〈カレンダーセット例〉
〈「9 月 28 日月曜日」を「3 月 7 日水曜日」に合わせるとき〉
1.
時刻セットモードで
LL
LL
L ボタンを押して「月」を点
滅させます。
2.
AA
AA
A ボタンを押して「月」を「9」から「3」にしま
す。
➟ A ボタンを押すと「月」は「12」まで進み、以後
「1」に戻って繰り返し進みます。
3.
「月」のセット後、
LL
LL
L ボタンを押すと「日」に点滅
箇所が移動します。
4.
AA
AA
A ボタンを押して「日」を「28」から「7」にし
ます。
➟ A ボタンを押すと「日」は「月」によって「30」、
「31」、(2 月は「29」)まで進み、以後「1」に戻っ
て繰り返し進みます。
5.
「日」のセット後、
LL
LL
L ボタンを押すと「曜日」に点
滅箇所が移動します。
6.
AA
AA
Aボタンを押して「曜日」を「MO(月)」から「WE
(水)」にします。
➟ A ボタンを押すと「曜日」は「SA(土)」まで進
み、以後「SU(日)」に戻って繰り返し進みます。
7.
「曜日」をセット後、
CC
CC
C ボタンを押すと(セット箇
所の点滅が止まり)、時刻・カレンダーモードに戻
り、セット完了です。
〈時刻セット例〉
〈「午前 10 時 50 分」を「午後 2 時 5 分」に合わせるとき〉
1.
時刻セットモードで
LL
LL
L ボタンを押して「時」を点
滅させます。
2.
AA
AA
A ボタンを押して「時」を「10」から「2」にし
ます。午後(P)マークに注意してください。
3.
「時」のセット後、
LL
LL
L ボタンを押すと「分」に点滅
箇所が移動します。
4.
AA
AA
A ボタンを押して「分」を「50」から「5」にし
ます。
➟ A ボタンを押すと「分」は「59」まで進み、以後
「00」に戻って繰り返し進みます。
5.
「分」をセット後、
CC
CC
C ボタンを押すと(セット箇所
の点滅が止まり)、時 刻・カレンダーモードに戻り、
セット完了です。
※「分」のセット後、C ボタンを押さずに L ボタン
を押すと「月」が点滅し、時刻のセットに続けてカ
レンダーのセットができます。
確認→「秒」の点滅
■セットのしかた
1.
時刻セットモードに切り替えると、「秒」が点滅しま
す。
2.
LL
LL
L ボタンを押すごとに点滅箇所が下図の順で移動
します。
➟ 時刻・カレンダー合わせは点滅箇所が対象になり
ます。
曜日
秒 日月分時
カレンダー表示時刻表示
3.
LL
LL
L ボタンを押してセットしたい箇所を点滅させ、
AA
AA
Aボタンを押して時刻・カレンダーを合わせます。
➟ A ボタンを押すごとに点滅が 1つずつ進み、押し
続けると早送りができます。
4.
セット後、
CC
CC
Cボタンを押すと(セット箇所の点滅が
止まり)、時刻・カレンダーモードに戻り、セット完
了です。
※ カレンダーは大の月・小の月を自動判別するオートカレンダーですので、うるう年の
2月29 日、あるいは電池交換のとき以外は修正不要です。
●自動復帰機能
アラームモード、時刻セットモードで、セット操作後 1 〜 2 分何も操作しないと、
自動的に時刻表示に切り替わります。
ご使用上の注意
分秒時
時刻セットモード
分秒時
日曜日月
午後マーク
(午前は不点灯)
時分ALマーク
アラームモード
時報マーク
(ON/OFF)
アラームマーク
製品仕様
水晶発振周波数
常温携帯精度
表示方式
基本機能
アラーム機能
タイマー機能
ストップウオッチ機能
セット機能
その他
主要回路素子
使用電池
電池寿命
: 32,768Hz
: 平均月差±30秒以内
:FE型液晶デジタル表示
:時刻表示=時・分・秒・午 前 /午後
カレンダー表示=月・日・曜日・オートカレンダー(2月28日制)
: 時刻アラーム セット単位=分 電子ブザー= 20 秒間
時報 毎正時に 2 回電子ブザーで報知
: 計測単位= 1、3、5、10、15、20、30 分
セット単位=分 電子ブザー= 10 秒間
計測範囲= 30 分 計測機能=通常計測
: 計測単位= 1/10 秒
計測範囲=59分59秒9(60分計)
計測機能=通常計測、積算計測
:時刻・カレンダーセット機能、秒合わせ機能(±30秒ク
リア)、アラームセット機能、タイマーセット機能
: 自動復帰機能、モニターアラーム
: 音叉型高性能水晶振動子 ワンチップ C/MOS・LSI
: CR1216 1 個
:約2年(1 日あたり電子ブザーを 20 秒間使用した場合)
秒の合わせ方
確認→「秒」の点滅
■セットのしかた…30 秒以内の遅れ進みの修正
1.
