明るさテストで赤色の点滅。
つり下げ型照明で光が十分に当たらな
い所。
明るさテストで緑色の点滅。
日中、外光が入り夜間も照明がされるリビ
ングなど。
付属品
リチウムコイン電池 ML2016 1個 CR2032(お試し用) 1個
*電池は時計に組み込まれています。
木ねじ 1個 取付金具 1個 くぎ 4個
取扱説明書 本書 保証書 1枚
おもな製品仕様
時間精度
使用温度範囲
使用電源
蓄電池駆動期間
電波受信機能
受信局
受信 ON/OFF
受信回数
受信開始時刻
防滴防塵機能
標準電波受信成功直後の表示精度 時針/分針 目盛りに対して±3度
標準電波を受信しない場合 平均月差 ±20 秒以内(常温中のクオーツ精度)
−1 0 〜 50℃ *結 露しな いこと
光発電 アモルファス ソーラーセル 室内用
蓄電池(二次電池) リチウムコイン電池ML20161個(内蔵)
バックアップ電池 リチウムコイン電池CR20321個
フル充電された蓄電池のみで約1ヵ月(真っ暗な環境下)
※安定して動かすために一定以上の明るさと受光時間が十分なところでご使用ください。
標準電波を受信して、時刻を修正
福島局、九州局自動選択
あり
最少 1回/2日 最多 3回/1日
2 時16分 、3時16分 、4時16分 、14時16分 、15時16分 、16時16分
*受信状態により受信時刻、回数が変化
なし
●製品仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
安全にお使いいただくためにはじめにお読みください
ここに示した注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
必ず守ってください。
●電池に傷をつけない。
●電池を分解しない。
●電池をショートさせない。
●蓄電池以外の電池に充電しない。
●電池を加熱しない。
●電池を火の中に入れない。
死亡または重傷などを負う可能性が想定される内容
必ず守る
禁止
禁止
禁止
電池の液漏れが起きたときは、素手で
さわらない
●目や皮膚についたら、すぐに水道水でよく洗
い流して医師の治療を受けてください。衣服
に付着した場合は、すぐに水道水で洗い流し
てください。
アルカリ乾電池の場合、失明や炎症などの障
害が発生する危険性が高くなります。
●電池を外して漏れた液を布や紙でよくふき
取ってください。修理が必要なときは、お買
い上げの販売店または当社お客様相談室に
ご相談ください。
●直射日光が当たる所。
●暖房機器の風が当たる所。
●温度が+50℃以上の所。
●温度が−10℃以下の所。
●火気のそば。
●ほこりが多く発生する所。
●強い磁気を発生させる機器のそば。
●車中や船舶、工事現場など、振動の激しい所。
●プール、温泉場などガスの発生する所。
●調理場など多くの油を使用する所。
●ゴムや軟質のポリ塩化ビニルに長い間、直接
ふれさせておくと、色移りや付着、変質をする
ことがあります 。
下記のような場所では使わない
性能の低下、部材の変形、変色、劣化、
故障の原因になります。
分解や改造をしない
けがや故障の原因になります。
浴室やサウナ、温室など、高温・高湿に
なる所では使わない
さびや故障の原因になります。
必ず守る
分解禁止
強い振動や衝撃を与えない
故障や破損の原因になります。
電池の⊕⊖を正しく入れる
液漏れや発熱の原因となり、けがや故
障の原因になります。
誤飲を防止するため、小さな部品や電
池は、幼児の手の届く所に置かない
万一、飲み込んだ場合は、すぐに医師
の治療を受けてください。
電池の液漏れや発熱、破裂を防止する
た め に 、次 の こ と を 守 る
図記号の説明 は、禁止(してはいけないこと)を示しています。
は、指示する行為を必ず守ることを示しています。
傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容
ぬれた手でさわらない
さびや故障の原因になります。
この時計は福島局と九州局に対応しており、標準電
波を自動選択して受信します。
送信所から約1200km離れた場所でも受信可
能です。ただし、受信範囲であっても電波障害
(太陽活動、季節、天候、置き場所、時間帯(昼/
夜)あるいは地形や建物の影響など)により、受
信できな いことが あります。
標準電波(JJY)は、日本標準時(JST)をお知ら
せするために、情報通信研究機構が運用してい
る電波です。
※標準電波の時刻情報は、およそ 10 万年に1
秒の誤差という「セシウム原子時計」によるもの
です。
標準電波送信所は、福島県の「福島局:おおた
かどや山標準電波送信所」と佐賀県と福岡県の
県境にある「九州局:はがね山標準電波送信所」
の2ヵ所にあります。
標準電波の詳細については、情報通信研究機
構のホームページをご覧ください。
(http://jjy.nict.go.jp)
電波時計とは 電波の受信範囲について
標準電波とは
1200 k m
1200 k m
九州局
(送信周波数60kHz)
N
500 k m
500 k m
福島局
(送信周波数40kHz)
この時計は、日本以外の標準電波は受信できま
せん。海外でご使用になるときには、電波受信
機能をOFFにして手動で日時を合わせてくださ
い。ONのまま使用すると、まれに日本の標準電
波を受信し、日本の標準時を表示したり、ノイズ
により誤った日時を表示することがあります。
送信所の定期点検や落雷などの影響により、標
準電波の送信が停止することがあります。標準
電波の送信状態については「情報通信研究機
構」のホームページをご覧ください。
電波を受信しにくい環境
次のような場所では受信できない場合や誤っ
た時刻を表示することがあります。
●工事現場、空港の近くや交通量の多い所など
電波障害の起きる所
●金属製の雨戸やブラインドの近く
●ビルの中、ビルの谷間、地下
●高圧線、テレビ塔、電車の架線近く
●朝夕の時間帯、雨天のとき
●家電製品やOA機器の近く
●スチール机等の金属製家具の上や近く
電波時計について
クオーツ時計に標準電波を受信する機能を搭
