静電気による誤作動について
明暗センサーのはたらき
明暗センサーが暗いと判別した場合、秒針を12時位置で停止させます。
昼間や照明器具により照明されているときでも、明るさが不足するとセンサーが働きます。
※明るい所でも常時停止するときは、「 電池の交換時期お知らせ機能」(裏面)を参照してください。
ガラス飛散防止フィルムについて
本製品のガラスには、時計が落下したときなど、ガラスが割れた際にガラスが飛散しにくくする
ためのガラス飛散防止フィルムが貼付されています。
静電気の影響により、正常に機能しなくなることがあります。このようなときは強制受信ボタンを押
してください。
17m m
良い例
引っかかっている
悪い例
引っかかっていない
良い例
引っかかっている
悪い例
引っかかっていない
時計裏面
壁掛け部
付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
■木の柱または木質の厚い壁面の場合
コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の
材質・構造と時計の重量に合った、市販の掛け
具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式
は時計が落下する危険がありますので、使用し
ないでください。
■石こうボードの壁面の場合
■その他の壁面の場合
取付金具 タイプA
金具を水平にして①②の順序でクギを押し込む。
取付金具の穴に
対 し て 、垂 直 に
押し込む
取付金具の穴に
対 し て 、垂 直 に
押し込む
取り付け方法
掛けかた
掛けかた
クギ
①
②
クギ
取付金具 タイプB
付属の取付金具を使用できる場所は、石こう
ボードの壁面です。
壁の材質、取り付け方法を確認の上ご使用
ください。
付属する取付金具のタイプに応じた取り
付けをしてください 。
取付金具は水平に取り付けてください。傾
けて取り付けると時計が傾きます。
取付金具には、3.5kg以上のものは掛け
ないでください。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具(木ねじ)がしっかり掛かっているこ
とを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
○掛け部以外のところに掛け具を掛けないでください。
掛けかたが不適切な場合、落下する危険があります。
時計の掛けかた
ガラス飛散防止フィルムは、大きな破片を飛散しにくくするためのものです。
細かい破片などはフィルムから剥がれ落ちて飛散することがありますので、落ちた破
片でけがをされないよう、くれぐれもご注意ください。
◎飛散防止フィルムはガラス表面に貼っているため、強く磨いたり、こすったりすると、フィルムが傷
つく恐 れが あります。
フィルムを傷つけると、飛散防止の効果が損なわれますので、お取扱いにはご注意ください。ま
た、お手入れの際は、柔らかい布などを使用して汚れを落としてください。
※飛散防止フィルムは、素材の性質上、貼付の際に細かい気泡が発生することがありますが、性能
に関しては問題ございませんので、予めご了承ください。
汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき取り、
その後、からぶきしてください。
ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、使用し
ない でください。
静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてください。
お手入れについて
お住まい地区自治体の指定に従ってください。
製品を廃棄するときは、電池と本体を分別して、使用済みの電池はセロハンテープなどで絶縁し
てください 。
電池・製品の廃棄
誤受信しやすい所で使用する場合や意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波を受信し
ないようにすることができます。この場合、時間精度はクオーツ精度になります。
※時刻合わせボタンを押していないのに、針が早送りで動いているときは、通常の針の動きになっ
てから操作してください。
操作
時刻合わせと進むの2つのボタンを同時に5秒間押し続けると電波受信機能のONとOFFが切
り替わります。
ONのときに押すとOFFに、OFFのときに押すとONになります。
電波受信機能が切り替わると、受信確認ランプの点滅の回数でお知らせします。
ON状態になったとき:5回
OFF状 態になったとき:2回
OFFにしたときは、必要に応じて手動で時刻を合わせる必要があります。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押した場合もONに切り替わります。
電波受信機能のON/OFFの切り替え操作
朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにしておくと
受信できる可能性が高くなります。
場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして 、時計の正面または裏面が電
波の送信所に、なるべく向くようにして、強制受信を押して再度受信を行ってください。
時刻を合わせて使用する
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせてご使用ください。電波
が受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
標準電波を受信できない場合
手動での時刻合わせ
……受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
操作 *通常の針の動きのときに操作してください。
❶時刻合わせを2秒間押し続ける
手動時刻合わせ状態になると、分針が1〜2目盛動いて停止し、秒針は12時位置まで移動し
て停止します。この状態になってから時刻を合わせます。
※秒針が動いている間でも、進むを押して時刻を合わせることはできますが、秒針が動いている
間は、手動時刻合わせを終了することができません。
❷進むを押して時刻を合わせる
進むを押してすぐに離すと1分進み、押し続けると早 送りしま す 。
❸時刻合わせを押して時刻合わせを終わる
針が動き出します。
○手動時刻合わせ状態で4分間ボタン操作をしないと、通常の時刻表示に戻ります。
○強制受信を押すと、手動時刻合わせを終了して受信を開始します。
※電波受信機能がONのときは、手動で時刻を合わせても、受信に成功すると時刻を自動的に修正
します。
針の動き……通常の時刻表示
時針・分針 :10秒に1回動きます。
秒針(連続秒針):連続して動きます。
※自動受信により、時刻を修正するときは早送り
で移動したり、停止することがあります。
(正面)
①強制受信
②受信確認
進む
③時刻合わせ
④受信確認ランプ
電池を入れた直後に押します。
受信機能をONにして、受信
を開始します。
受信結果を確認するときに
押します。結果は受信確認
ランプの点灯、点滅でお知
らせします。
手動時刻合わせ状態のとき
に、押してすぐ離すと1分進み、押し続けると早送りします。
約2秒間押し続けると手動時刻合わせの状態になります。時刻を合わせ終
わったときに押すと、通常の時刻表示になります。
受信結果を点灯、点滅でお知らせします。
ランプ正面から見てください。斜めからは見づらいです。
①
②
④
③
明暗センサーのはたらき参照
使用方法 電池を入れて時刻を合わせる
❶電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて単3形乾電池を入れる
❷強制受信を押す
針は12時に移動して、受信が終わるまで停止します。
※電池を入れた後は必ず強制受信を押してください。
※早送りの途中で針が一時停止することがあります。
※受信中はボタン操作をしないでください。
❸時計の掛けかたに従い、時計を確実に掛ける
❹16分待ってから受信確認を押して受信結果を確認する
受信が終わると針が動き出します。
受信確認を押してすぐに離すと、受信確認ランプで受信結果をお知らせします。
5秒間 点灯:受信成功 (正しい時刻)
5回点滅:受信失敗 (不正確な時刻)→標準電波を受信できない場合 へ
(2回点滅 :受信機能がOFF)
消灯したまま:受信状態
※受信に成功しても時刻が正しくないときは、ノイズが原因と考えられますので、設置場所を変え
て強制受信を押してください。
※受信確認を押すと、25時間以内の受信結果を表示します。
電波受信機能のON/OFF切り替え操作
参照※
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、手動での時刻合わせを参照してください。
◎窓際など電波の受信しやすい所でお使いください。
(裏面操作部)
◎図は操作説明用ですので、実際のものと異なることがあります。
各部の名称と役割
単3形ア ルカリ乾 電池 4個 単3形ア ルカリ乾 電池 4個
電池の入れかた ※電池ホルダーの構造は商品により異なります。
電池ぶたを取り外し、電池ホルダーの⊕⊖
表示に合わせて、4個の電池を 入 れ 、電 池 ぶ
たを取り付けてください。
⇨取り外す
⬅取り付ける
⇨取り外す
⬅取り付ける
2つの電池ぶたを取り外し、電池ホルダーの
⊕⊖表示に合わせて、それぞれ2個ずつ電
池を入れ、電池ぶたを取り付けてください。
電池ぶた電池ぶた
注意
電池の⊕⊖を指示と逆向きに入れると、電
池の液漏れ・発熱・破裂の原因となります。
時針(短い針)
分針(長い針)
秒針
明暗センサー
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