時刻セットモードのとき、時報にあわせて
AA
AA
A ボ
タンを押すと秒が「00」になります。
秒表示が 00 〜 29 のときは切り捨てられ、
30 〜59のときは分表示が 1 分繰り上がって
「00」秒からスタートします。
※ 時報は時報サービス電話 117 番が便利です。
2.
セット後、
CC
CC
C ボタンを押すと(秒の点滅が止ま
り)、時刻・カレンダーモードに戻り、秒合わせは
終わりです。
時分秒
アラームの使い方
時刻・カレンダーの合わせ方
「操作のしくみと表示の見方」にしたがい
CC
CC
C
ボタンを押し、時刻セットモードにします。
確認→ AL マークの点灯
アラームは分単位でセットでき、セット時刻になると
20 秒間の電子ブザーで知らせます。
※ 電子ブザーはL・A・Cいずれかのボタンを押すと
止まります。
また、毎正時(00 分のとき)を電子ブザーで知らせる
時報もセットすることができます。
■セットのしかた
1.
アラームモードで
LL
LL
L ボタンを押すとアラームマー
ク
が点灯し、「時」が点滅します。
2.
AA
AA
A ボタンを押すと「時」が 1 つずつ進みますので
セットしたい「時」にします。
➟ 押し続けると早送りできます。
※午前(不点灯)/午後(「P」点灯)に注意してく
ださい。
3.
「時」のセット後、
LL
LL
L ボタンを押すと「分」が点滅
します。「時」のセットと同様に
AA
AA
A ボタンを押すと
「分」が1つずつ進みますのでセットしたい「分」に
します。
➟ 押し続けると早送りできます。
4.
「分」のセット後
LL
LL
L ボタンを押すと点滅が止まり
セット完了です。
➟ セット後C ボタンを押すと時刻・カレンダーモー
ドに戻り、セットが完了します。
■アラーム・時報の ON / OFF
アラームモードのときAボタンを押すごとにアラーム
マーク
、時報マーク が下図の順で点灯、不
点灯を繰り返します。
アラームマーク、時報マークが点灯しているときが、
「ON」の状態です。
1 アラーム、時報マークとも消えているとき
→アラーム、時報とも OFF
2 アラームマークのみ点灯しているとき
→アラームのみ ON
3 時報マークのみ点灯しているとき
→時報のみ ON
4 アラーム、時報マークとも点灯しているとき
→アラーム、時報とも ON
● モニターアラーム(ブザー音が確認できます。)
アラームモードのとき Aボタンを押し続けると(押
している間)電子ブザーが鳴ります。
「操作のしくみと表示の見方」にしたがい
CC
CC
C
ボタンを押し、アラームモードにします。
「操作のしくみと表示の見方」にしたがい
CC
CC
C
ボ
タンを押し、時刻セットモードにします。
■防水性
● 防水時計は時計の表面または裏蓋に「WATERRESIST」「WATERRESISTANT」と表示されてい
るもので、次のように分類されます。
時計の表面または裏蓋に表記
日常生活用防水
日常生活用強化防水
5気圧防水 10気圧防水 20気圧防水
「BAR」表記無し 5BAR
10BAR 20BAR
洗顔、雨
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
表示
使用例
• 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご使用はお避けください。
● 時計の表面または裏蓋にWATERRESISTまたはWATERRESISTANTと表示されていないものは防
汗構造になっておりませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所でのご使用や直接水に
触れるようなご使用はお避けください。
● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタンの操作をしないでください
。
●防水構造の機種でも、時計をつけたままの入浴、洗剤等(石鹸・シャンプーなど)のご使用をお避けくださ
い。防水性能を低下させる原因となります。
● 海水に浸したときは真水で洗い、塩分や汚れをふきとってください
。
● 防水性を保つために定期的(2〜3年を目安)なパッキン交換をおすすめします。
● 電池交換の際、防水試験を行ないますので、必ずお買い上げの販売店あるいは最寄りのカシオテクノリペ
アセンターにお申し付けください(特殊な工具を必要とします)。
●防水時計の一部にデザイン上、皮バンドを使用しているモデルがありますが、皮バンド付の状態で、水仕
事・水泳など直接水のかかるご使用はお避けください。
● 時計が急冷された場合など、ガラスの内側が曇ることがありますが、すぐに曇りが無くなるようであれば
特に問題はありません。曇りが消えなかったり、水が時計内部に浸入した場合は、そのままご使用になら
ず、ただちに修理することが必要です。
● 時計内部に浸入した水は、電子部品や機械、文字板などを破損する原因となります。
■バンド
●バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますのでかぶれ易くなります。バ
ンドは指一本が入る程度の余裕をもたせてご使用ください。
●バンドは劣化やさび(錆)などにより切れたり外れたりする場合があり、時計の落下や紛失の原因となり
ます。バンドは、常にお手入れしていただき、清潔にご使用ください。
バンドに弾力性がなくなったり、ひび割れ・変色・緩みなどがある場合は、お早めに点検・修理(有償)また
は新しいバンドと交換してください。そのときは、お買い上げの販売店または最寄りのカシオテクノリペ
アセンターにバンド交換(有償)をお申し付けください。
■温度
● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に放置しないでください。また、寒い所に
長く放置しないでください。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。
●+60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきたすことがありますのでご注意ください。液
晶表示は、0℃以下や+40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。
■ショック
●通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニスなど)には十分耐えますが、落としたり、
強くぶつけたりすると、故障の原因になります。
ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms)は腕につけたままでチェーンソーなどの
強い振動や、激しいスポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響ありません。
■磁気
● 通常、磁気の影響はありませんが、極度に強い磁気(医療機器など)は誤動作や電子部品を破損する恐れが
ありますのでお避けください。
■静電気
●
静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。
● 静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現象が発生することがあります。
■薬品類
●シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有しているクリーナー、接着剤、塗料、薬剤、化粧品類等
が付着すると、樹脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色や破損を生ずることがありますのでご注意ください。
■保管
●
長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、高温、多湿の場所を避けて保管してください。
■樹脂製品について
● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしておくと、他の製品に色が移行したり、
他の製品の色が樹脂製品に移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐに水分をふきと
