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ワイヤレス キーボード
TK-FDM078TBK
ユーザーズマニュアル
このたびは、エレコム ワイヤレスキーボード“TK-
FDM078TBK”をお買い上げいただき誠にありがとうご
ざいます。
このマニュアルでは“TK-FDM078TBK”の操作方法と安
全にお取り扱いいただくための注意事項を記載していま
す。ご使用前に、必ずお読みください。また、このマニュ
アルを読み終わったあとは、大切に保管しておいてくだ
さい。
このマニュアルでは、一部の表記を除いて"TK-
FDM078TBK" を「本製品」と表記しています。
■■ 絵表示の意味
警告
この表示の注意事項を守らないと、火災・
感電などによる死亡や大けがなど人身事
故の原因になります。
注意
この表示の注意事項を守らないと、感電や
その他の事故によりけがをしたり、他の機
器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけない」ことを示します。
「しなければならないこと」を示します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこ
と」を記載しています。
安全にお使いいただくために
けがや故障、火災などを防ぐために、ここで説明してい
る注意事項を必ずお読みください。
警告
本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、
すぐに使用を中止し、レシーバーユニットをパソ
コンから取り外して、キーボードから電池を取り
出してください。そのまま使用すると、火災や感
電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がし
ているなどの異常があるときは、すぐに使用を中
止し、パソコンをシャットダウンさせ、やけどに
注意した上で、発熱がおさまっていることを十分
確認した後で、レシーバーユニットをパソコンか
ら取り外し、キーボードから電池を取り出してく
ださい。そのあとで、お買い上げの販売店または
エレコム総合インフォメーションセンターまでご
連絡ください。そのまま使用すると、火災や感電
の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中
止し、レシーバーユニットをパソコンから取り外
して、キーボードから電池を取り出してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム
総合インフォメーションセンターまでご連絡くだ
さい。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因にな
ります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしない
でください。火災や感電、故障の原因になります。
故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やけがの原因になります。
レシーバーユニットはぬれた手で抜き差ししない
でください。また、加工したり、無理に曲げたり
しないでください。
火災や感電の原因になります。
レシーバーユニットは、お子様が誤って飲み込ん
でしまう危険がありますので、絶対にお子様の手
の届かないところに保管してください。
注意
本製品を次のようなところには置かないでください。
●
日のあたる自動車内、直射日光のあたるところ、
暖房器具の周辺など高温になるところ
●
多湿なところ、結露をおこすところ
●
平坦でないところ、振動が発生するところ
●
マグネットの近くなどの磁場が発生するところ
●
ほこりの多いところ
注意
本製品は防水構造ではありません。水などの液体が
かからないところで使用または保存してください。
雨、水しぶき、ジュース、コーヒー、蒸気、汗な
ども故障の原因となります。
●
本製品の誤動作によって、重大な影響を及ぼす
恐れのある機器では使用しないでください。
●
1ヶ月以上キーボードを使用しない場合は、レ
シーバーユニットをパソコンから取り外してく
ださい。
●
本製品を廃棄するときは、お住まいの地域の条
例および法令に従って処分してください。
■■ 電池について
注意
本製品には単 4 形アルカリ乾電池、単 4 形マン
ガン乾電池、または単 4 形ニッケル水素 2 次電
池を使用してください。
本製品を長期間使用しないときは、電池を取り出
しておいてください。液漏れや故障の原因になり
ます。
■■ お手入れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布でふいてく
ださい。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体
を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
ワイヤレス(無線)についての注意事項
本製品は 2.4GHz 帯全域を使用する無線設備であり、移動
体識別装置の帯域が回避可能です。電波方式には GFSK 方
式を採用し、与干渉距離は 10m です。
2.4GHz 帯 は、 医 療 機 器 や Bluetooth
®
、IEEE802.11b/
11g/11n 規格の無線 LAN 機器などでも使用されています。
●
本製品を使用する前に、近くで「他の無線局
※
」が運用さ
れていないか確認してください。
●
万一、本製品と「他の無線局
※
」との間に電波干渉が発生
した場合は、使用場所を変更するか、または本製品の使
用を停止してください。
※ 「他の無線局」とは、本製品と同じ 2.4GHz 帯を使用す
る産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場
の生産ラインなどで使用される免許を要する移動体識別
用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマ
