ストップウオッチの使い方…
ストップウオッチは 1/100 秒単位で 59 分 59 秒 99(60 分計)まで計測
でき、以後自動的に 0 に戻って計測し続けます。
分秒
スプリットマーク
・スタート
・ストップ
・スプリット
・スプリット解除
・リセット
STマーク
1/100秒
ストップ ウ オッチ モ ード
■ 計測のしかた
B
ボタンを押すごとに確認音が鳴ります。
積算計測
ロスタイムのある場合には、ストップ 後リセットせずに再スタート(
B
ボタンを
押す)すれば表示タイムに引き続き計測をはじめます。
●通常の計測
B
B A
スタート ストップ リセット
●スプリットタイム(途中経過時間)の計測
B
A A B A
スタート スプリット計測 スプリット解除 ストップ リセット
●1 着・2 着同時計測
B
A B A A
スタート 1 着がゴール
(1 着タイム表示)
2 着がゴール 2 着タイム表示 リセット
★ストップウオッチを使用中に
C
ボタンを押して時刻モードなど他のモード
にしても、その計測には影響ありません。
C
ボタンを押すごとに以下の順でモードが切り替わります(押すごとに確認
音が鳴ります)。
各モードで
A
または
B
ボタンを押した後、
C
ボタンを押すと直接時刻モー
ドに戻ります。
時刻モード
時
分
秒
曜日
午後マーク(午前は消灯)
日
アラームモード
ストップウオッチモード
時刻セットモード
<曜日の見方>
SU
MO
TU
WE
TH
FR
SA
日
月
火
水
木
金
土
ALマーク
STマーク
C
C
C
C
ライトボタン
ライトが点灯します。
ボタン
B
ボタン
C
ボタン
A
●時刻モードで
B
ボタンを押すごとに 12 時間制表示と 24 時間制表示(24H
が点灯)とが切り替わります。
時分
アラームマーク
時報マーク
アラームモード
ALマーク
アラームは分単位でセットでき、セット時刻になると
20 秒間電子ブザーで知らせます。
また、毎正時(00 分のとき)をピッピッと電子
ブザーで知らせる時報もセットすることができます。
■ セットのしかた
1
アラームモードのとき、
A
ボタンを押すごとに点滅個所が以下の順で移動。
A
ボタンでセットしたい個所を点滅させます。
アラームモード
時 分
A
A
2
B
ボタンを押して表示をセットします(押すごとに1つずつ進み、押し続
けると早送り)。
時のセットのとき午前/午後にご注意ください。
時刻表示を 24 時間制表示にしているときはアラーム時刻も 24 時間制表示となります。
3
セットが終わったら、
A
ボタンを押してアラームモードに戻します(
C
ボタン
を押すと時刻モードに戻ります)。
アラームモードのセットで表示を点滅させたままにしておくと、1 〜 2 分後自動的に時
刻モードに戻ります。
●アラーム、時報の ON / OFF
アラームモードのとき、
B
ボタンを押すごとにアラームマーク
、時報マー
ク
が点灯、消灯をくりかえします。
アラームマークまたは時報マークが点灯しているときが ON の状態です。
●モニターアラーム
アラームモードで
B
ボタンを押し続けると電子ブザーが鳴ります。
●鳴っている電子ブザーを止めるには
A
ボタンを押します。
1
時刻セットモード(秒が点滅)のとき、
A
ボタンを押すごとに以下の順で
点滅が移動。
A
ボタンでセットしたい個所を点滅させます。
秒 時 分 月 日 曜日
AAA
AA
2
B
ボタンを押して表示をセットします(押すごとに 1 つずつ進み、押し
続けると早送り)。
「時」のセットのとき午前/午後、24 時間制表示にご注意ください。
時刻モードのとき「月」は表示されませんが、オートカレンダー機能のため「月」を合わ
せます。
3
C
ボタンを押すと時刻モードに戻り、セット完了。
時刻セットモードで表示を点滅させたままにしておくと、1 〜 2 分後自動的に時刻モー
ドに戻ります。
★カレンダーは大の月、小の月を自動判別するオートカレンダーですので、
うるう年の 2 月 29 日以外は修正不要です。
操作のしくみにしたがって
C
ボタンを押し、
ストップウオッチモードにします。
精度:平均月差±30 秒
基本機能:時刻表示 時・分・秒・午前/午後
日付表示 日・曜日
アラーム機能:時刻アラーム セット単位 分、電子ブザー 20秒間
時報 毎正時に電子ブザーで報時
ストップ ウ オッ チ 機 能
:計測単位 1/100秒、計測範囲 59分59秒99(60 分計)
計測機能
通常計測、積算計測、スプリット計測、1・2 着同時計測
セット機能:時刻・日付セット機能、秒合わせ機能(±30秒クリア)アラー
ムセット機能
その他:自動復帰機能 モニターアラーム 12/24 時間制表示切替
使用電池:CR1616 1 個(電池別途販売)
電池寿命:
約5年(1日当りライト1 秒間、電子ブザーを20 秒間使用した場合)
改良などのため、仕様は予告なく変更されることがあります。
C
ボタンを押して時刻セットモードにし(秒が点滅)、時報に合わせて
B
ボ
タンを押すと 00 秒からスタートします。
《
00 〜 29 秒のときは 00 秒へ戻り、30 〜 59 秒のときは 1 分くりあがっ
て 00 秒からスタートします。
》
C
ボタンを押すと時刻モードに戻ります。
★時報は「時報サービス電話 117 番」が便利です。
操作のしくみと表示の見方
時刻・日付の合わせ方
製品仕様
秒の合わせ方(± 30 秒の修正)
アラームの使い方…
操作のしくみにしたがって
C
ボタンを押し、
アラームモードにします。
■ 防水性
●防水時計は時計の表面または裏ぶたに「WATERRESIST」または「WATER
RESISTANT」と表示されているもので、次のように分類されます。
日常生活用
防水
日常生活用強化防水
5 気圧防水 10 気圧防水 20 気圧防水
表示
時計の表面または裏ぶたに表記
「BAR」
表記無し
5BAR 10BAR 20BAR
使用例
洗顔、雨 ○ ○ ○ ○
