受信できない場合は、下記の操作で時刻を合わせることによりご使用になれます。
■手動での時刻合わせ
標準電波を受信できない場合
時刻合わせボタンを操作することにより、手動で時刻を合わせることができます。
※時刻合わせボタンを離しているのに、針が早送りで動いているときは、通常の針の動きに
なってから操作してください。
※電波受信機能が ON のときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
☞電波受信機能の ON/OFF 操作参照。
時刻合わせボタンを押すと、時針・分針・秒針が動き始めます。
○時刻合わせボタンを押してすぐに離すと1分進みます。
○時刻合わせボタンを押しつづけると早送りします。
秒針の動きについて
時刻合わせボタン押しつづけたときは、その場で停止するか、12時位置に早送りで移動してから停
止します。秒は、時刻合わせボタンを離すと 0 秒 に設定され、秒針が動き出します。
時刻合わせボタンを離したときの秒針位置によっては、数秒間停止してから動き出します。
●朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのままにしておくと受
信できる可能性が高くなります。
●場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわや取扱説明書の日本地図を参考にして、時計の正面または裏面が電
波の送信所に、なるべく向くようにして、強制受信ボタンを押して再度受信を行ってください。
●時刻を合わせ使用する
屋外などで電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用してください。電波が受信で
きないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
点灯
点灯 点灯 消灯押す 押す 押す 押す
手動で時刻を合
わせてください。
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
強制受信
強制受信
押し続ける
押し続ける
押してすぐ離す
押すと受信を開始
離す
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
電波受信機能のON/OFF操作
ノイズなどにより誤受信しやすいところや、意図的に時間をずらしてお使いになるときに、電波を
受信しないようにすることができます。この場合、時間精度はクオーツ精度になります。
■電波受信機能をOFFに す る に は ( 停 止 す る に は )
図のように強制受信ボタンを4回押します。ボタンを押すタイミングによっては、OFFに 切 り 替
わらないことがあります。このようなときには、操作を繰り返してください。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押すと、受信表示ランプは消灯したままで、針
が早送りで動いたり、止まったりしてから時刻を表示します。
■電波受信機能をONにするには(開始するには)
出荷するときの設定は、ONになっています。
時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタンを押してすぐ離し、時刻合わせボタンを離し
ます。その後、必ず強制受信ボタンを押して受信を開始させてください。
ご注意
※この説明文の中で「押す」は、「押して、すぐ離す」ことです。
※電池を取り出しても長い時間設定を保持してしまいますので、電波受信機能をOFFか らONに
するには、必ず上記ボタン操作をしてください。
受信表示ランプが点灯したら、すぐに強制受信ボタンを押してください
図は操作説明用ですので、実際のものと異なることがあります。
強制受信
時刻合わせ
強制受信ボタンを押す
②
針は4:00、8:00、12:00の いづ れかで 停 止します。
電波サーチ
受信局を表示
③
4回点滅
福島局
(40kHz)
6回点滅
九州局
(60kHz)
消灯したまま
受信できない
⬇
①
からやり直す
3秒間点灯後
15〜240 秒で表示
電波の状態を表示
良好
点灯
受信できない
消灯
④
受信開始から最長16分後
⑤
正しい時刻を表示 不正確な時刻
受信表示ランプが
3秒間点灯
針が移動を始め
受信開始
※商品によって受信表示ランプの位置が異なることがあります。
受信表示ランプ
2秒に1回点滅
受信表示ランプ
消灯
標準電波を利用しないで、手動で時刻を合わせる場合は、標準電波を受信できない場合の
「手動での時刻合わせ」を参照してください。
◎窓際など電波の受信しやすいところでお使いください。
❶電池ホルダーの⊕⊖表示に合わせて電池を入れる 〈電池の入れ方〉参照
電池の⊕⊖を逆に入れると、電池の液もれ・発熱・破裂の原因となります。
❷強制受信ボタンを押す 標準電波 - 受信の流れとサーチ機能の使い方 参照
受信表示ランプが3秒間点灯して受信を開始します。
ま た 、 針 が 移 動 を 開 始 し て 、 4:0 0 、 8:0 0 、 12:0 0 の い ず れ か の 時 刻 に 停 止 し ま す 。
※電池を入れた後は必ず強制受信ボタンを押してください。
❸16 分経 過したら受 信 結 果を確 認する
受信表示ランプが2秒に1回点滅していれば、受信に成功し、正しい時刻を表示します。
消灯している場合は、受信に失敗していますので、電波サーチ機能で受信するところを
