17m m
時計裏面
壁掛け部
パッキン
良い例
引っか かって いる
悪い例
引っか かって い な い
壁掛け部
◎図は操作説明用ですので、実際の商品と異なることがあります。
時針(短い針)
水抜き用のスリット
壁掛け部
分針(長い針)
秒針
ふた
電池の入れかた
時刻合わせボタン
強制受信ボタン
手動で時刻を合わせるときに使います。
不用意に押すと時刻が変わります。
(ふたを取り外した状態)
(正面) (裏面)
明暗センサー
受信表示ランプ
ふたの▲印が「
OPEN
」位 置になるようにふた
をはめ込み、▲印を「
CLOSE
」の位置まで右
に回転させてください。
ふたの▲印を「CLOSE」から左に回転させ、
「OPEN」の位置にして取り外します。
ふたの取り付け
ふたの取り外し
電池を入れたとき、設置場所を変えたとき、
誤受信したときに使用します。
通常の針の動きについて
時針・分針は10秒に1回動き、秒針は連続して
動 きま す。
※自動受信で時刻を修正するときは、早送りしたり、
停止することがあります。秒針は早送りしません。
○浴室や温室など湿度が高い所では、ふたの
着脱を行わないでください。内部に湿気が
入り、温度変化によりガラスの内側に結露し
たり、さびが発生したりする原 因になります。
○ふたを取り外すときは、事前に時計や手の
水分をよく拭き取ってください。
○電池のセットやボタン操作が終わったら、ふ
たをきっちり締めてください。
●パッキンに砂やほこりなどの異物が付着すると防水性能が低下しますので、取り除いてください。
●ふたが固く締めづらいときには、ふたを外して、パッキンの表面に良質のハンドクリームを薄く
塗ってください。
電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて単3形ア
ルカリ乾電池を2個入れてください。
注意
電池の⊕⊖を逆向きに入れると電池
からの液漏れや発熱、破裂の原因になります。
ご使用方法
●付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
●木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
時計の掛けかた
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具がしっかり掛かって
いることを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
○壁掛け部以外に掛けないでください。
掛けかたが不適切な場合、時計が落下する危険があります。
その他の壁面の場合
標準電 波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、手動での時刻合わせ を 参 照してく
ださい。
◎窓際など電波の受信しやすい所でお使いください。
❶電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて電池を入れる
❷強制受信ボタンを押す 標準電波-受信の流れとサーチ機能の使いかた 参照
受信表示ランプが点灯し、受信を開始します。針は、4時、8時、12時のいずれ
か の時 刻に移動して、受 信 が 終 わ るま で 停止しま す。
※電池を入れた後は必ず強制受信ボタン を 押してくだ さ い 。
※早送りの途中で針が一時停止することがあります。
※受信中はボタン操作をしないでください。
❸時計の掛けかたに従い、時計を確実に掛ける
❹16 分 待って 受信結果を確認する
受 信 が 終 わ ると 針 が 動 き 出しま す。受 信 表 示 ラン プ が2秒 に1回 点 灯してい れ ば 、
受信に成功し、正しい時刻を表示します。
消灯している場合は、受信に失敗していますので、電波サーチ機能で受信する所
を探すか、標準電波を受信できない場合 を参照してください。
※受信に失敗した場合、表示されている時刻は正しくありません。
※受信に成功しても時刻が正しくないときは、ノイズが原因と考えられますので、設置場所を
変えて強制受信ボタンを押してください。
※受信表示ランプは、24〜25時間以内の受信結果を表示します。
時刻合わせ
強制受信
強制受信
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
強制受信
点灯 点灯 点灯
押し続ける押し続ける
消灯
受信表示ランプが点灯したら、すぐに強制受信ボタンを押してください
押す 押す 押す 押す
手動で時刻を合
わせてください。
押してすぐ離 す 押 すと 受 信 を開 始
離す
受信局を表示
12
4回点滅 福島局
(40kHz)
6回点滅 九州局
(60kHz)
電波の状態を表示
点灯
点灯/消灯を繰り返す
良好
⇨受 信できる可能性大
⇨電波が不安定、失敗の可能性大
受信できない
⇨場所を移す
消灯
受信結果の確認
受信は最長で約16分間行います 受信終了
受信成功
2秒 に1回 点 滅
受信失敗
消灯
⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑹
●朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにしておく
と受信できる可能性が高くなります。
●場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわや取扱説明書の日本地図を参考にして 、 時計の正面または裏面が