り、他の製品に密着させたままにしないでください。
● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放置すると色あせする場合があります。
● 塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等)により磨耗し色落ちしたりすることがあります。
● バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこすると他の部分に色がつくことがあります。
● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがありますので、濡れているときはすぐに水
分をふきとって、乾かしてください。
●
スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿への放置により変色を起こすことがあります
。
●樹脂部品の交換は、最寄りのカシオテクノリペアセンターにお申し付けください。有償にて申し受けます。
■天然皮革・合成皮革バンドについて
● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしておくと、他の製品に色が移行したり、
他の製品の色が天然皮革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐに水
分をふきとり、他の製品に密着させたままにしないでください。
●
長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長時間放置すると色あせする場合があります。
ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、色落ちすることがあります。
■金属製品について
●金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れたままご使用になりますと、さび(錆)が
発生することがあります。汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布などで良く
拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾燥させてください。
● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く
手入れをしてください。このとき、時計の本体にかからないようご注意ください。
■抗菌防臭バンドについて
● 抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖を抑え、においの発生を防ぎ、常に清潔で快適な装着感が得ら
れます。抗菌・防臭の効果を上げるために、バンドの汚れ、汗、水分等は吸湿性のよい柔らかい布でふきと
り、常に清潔にしてご使用ください。抗菌防臭バンドは微生物や細菌の増殖を抑えるためのもので、アレ
ルギー等による皮膚のかぶれ等を抑えるものではありません。
■液晶表示について
● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあります。
万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当
社では一切その責任を負えませんのであらかじめご了承ください。
■お手入れのしかた
●ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化す
ることがあります。ケース・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく
とさび易くなります。
● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、人体および衣服への影響はありません。
また布等で簡単にふきとることができます。
● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用ください。樹脂バンドも皮バンド同様、
日々の使用により劣化し、切れたり折れたりする場合があります。
●バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換してください。そのときは、お買い上げ
の販売店または最寄りのカシオテクノリペアセンターにバンド交換をお申し付けください。保証期間内
であっても有償にて申し受けます。
● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンドの汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔ら
かい布でふきとり、常に清潔にご使用ください。
■お手入れを怠ると
〈さび(錆)〉
● 時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、汚れによりさびが発生します。
• 汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸化皮膜が維持できなくなり、さびが発生します。
● 表面はきれいでも、すきまに付着した汚れやさびがしみ出して、衣類の袖を汚したり、皮膚がかぶれたり、
時計の性能が劣化することがあります。
〈劣化〉
● 樹脂バンドは汗などの水分で濡れたままにしておいたり、湿気の多い場所に放置すると経年劣化し、切れ
たり、折れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
●皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりすることがあります。特に、皮バンドや樹脂バンドをお使いの方
は、こまめにお手入れをしてください。万一、かぶれた場合には、そのバンドの着用を中止し、皮膚科の専
門医にご相談ください。
電池交換について
●
電池交換は必ずお買い上げの販売店または最寄りのカシオテクノリペアセンターにお申し付けください。
● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の電池を使用しますと故障の原因となる
場合があります。
● 電池交換の際、防水検査を行ないます(防水検査は別途有償となります)。
■最初の電池
●お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、工場出荷時点に時計の機能や性能を
チェックするために組み込まれたものです。
●
お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、モニター用電池は取扱説明書などに記
載されている電池寿命に満たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料となります。
■電池の消耗
● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」「表示が見にくくなったり」「消えたり」します。
● 消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早めに交換してください。
金属バンドの駒詰めについて
金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。
お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するためにも、お買い上げの販売店にご相
談ください。
なお、カシオテクノ・サービスステーションにおいても保証期間内は無償、保証期間経過後は有償にて
承っております。
詳しくは、最寄りのカシオテクノ・サービスステーションまたはカシオテクノお客様修理相談センター
へお問い合わせください。
お手入れについて
この商品に関する会話に参加する
ここでは、カシオ Collection LA670WEA-1EF 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。