探すか、標準電波を受信できない場合 を参照してください。
標準電波−受信の流れとサーチ機能の使い方
電波サーチ機能は、受信表示ランプの点灯また
は消灯により、時計がある場所の電波状態をお知
らせします。
サーチ機能を使用するときの手順
①
窓際やベランダなど電波の受信しやすいところに
時計を移動させます。
②
強制受信ボタンを押します。
受信表示ランプが約3秒間点灯後に受信を開始。
針は早送りで移動し、4:00、8:00、12:0
0のいずれかの時刻に停止します。
③
受信局を表示後、受信表示ランプが点灯したら、
設置したい場所に時計を移動します。
④
電波の状態を確認します。
点灯:電波良好→受信できる可能性大
消灯:受信できない→場所を移動する
○点灯と消灯が繰り返されるときは電波が弱い
です。受信に失敗する可能性があります。
○電波サーチ中に、時計の向きや位置を変える
と受信表示ランプの状態が変化します。
⑤
受信結果を表示します。
受信成功:2秒に1回点滅
受信失敗:消灯
※受信に失敗した場合、表示されている時刻は正しく
ありません。
※受信に成功しても時刻が正しくないときは、ノイズが
原因と考えられますので、設置場所を変えて強制受
信ボタンを押してください。
※受信成功後およそ25時間は受信表示ランプが点滅
します。
標準電波を受信できない場合へ
時針(短い針)
受信表示ランプ
分針 ( 長い針)
秒針
明暗センサー
回転飾り
❷
❶
強制受信ボタン
時刻合わせボタン
手動で時刻を合わせるときに
使用します。
電池を入れたときや設置場所
を変えたときに押します。
針の動き……通常の時刻表示
時針・分針 :10 秒 に1回 動 き ま す。
秒針 :1秒 単位に動きます。
※自動受信により、時刻を修正するときは早送りで移動したり、停止することがあります。
正面
〈底面操作部〉
電池ホルダーは、時計裏面と台の底面にあります。
すべての電池ホルダーに電池を入れてください。
電池ぶたを取り外して、電池を電池ホルダーの
⊕⊖表示に合わせて入れ、電池ぶたを取り付け
てくだ さ い 。
電池の入れ方
時計裏面
裏面操作部
時計底面
電池ホルダーの断面
電池を3個入れてください。
電池を4個入れてください。
電池ぶた
電池ぶた
報時機能の操作部
閉じる
開く
閉じる
開く
⒈電池を入れて時刻を合わせる
⒉報時機能の設定
明暗センサーのはたらき………暗くなると秒針と報時が停止する
明暗センサーが暗いと判別したときは、秒針を12時位置で停止させ、受信表示ランプ
が消灯します。また、毎正時にメロディが鳴らなくなります。
昼間や照明器具により照明されているときでも、明るさが不足するとセンサーが働き
ます。
♦電池の交換 早めに交換して液もれを防ぎましょう
電池からの液もれにより、時計の修理や家具の修繕などに費用が発生することがありま
す。電池からの液もれや発熱、破裂を防止するためにつぎのことをお守りください。
●時計が停止したときは、速やかに指定の電池に交換するか、電池を取り出す。
●時計が動いていても1年に1回定期的に交換する。
●古い乾電池と新しい乾電池、マンガン乾電池とアルカリ乾
電池を混在して使用しない。
●電池の⊕⊖を逆に入れない。
注意
液もれだ!
注意
電池の交換時期お知らせ機能 …………………… 秒針が止まる
電池の交換時期になると、明るいところでも秒針が12時位置に停止したままになり、
報時をしなくなります。このような状態になったら速やかにすべての電池を新しいも
のに交換してください。そのまま放置すると、電池からの液もれや誤作動の原因に
なります。
※強 制 受 信ボタン を押して 受 信しているときや手 動 で 時 刻を 合わせてい るときは、
明るいところでも秒針が停止します。
※時針と分針は電池の交換時期になってからおよそ1ヵ月動きます。この期間は時計
の使用状態などにより前後します。
時計の設置について
時計の転倒や落下による破損やけがを防ぐために、水平で振動の少ない安
定したところでご使用ください。
傾いたところに置くと、回転飾りが止まったり、滑らかに回転しなくなるこ
とがあります。
注意
静電気により、時間違いなどの誤作動をすることがあります。このようなときには、強
制受信ボタンを押してください。
静電気の影響について
メロディの音量調節
モニターボタンを押して、メロデ
ィを奏でている間に、音量つまみ
を回して音量を調節します。
右に回すと大きくなります。
左に回すと小さくなります。
メロディの試聴
モニターボタンを押すと1曲奏でます。
○鳴っているときに、モニターボタンを押すと曲が
切り替わります。
○電波受信中は、受信しやすくするためにモニター
ボタンを押さないでください。
※時刻合わせボタンを操作して正時(例10:00)
にしてもメロディは鳴りませ ん 。
ON:毎正時に1曲奏でます。
報時ごとに曲が切り替わります。
OFF:鳴りません。
※12曲 収 録されています。曲 名は 時 計 本体に表 示
してあります。
※明暗センサーと連動して暗くなると報時を停止。
※曲順の変更や時刻ごとに特定の曲を鳴らすこと
はできません。
報時スイッチの設定
毎正時にメロディを鳴らすことができます。報時スイッチを設定し、音量を調節し
てご使用ください。
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ここでは、シチズン 4RN427-005 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。