• 機種により形状は異なりますが、操作は同じです。
30
ストップ ウオッチ機 能
ソーラー充電について
充電の方法
時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置
いてください。1 か月に 1 回、半日ほど日光に当てて充電
すると、より安定した状態で使用できます。
腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の
袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラー
パネル)が一部でも隠れていると発電量が低下します。
注意:
• 充電の際、光源の条件や環境によっては時計本体が非常に高温になることがありま
すので、火傷をしないように注意してください。
• また、以下のような高温下での充電は避けてください。
-炎天下に駐車している車のダッシュボードの上
-白熱灯などの発熱体に近い所
-直射日光が長時間当たり、高温になる所
バッテリー表示
バッテリー表示用針 / ストップウオッチ用分針は、通常は
バッテリーのおおよその持続時間を表示します。
• ストップウオッチを使用中は表示しません。
• ストップ ウオッチ をリセットした 後 、
B
ボタンを押すか、
60 秒間何も操作しないと、自動的にバッテリー表示
に戻ります。
指針位置 おおよその持続時間 充電状態
H 5 か月以上 良好(充電量高)
M 2日~5か月 良好(充電量中)
L 2 日以下 充電不足
30
充電不足や充電切れ
充電不足になると警告機能が働いてお知らせします。速やかに充電してください。
バッテリー充電警告機能
バッテリーが充電不足になると、秒針が 2 秒ごとに
動いて充電不足をお知らせします。
充電にかかる時間
充電時間の目安として下表を参照してください。
1 日、使用するために必要な充電時間
環境(照度) 充電時間
晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 約8分
晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 約30分
曇りの日の窓際など(5,000 ルクス) 約48分
蛍光灯下の室内など(500 ルクス) 約8時間
充電切れから充電量の回復に必要な時間
環境(照度)
1 秒運針までの
充電時間
充電が完了する
までの時間
晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 約4時間 約 14 時間
晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 約 11 時間 約 66 時間
曇りの日の窓際など(5,000 ルクス) 約 14 時間 約 114 時間
蛍光灯下の室内など(500 ルクス) 約 195 時間 ―
参考:
• 実際の充電時間は環境によって異なります。
2秒運針
<充電警告表示>
この時計は、ソーラーパネルによって発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら使用し
ます。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し
充電しています。ご使用の際は、文字板(ソーラーパネル)に光が当たるように心がけてください。
りゅうず に つ い て
防水時計の一部(主に 10 気圧 /20 気圧
防水)は、りゅうずがねじ込み式になって
います。時刻合わせなどの操作をする場
合は、りゅうずを反時計回りに回し、ネジ
を緩めてからりゅうずを引いてください(無
理に引っ張らないでください)。
なお、りゅうずのネジを緩めた状態では防水機能を保てません。
時刻合わせなどが終わったら、必ずりゅうずのネジを締めてくだ
さい。
締めるときは、りゅうずを軽く押しながらねじ込んでください。
回転ベゼルのついているものは
現在
回転ベゼルを回して▼マークを分針に
合わせると、その位置をスタートとし
て経過時間を知ることができます。
製品仕様
精度 平均月差±20 秒
使用電池 二次電池
持続時間 約 6 か月(光を当てないで使用した場合)
ストップ
ウオッチ
機能
計測範囲 59 分 59 秒(60 分計)
計測単位 1 秒
計測機能 通常計測、積算計測、スプリット計測、
1・2 着同時計測
その他 バッテリー充電警告機能
改良などのため、仕様は予告なく変更されることがあります。
日付を合わせる
りゅうず
を1段引く
りゅうず
を戻す
りゅうず
を右に 回して日付を合 わせる
参考:
• 日付は 31 日制です。日数が異なる月は修正してください。
• 午後 9 時から午前 1 時の間に日付合わせをしないでください。正確に切り替
わらない場合があります。
正常に動かないときは
この時計の使いかた
本機をご使用になる前に
商品によっては、出荷時にスペーサーが組み込まれていることがあります。スペーサーが組み込まれている
場合は、本機をご使用になる前に取り除いてください。
• スペーサーを取り除いた後は、「りゅうずについて」と「時刻を合わせる」をお読みになり、時刻を合わせ
てください。
通常計測
積算計測…ス ト ッ プ 後 リ セ ッ ト せ ず に
A
ボタンを押して再スタートすれば、
表示タイムに引き続き計測を始めます。
スプリットタイム(途中経過時間)の計測
1・2 着同時計測
重要:
• りゅうずを引いたまま計測しないでください。
参 考:
• 60 分計測すると自動的に止まります。
A B A B B
スタ ート 1 着ゴール
(1 着タイム表示)
2 着ゴール 2 着タイム表示 リ セ ット
A B B A B
スタ ート ス プ リット 計 測 ス プ リット 解 除 ストップ リ セ ット
ストップウオッチを使う
1 秒単位で 59 分 59 秒まで計測できます。
重要:
• りゅうずを引いている間は時刻表示の針も止まるため、時刻を合わせ直してください。
計測をリセットしたとき、ストップウオッチ用の針が 12 時位置または [L] の位置に戻らな
い場合は、以下の手順で針の基準位置を修正します。
針の基準位置を修正する
A A B
スタ ート ストップ リ セ ット
秒針が12時位置のとき
りゅうず
を2段引く
りゅうず
を戻す
メンテナンスについて
本製品で使用している電池について