チュア無線局を示します。
警告
●
重大な影響を及ぼす恐れのある機器では使用
しないでください。まれに外部から同じ周波
数の電波や携帯電話の電波の影響を受け、誤
動作する、動作が低下する、または動作しな
くなることがあります。
●
病院など、電波使用が禁止されている場所で
は本製品を使用しないでください。本製品の
電波で電子機器や医療機器(例えばペースメー
カー)などに影響を及ぼす恐れがあります。
●
航空機の安全運航に支障をきたすおそれがあ
るため、無線式キーボードを航空機内で使用
することは、航空法で禁止されています。ご
搭乗前にキーボード本体の電池を取り出し、
ご搭乗後は常にご使用にならないようお願い
いたします
※ 本製品の故障等により事故や社会的な損害な
どが生じても、弊社ではいかなる責任も負い
かねますので、ご了承ください。
パッケージ内容の確認
本製品のパッケージには次のものが入っています。作業
を始める前に、すべてが揃っているかを確認してくださ
い。なお、梱包には万全を期しておりますが、万一不足
品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販
売店またはエレコム総合インフォメーションセンターま
でご連絡ください。
●
キーボード本体 ...........................................................1個
●
レシーバーユニット ...................................................1個
●
動作確認用単 4 形アルカリ乾電池 ...........................1本
●
ユーザーズマニュアル
(このマニュアルです)
........1部
各部の名称とはたらき
■ 検索
検索チャーム・検索ウインドウを起動します。
前のトラックへ
音楽などを再生中、前の曲へ移動します。
※2
■ 停止
音楽などのメディアを停止します。
※2
■ 再生 / 一時停止
音楽などのメディアを再生します。再生中に
押すと一時停止します。
※2
次のトラックへ
音楽などを再生中、次の曲へ移動します。
※2
■ お気に入り
※3
お気に入りを表示します。
■ 電卓
Windows
®
標準の「電卓」を起動します。
■ メディアプレーヤー
メディアプレーヤーを起動します。
■ ブラウザー起動
※1
Web ブラウザーを起動します。
■ メーラー起動
※1
メールソフトを起動します。
画面を暗くする
Windows
®
の画面の表示を暗くします。
画面を明るくする
Windows
®
の画面の表示を明るくします。
※ 1 Windows
®
8.1/8 では、モダン版アプリが
起動します。
お客様の環境により上記の動作と異なる場合が
ございます。
キーを押しながら、アイコンが記載されてい
る[F1]~[F12]キーを押すことで、メディアプ
レーヤーなどの操作や Web ブラウザーを起動す
ることができます。
キー(ファンクション
キー)
キーを押している間は、グレーで印
刷された機能が動作します。
※ 2 メディアプレーヤーなどがアクティブな時
※ 3 Web ブラウザーがアクティブな時
●
空白を入力します。
●
未確定文字を変換します。
スペースバー
ファンクションキー
電池カバー
■■ 底面
3
1
2
1
電池カバーを取り外します。
2
電池を入れます。
電池のプラス とマイナス の向きを正しく入れて
ください。
3
電池カバーを元通りに取り付けます。
自動的に電源がオンになります。
●
キーボードに電源スイッチはありません。
●
キーボードは通常はスタンバイモードで待機し、キーの入
力があったときに自動的に復帰します。一定時間入力が無
ければスタンバイモードに戻ります。
キーボードの使用方法
2
USB ポート
レシーバーユニット
この部分に挿入します。
1
パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2
レシーバーユニットをパソコンの USB ポートに挿入します。
USB ポートはどのポートでも使用できます。
●
コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
●
挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状
と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むと
コネクターが破損したり、けがをする恐れがあります。
●
USB コネクターの端子部には触れないでください。
3
ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードとマウス
が使用できるようになります。
電池を入れる
Step
1
パソコンに接続する
Step
2
レシーバーユニット収納部
■■ レシーバーユニット
①USB コネクター(オス)
パソコンの USB ポートに接続します。
Caps ランプ
Caps Lock をオンにすると、ランプが赤色に
2 秒間点灯します。Caps Lock をオフにする
とランプが赤色に 1 秒間すばやく点滅します。
Num ランプ
※ご使用のパソコンの状態を表します。
※本製品では Num Lock 操作を行うことができません。
●
Num Lock がオンの場合、ランプが赤色に 2 秒間点灯します。
●
Num Lock がオフの場合、ランプが赤色に 1 秒間すばやく点滅します。
Battery ランプ
電池の交換時期をお知らせします。使用中に電池残
量が少なくなると、ランプが赤色に点滅します。
キーを押しながらキーを押すと、上段に記載
されている他と異なる文字色の数字と記号が入
力されます。
テンキー
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ここでは、エレコム TK-FDM078TBK キーボード についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。