◎図は操作説明用ですので、実際と異なることがあります。
時針(短い針)
分針 ( 長い針)
表示ランプ
通常の針の動き
時針・分針:10秒に1回 動 きます。
※自動受信で時刻を修正するときは、
早送りで回ったり、停止することが
あります。
(正面)
(裏面)
ONで針が動き出す。
壁掛け穴
スタートスイッチ
補助電池収納
受信確認ボタン
受信結果を表示ランプで表示します。
受信成功:5秒間緑色点灯
受信失敗:5秒間緑色点滅
時刻合わせボタン
不用意に押すと時刻が変わります。
手動で時刻合わせを行うときに使用します
。
強制受信ボタン
電波の受信を開始します。スタートスイッ
チをONにした直後または設置場所を変
えた場合などに押します。
(操作部詳細)
ソーラーセルは、文字板の下に配置さ
れています。
メダル やコインなど
電池ぶた
スタートスイッチ
OFF にして操作⬅
明るさテストの結果
と受信結果を表示。
明るさテストボタン(側面)
ボタンを押している間、表示ラン
プで明るさの適合性を表示します。
使用方法
各部の名称と役割
●朝までそのままにしておく
一般的に、夜間は電波状態が良くなるので、手動で時刻合わせをして一晩そのま
まにしておくと受信できる可能性が 高くなります。
●場所を変える/受信をやり直す
電波の受信しやすい窓ぎわや取扱説明書の日本地図を参考にして、時計の正面ま
たは裏面が電波の送信所に向くようにして、強制受信ボタンを押して再度受信を
行ってください。
●時刻を合わせて使用する
ベランダなどの屋外で電波の受信に成功させるか、手動で時刻を合わせて使用して
ください。電波が受信できないときの時間精度は、クオーツ精度になります。
標準電波を受信できない場合
電波受信機能のON/OFF切り替え操作
時刻合わせ
強制受信
強制受信
時刻合わせ
強制受信
時刻合わせ
強制受信
点灯 点灯 点灯
押し続ける押し続ける
消灯
表示ランプが点灯したら、すぐに強制受信ボタンを押してください
押す
押す 押す 押す
手動で時刻を合
わせてください。
押してすぐ離 す 押 すと 受 信 を 開 始
離す
■ 電 波 受 信 機 能 をOFFに するに は (電波を受信しない)
図のように強制受信ボタンを4回押します。ボ タ ン を 押 す タ イ ミ ン グ に よ っ て は 、O F F に 切
り替わらないことがあります。このようなときには、操作を繰り返してください。
※電波受信機能がOFFのときに強制受信ボタンを押すと、表示ランプは消灯したままで、針
が早送りで動いたり、止まったりしてから時刻を表示します。
誤受信しやすい所や意図的に時間をずらしてお使いになるときには、電波を受信しないよう
にすることができます。電波を受信しないときの時間精度はクオーツ精度になります。
■電 波 受 信 機能をONにするには(電波を定期的に受信する)
工場を出荷するときには電波受信機能はON(有効)になっています。
OFFの状態からONにするときには、時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタ
ンを押してすぐ離し、時刻合わせボタンを離します。その後に必ず強制受信ボタンを押
して受信を開始させてください。
ご注意
※この説明文の中で「押す」は、「押して、すぐ離す」ことです。
※電池を取り出しても設定を長期間保持しますので、電波受信機能をOFFからONにす
るには、必ず上記の操作をしてください。
手動での時刻合わせ………受信できないときや任意の時刻に合わせるとき
電波を受信できないときや任意の時刻に合わせるときには、時刻合わせボタンを操
作することにより、手動で時刻を合わせることができます。
※電波受信機能がONのときは、受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
操作
時刻合わせボタンを操作するときには、針が10秒に1回動いているときに操作して
ください。
○時刻合わせボタンを押 して すぐ に 離 すと1分 進 み ま す。
○時刻合わせボタンを押し 続 けると 早 送りで 動 きま す。
受信局を表示
4回点滅 福島局
(40kHz)
6回点滅 九州局
(60kHz)
電波の状態を表示
点灯
点灯/消灯を繰り返す
良好⇨受 信 できる可能性 大
⇨電波が不安定、失敗の可能性大
受信できない⇨場所を移す消灯
受信結果の確認
受信開始後最長で約16分で受信終了
標準電波ー受信の流れとサーチ機能
受信成功
5秒間緑色点灯
受信失敗
5秒間緑色点滅
電波サーチ機能の使いかた
……………………………受信しやすい所を探すには
①窓際やベランダで⑸まで行い、表示ランプが点灯していることを確認します。
表 示ランプが 消 灯しているときは電波を受信できませんので、時間帯や日を改め
て 試してくだ さ い 。
②時計を掛けたい所に移動して、受信状態を表示ランプで見ます。
※受信ランプが消灯したときは、同じ部屋の中でも、電波の状態が異なることがあり
ますので、時計の位置を変えてみてください。
⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑹
①未使用の新しいリチウムコイン電池CR
2032を1 個 ご 用 意 く だ さ い 。
②スタートスイッチをOFFにします。
③電池ぶたをメダルなどで左に回して、電
池ぶたを取り外します。
④電池を取り出します。
⑤電池の+表示を上に向けて、斜めにしな
がら入れます。
