CDシステム
コンポーネント
取扱説明書/保証書
電気製品は安全のた
めの注意事項を守ら
ないと、火災や人身事故になることが
あります。この取扱説明書には、事故
を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示しています。こ
の取扱説明書をよくお読みのうえ、製
品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見ら
れるところに必ず保管してください。
©2018 AIWA CO., LTD Printed in China
8-CS1-901-04
XR-BUX200
可燃ガスのエアゾールやスプレーを使用しない
清掃用や潤滑油などの可燃性ガスを本機に使用すると、モー
ターやスイッチの接点、静電気などの火花、高温部品が原因で
引火し、爆発や火災が発生する恐れがあります。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに本体の電源を切り、電源
プラグをコンセントから抜き、お買い上げ店またはアイワの相
談窓口にご相談ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
•電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
•重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
•熱器具に近づけない。加熱しない。
•電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはアイワの相
談窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光のあたる場所
には置かない
火災や感電の原因となることがあります。とくに風呂場では
絶対に使用しないでください。
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない
感電の原因となります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることがあります。
通風孔をふさがない
布をかけたり、壁などに密接して置いて、通風孔をふさがない
でください。過熱して火災や感電の原因となることがあります。
分解・修理・改造はしない
感電・火災の原因となります。内部点検・調査及び修正はお
買い上げの販売店またはアイワの相談窓口にご依頼ください。
移動させるとき、長時間使わないときは、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが傷つ
き、火災や感電の原因となることがあります。
長期間の外出・旅行のときは安全のため電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。差し込んだままにしていると火災の
原因となることがあります。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電の原因と
なることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落ちて
けがの原因となることがあります。また、置き場所、取り付け
場所の強度も充分に確認してください。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴力に悪い影響を与える
ことがあります。とくにヘッドホンで聞くときにご注意ください。
幼児の手の届かない場所に置く
ディスクトレイなどに手をはさまれ、けがの原因となることが
あります。お子さまがさわらぬようにご注意ください。
特定の状況下では、ワイヤレス機能を使用しない
本機はワイヤレス機能を内蔵しています。
以下の点に注意してご使用いただき、障害などが発生した場合
には、本機のワイヤレス機能を使用しないようにしてください。
また、緊急の場合には、ただちに本機の電源を切ってください。
• 病院などの医療機関内、医療用電気機器の近くでは使用しない。
電波が影響を及ぼし、医療用電気機器の誤動作による事故の
原因となるおそれがあります。
•航空機の機内ではワイヤレス機能を使用しない。
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれ
があります。ワイヤレス機能の航空機内でのご利用につい
ては、ご利用の航空会社に使用条件などをご確認ください。
•本製品を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合
は、ただちに使用をやめる。
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれ
があります。
本機は、国内専用です
海外では国によって電波使用制限があるため、本機を使用した
場合、罰せられることがあります。
電池についての安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲による大けがや失明を避け
るため、下記の注意事項を必ずお守りください。
本機では以下の電池をお使いいただけます。電池の種類については、電池本
体上の表示をご確認ください。
ボタン型電池
リチウム電池CR2025(リモコン用)
ボタン型電池が液漏れしたとき
ボタン型電池の液が漏れたときは素手で液をさわらない
液が本体内部に残ることがあるため、アイワの相談窓口またはお買い上げ
店にご相談ください。
液が目に入ったときは、失明の原因になることがあるので目をこすらず、す
ぐに水道水などのきれいな水で充分洗い、ただちに医師の治療を受けてく
ださい。
液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原因になるので、すぐにき
れいな水で洗い流し、皮膚に炎症やけがの症状があるときには医師に相談
してください。
•小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児の手の届くところに置かな
い。万が一飲み込んだ場合は、窒息や胃などへの障害の原因になるので、直
ちに医師に相談する。
•機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
•充電しない。
•火の中に入れない。分解、加熱しない。
•コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管しない。ショー
トさせない。
•液漏れした電池は使わない。
•使い切った電池は取りはずす。長時間使用しないときも取りはずす。
•火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中など、高温の場所で使
用・保管・放置しない。
•指定された種類以外の電池は使用しない。
BLUETOOTH®機器について
機器認定について
本機は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線設備として、認証を
受けています。したがって、本機を使用するときに無線局の免許は必要あり
ません。
ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられることがあります。
•本機を分解/改造すること
周波数について
本機は2.4GHz帯の2.4020GHzから2.4800GHzまで使用できますが、他の
無線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器との電波
干渉を防止するため、次の事項に注意してご使用ください。
本機の使用上の注意事項
本機の使用周波数は2.4GHz帯です。この周波数帯では電子レンジ等の産
業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使用
される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電
力無線局、アマチュア無線局等(以下「他の無線局」と略す)が運用されてい
ます。
1.本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認
してください。
2.万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やか
に本機の使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停
止)してください。
3.