水仕事、水泳 × ○ ○ ○
ウインドサーフィン × × ○ ○
スキンダイビング(素潜り) × × ○ ○
専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご使用はお避けくだ
さい。
● 時計の表面または裏ぶたに「WATERRESIST」または「WATERRESISTANT」
と表示されていないものは防汗構造になっておりませんので、多量の汗を発する
場合、もしくは湿気の多い場所でのご使用や直接水に触れるようなご使用はお避
けください。
● 防水構造の機種でも、以下のご使用はお避けください。
防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原因になります。
「水中で」および「時計に水分がついた状態で」りゅうずやボタンを操作すること
入浴のときに使用すること
温水プールやサウナなどの高温多湿な環境で使用すること
時計を手につけたまま手洗い/洗顔/家事などをするときに、石鹸や洗剤を使う
こと
● 海水に浸したときは真水で洗い、塩分や汚れを拭き取ってください。
● 防水性を保つために定期的(2 〜 3 年を目安)なパッキン交換をおすすめします。
●電池交換の際、防水検査を行いますので、必ず「修理お申込み先」またはお買い
上げの販売店にお申し付けください(特殊な工具を必要とします)。
●防水時計の一部にデザイン上、皮革バンドを使用しているモデルがありますが、皮
革バンド付の状態で、水仕事・水泳など直接水のかかるご使用はお避けください。
● 時計が急冷された場合など、ガラスの内側が曇ることがありますが、すぐに曇りが無
くなるようであれば特に問題はありません。夏季に高温の室外から室内に入りエア
コンの吹き出し口付近で冷気にさらされたり、冬季に暖かい室内から出て屋外の冷
気や雪に触れた場合など、外気と時計内部の温度差が大きくなることによって曇る
時間が長くなることがあります。
なお、曇りが消えなかったり、時計内部に水が残っている場合は、ただちにご使用
をやめて、修理を「修理お申込み先」またはお買い上げの販売店にお申し付けくだ
さい。
■バンド
●バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますのでかぶ
れ易くなります。バンドは指一本が入る程度の余裕をもたせてご使用ください。
●バンドは、劣化やさびなどにより、切れたり外れたりすること、接合部のピンが飛び
出したり抜け落ちたりすることがあります。これらは、時計の落下や紛失、けがの
原因となります。バンドは常にお手入れをして清潔な状態でご使用ください。
●バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、変色、緩み、接合部のピンの飛び出しや抜
け落ちなどの異常がある場合は、ご使用をやめてください。点検・修理(有償)や
新しいバンドとの交換を、「修理お申込み先」またはお買い上げの販売店にお申し
付けください。
■温度
●自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に放置しないでくださ
い。また、寒い所に長く放置しないでください。遅れ、進みが生じたり、止まったり、
故障の原因となります。
●+ 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきたすことがありますので
ご注意ください。液晶表示は、0℃以下や+ 40℃以上では、表示が見えにくくなる
ことが あります。
■ショック
● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニスなど)には十分耐
えますが、落としたり、強くぶつけたりすると、故障の原因になります。
ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/BABY-G/G-MS)は腕につけた
ままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいスポーツ(モトクロスなど) でのショッ
クを受けても時計には影響ありません。
ご使用上の注意
■磁気
●通常、磁気の影響はありませんが、極度に強い磁気(医療機器など)は誤動作や
電子部品を破損する恐れがありますのでお避けください。
■ 静電気
●静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い静電気は、電子部
品を破損する恐れがあります。
●静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現象が発生することが
あります。
■ 薬品類
●シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有しているクリーナー、接着剤、
塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、樹脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色
や破損を生ずることがありますのでご注意ください。
■保管
● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などを拭き取り、高温、多湿の場所
を避けて保管してください。
■ 樹脂部品について
●長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしておくと、他の
製品に色が移行したり、他の製品の色が樹脂部品に移行したりすることがあります
ので、濡れているときはすぐに水分を拭き取り、他の製品に密着させたままにしな
いでください。
●長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放置すると色あせす