載し、標準電波を受信することにより、自動的に
正確な時刻に修正する時計です。
海外でのご使用について
●お住まい地区自治体の指定に従ってください。
●電池と時計を分別して廃棄してください。
●汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤や石けん水を、やわらかい布に少量つけてふき取り、
その後、からぶきしてください。
●ケースなどの汚れ落としに、ベンジン、シンナー、アルコール、スプレー式クリーナー類は、使用し
ないでください。
●静電気により、時計や掛けた壁面が汚れることがありますので、定期的に汚れを落としてください。
電池・時計の廃棄
お手入れについて
この取扱説明書を許可なく複製、変更することを禁じます。本製品を使用 することによって生じたいかなる
支出、損益、その他の損失に対してなんら責任を負いかねますのでご了承ください。
CITIZENの商標は、シチズン時計株式会社のライセンスに基づき使用されています。
お問い合わせに際しては、製品番号(型番)「4MY〇〇〇」をお伝えください。
(フリーダイ ヤ ル)
受付時間9:00〜17:00(土日、祝日および当社休日を除く)
【参考】
光による発電量は照度(明るさ)と受光時間によって影響を受けます。
○発電の総量は簡易的に(照度)×(受光時間)であらわすことができます。1日の発電の総量が
1600になれば1日分の電力を確保できます。余った電力は内蔵の蓄電池に蓄積されます。
○発電の時間は連続している必要はありません。例えば、日中300Lx の明るさで 4 時間(発電量
1200)、夕方以降200Lxで2時間(発電量400)受光した場合の発電総量は1600となり、必
要な電力を確保できます。
○室内の明るさは1日の間に変化します。また季節によっても変動しますのでときどき「明るさテス
ト」を行い、明るさと受光時間が条件を満足するかを確認してください。
※時計に直射日光を当てないでください。ソーラーセルの発電効率が低下したり、外装部材の変色
や劣化を招きます。
蓄電池にフル充電した状態で、暗いところではおよそ1ヵ月間動きます。
充電が十分でない場合は、短い期間で停止してしまうことがありますので、旅行などで部
屋が暗いままになる場合は、スタートスイッチをOFFにし、帰宅後スタートスイッチをON
にしてくださ い 。
※時計前面を照明しても、明るさや照明されている時間が不足すると十分な発電ができません。
充電できない環境で何日動きますか
この時計は、明るいところでは光の発電を行い、余った電力を蓄電池に充電して動力源としていま
す。安定して動かすために一定以上の明るさと受光時間を必要とします。条件を満足するところで
ご使用ください。
設置場所の条件
時計正面で2 00 Lx以上の照度があり、1日に8時間以上受光するところ。
確認方法
現時刻表示をしてから、掛けた状態と同じ向きにして、「明るさテスト」ボタンを押す。
表示ランプの状態
緑色の点滅:200Lx以上 適合
赤色の点滅:200Lx未満 不適合
リビングルームなど日中外光が入り、夜も照明時間が長いところが望ましいです。逆にベットルーム
など照明時間が短いところでは光の発電が十分行えないために不向きです。
※照度とは…照らされた場所の明るさのことを照度と呼び、単位はLx(ルクス)です。
ソーラーによる発電
お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後もお手元に保管して、必要に応じてご覧ください。
(Y1807)
この時計のアフターサービスは、お買い上げ販売店がいたします。次の記載事項と保証書をよくお読
みの上、ご利用ください。お買い上げ販売店でのアフターサービスが受けられない場合は、当社お客
様相談室にご相談ください。保証期間中の場合は、販売店の保証書が必要です。
●修理部品の保有について
電子回路や歯車などの修理用性能部品は製造打ち切り後、7年間を基準に保有しています。ただし、
ケースなどの外装部品の修理には、類似代替品の使用や現品交換で対応させていただくことがあ
ります。
●修理可能期間について
無料保証期間が過ぎても、この時計の性能部品保有期間中は、原則として有料での修理が可能で
す。ただし、修理内容や送料などにより修理代金が高額になる場合がありますので、販売店とよくご
相談ください。
この製品のサービスおよび技術サポートは日本国内でのみ利用可能です。
Service and technical support for this product are available only within Japan.
取扱説明書番号
M535-CXXY
室内用
電波時計取扱説明書
(掛時計)
アフターサービスについて
〒330‑9551埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目299番地12
http://www.rhythm.co.jp
この時計は、工場出荷時に電波を受信させ、バックアップ電池により時刻を保持しています。
スタートスイッチをONにして強制受信ボタンを押すと、およそ3分以内に時刻を表示します。
光で発電できず、蓄電もされていないときには、針の動きを停止しますが、バックアップ電池
により時刻は保持し続けます。
※光の発電と蓄電池により時刻表示をして いるときには 、バ ッ ク ア ッ プ 電 池 を使いません。
バックアップ電池による時刻の保持
※スタートスイッチは、電源のON/OFFスイッチではありません。OFFにすると、針の動きを停止
させて、蓄電池の消耗を抑えます。その間もバックアップ電池により時刻を保持し続けます。
長い期間、光の発電がされない状態や、スタートスイッチをOFFのまま放置するとバックアップ電
池の消耗を早めます。
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ここでは、シチズン 4MY851-005 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。