●
専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外さないでください。
専用の二次電池以外の電池を入れると時計の破損の原因になります。
●
二次電池は、ソーラーパネルが受ける光により充電されますので、一次電池のよう
な定期的な電池交換の必要はありません。ただし、二次電池は長期的なご使用や使
用環境により容量や充電効率が低下しますので、充電しても「使用できる時間が短く
なった」と感じたときは、「修理に関するお問合せ先」またはお買い上げの販売店にご
相談ください。ご希望により保証期間経過後は有料で充電点検調整いたします。
金属バンドの駒詰めについて
金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めには専用の工具が必要
となります。
お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはけが等を予防するためにも、お買い上
げの販売店にご相談ください。
なお、「修理お申込み先」においても保証期間内は無償、保証期間経過後は有償にて承っ
ております。
詳しくは、「修理に関するお問合せ先」へお問い合わせください。
※中留をスライドさせて長さ調整するフリータイプのバンドでは、駒の取り外しはでき
ません。
(例)
お手入れについて
お手入れのしかた
時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくために、汚れ・汗・水
分などは柔らかい布などでこまめに拭き取り、常に清潔な状態でご使用ください。
●
海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。
●
金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄
めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてください。その後、洗剤成分を水でよく
洗い流し、柔らかい吸湿性の良い布などで水分を拭き取ってください。なお、洗うと
きは「調理用ラップを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水がかからないようにし
てください 。
●
樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってください。また、樹脂
バンドの表面にシミのような模様が発生することがありますが、人体および衣類へ
の影響はありません。布などで拭き取ってください。
●
皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く拭いてください。
●
りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪くなる場合がありま
す。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回したり、ボタンを押したりしてください。
お手入れを怠ると
〈さび〉
●
時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、汚れによりさびが発生します。
• 汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸化皮膜が維持できなくなり、さびが発生します。
●
さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所ができたり、接合部のピンが飛び出した
り抜け落ちたりすることがあります。異常に気がついた場合は、ご使用をやめて、修
理(有償)を「修理お申込み先」またはお買い上げの販売店にお申し付けください。
●
表面はきれいでも、すきまに付着した汚れやさびがしみ出して、衣類の袖を汚したり、
皮膚がかぶれたり、時計の性能が劣化することがあります。
〈劣化〉
●
樹脂バンドや樹脂ベゼルは、汗などの水分で濡れたままにしておいたり、湿気の多
い場所に放置すると経年劣化し、切れたり、折れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
●
皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりすることがあります。特に、皮革バンドや樹
脂バンドをお使いの方は、こまめにお手入れをしてください。万一、かぶれた場合に
は、そのバンドの着用を中止し、皮膚科の専門医にご相談ください。
A
ボタンを2秒以上押し続けると
ストップ ウオッチ用分 針
が回転する
針 が [ L ] の 位 置 に な ら な い 場 合 は 、
B
ボタンを押して合わせます。
B
ボタンを押し続けると、針を早送りできます。
A
ボタン を 押 すと
ストップ ウオッチ用秒 針
が1回転する
12時位置に戻らない場合は、
B
ボタンを押して合わせます。
B
ボタンを押し続けると、針を早送りできます。
針が正しく動かないときや、十分に充電しても秒針が1秒ごとに動かないときは、
次の操作をお試しください。
重要:
• りゅうずを引いている間は時刻表示の針も止まるため、時刻を合わせ直して
ください。
りゅうず
を2段引く
A
ボタンと
B
ボタンを同時に2秒以上押し続ける
必要に応じて時刻合わせ、日付合わせ、
針の基準位置を修正してください。
りゅうず
を戻す
秒針が動きはじめます。
りゅうず
時針
分針
1段引き
2段引き
日付
ストップ ウオッチ用秒 針
秒針
バッテリー表示用針 /
ストップ ウオッチ用分 針
時刻を合わせる
時報などに合わせて
りゅうず
を戻す
りゅうず
を回して時 刻を合 わせる
参考:
• 午前 / 午後を間違えないように合わせてください。
• 時刻を合わせるときは、合わせたい時刻より 4 ~ 5 分進めてから逆に戻して
合わせてください。
秒針が12時位置のとき
りゅうず
を2段引く
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ここでは、カシオ Edifice EFS-S570D-1AUEF 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。