電波の送信所になるべく向くようにして、強制受信ボタンを押して再度受信を行ってください。
●時刻を合わせて使用する
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用してください。
電波が受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
標準電波を受信できない場合
手動での時刻合わせ
………受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
※時刻合わせボタンを押していないのに、針 が 早 送 り で 動 い て い る ときは 、通 常 の 針 の 動 き に
なってから 操 作してくださ い 。
※電波受信機能がONのときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
操作
○時 刻 合 わせボタンを押してすぐに離 すと1分 進 みま す。
○時刻合わせボタンを押し続けると早送りで 動 きます。
○ 時 刻 合 わせボタンを押 すと 秒針は停止します。
秒針の動きについて
時刻合わせボタンを離したときに、ゼロ秒に設定されます。
秒針は、秒針が指している時刻になるまで、最長で61秒程度停止しています。
標準電波−受信の流れとサーチ機能の使いかた
電波受信機能のON/OFF切り替え操作
明暗センサーのはたらき
……………暗くなると秒針が12時位置に止まる
明暗センサーが暗いと判別した場合は、秒針が 12 時位置に停止し、受信表示ランプ
が消灯します。昼間や夜間の照明時でも明るさが不足するとセンサーが働きます。
十分に明るい所で秒針が12時位置で停止している場合は、電池の交換が必要です。
■電波受信機能をOFFにするには(標準電波を受信しない)
図 のように強制受信ボタンを4回押します。ボタンを押すタイミングによっては、OFFに切り替
わらないことがあります。このようなときには、操作を繰り返してください。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押すと、受信表示ランプは消灯したままで、針
が早送りで動いたり、止まったりしてから時刻を表示します。
誤受信しやすい所で使用する場合や意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波
を受信しないようにすることができます。この場合、時間精度はクオーツ精度になります。
■電波受信機能をONにするには(定期的に受信を行う)
電波受信機能は、工場出荷時にONになっています。
時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタンを押してすぐ離し、時刻合わせボタンを離
します。その後、必ず強制受信ボタンを押して受信を開始させてください。
ご注意
※この説明文の中で「押す」は、「押して、すぐ離す」ことです。
※電 池を取り出しても設 定を 長 い 時 間 保 持していますので、電 波 受 信 機 能 をOFFからONに
するには、必ず上記の操作をしてください。回路内に電荷がなくなるとONになります。
電波サーチ機能の使いかた
……………………受信しやすい所を探すには
①窓際やベランダで⑸まで行い、受信表示ランプが点灯していることを確認します。
▶受信表示ランプが消灯しているときは電波を受信できませんので、時間帯や日
を 改 めて 試してくだ さ い 。
②時計を掛けたい所に移動して、受信状態を受信表示ランプで見ます。
消灯している場合は、同じ部屋の中でも電波の状態が異なることがありますので、
時計の位置を変えてみてください。
各部の名称と役割
電池の交換時期お知らせ機能……………常時秒針が12時位置に止まる
電池の交換時期になると、明るい所でも秒針が12時位置に停止し、受信表示ランプも
消灯します。時針と分針は、このような状態になってから1ヵ月程度動き続けます。
明るい所で秒針が12時位置に停止したら、速やかに新品の電池にすべて交換してくだ
さい。
※強制受信ボタンを押して受信しているときや手動で時刻を合わせているときは、明る
い所でも秒針が停止します。
※必ず同じ種類の電池を2個セットで使用してください。
電池の交換 早めに交換して液漏れを防ぎましょう
電池からの液漏れにより、時計の修理や壁面の修繕などに費用が発生することがあり
ます。電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために、次のことをお守りください。
●時計が停止したときは、速やかに指定の電池に交換するか、電池を取り出す。
●時計が動いていても定期的に交換する。
アルカリ乾電池:約2年 マンガン乾電池:約1年
●古い電池と新しい電池、種類の異なる電池を混ぜて使用しない。
●電池の⊕⊖を逆に入れない。
液漏れだ!
注意
●石こうボードやコンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の材質・構造と時計の
重量に合った、市販の掛け具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式は時計
が落下する危険がありますので、使用しないでください。
注意 ふたの着脱について
壁掛け部などから入った水を抜くため
のものです。
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