る場合があります。
● 塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等)により磨耗し色落
ちしたりすることがあります。
●バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこすると他の部分に色がつく
ことが あります。
●蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがありますので、濡れ
ているときはすぐに水分を拭き取って、乾かしてください。
●スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿への放置により変
色を起こすことがあります。
●ご使用状態や保管環境により異なりますが、日々のご使用や長期保管によって劣化
し、切れたり、折れたりすることがあります。
■ 皮革バンドについて
●長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしておくと、他の
製品に色が移行したり、他の製品の色が皮革バンドに移行したりすることがあります
ので、濡れているときはすぐに柔らかい布などで軽く拭いて、他の製品に密着させ
たままにしないでください。
● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長時間放置すると色
あせする場合があります。
ご注意:皮革バンドは、摩擦・汚れにより色を移したり、色落ちすることがあります。
■ 金属部品について
●金属は、ステンレスやメッキ品でも汚れたままご使用になりますと、さびが発生する
ことがあります。 汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布
などでよく拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、よく乾燥させてください。
● ときどき、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり
洗いをしてください。その後、洗剤成分を水でよく洗い流し、柔らかい吸湿性の良
い布などで水分を拭き取ってください。なお、洗うときは「調理用ラップを巻く」な
どして、時計本体に洗剤や石鹸水がかからないようにしてください。
■ 抗菌防臭バンドについて
●抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖を抑え、においの発生を防ぎ、常に清潔
で快適な装着感が得られます。抗菌・防臭の効果を上げるために、バンドの汚れ、汗、
水分等は吸湿性の良い柔らかい布で拭き取り、常に清潔にしてご使用ください。抗
菌防臭バンドは微生物や細菌の増殖を抑えるためのもので、アレルギー等による皮
膚のかぶれ等を抑えるものではありません。
■ 液晶表示について
● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあります。
万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請
求についても、当社では一切その責任を負えませんのであらかじめご了承ください。
● 電池交換は必ず「修理お申込み先」またはお買い上げの販売店にお申し付けくださ
い。
●電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の電池を使用しま
すと故障の原因となる場合があります。
● 電池交換の際、防水検査を行います。
●樹脂(外装)部品は日々のご使用により劣化し、切れたり折れたりする場合があり
ます。電池交換ご依頼品の樹脂部分にひびなどの異常がある場合、破損の恐れが
ありますので作業を行わずにご返却する旨のご案内をさせていただくことがござ
います。あらかじめご了承ください。
■ 最初の電池
● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、工場出荷時点に
時計の機能や性能をチェックするために組み込まれたものです。
●お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、モニター用電池
は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満たない場合があります。また、
電池交換は保証期間内でも有料となります。
■ 電池の消耗
● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」「表示が見にくくなったり」「消え
たり」します。
● 消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早めに交換してください。
電池交換について
金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めには専用の工具が必
要となります。
お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはけが等を予防するためにも、お買い上
げの販売店にご相談ください。
なお、「修理お申込み先」においても保証期間内は無償、保証期間経過後は有償にて
承っております。
詳しくは、「修理に関するお問合せ先」へお問い合わせください。
※ 中留をスライドさせて長さ調整するフリータイプのバンドでは、駒の取り外しはできま
せん。
(例)
金属バンドの駒詰めについて
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ここでは、カシオ Collection LA-20WH-1CEF 時計 についての意見を共有できます。 疑問がある場合は、まず説明書をよく読んでください。 マニュアルのご請求は、お問い合わせフォームより承ります。