CS-G30MS コンロ に紙のマニュアルがあると便利だと理解しています。 マニュアルは当社 Web サイトからいつでもダウンロードして、ご自身で印刷していただけます。 オリジナルのマニュアルが必要な場合は、Mitsubishi にお問い合わせいただくことをお勧めします。 オリジナルのマニュアルを提供してくれるかもしれません。 三菱 CS-G30MS コンロ の別の言語のマニュアルをお探しですか? 当社のホームページでご希望の言語を選択し、モデル番号を検索して入手可能かどうかを確認してください。

仕様

三菱 コンロ のすべてのマニュアル
コンロ のその他のマニュアル

三菱 CS-G30MS コンロ に関するよくある質問

当社のサポートチームは有用な製品情報とよくある質問への回答を検索します。よくある質問に誤りがある場合は、お問い合わせフォームを介してお知らせください。

関連製品

説明書

三菱 CS-G30M コンロ

説明書

三菱 CS-G38VNS コンロ

説明書

三菱 CS-G321VSR コンロ

説明書

三菱 CS-G317VSR コンロ

説明書

三菱 CS-G34VNSRT コンロ

説明書

三菱 CS-H28B コンロ

説明書

三菱 CS-T316HNWSR コンロ

説明書

三菱 CS-G32MWS コンロ

関連カテゴリ