不明な点その他お困りのことが起きたときは、アイワの相談窓口までお問
い合わせください。アイワの相談窓口については、製品保証書をご覧ください。
この無線機器は2.4GHz帯を使用します。変調方式として
FH-SS変調方式を採用し、与干渉距離は10mです。
保証書とアフターサービス
保証書
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービスについて
調子が悪いときは
この説明書をもう1度ご覧になってお調べください。
それでも調子が悪いときは
アイワの相談窓口またはお買い上げ店にご相談ください。
保証期間中の修理は
製品保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは製品保
証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただ
きます。
部品の保有期間について
補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り
後8年間保有しています。ただし、故障の状況その他の事情により、修理に代
えて製品交換をする場合がありますのでご了承ください。
使用上のご注意
CDについて
•本機では円形ディスクのみお使いいただけます。円形以外の特殊な形状を
したディスクを使用すると、本機の故障の原因となることがあります。
•DualDiscの再生はできません。
CD-R/CD-RWについて
• 本機は、CD-DAフォーマット*で記録されたCD-R(レコーダブル)および
CD-RW(リライタブル)ディスクを再生することができます。ただし、ディス
クや記録に使用したレコーダーの状態によって再生できない場合があります。
* CD-DAはCompactDiscDigitalAudioの略で、一般オーディオCDに使用
されている、音楽収録用の規格です。
著作権保護技術付き音楽ディスクについて
•本機は、コンパクトディスク(CD)規格に準拠した音楽ディスクの再生を前
提として、設計されています。最近、いくつかのレコード会社より著作権保
護を目的とした技術が搭載された音楽ディスクが販売されていますが、こ
れらの中にはCD規格に準拠していないものもあり、本機で再生できない場
合があります。
CDの取り扱いかた
•文字の書かれていない面(再生面)に触れないように持ちます。
•紙やシールなどを貼ったり、傷つけたりしないでください。
CDのお手入れのしかた
•指紋やほこりによるCDの汚れは、音質低下の原因になります。いつもきれ
いにしておきましょう。
•ふだんのお手入れは、柔らかい布でCDの中心から外の方向へ軽く拭きます。
•汚れがひどいときは、水で少し湿らせた布で拭いたあと、さらに乾いた布で
水気を拭き取ってください。
故障かなと思ったら
電源が入らない
➡ ACアダプターがDC端子とコンセントにしっかりと差し込まれているか、
確認してください。
音が出ない
➡ 入力切替ボタンで正しい音源を選択しているか、確認してください。
➡ ヘッドホン端子にヘッドホンが差し込まれていないか、確認してください。
➡ 音量が最小になっていないか、確認してください。
雑音が入る
➡ 近くで携帯電話など電波を発するものを使用しないでください。
CDの再生が始まらない
➡ ディスクトレイが閉まっているか、確認してください。
CDを入れても「NO DISC」と表示される
➡ CDの文字のある面を上にしているか、確認してください。
➡ CDが汚れていないか確認し、汚れていたらきれいにしてください。
➡ CD-R、CD-RWを再生する場合、CDがファイナライズ処理されているか
確認してください。
ペアリング(機器登録)できない
本機とBLUETOOTH機器をBLUETOOTH接続できない
➡ 本機とBLUETOOTH機器の距離を1m以内に近づけてください。
➡ 本機のディスプレイに「PAIRING」が表示されるまでPAIRINGボタンを押し
て、ペアリングモードにしてください。
➡ BLUETOOTH機器のBLUETOOTH接続機器から本機を一度削除し、もう一
度ペアリングしなおしてください。
それでも解決しない時は…
➡ アイワの相談窓口にご相談ください。
電源を準備する
コンセントに電源コードを接続する
本体背面のDC端子へ付属のACアダプター
のDCプラグを差し込み、逆側を壁のコンセ
ントへ差し込みます。
本体背面
リモコンの電池を準備する
初めてリモコンをお使いにな
るときは、リモコン背面の電池
絶縁シートを取り外します。
リモコン背面
リモコンの電池を交換する場合は
リモコン背面の電池トレイのねじを取り外し、電池トレイを引き出して電池
を交換します。
CDシステムコンポーネント
XR-BUX200
安全上のご注意
火災や感電などによる人身事故を防ぐため、次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
注意事項をよくお読みください。製品全般の注意事項が記載されています。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが破損しているのに
気づいたら、すぐにお買い上げ店またはアイワの相談窓口に修理をご依頼く
ださい。
万 一 、異 常 が 起 き た ら
電源を切り、電源プラグをコンセントから抜き、お買い上げ店またはアイワの
相談窓口に修理を依頼してください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよ
く理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電・破裂などに
より死亡や大けがなどの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守らないと、火災や感電などにより死
亡や大けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によ
りけがをしたり周辺の家財に損害を与えたりすることがあり
ます。
行為を禁止する記号 行為を指示する記号
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