⑥電池ぶたを右に回して締めます。
⑦スタートスイッチをONにします。
⑧
窓際など電波の受信しやすい所で強制
受信ボタンを押して、標準電波の受信を
開始させてください
。
※ス タ ートスイッ チ は 、 電 源 のON/OFFスイッ チ で
はありません。OFFにすると、針の動きを停止さ
せて、電池の消耗を抑えるためのものです。
次のようなときには、補助電池のリチウムコイン電池を交換してください。
○電波受信機能がONなのに、強制受信ボタンを押しても、表示ランプが点灯しない。
補助電池の交換が必要な状態のときは、電波の受信を行いません。
○暗い所で針が止まる。または、針が常時停止している。
このような状態で、放置すると電池からの液漏れにより、時計の修理や壁面の修
繕などに費用が発生することがあります。
○電池からの液漏れや発熱、破裂を防止するために、次のことをお守りください。
補助電池は時計が動いていても最長10年で交換する。
電池の⊕⊖を逆に入れない。
電 池 ぶ たを取り 外すとき
電 池 ぶたの▲印を CLOSE の印から
OPEN の印まで回転する。
電 池ぶたを取り付けるとき
電池ぶたの▲印を OPEN のに合わせ
てから CLOSE の印まで回転する。
電池の交換について
閉じる 開ける
▶交換の手順
標準電 波を利用しないで、時刻を合わせる場合は、手動での時刻合わせ を参照し
てください 。
◎窓際など電波の受信しやすい所でお使いください。
◎ご使用場所の明るさを事前に確認してください。「ソーラー発電と補助電池」参照。
①スタートスイッチをONにする
②強制受信ボタンを押す…… 標準電波ー受信の流れとサーチ機能
表示ランプが点灯して受信を開始します。
針は早送りで動き、およそ3分で時刻を表示します。
※早送りの途中で一時停止することがあります。
※受信中は、ボタン操作をしないでください。
③ 時計の掛けかた に従って時計を確実に掛ける
④受信開始から16分後に、受信確認ボタンを押して受信結果を確認する
受 信 成 功:5 秒 間 緑 色 点灯
受 信 失 敗:5 秒 間 緑 色 点滅
受信に失敗したときは、電波サーチ機能で受信する所を探すか、標準電波を受信で
きない場合を参照してください。
※受信に失敗した場合、表示されている時刻は正しくありません。
※受信に成功しても時刻が正しくないときは、ノイズが原因と考えられますので、
設置場所を変えて強制受信ボタンを押してください。
※受信確認ボタンを押すと、24 〜 25 時間以内の受信結果を表示します。
この時 計 は時 刻 を合 わせて出 荷しております。
静電気の影響について
静電気により正常に機能しないことがあります。このようなときには、強制受信ボタンを
押してください 。
時計の掛けかた
○掛けたときは、上下、左右に軽く動かして、壁掛け部に掛け具(木ねじ)がしっか
り掛かっていることを確認してください。
○垂直に掛けてください。傾くと掛け具から外れるおそれがあります。
○市販の掛け具を使用するときは、壁掛け部にしっかり掛かるものを選んでください。
○ドアを開閉するときの振動が伝わらない所に設置してください。
掛けかたが不適切な場合、時計が落下する危険があります。
17m m
良い例
引っかかって い る
悪い例
引っかかって い な い
良い例
引っかかって い る
悪い例
引っかかって い な い
●付属の木ねじが使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁面です。
●木ねじは下図のとおり、壁面にしっかりねじ込んで固定してください。
木の柱または木質の厚い壁面の場合
●コンクリートなどの壁面に掛ける場合は、壁の材質・構造と時計の重量に合った、
市販の掛け具をご使用ください。その際、粘着式や吸盤式は時計が落下する危険
がありますので、使用しないでください。
石こうボードの壁面の場合
その他の壁面の場合
取付金具 タイプ A
金具を水平にして①②の順序でくぎを押し込む。
取付金具の穴
に対して、垂
直に押し込む
取付金具の穴
に対して、垂直
に押し込む
石こうボード の
壁面
取り付けかた
くぎ
①
②
くぎ
取付金具 タイプ B
●付属の取付金具を使用できる場所は、石 こうボードの 壁 面です 。
●取付金具は下図のとおり、付属のくぎ4本でしっかり固定してください。
○壁の材質、取り付け方法を確認の上ご使
用ください。
○付属する取付金具のタイプに応じた取り
付 け をしてくだ さ い 。
○取 付 金 具 は 水 平 に 取り 付 け てくだ さ い。
傾けて取り付けると時計が傾きます。
○くぎは取付金具の穴に対して、垂直に押
し込 んでください。
○取付 金具には、3.5kg以 上 の も の は 掛
けないでください。
時計裏面
壁掛け部
壁掛け部
壁掛け部
電池の種類について
本製品は電池の特性に合わせて設計されています。指定以外の電池では、製品仕
様を満たさない場合や正常に機能しないことがあります。
電池の寿命について
●付属の電池は、工場を出荷するときに入れていますので、製品仕様より短い期間
で電池切れになることがあります。
●使用環境の温度などにより、製品仕様より電 池寿命が短くなることがあります。
●買い置きの電池を使用した場合、保管状態や保管期間より、電池寿命が短くなる
ことがあります。
時刻合わせボタンを離したときにゼロ秒からスタートします。
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