分針(長い針)
秒針
明暗センサー
時針(短い針)
明暗センサー
スタンド
①強制受信
②時刻合わせ
③受信確認
④受信表示ランプ
電池を入れたときに押します。
電波を受信できないときなど、手動で時刻
を合わせるときに使います。
不用意に押すと時刻が変わります。
押すと受信表示ランプで受信結果をお知ら
せします。
5秒間点灯 :受信成功
5回点滅 :受信失 敗
2回点滅 :受信機能がOFF
消灯したまま:受信中
①②
③④
針の動き……通常の時刻表示
時針・分針:10 秒 に1回 動 く 。
秒針:1秒ス テップ。
※自動受信により、時刻を修正するとき
に早送りや停止することがあります。
電池をセットするときは、電池ぶたを取り外し、セッ
ト後は電池ぶたを取り付けてください。
取り外す 取り付ける
17m m
良い例 悪い例
裏面壁掛け部
掛けて使用するときはスタンド
を取り外してください。
●図は操作説明用ですので、実際の商品と異なることがあります。
電波を受信できないときは、手動で時刻を合わせてご使用ください。
■置いて使用するとき
■掛けて使用するとき……4RY707 のみ
設置について
電波を受信できない場合
各部の名称と役割
静電気の影響により、時計が正常に機能しなくなることがあります。このようなときに
は、強制受信ボタンを押してください。
静電気の影響について
使用方法電池を入れて時刻を合わせる
電波受信機能のON/OFF操作
時刻合わせ
強制受信
強制受信
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
強制受信
点灯 点灯 点灯
押し続ける
押し続ける
消灯
受信表示ランプが点灯したら、すぐに強制受信ボタンを押してください
押す
押す 押す 押す
手動で時刻を合
わせてください。
押してすぐ離す 押すと受信を開始
離す
■電波受信機能をOFFにするには(受信機能を無効にするには)
図のように強制受信ボタンを4回押します。ボタンを押すタイミングによっては、OFFに 切 り 替
わらないことがあります。このようなときには、操作を繰り返してください。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押すと、受信表示ランプは消灯したままで、針
が早送りで動いたり、止まったりしてから時刻を表示します。
誤受信しやすいところや意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波を受信しない
ようにすることができます。電波を受信しないときの時間精度はクオーツ精度になります。
■電波受信機能をONにするには(有効にして受信を開始するには)
工場を出荷するときには、ON(有効)になっています。
OFFの状態からONにするときには、時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタ
ンを押してすぐ離し、時刻合わせボタンを離します。その後に必ず強制受信ボタンを押
して受 信を開 始させてください。
ご注意
※この説明文の中で「押す」は、「押して、すぐ離す」ことです。
※電池を取り出しても設定を長い時間保持しますので、電波受信機能をOFFからONに
するには、必ず上記の操作をしてください。
手動での時刻合わせ………電波を受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
時刻合わせボタンを操作することにより、手動で時刻を合わせることができます。
※時刻合わせボタンを押していないのに、針が早送りで動いているときは、通常の針の動
きになってから操作してください。
※電波受信機能がONのときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
☞電波受信機能のON/OFF操作参照。
時刻合わせボタンを押すと針が動き始めます。
○時刻合わせボタンを押してすぐに離すと1分進みます。
○時刻合わせボタンを押し続けると早送りで動きます。
○時刻合わせボタンを押し続けると秒針は12時位置に停止します。
秒針の動きについて
時刻合わせボタンを離したときに、ゼロ秒に設定されます。
秒針が12時位置に止まっていないときは、早送りで現在時刻の秒位置まで移動します。
受信局を表示
12
4回点滅 福島局
(40kHz)
6回点滅 九州局
(60kHz)
電波の状態を表示
点灯
受信成功
5秒間点灯
受信失敗
5回点滅
点灯/消灯を繰り返す
良好⇨受信できる可能性大
⇨電波が不安定、失敗の可能性大
受信できない⇨場所を移す消灯
受信結果の確認
受信開始後最長で約16分で受信終了
⑴⑵ ⑶⑷ ⑸ ⑹
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、 手動での時刻合わせ を参
照してください 。
◎窓際など電波の受信しやすい所でお使いください。
①単3形アルカリ乾電池を入れる
電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて電池を入れます。
電池の⊕⊖を逆向きに入れると時計は動きません。
②強制受信ボタンを押す…… 受信の流れと受信表示ランプの見かた参照
受信表示ランプが点灯して、針が12時、4時、8時のいずれかに早送りで移動して、
受信が終わるまで停止しています。
※電池を入れた後は、必ず強制受信ボタンを押してください。
※受信中はボタンを押さないでください。
③時計を設置する
④受信開始から16分後に受信結果を確認する
受信が終わると針が早送りで移動して時刻を示します。
受信確認ボタンを押してすぐに離すと、受信表示ランプが受信結果をお知らせします。
5秒間点灯 :受信成功 (正しい時刻)
5回点滅 :受信失敗 (不正確な時刻)→電波を受信できない場合 へ
2回点滅 :受信機能がOFF
消灯したまま:受信中
○受信に成功してもノイズにより誤った時刻を表示することがあります。このようなと
きは、場所を変えて強制受信ボタンを押してください。
○受信表示ランプは、24〜25時間以内の受信結果を表示します。
●付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
●木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
その他の壁面の場合
●石こうボード、コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の材質・構造と時計の
重量に合った、市販の掛け具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式は時計
が落下する危険がありますので、使用しないでください。
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具(木ねじ)がしっか
り掛かっていることを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
○時計の掛け部以外の所に掛け具(木ねじ)を掛けない。
掛けかたが不適切な場合、時計が落下する危険があります。
(置専用)
(裏面操作部)
(掛/置兼用)
転倒や落下を防ぐために、水平で振動の少ない安定した所に置いてください。
液漏れだ!
注意
4RY706 4RY707
電波サーチ機能の使いかた
………………………受信しやすい所を探すには
①窓際やベランダで⑸まで行い、受信表示ランプが点灯していることを確認します。
受信表示ランプが消灯しているときは電波を受信できませんので、時間帯や日を
改めて試してください。
②時計を掛けたい所に移動して、受信状態を受信表示ランプで見ます。
消灯している場合は、同じ部屋の中でも電波の状態が異なることがありますので、
時計の位置を変えてみてください。
●朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにしておく
と受信できる可能性が高くなります。
●場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわで取扱説明書の日本地図を参考にして、時計の正面または裏面が
電波の送信所に、なるべく向くようにして強制受信ボタンを押して再度受信を行ってください。
●時刻を合わせて使用する
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用してください。
電波が受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
明暗センサーのはたらき……………暗くなると秒針が12時位置に止まる
明暗センサーが暗いと判別した場合は、秒針が12時位置に停止します。
昼間や夜間の照明時でも明るさが不足するとセンサーが働きます。
電池の交換 早めに交換して液漏れを防ぎましょう
電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために、次のことをお守りください。
●時計の進み/遅れが大きいとき。
●通常状態のときに受信確認ボタンを押しても受信表示ランプが
点灯、点滅しない。または、受信表示ランプが非常に暗い。
●時計が停止したときは、速やかに指定の電池に交換するか、電
池を取り出す。
●時計が動いていても1年に1回定期的に交換する。
電池からの液漏れにより、時計の修理や家具、壁面の修繕などに費用が
発生することがあります。
受信の流れと受信表示ランプの見かた
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